2012年12月24日月曜日

クリスマス会ですよ!

クリスマス・イブですよ!
待ちに待った・・タービュレンミニミニオフ会。

前日の夜、イオス市ではみぞれ混じりの冷たい雨が降った。
が・・そこは・・晴犬イオス。
夜が明けてみれば!快晴!

今回はとっても小さなきっかけから連絡が取れたブロンディ君と
お初に会うんですよ。
パウダー姫も誘って、ミニミニオフ会となった。
連絡を取れるように、お互いの連絡先を預かってくれたフォレさんで集合。
ブロンディ君は神奈川のブリーダーさんの出身。
19キロと細身ながら、キリっとしたイケメンだ。
ヘラヘラ・・悪がき顔のイオスとは4ヶ月しか違わないのに大人な雰囲気。

今日は小さい子がいないからと
小さい子用のランを貸切り状態にしてくれた。
そうこうするうちに、大きいランに誰も居なくなったので移動。
貸切りだぁ~走れ~はしれ~はしれ~。
イオスの疲れをしらない走りに最後まで付き合ってくれる子は
なかなか、いない。
でもそこは同族・・1時間半走りにはしる。





ボールに注目!奇跡の1枚??

イオスは途中で登場したモフモフのかわいこちゃんをしつこくナンパ。
モフモフだったのにヨダレででろでろにしてしまう。
それでも優しい飼い主さんは
「一緒に遊んでくれてありがとう」って言って頂く。。

さて・・疲れたよね。。君たち。
特にイオスくん。


最初はランチは近くのモス、犬たちは車中のバリで留守番の予定だったが
これだけ走れば・・・と期待をして、ドックカフェ・フラティフラティさんへ
だが・・20分ぐらいの移動でイオス・エネルギー・チャージ終了。

イオスとパウダー姫は中学生の男子と女子のごとく
この線からでたのでないのみたいな口げんか?を繰り広げる。
それをボーゼンと見つめる大人なブロンディ君。
何度も言うが、イオスとは4ヶ月しか違わない。
フラティフラティさんも、途中から貸切りだったから
イオスのやんちゃも許されたが・・まだまだ教育が必要だな。

クリスマス・イブなので、イオスにはカット野菜をおごってやった。

フラティフラティさんのオーナーさんが
イオスのことを覚えていて下さったのが、ブロンディ君と会うきっかけ。
フォレさんにイオスが来るかもってブロンディのお姉さんに教えてくれて
フォレさんは同じ犬種の子が見つかったよって伝言をしてくれた。
で・・ブログのタイトルをメモしてフォレさんに預けておいたら
フォレさんに遊びに来たブロンディ君に渡してくれ・・・
ブロンディ君のお姉さんにブログに書き込みをもらった。
そして・・お互いのメルアドをフォレさんに預けて連絡がとれ・・・
フォレさんとフラティさんなくして、今回のオフ会はなかったんだよね。

その恩人?2軒をオフ会でハシゴできて、よかった。

飼い主はタービュレン話で盛り上がり、気がつけば14時。
楽しかった~~。
また、あそぼーね。

2012年12月20日木曜日

レッスン37

イオスのスクールのためにダッシュで退社。
駅におりたら・・ポツポツ雨が降ってるではないか~~
でも、今年最後のレッスンだし・・
迷ってるぐらいなら行っちまえ~

途中本降りになったものの、
スクールに着くころには小雨になっていた。
しかし、またまた本ぶりになってしまった。
だが・・そこは晴犬イオス・・順番がくると小雨となる。

でも・・濡れるには違いなく、先生は一応「イオスやる?」と聞く。
もちろんです。
イオスは雨なんて気にならないです。
飼い主も根性だすです。

今日も大盛況だから、他犬の匂いプンプンのリンク内だ。
早速、くんくん、匂いかかぎ!
「他の犬の匂いがしそうなところを選んで歩いてみて」
アジのフレームやらハードルのそばを通る。
クンクン、クンクン忙しい彼奴を「ダメ」と言って顔をあげさせては歩かせる。
「へいへい・・」と仕方なく集中しだしたところでテント前に移動。

