2013年11月30日土曜日

じぇんとるまんしゅぎょう その参

「きょうはいざという時のため、かぶりものしゅぎょうです」
「ポイントはその壱とおなじ、さわやかなえがお と きりっとした姿勢です」
「おかあさんいざという時ってどういうとき?」
「一族があつまるパーティとか・・」
「どこで? こんなものがいるですか・・・・? なんだか・・騙されてるような・・」




「一族の伝統です。じぇんとるまんは一族の伝統もまもらねば・・」
「ほら~ぐだ~っとしない!」
「きりりっ。どうですか」




「おぉ~なかなかですよ。かっこいいですよ~。」
「そ・そうですか?」
「あとは さわやかなえがおですね~。次回は笑顔もわすれずに」




2013年11月29日金曜日

2013年11月24日日曜日

じぇんとるまんしゅぎょう その弐

さて・・じぇんとるまんといえば大人のおとこ。
おとなの男といえば・・「遠吠え」だと母は思うのです。

ところがイオス、「遠吠え」ができない。
オオカミの群では「遠吠え」は意思疎通の手段だとか。
ベルギーの草原で羊を守っていた?ご先祖さまも
きっとかっちょいい遠吠えが出来たにちがいない。
このご面相なら、ぜひ、遠吠えはマスターしてほしいと思う。


生後55日で我が家に来たイオスには遠吠えを学ぶ機会もなかったせいかも。
しかし本能に語りかければ・・

母、イオスの前で「オォォォーーー」と遠吠えをしてみる。
イオス、不思議そうに母をみる。
だ・か・ら・・・
「オォォォォーーーー」
おっ。顔をちょっと上にあげて「フゥゥウウーー」
それは、鼻に抜けてますが・・

そんなんじゃ、ご先祖さまに顔向けできないぞ。

女帝ママに聞いてみたら
「べつにおしえなくてもするって」
リーダー太郎の母
「するよ」

イオス、なんかやっぱり情けないぞ。
練習するぞ。

僕は草原で羊をまもったりしないから
遠吠えなんて覚える必要ないとおもうんですよね・・・


2013年11月21日木曜日

アジレッスン16


本日のコース




先週の好調に気をよくして、挑んだ母。

撃沈・・・・・・・。

「アジ以前の問題」・・・

スタートにつける前から大暴走したのだ。

アップ終了を迷ったんだよね。
なんか、落ち着かないなぁ~もっとしっかりアップした方がいいかなと思ったんだけど
先週の成功体験が母を甘くした。
スタートにつけてしまえば大丈夫。

だが!アップした場所からスタートへ移動するときに大暴走。
生徒さんの待機席へ乱入
遊んで遊んで!攻撃。
呼び戻しを無視。
母に首をつかまれる。

こういう時、母は叱って終わってしまう。
が・・先生にはいつも、戻った瞬間に「褒めて!叱らない」と言われる。
爆走したことを戻ってから叱っても意味がない。戻ったことを褒めて戻ることを覚えさせる。
頭では理解してるんだけど・・つい、叱ってしまう。

コースを走っている途中で脱走はしなかったが、スタートに戻ると爆走。
待機席に行かなきゃいいんでしょ~とばかりに、
リンク脇のAフレームに走りあがり、てっぺんで仁王立ち。
もちろん、Aをあがることなぞ教えてない。
(障害を全く怖がらないことは、アジに向いている証拠ともいえるんだけど・・)
叱って降ろしちゃいけないんだよね?と先生に確認する。
冷たく「呼べばいい」

その次にスタートに戻ると・・・
とうとう、母の「ついて」を無視してフェンス際でマーキング。
先生がさらに冷たく一言「マズル持ってきちんと叱って」
いつもはここで大人しくなるが、今日はマズルをふりほどこうと暴れる。
久方ぶりにイオスに負けるわけにはいかない母、プロレス状態で抑え込む。


コース走行も絶不調だった。
イオスと2度クロスしなくてはならないことは検分で母にもわかった。
3番ハードルの手前でクロスですかと聞くと、
その狭い幅で無理でしょ?トンネルに入れて、出口で待つと自然にクロスできると言われる。
母、なんでそんな簡単なことを複雑に考えてしまったのか?
もう1回は2つ目のトンネルの出口でクロスする。

それでもいつもより簡単な気がした。

が・・

1走目
いきなり3番をスルーされた。
母がハードルに近すぎるのでそこで指示するとイオスにはハードルが見えない。
スタートに戻ってやり直し~。 

2走目
4番トンネルをスルー。
母の指示遅れとたぶん外に走りすぎた。
スタートからやり直し

3走目
6番トンネルの手前でイオスが迷う。
母の指示遅れ。「ハウス」と言われなかったから、入っていいかどうか迷う。
母、ここでいつもよりイオスが走っているのに気が付き、指示をゆっくりした言い方に変えた。
とにかく母が指示が雑になるのを避けるのが最優先だ。

