2012年11月24日土曜日

大型犬タイム

イオスが時々お邪魔するラン
「大型犬onlyのじかん」が実施されるということで行ってきました。

まぁ・・なかなかに出掛けにくい状況だが
イオスに構ってやってないこともあり、
イオスのガス抜きもしないとね・・・と自分に言い訳しつつ・・。

お~いるいる。
大型犬がわっさわっさ。



イオスも早速、走り始める。
「楽しいぜっ」



そして一族の伝統?にのっとり、早速「ナンパ」にいそしむ。
仲良しのルーベン君が「あそぼー」と誘いに来てくれても
「今、忙しいっすっ」とすげなくかわし、
「ねぇ~、ボク、イオスってんだけどぉ」・・・・

コリーのさんごちゃんには「やだ」って言われ、
同居犬の琥珀君に「うちの妹に手ぇだすな」といわれ・・
それでもめげない能天気なやつ。
その後も、バニのバニラちゃんには「うざい」って言われ、
ラブのお姉さんには「わたしに声掛けるなんて10年早い」と言われ
全敗だった。

振られ続けて、ルーベン君と遊びだした。
が・・つかのま
すぐに、また・・・女の子を追い回す。
もう・・恥ずかしいやつ。

しかも!さんごちゃんが誘いに来てくれたら・・
「もう、ボクは違う子がよくなったですから」
こ・こいつ・・・・。
「調子にのってんじゃねぇ!」と心の中で殴り倒した母である。

そんなでも、やつ的には楽しかったようだ。

次回は12月23日だそうです。

ランでもバニぶりを発揮、マイペースだった方。

2012年11月22日木曜日

れっすん36

いろいろ、手一杯な母である。
だけど、そんな時こそ、自分のじかんを持たねば・・と
イオスのスクールはキャンセルしなかった。
ほんの1時間ぐらいだしね・・・。

と思ったら・・アジの大会前で生徒さんが沢山。
イオスには願ってもない環境だけど・・1時間で済まないかも。
まぁいいや。ちょっと俗世間を忘れよう~

アジは個人競技だけど、なかなか上手くいかなかった子が
頑張ってクリアしたりすると皆で拍手、同窓生だもんね。

さぁ~イオス君出動。
いつものように側脚歩行とつけでウォーミングアップ。
側脚歩行がウォーミングアップなんて・・母は涙だよ。
1年前はリードをガーンと引いて、方向転換を繰り返すのがアップ。
で・・切れたイオスを引き倒すので汗だく。
で・・しぶしぶ歩くイオスを引き連れて歩くクールダウン。
今年の初めはそんなだったもんなぁ。

リードを外して側脚歩行。
先生がイオスの前をダッと横切る。
ビクついて右へ逃げ込むイオスだが、「ダメ」「ついて」で
即、母の左へ座る。
離れてしまうことに「ダメ」をいうだけでなく、すぐに戻ったんだから
戻ったことを褒めるように言われる。
「母」がイオスが右側に回り込もうとする前にタイミングよく
注意できるようになったところで次の課題。

「伏せ」「座って待て」「伏せて待て」「遠くから座れ・伏せのコマンド」
先週あたりから自主練では「伏せ」でも母の顔を見るようになった。
顔をなかなか見ないイオスだったが先生からは
「関係がしっかりしてくれば自然に見るから」と、
コマンドのたびにハンドラーを見ることは教えなくていいと言われていた。
その言葉を思い出して、「関係が進歩?」とちょっとにんまりしていた。
が・・スクールでもできるかとなると期待してなかった。
でも、今日もちゃんと母を見て「伏せ」ができたし、歩行中も母の視線を
捉えようと自分から覗きこんできた。