ノーリードにして、側脚歩行・呼招。
「こい」テントから離れる方向へ逸れかけるが、「つけ」で戻ってきた。
このところ、「おいで」から「こい」にコマンドを変えた。
「おいで」だとどうもイオスがピリッとしないのだ。
おうちで、母がのんびり~おいで~ぇなんて言ってるからかもと思い、
区別した方がいいかななんて思ったから。

雨・日没と悪条件のなか、まぁまぁではないか?

「たてはできた?」ときかれ
「はい(一応)」

イオス!前回、他犬の誘惑に負け披露できなかった「たて」だ。
張り切って、いくぞ。
「たて。まて」
へっぴり腰っぽいがなんとか立止っぽくできた。

「今度は、前に回って、たたせて」
イオスの前に立って、「すわれ」「たて」
イオスは立つのだが・・・母の横に来て立とうとする。
「違う」
何度か繰り返したが、
「たて」は母の横ですると思っているのか横に移動してくる。
どうしたら、その場で立つのだと理解できるのか・・・

ここでリードをつけて、先生が補助に入る。
先生がリードを持ってつけをさせ、母が前に立ち、「たて」、
立った瞬間に「待て」をかけ動かなかったら褒め倒す・・・
イオスは「?」な顔をしていたが何回か繰り返すうちに
その場で立っても褒めて貰えることを理解。
先生のリードが緩んでもその場で立てた。

雨が酷くなり・・今日はココまでに。

いつも、思うのだが・・
イオスは課目というか・・こういうのは覚えるのが早い。
この頃は特に理解が早くなった。
今日みたいに伝え方がいいとすぐに理解できる。

なのに!なぜ
「他の犬に突進したくても、ガマン」ということが覚えられない???
覚えられないわけないか。
「なにより他犬に興味がある」し
「他犬と遊ぶかどうか」をイオスが決めてるんだよね。
イオスに主導権があるわけだ・・・。

他犬よりお母さんの所へ行く方が嬉しい・・ってなれば一番いいんだよね。
それが無理なら
「こい」が絶対のコマンドになるまでひたすら練習?
イオスの集中力UP?
先生は「地道にイオスとの絆を強くしていく」しかないって言うけど
母は「一振りで劇的に味がよくなる魔法の調味料」が欲しいです。

魔法の調味料はこのすりこ木で作るですか?

去年も今年も大掃除の間に取られボロボロにされた。。。

2012年12月16日日曜日

フライボール 6

フライボールも残すところ、今回を含めて3回。

そして・・イオスは・・今日も、明後日の方向に向かって去っていった。

前回、最初だけでも上手くいった呼び戻し。
ま====ったくできませんでした。

他の子がすれ違いの練習に入ったのにね!
ケージの中から目の前で他の子が走り抜けるのを散々見ていたらから
最初からソワソワ。
1回目から、母の背後にいたチームメイトにワンコめがけて突進。
小さいランにいた子たちを追って爆走。
ランの隅にあった雪山で雪食い放題。
傍若無人とはこれだというぐらいだ。

50㎝の距離でオヤツを使って呼んでも、母の脇をすり抜け、
小さいランの境界へ突進。
イオスにとって、母の横をする抜けるのは、楽しい遊びとなり、
完全にイオスペースである。
ドンドン、ハイテンションになる。

スクールなら、ここでガッツリ引き倒してマズルを持って落ち着かせるが
フライボールでは、トレーナーさんの方針で、やらないことになっている。

ひたすら、50㎝の距離でオヤツを食べさせ、呼ぶ。
イオスはオヤツより他のわんこが好き。
イオスが何度も引っ掴まって、諦めるまで(飽きるまで)続く。

ターン練習の前に、側脚歩行と呼び戻しをやってみたら
「イオス、それ、スクールで見せてね」と思うぐらい素晴らしい出来である。

で・・
ターンして、母のところへ来る。
最初は見事でしたよ・・・
で・・じゃあ・・ボールもって来る練習。
「もう、オヤツ要らないです。お母さん、遊びましょう~」と
ボールを持って逃走。母が追いかけるのを誘う。
母が無視すると、自由に走り始めた・・