4走目
なんとかクリア。。

5走目
だけどまだ、スピードが出過ぎなきがするなぁと思いながら、スタートした。

そして・・この日のとどめ。
走行中、イオスとぶつかって母、飛ばされる。
「もっと私が大回りした方がいいですか」と聞くと
「避けてどうする!犬に負けてどうする!人間側が怖がるから犬が自分を通そうとするんでしょ。
人間がしっかり気迫があれば、犬がよける。」

スタートからやり直し。
怖いとは思わなかったから、内側へ入ることもできた。
気迫があったかどうかわからないけど、イオスもうまく回り込めて、なんとかクリアをする。
2度続けてクリアして終了した。

イオスとぶつかったことを「バッティング」というそうだ。
母が思っている以上にこれは避けなくてはならない事態だと生徒さんに教わる。
犬も人間も骨折、捻挫という大けがの可能性があるし、実際、怪我をされたこともあるそうだ。
そして、母は必死だからよくわからなかったけど、イオスに足をすくわれた形になって
母、頭からすなをかぶっていたそうで、相当な勢いでぶつかったみたいだった。
道理で、口の中がじゃりじゃりするわけだ。
手をついた覚えがないから、顔から転んだかな・・口の横がひりひりする。

落ち込む母に
「途中から集中できたし、完走したんだからOK~」
「練習会とかでないとダメだよ~」
と励ましてもらい、ちょっと上向く母に、先生が他の生徒さんに話してるのが聞こえてきた。

「人間が1度の指示を完ぺきにできてないものが、犬ができるわけないでしょ」

前後の趣旨から、教科書とおりのわんこ=人間の指示とおりに動く子だから
まずはハンドラーの技量を上げることが先決という話みたいだったが・・・

「人間が先。犬ができるのはその後。できないのは犬のせいじゃないから」というのは
イオスが爆走したりするのをイオスのバカ!あの、ご陽気犬め~~と思っているところだったから
ぐさっときた。
イオスが爆走したのは、不安があったのに、
自分が楽な方へ勝手に期待してしまった母の判断ミスだ。

今まで人気のない端っこでUPしたけど、反対に待機席前でUPしてみようか。
仕事から帰ってきて、排泄をそそくさと済ませ、速攻、バリケンに押し込んで、
バタバタと出てくるからなぁ~。
スクールについてから、一度バリケンからだして、時間が許せば(話し込む暇があれば)
ミニ散歩してみようかな。

なにより、自分が少しでもイオスの集中力に不安を感じたら、納得するまでUPしてみよう。
大会じゃないんだから。


「イオスと走れた記憶がまた活力になるよ」という親戚会の先輩の言葉を励みにまた頑張るよ。
いつか・・大会に出て、完走したいもんね。

2013年11月17日日曜日

恒例L-1DAY

恒例のL-1DAY。



いろんな人に撫ぜてもらたっり


え~と・・グレピのおなじみさん。やまと?さんた?
ごめんなさい・・・わからなくなっちゃった。


 お久しぶりなレオンベルガ―のマリンちゃんも。


ベルジアン仲間のロッカちゃん。
背中が~~~

そのほかにも、いっぱいおなじみさんが。



今日はいつものおなじみさんのほかはバーニーズDAYだった。
パピーもご来場で全部で5匹?


 5か月のパピー



女帝にそっくりじゃないでしょうか。
1歳の女の子。



この表情~とか。



L‐1終了後には小リンクに組み立てた練習会前のフライボールのセットで、
「イオス~久しぶりに跳んでみる~」と誘ってもらってやってみたり
おいかけっこを楽しんだり~
イオスの「ハウス」=トンネルくぐりをみんなでやってみたり~
楽しく遊んで、ご帰還。


2013年11月16日土曜日

じぇんとるまんしゅぎょう その壱

3さいのもくひょうは「じぇんとるまん」

そんなボクにお母さんが
「正しい姿勢はじぇんとるまんのたしなみです」
「多少のことには動じないのもじぇんとるまんのたしなみです」

「頭にタオルを巻かれたり、メガネをかけられたり、ネクタイされたり
トナカイの角をつけられたり、それぐらいで動揺してはいけません。」
「仮装のひとつやふたつ、こなせないと困ります」

「なんか、だんだん方向がちがってませんか?おかあさん」

「そんなことはないです。先輩諸氏は天使やら悪魔やらになってます。
 まずはタオルを頭にのせてうごかない。カメラ目線をたもつ」




「・・・・・・・・・・・」

さて、つぎのレッスンはかぶりもの=ほっかぶりかな・・

2013年11月15日金曜日

細菌繁殖

イオスの耳が臭い・・
右耳だけ臭い・・・

覗いてみると、耳垢がとんでもないことになっていた。
がっちり、びっちり・・・
心もち、耳も赤いような・・。
たちみみわんこのイオスは本来それほど耳あかはないはず。
イオスも左耳はきれいなもの。