今日は混んでるし、復習と細かい修正だけかなと思ったところ
先生は一言、「たて」
「立てですか?」
まさか新しい課題に行けると思ってなかったから聞き返してしまった。
足を拭いたりするとき「たって」といえばイオスは立つこともあるけど、
「立て」の意味するところを理解しているとは思えない。
案の定、「たて」といったら、止まる→座れ→伏せの流れだと思って
「伏せ」をしてじっと顔をみる。
「違う」というと困惑した顔をした。
先生から
「もう一度座らせて、たて」
「座れ」「たて」
やはり「伏せ」てじっとハハを見る。
「ボク、ちゃんと見てるし?何が違うんですか」って首をかしげる。
試しに「たって」といつも足ふきのときにいう言い方に変える。
やっぱり「伏せ」にいこうとする。
「違う」と言ってもう一度・・・。
今度は座ったまま、固まった。
とにかく「伏せ」とじゃないとは解ったみたいだけど・・・
ここで「とっておきのササミさま」を取り出す。
先生も「おやつ使う?じゃあ、鼻先にだして、たて」
イオスを誘うように前に手をだすと先生から
「手は動かさないで。イオスの前足を動かさないで後ろ足を引かせて」
イオスの顔が前に出そうになったら反対に手を鼻に押し付ける。
顔の位置が高くなれば立つかと思い、今度は手をちょっとあげてみた。
イオスは立ち上がって、母の手に足を掛けた。
「違う」(ってば~~)
ここで再度、先生から「手は動かさないで」
ササミが欲しくて、鼻を突っ込んでくるイオスには
「手を裏返して、隠す。犬の前にオヤツを出す時は手の甲を向ける」
手の甲の方をイオスに向けて、指の間から取られないようにする。
何度か先生に注意されながら誘導するとすっと立てた。
すかさず、「待て」先生がコマンドを出す。
一瞬だけど、イオスが動きを止める。
「立ったら、今のかんじですぐに待てをかけて」
だが、この「待て」をいうのが難しい。
どうしても「立て」でイオスが立つかどうか見てると立った瞬間に
「待て」が出せない。(母がどんくさいだけなんだけどさ)
そのうえ・・イオスはなかなか立ってくれない。。
先生から足の付け根に手を入れるように言われる。
「あ~、そんなに持ち上げなくていいから」
う~~ん。難しい。
とにもかくにも立って、遅れがちな「待て」でも
姿勢をちょっと保ったところで、「立て」終了。

足の付け根に手を入れるやり方を見せてもらう。
手をお腹に入れるんじゃなくて、付け根を押す感じ。
お腹まで手を入れていた母のやり方だとイオスの意志に関係なく
持ち上がってる感じだったからイオスに立つことを意識させにくかったな。

「歩きながらの伏せ。歩きながら伏せをさせて止まらないで歩いていって」
(お~これ、かっこいいなって思ってたやつだ)
だけど・・やるとなると・・
ゆっくり歩いて・・止まって伏せをさせ「待て」と言わずに歩いていく。
これはOKだ。
ゆっくり歩いて、歩きながら「伏せ」と言ってそのまま歩いていく。
イオスは母の顔をみて、止まってしまった。
「おかあさん、伏せなんですよね?あれ?行っちゃうですか?
ついて歩けって言ったんですか?」って言ってるみたいな困惑顔。

先生から
「じゃあ、止まって(母が)足踏みしながら伏せをさせて。
すぐに伏せなかったら、地面を指さしてもいい」
イオスは最初、ちょっと迷ったが指さしをすると伏せた。
「伏せしたらすぐに2,3歩あるいて、すぐに戻って褒めて」
母は同時に2つの動作ってのが苦手だ。
つい指さしが抜ける・・ので・・若干、イオスの足を引っ張る。
だが、足踏みなら、「伏せ」をするようになった。
すると・・
「伏せるまで待たなくていいから、足が伸びたらそのまま歩き始めて」
途中で伏せるのをやめてしまうときは戻って「伏せ」をさせる。
伏せるまでの時間が短くなってきたところで終了。