木曜日のレッスンといい、
他のわんこがいても、他のわんこより母に集中・・は
永遠に無理な気がしてきた。

2012年12月15日土曜日

第2弾 こんどは豚さん

寒風吹きすさぶ日々。
だけど、干しオヤツつくりにはいいんじゃないか?

ってことで今度は豚のレバー。
スライスしてあるから、茹でたら網に入れるだけ~~

先週の日曜に茹でて、外にだしておいたら雪が降った。
そのまま2日ほど出しっぱなしだったわけなので凍結してた?
その後、晴れて、寒風も吹きすさんだから、よく乾いて完成。
「寒干レバー」



今度はJr.はつまみ食いしなかった・・・レバーだからね~

2012年12月13日木曜日

レッスン37

雪が降って以来、3度とか4度とかっていう日が続いたが
今日は雲一つない快晴!寒さもぐっと和らいで8度。

寒くならないうちに行こうと仕事を切り上げ16時30分に到着。
んんんん???
なんだ!この車の数!
事務所を抜け、リンクに入ってびっくり。
ずらっと並んだ生徒さんたち・・6人。2匹の方もいらしゃるから・・・
冬はドックスポーツの季節でした。

まぁ・・でもさ・・イオスはいつもコース設定の間だから。

ところがどっこい・・
先生はいつも1匹づつしかリンクに呼ばないのに
2匹入れて、交互にコースを走らせたり、待ち時間短縮をされても
待ち時間は1時間。最長記録だ・・

さて・・・イオスの番だ。
「立て」も「行進中の伏せ」も、たっぷり練習した。
昨日は初めて行進中に伏せができた!マッタリだが前足から沈んだしぃ。
「立て」もまったり感は抜けないが、出来るようになった。
先生に細かい修正をしてもらおうと張り切って入った。

だが・・「1歩進んで3歩下がった」

先生も心得ていて、大勢の人とワンコの匂いで落ち着かないだろうと
リンクの隅でアップをするように言われた。
集中できたところで、ギャラリーの前に移動。
チワワが都合よく、繋がれていた。(生徒さんちの子)
イオスを見て、ワンワンと誘う?怯える?
その前まで歩いてUターンするように言われる。
もちろん・・・リード付きだ。
ここで大事なのは「こい」と言った瞬間に反応していること。
Uターンする地点をチワワちゃんの手前1Mから始め、30㎝まで縮める。
母がUターンした瞬間に「こい!」ときっぱり言う。
「こい!」と言われた瞬間にイオスは顔を振り向け、足が出ること。
反応が一瞬でも遅れたら、ガツンとリードを引く。
「遅いよ」これはイオスでなくて母に言われた言葉~~。
「遅いって」「もっとハッキリ、ショック入れて」

イオスの反応がよくなったところで「おいで、つけ」。
母はチワワちゃんの手前でイオスを呼ぶ。
リードをつけたままはOKだ。
ノーリードにする。
ナイスタイミングでチワワちゃんを飼い主さんが支柱から解き
抱えて、事務所に入る。
追いかけて自分も事務所に入ろうとギャラリーの間を抜けるイオス。
捕獲に行こうとした母を避けて逃げようとする。
もちろん、とっつかまえて、マズルを持つ。ふりほどこうとするイオス。
「犬に負けない。イオスが力を抜くまで押さえて」