「耳ダニ??」
野戦病院へ駆け込む。

「立みみは子犬の時しか耳ダニに感染しない」
耳に薬をかけて、耳垢浮かせて、家に帰ったら拭くように言われ、薬がでて終了。

湿気と高温で耳で細菌が繁殖したそうで。

イオスは写真みたいにいつも右耳を下にして寝る。
10月末までに暑さと自分の体温からの湿気で、細菌を繁殖させたみたいだ。

冬になっても同じ側ばっかり下にして寝て、ストーブにあたると再発するからと言われた。



寝返りを打ってもすぐ同じ方向で寝るし~
う~~ん、なるべくへそ天かひらきで寝てもらうといいのだが・・・。
こまめに耳をチェックするのが一番かな。


バリケンには女帝から譲ってもらったすのこを入れて、寝るスペース分は
通気性を確保しようとしたのだが、どうも一部がすのこというのがお気にねさないらい。

やれやれ・・



2013年11月7日木曜日

アジレッスン15

久しぶりにビデオを撮ってもらった。
ノーカットでレッスンの一部始終を大公開。
コースはレッスン開始時間が遅くなってしまって、いつもよりシンプル。


なので、いちもよりちゃんと走れてます。
では6か月でイオスくん、進歩したかな?

一度、自分の考えたように走ってみます。
今回はとりあえず完走したので、よりよい指示の出し方のため、修正をします。



5と6のハードルの跳び方がこのコースのポイント。
このやり方はリアと言って、イオスの後ろから指示を出しています。
では・・先生の注意を受けて・・・


立ち位置をきにするあまり、他のところにほころびがでます。
最初は完走してたのに、母の指示が悪いので、イオスがタイミングがずれ、跳べません。
ハンドラー次第っていうことがよくわかりますね。


さて、何とか、完走できたあとは・・
先行と言って母が先にハードルの向こうへ行って、
イオスを内側へ巻き込むように走る方法を試してみるように言われます。
(コース表の緑がイオス・オレンジが母の走るコース)
これは、母の走力がいりますが、イオスをは距離が近いので、安心。
飲み込みの悪い母のために、先生が犬役をしてます。


さて・・
仕上げのランです。
ここまで来るとイオスはコースを覚えてしまって、サクサクと跳びます。
レッスンはハンドラーが指示の出し方を覚えるためのレッスンなので・・・まぁ・・・です。
とりあえずイオスの走りです。
リアで指示をしていた時は7番ハードルでイオスは後ろにいる母を待って、戻りかけたのですが
先行すると、真っ直ぐに7番ハードルに向かいます。
このやり方の方がいいんですね。



みなさん、イオスがぐれているときから知っているので温かい拍手をもらいました。
ラストの1回の方が綺麗に跳んだのですが、拍手がうれしかったので。

2013年11月3日日曜日

秋の行楽



夏のキャンプで遊びに行ったWAN-WAさん。
周りのいぬともから「ここ、いきた~い」と声があがり、紅葉見物かねて、お出かけすることに。

看板犬の凛ちゃんと一歩くん

高山西で高速をおりて、時間調整を兼ねて、朝のうちじゃないと買えない野菜をお買いもの。
秋の高山といえば・・りんご。 6こぐらい入って500円を2袋。
取れたて野菜も・・白菜・細長いかぼちゃ・小豆・いんげん・大根。
これだけ買って、800円ぐらい。
その後は
久蔵ホルモンでホルモン普通サイズと味付け鳥もも肉の大袋。
(本店は小屋サイズの建物にアイスクリーム用の小さい冷凍ケースのみのお店)

WAN-WAさんは今日は結構混んでました。



イオスは
「僕はここは来たことがありますよ。今日は僕についてくるです!
ほらほら・・ここをぴょんと飛び越えて行き来すればいいんですよ。
こっちは小川で~ほら~~気持ちいいですよ~~~」
なんどもフェンスを越えて川と行き来するイオス・・
母の「こらぁ~。ダメ!こいっ」の叫び声が響く。
いったんリードをつけて、落ち着かせようにも、ガンガンひっぱるわ~~
思わず、イオスが落としたアジ用のバーで地面をガンと叩くと・・・
もともと、ランがそれほどお好きでなく、
音に超弱い女帝クレア、ビビッて、ランからでて、車におこもり。

あまりに何度も川へ脱走するので、母、覚悟を決め、用意の長靴に履き替え、川へ連れていく。
何度も振り返って、道をみるのだが・・今日のメンツは誰も川に入って遊んでくれない。
ものすご~くがっかりして、上がってくる。
その後は、ようやく落ち着いて、
遊びに来ていた子とボール遊びやトンネルくぐり、おいかっけこで遊ぶ。




お昼を食べているときはそこそこ大人しかったが、
その後はまたハイテンションでソファにくつろいで降りようとしなかたり
他の子にいきなり近づいて、吠えられたり。
とうとう女帝母にバリケン行きを命じられる。

 テンションという部分では夏と同じだったんだと思う。
だけど~~~目立つんだよ~~~テンションの高さが~~~
周りに合わせてもう少し落ち着いてくれると、母も楽しめるのだが、疲れた・・・・。

イオスはカフェでも、ランでも沢山の人に撫ぜてもらったし、
他の飼い主さんにも遊んでもらって、楽しんだんだけどね。

お昼過ぎから、雨が降ってきたので、帰りは下道(せせらぎ街道)で帰宅。
みごとに色づいた木々。

車内から撮ったからピンボケ気味
 店内撮影ポイントにて姉(女帝)・弟(太郎)