歩きながら、指さしで伏せを理解させていいよって何度も言われた。
けど・・それは・・指さしを使うのをためらってるんではなく・・
先ほど申し上げた通り・・母がどんくさいから抜けるだけです。

2つとも、こりゃ、もう特訓だねぇ~~~。

 課目ロープ(ありません)

見学していたアジさんが慰めてくれる。
「たては一番難しいよ。うちも苦労したよ。」
「この科目までするってことはCDⅡ?受けるの?
点数がでるから、どこまで出来てどこが悪いか参考になるよ」
「そうそう、合格とかより、点数で確認できることがあるよ」

CD受験は当初の目的だったから、一度は受けてみたいと思う。
3月にすぐ近くでアジ+訓練の競技会があるが、受験は間に合わないよぉ。
よほどできれば別だが・・・
が・・
偶然とはいえ、アジで日本代表なんて先生について
当初、興味のなかったアジだが、面白そうで、やってみたくなった。

アジを始めるなら、アジは左右両方に犬をつける指示を出すから
常に左を意識させるオビをしっかり入れてからやったら
犬はなかなか右に走り込まなくて大変だった、という意見
服従という意味でオビをしっかりした方が結局早いという意見
アジさん組もそのペアで見解が分かれる。
それぞれ、体験に基づく考えだから、どれも、あってるんだと思う。
「やっぱ、犬の性格もあるし、切替え時は先生に相談だね~」

でもね・・
「先生、出していいですか?とまだ聞けないですよぉ」って
言ったら・・・
「ふふふ・・・」って。

やだ・・さすが、皆さんわかってらしゃいます。

2012年11月18日日曜日

持つべきは・・

つい、3時間ほど前まで日本海で泳いでいた豆アジたち。
お友達から、先ほど頂いた
いまから母の大好物「南蛮漬け」になりま~す。



素揚げした1匹をイオスにおすそ分け。

「口福」

金曜日、義父母が急に同時に入院しててんてこ舞い。
週末のフライボールも、来週のノービスデビューも、キャンセル。
いろんな疲れと肉体的な疲れでぐったりしていたけど
美味しいものを食べて、気分も上向いた。

ドタキャンで迷惑をかけまくったのに、フライボールの同窓生から
本日のレッスン内容や12月までの宿題とコツを
詳しく書いたのメールが届いた。
「自主練しておいてね!また一緒にやろうよ。」って。

旦那に連絡が取れなくて困っていた週末も、偶々同じ職場にいる
中学の同級生のおかげで、連絡を取ることができた。
「メールならともかく携帯に電話がかかるなんて、何かあったと思った」から
速攻、折り返しに電話して来てくれた。

今日は用事があって来た妹が、
自分も忙しいのに、お昼作って、洗い物もしてくれた。

「持つべきは・・・友」という言葉や人の思いやりが身に染みる週末だったなぁ。


追伸
おかげ様で義父母は入院中とはいえ、大したことなく快方にむかってます。



2012年11月14日水曜日

ささみさん・らぶ

イオスが熱い視線を注ぐその先には・・



ささみ~~さま。


マーゴちゃんがあつ~い視線を送っていたササミさま。
フライボールでとっておきのオヤツを見つけて欲しいと言われたものの
チョットでも油がキツイとお腹の調子を崩すイオス。
お肉系は・・喜ぶだろうけど・・・と躊躇していたのだが
これなら、大丈夫なんではと・・作り方を聞いて、作ってみました。

ササミをゆでで、裂いて・・・
百均のジャガイモ入れを使って、洗濯物と一緒に干すこと2日。

少し味見・・オヤツにはあんまり魅かれないイオスがそりゃ・・。
おっと・・「とっておき」なんで、あとは冷蔵庫。


茹でた後のスープ、
ササミの一部と梅、しそを具に人間のにゅうめんを作った。
実は、ササミの茹でたスープで作るにゅうめんは、
Jr.の療養食の定番、具合が悪くてもこれなら食べる・・大好きなもの。
今回、病気でもないのに出てきたことになんの疑問も持たずに
喜んで食しておりました。