その後も脱走を試み、他の生徒さんにすり寄って行く。
「ぼく・・かえりたいですよ。たしゅけてくだしゃい」
もちろん誰も相手をしない。視線も合わせない。
その度に母にマズルを持たれる。
3度目にはとうとう引き倒された。
諦めないイオス・・とうとう・・先生にすり寄る。
先生は、その瞬間、無言でイオスをドーンと押し返した。
「ぎょえ~っ」とした顔で、ボーゼンとするイオス。
「頼りになるのは母だけだ」とイオスに思わせなくてはいけない。
敢えて、「悪い人」にみんななってくれる。

リードを再びつけて、至近距離で「こい!つけ」に戻る。
諦めたか、クリア。
その後、チワワちゃんが繋がれていたテントの支柱のまえに
イオスがUターンできるだけの幅で母がたち、「こい。つけ」。
母の横には先生がどっかりと座る。
「しっかり後にイオスがまわってつけができるまでやらせて」
母の斜め前でくるりと回ってつけをしてもアウトだ。
まっすぐに母の横をとおり、くるりとまわってつけをするまで
「だめ」と繰り返す。

ようやく・・・自分が求められていることを理解して、まっすぐに入った。
3回出来て終了。

チワワちゃんが動いた瞬間に反応したということは
集中したふりをして、実は、ずっと、チワワちゃんの動向を
チェックしてたってことだ。全然集中できてないじゃん。
そこに、集中できてきたと安心した母の一瞬の気の緩み。
母の視線がイオスから視線が逸れた。。。
ココで母がオーラを出しつづけていたら、違ったんだろうか。
あ~母の集中力も、問題なんだろうか。

母へ集中することが出来なきゃ、何もできない。
「集中することを1番しっかりと教える」
集中するのが難しい状況が出来ているときに、
先生はイオスが高度に集中しないと難しいことを要求する。
2回連続で失格だ。

しっかく・・ついし・・・お兄ちゃんがよく言ってる言葉ですね。
なんか・・よくわかりませんが・・・
あんまし、よくないってことはわかるです。
こんな感じの脱力感ただようやつです。


待ち時間の間、試験の話を他の生徒さんと雑談していて
壁の小さいホワイトボードの一番上の消えかけた試験告知の秘密?を
始めて知った。
「CDの試験受けたいなら、そこに名前書かなきゃ。
人数が溜まったら、試験だから」
「試験日の告知が出たら書くんじゃないんですか?」
「違うよ。書いてある人があると、試験を設定するの。
書かないといつまで待っても試験ないよ。1匹でも実施してくれるから。
認定書は人数が溜まってからだから、ちょっと遅くなるけどね」
区切りというか、頑張ったです証として受けるつもりだけど
イオスの服従訓練のゴールというわけにはいかなさそう。

幸いCDⅡを受けたい人がいるので、その人に便乗させてもらうつもりだが
先頭切って、書く勇気が出ない母である。

2012年12月9日日曜日

初雪

今シーズン、始めて、雪が降った。
今夜、2センチほどすでに積もっている。

今年は早い。
まだ、スタッドレスにしてないよぉ。

早めに散歩にも行ったけど、
途中から結構降り出し
イオスの背中もこんな・・・

リラン地方に比べれば、
ほんのわずかだが
毎年、何回かは積もるから、
歩くとき滑ったりはしない。
でも・・
歩くスピードはおちるから、
朝早くでなきゃ~~~

そういえば、
昔は車で学校に送ってくれたりなんて
しないから
雪が積もってても、自転車で学校行ってたなぁ。
あんなサーカスみたいなこと今の子やらないんだろうな。
まぁ・・危ないからやらなくてもいいけど。

「あしたは駅からバスかぁ・・電車が止まればいいのに」
Jr.が呟くがJRは優秀だから、この程度では定時運行さ。


2012年12月3日月曜日

ちりちり・・

んんんん・・
なに、この匂い?
焦げくさい!

イオスじゃん!
イオス・・ご飯のボールの中を見ようとしてるのだけど
ぺったり電気ストーブに腰をくっつけている。
座ったところに、たまたまあったストーブ。

「イオス!焦げてる!やけどするっ」って言っても
「?」
動こうとしない。
母が慌ててストーブを動かした。

時すでにおそし。
ありゃま・・・
ちりちり・・・

昨日、シャンプーしたのに。。。。
ただでさえ悪い毛並が・・・・

イオスは暑がりで、暖房のかかった部屋は苦手。
ストーブにも近寄らない。
なのに・・焦がすとは。
自分の体の大きさが自覚できてなくて
ストーブとの距離が測れなかったか・・

しかし・・熱くないのか?

2012年12月2日日曜日

フライボール5回目

こっそり出かけました。
フライボール。

1回お休みしたけど、同じクラスの方から
丁寧にレッスン内容と宿題を教えて下さったので、安心。
安心なのは母で、イオスの出来は心もとない。
今回から、犬数調整で、別のクラスから2頭移ってきて6頭になった。

「呼び戻し」
落ち着かないイオスを落ち着かせる為、許可をもらい、
側脚歩行とつけを繰り返す。
褒められるの大好きな彼奴は他の生徒さんの
「すご~~~~い」というおだてにまんまと乗って、歩行できた。
その勢いのまま
「つけ」で呼んでみたが、2回目でつくふりをして脱走。
「もうお披露目終わり!遊ぶです!」
引っ掴まえて、トリーツをつかう。
まぁクリアであるが・・ほかの犬が気になって仕方ない。
今日はたまたま、トリーツで釣れたが
いつもそんなもので来るほど、甘いやつではない。
フライボールだけでなく、アジだろうが、オビだろうが
他の犬がいる所でやるわけだから、「母に注目」は絶対できなきゃ
他の競技だって、出せない。
「犬と遊ぶ」と「母と共同作業」の切り替えは「母」がするという
けじめがまだまだ甘い。
特にいつもは自由に遊ぶランでその切り替えが出来るには
よほど・・です。


「スイマーターン」
イオスはデカいからボールを捕るために駆け上がる必要はないが
勢いをつけるために、板を蹴っ飛ばすことを覚えねばならない。
後ろ足を乗せてターンしたときのみ褒める。
人に触られるのはイヤではないので、ホールドに問題はないが
動きたいイオスをおさえるのは大変。
先生が「ぜーぜー」言っていた。。。
「つけ・まて」で待たせることはできるが、
本番では勢いよく走ってくるから、
出来れば「待て」からのスタートは避けたいとのこと。

「補習」
他の犬を気にしないで戻ってくる。
同じクラスのわんこに協力してもらって、
イオスから見えないけど気配はするかもの状態で呼び戻す。
他のわんこに気が付かなかたのか?ちゃんと戻ってきた。

「ひっぱりぐせ」
イオスは散歩ではほとんど引っ張らない。
だが・・ランでは他の犬に近づきたくて、グイグイ。
スクールでは「ダメ」「引きもどす」「リードは短く持たないで」
ここでは「リードは短くもって、トリーツでつる」
歩くのに時間はかかるが、引き戻してゆっくり歩かせたいのだが
素早く立ち去らねばならない時は「トリーツ作戦」でいくしか
現状では仕方ないかもしれない。
自主練で強化して、「ゆっくり歩くよ」がいつでも出来るようにしたい。
今回は・・うれしいことがあった。
初回はイオスに近づけなかった小型犬の飼い主さんたちが
イオスのターンのときにボールが出てくる箱の後ろに立ってくれ
「イオス、ターン」のコマンドを出してくれた。
イオスが勢いよく自分に突っ込んでくる位置だから
「いいんですか?」って聞いてしまった。
イオスは呼ばれてターンを忘れて、わ~いと飛びかかった。
「うわ~、こっちはいいから、あっち、あっち、GO!」
でも、その「うわ~」が怖い「うわ~」じゃなくて、
単純な「うわ~」だったこと。
「もう、こわくないよぉ。イオスは大きいだけ。
人にやさしいってわかったから」
って言ってもらえたこと。

母としては、この一言が本日いちばんうれしかった。
イオスがダメダメだった部分も帳消しなぐらいね。

2012年12月1日土曜日

大ショック!