2012年11月11日日曜日

全快祝い

リリー様全快しました。
ご心配頂いた皆様、ありがとうございました。

野戦病院の主のお告げとおりの経過で順調な回復っぷり。
既に、きれいなピンクの柔肌にうっすらと毛も生えてきた。
1ヶ月ほどで、見事な白毛のほっぺになるだろう。

その代りに?母、負傷。
右手の中指を月曜の朝、引き戸にはさみ、手のひらまで腫れた。
骨には異常がなかったものの、2日ほど腫れと痛みが引かず、
ほぼ一日中キーボードを打つ仕事の母は、仕事がはかどらず。。。
人間、焦るとロクなことはない。ということです。

ところで・・
昨夜、「あぉ~~んあぉ~~~ん」と2時間以上鳴き続けたリリー様。
2階から降りてこない。
そして・・・Jr.の布団にちーーーっ。
そして、今朝も朝ご飯のあとから、1時ぐらいまでず~~~っと
「あぉ~~~ん」
午後は落ち着いて寝ている。
ねこってボケるんだろうか。




2012年11月7日水曜日

レッスン35

家事も溜まってるし、有給も残ってるし、
たまには早めにスクールに行きたい。
午後休を取ったのに・・・仕事はやっぱり午前中で終わらず
やっと会社を出れば、JRまで事故で大幅に遅れていて、
帰宅時間は1時間早かっただけ。
なんて虚しい有給の使い方・・・。

それはともかく・・本日の課題
「遊びに行くときはいつもお母さんに聞いてからにしましょう」

リンクに入ると「側脚歩行」も「つけ」もお出来になる我が子。
しか~し
先生はそんな「いいこぶりっこ」には騙されません。
リンク外でのイオスのしたい放題を見逃さなかった。
リンクで1往復しただけで
「外に出て」
「どこでも同じようにできること」

駐車場の脇の草むら=スクール生のお散歩とおトイレ場所。
はい、たぶん、数十匹のにおいがするはず。
イオスはヨダレを出すほど興奮。

「はい、歩いて~。ゆっくりね~。ゆっくりとです。」
イオスにわざと隙をみせろと・・・

匂い嗅ぎを早速始めるイオス。
「ダメ」って声をかける。当然、無視。
リードショックを少し入れる。顔が上がったら褒める。
次に、顔が下がりかけた時点で「ダメ」と声をかける。
止めたら褒める。
無視して、匂い嗅ぎをしたら、リードショック。
それでも無視したらリードの先で鼻先を軽くピシ。
(持ち手に金具があるタイプはあたらないように手に金具を握り込む)
頭が下がりかけた段階での「ダメ」が効くようになったところで
「解放」
「いいよ」と言い、自由に匂い嗅ぎをさせる。
そしてまた「ダメ」「行くよ」で歩き始める。
匂い嗅ぎをするかどうか決めるのは「母」である。

「リードを外して」
ノーリードでゆっくり歩き、同じように匂い嗅ぎを注意する。
匂いを嗅がずに歩いている間褒め続ける。
「いい子だね~。いいよ、あってるよ~」
母の顔なんぞ見たらもう褒め倒す。
無事、往復できたら、ご褒美のオヤツ。

イオスは頭はいいと思う。(頭脳をいいことに使えないだけだ)
すぐに、何を怒れられているか・何をすれば褒められるか理解する。
だけど、「理解する」のと「出来る」のとは違う。
イオスは何かどうか、従う期間を自分で決めてしまう。
「それ・・さっきからやってます。もう十分、できるって見せたです。
匂い嗅ぎ中止練習は終わりです。」

歩く場所を変えたのを機会に?匂い嗅ぎNGのコマンド無視を決め込む。
「マズル持って!」
「ダメ」の意味が理解できていない最初と違う。
分かっているのに、やらなかったときは「マズルを持って目を見させる」
母に絞めれられること数回。

その後作戦変更
「お母さん~先生がこわいでしゅ」、「ほら、ぼく可愛そうでしゅ」
情けない顔で母を見ながら先生を大げさに避けて通る。
母の同情を引き出す作戦?
怖かろうとなんだろうと母が歩く横を歩く!
だいたいアンタ先生を怖がった試しがないじゃん。

「ちっ」と声が聞こえそうな顔でついてくる。
そして、先生の前にくると先生を白目で見て、大きく横へ逸れる。
すぐにスタート地点に戻ってやり直し・・
とうとう、イオスが切れる。
「やってられるかってんだ!」先生の車に放尿!(品がない抵抗だ)
先生の顔を見ながらしたから、確信犯だ。
「ダメ!」先生と母に怒られ、母に引き倒される。
「勝手な行動は絶対させない。許さない。」

その後、観念したか、膨らみかけながらなんとかついてくる
「歩き始めたら、そこで褒めて!」
「そういいこあってるよ、いい子だね」褒め倒しながら歩く。
先生の前を通過するとき、ちょっと膨らんだが、なんとか歩いた。
「今日はおわり~」
必ず、できてから終わる・・これは大事なことなんだけど
以前は、自主練では「集中力きれたからやめよう」とか
「練習嫌いになる前にやめた方がいい」とか思って
出来る前にやめていた。
この頃は、出来るまでやるようにしている。




スクール生さんから「そろそろ、アジ始めたら?」と誘ってもらうのだが
先生からは「服従がもうひと頑張り」と言われてるし、
アジ組さん達がずっと飼い主さんにまとわりついて、
アイコンタクトし続けているのを見ると、「まだまだだな」って思う。
アジを始めても行き詰るのは解ってる。
焦っても仕方ない。
「急がばまわれ」「土台がしっかりしていなければ、なにも積めない」
でも、来年中には何とか挑戦したい母である。

2012年11月4日日曜日

フライボール3回目 最大の難関

さて、先週絶好調だったイオス。
今週は、朝の様子から予想していたとはいえ、
最悪ハイパーイオスだった。

課題は「他の犬に構わず、我がコースを走ろう」

スクールでは「側脚歩行・つけ」で落ち着かせ
「座れ・伏せ」「待て」で集中させてから
犬や人が動く中で、「待て」をさせる。
アジで動いている他の犬に行くことがなくなってきた。
座っているワンに近づいても戻ってくる。
ただし・・・イオスがMAXに集中している状態だ。

走っている間は隣のレーンの子、ゴールする瞬間にすれ違うチームメイト
走り終わったら、チームメイトや隣の組の待っている子たち。
イオスはスクールとは真逆の超ハイテンション状態で突っ込む。

前回、ものすごい威力を発揮したボールを持参。
なんとかなるかもと思っていたが、「惨敗」だ。

1走目
走りそのものは問題なし。捕獲成功。
隣をチームメイトが走って、飼い主さんが確保。
イオスロックオン!母を振り切って、飛びかかる。
スクールでは、速攻でマズルを持って、引き倒しだが、それを控えた
怒ってはいけないことになっているから。
これがいけなかったかも。イオスに母がここでは怒らないと認識させた。

その後、距離を離して、チームメイトの走るのを待たせる。
なんとか、こうにか・・。

次は「ターン」練習。
ターンそのものはなんとか。
「ターン」の意味することも理解できていた。
もう少し、小器用に回れるといいかな。

レーンを反対にして再度、「我がコース」練習。
ゴールになる方向には、小さいランがあって1回目には誰も居なかったが
今回は次のチームの子たちが集合していた。
1回目よりハードルが高くなる。

1回目はともかく、2回目から母をスルー、全力で小さいランとの国境に。
それでも「おいで」で戻ってきたが、回を重ねると戻らなくなった。
とうとう母はマズルを持ち、引き倒した。
その後1回はちゃんと、母に向かうが、すぐに小さいランへ走る。

とうとうバリケン収監。

次の2匹が済んだあと、「補習」。
1匹で走る。
しかし、小さいランにロックオンは変わらない。
ボールには興味が一瞬行くだけで、母のリードを掴む技頼りな状態。

コース前で、「つけ」をさせるのをもっとキチンとするべきだった。
その方がイオスは訓練モードに入りやすかったはず。
最終目標はホールドだけで待てることだが、
母に注目させる手段だから、ここで焦らず、きっちりすべきだった。

どうしたらイオスが沢山のわんこの中で母の元で留まれるか。
他のわんこのように、絶対のトリーツとかあればいいのだが・・・

練習のあと、チームメイトの皆さんが一緒に考え下さった。
イオスがなんとかならないとゲームに出れない。

スクールでは、絞めて、ここでは怒らないは混乱するから統一する。
どんな状態でも、コマンドが効くようにする・・まだ時間がかかる。
他のわんこと滅多に会わないから興奮してしまう。
もっと、他のわんこに興味なんてなくなるぐらい、遊ばす・・・・
もっと、イオスがロックオン状態のものを捜す。

ご褒美作戦というなら・・
なんせ、飽きっぽい。鉄板の魅力ものなんてない。
毎回、目新しいものを用意するのが一番。
母のところに留まる・・これを徹底するなら、やらなかったら、「ダメ」
2回目で速攻マズルを持つ。
フライボールに入る前に、歩行を繰り返して、集中させる。
集中方法に関しては、イオスのやり方でいいと講師の方に了解をもらう。

前回は小1時間散歩する途中で、側脚歩行を繰り返してダウンさせ、
ランでも、レッスン前に遊んで、「ひゃほ~」状態から落ち着いていた。
目新しいおもちゃがあった。
母の指示が明確で迷いがなかった。
「つけ」をおざなりにしなかった。

1回目は闇の中だったけど、今回は、薄明りがあるだけまし。
イオスの運動能力を生かしてあげたいから、なんとかしないとだ。

たかがドックスポーツ、されどドックスポーツ。




おおきいわんこ集会

イオスの誕生日プレゼントの半分が届いた。
ランの方にお取り寄せをお願いしていたSサイズのボール。
こっちはカミカミ用というより、投げて取ってきたり
サッカーみたいに遊ぶために買った。
普通のボールだと、咥えた時に「ぷす」でおしまい。
これなら・・・空気が抜けないもんねぇ~~~っ

色は目立つ色なら何でもいいよ~ってお願いしていたので
オレンジになりました。


最初は咥えそこなっていたけど、すぐに咥え方のコツがわかったみたい。
あ”~~~。
投げ専用だったのに、結局、カミカミするのね。

お次は・・
え~と・・
いつもお世話になっているランさんの企画のお知らせ。
「おおきいわんこ同士で遊ばせたい飼い主さんのためのじかん」
11月24日 13時から15時30分
12月 第3または第4週に予定
予約は不要。1頭500円。(人間は無料)
この間の時間に自由に来て、自由に帰る(笑)
ゆる~い企画だそうです。
詳しくはこちらをどうぞ。 ドックランフォレ

大きいわんこと上手に遊んでくれる小さいわんこも多いけど
小さいわんことぶつかったりしたら・・・と心配な時も多い。(我が家も)
大きい子同士、じゃれあったり、走ったりしていても、
傍にいる小さい子を巻きこんだら・・とつい止めてしまうことも。
(そうそう・・そうなの)
それ以前に大きい子の絶対数が少ないからか
大きい子同士なかなか会えない。(ランでも少数派だよねぇ)
そんな飼い主さんが多いのにオーナーさんが気が付いて
「大きい子同士思いっきりあそべるじかん」を作ってみようと企画。

個人的にはありがたい企画。
行けるといいなぁって思ってます。