このタイトル・・
「イオス、今度はなにをやった」感いっぱいだが
今度の犯人は・・・Jr.

な・な・なんと・・・
11月4日に買ったばかりの
バドミントンラケットを本日12月1日にポッキリと折ってくれた。

11月18日から29日までは定期テスト期間で部活禁止だったから
実際に使ったのは10回ぐらい??

お値段は・・回転すしなら3回は行けたな。

保証書には「通常の使用で3ヶ月以内に破損した場合は交換」とある。
ダブルスの試合中に相方のラケットにぶつけたのは通常か?
地元の少年団からお世話になっているお店なら、
こういう時、保証外でも、新しいラケットを値引きしてくれたりするんだけど
今回は大手チェーン店で買ったからなぁ。。。。

試合?
ラケットが折れたのを機に動揺して逆転され負けたってさ。
動揺?
ヘタくそだから、ぶつけるんだよっ。

流石のJr.も凹んだが
母も、ものすご~~~~く、虚しいです。



2012年11月24日土曜日

大型犬タイム

イオスが時々お邪魔するラン
「大型犬onlyのじかん」が実施されるということで行ってきました。

まぁ・・なかなかに出掛けにくい状況だが
イオスに構ってやってないこともあり、
イオスのガス抜きもしないとね・・・と自分に言い訳しつつ・・。

お~いるいる。
大型犬がわっさわっさ。



イオスも早速、走り始める。
「楽しいぜっ」



そして一族の伝統?にのっとり、早速「ナンパ」にいそしむ。
仲良しのルーベン君が「あそぼー」と誘いに来てくれても
「今、忙しいっすっ」とすげなくかわし、
「ねぇ~、ボク、イオスってんだけどぉ」・・・・

コリーのさんごちゃんには「やだ」って言われ、
同居犬の琥珀君に「うちの妹に手ぇだすな」といわれ・・
それでもめげない能天気なやつ。
その後も、バニのバニラちゃんには「うざい」って言われ、
ラブのお姉さんには「わたしに声掛けるなんて10年早い」と言われ
全敗だった。

振られ続けて、ルーベン君と遊びだした。
が・・つかのま
すぐに、また・・・女の子を追い回す。
もう・・恥ずかしいやつ。

しかも!さんごちゃんが誘いに来てくれたら・・
「もう、ボクは違う子がよくなったですから」
こ・こいつ・・・・。
「調子にのってんじゃねぇ!」と心の中で殴り倒した母である。

そんなでも、やつ的には楽しかったようだ。

次回は12月23日だそうです。

ランでもバニぶりを発揮、マイペースだった方。

2012年11月22日木曜日

れっすん36

いろいろ、手一杯な母である。
だけど、そんな時こそ、自分のじかんを持たねば・・と
イオスのスクールはキャンセルしなかった。
ほんの1時間ぐらいだしね・・・。

と思ったら・・アジの大会前で生徒さんが沢山。
イオスには願ってもない環境だけど・・1時間で済まないかも。
まぁいいや。ちょっと俗世間を忘れよう~

アジは個人競技だけど、なかなか上手くいかなかった子が
頑張ってクリアしたりすると皆で拍手、同窓生だもんね。

さぁ~イオス君出動。
いつものように側脚歩行とつけでウォーミングアップ。
側脚歩行がウォーミングアップなんて・・母は涙だよ。
1年前はリードをガーンと引いて、方向転換を繰り返すのがアップ。
で・・切れたイオスを引き倒すので汗だく。
で・・しぶしぶ歩くイオスを引き連れて歩くクールダウン。
今年の初めはそんなだったもんなぁ。

リードを外して側脚歩行。
先生がイオスの前をダッと横切る。
ビクついて右へ逃げ込むイオスだが、「ダメ」「ついて」で
即、母の左へ座る。
離れてしまうことに「ダメ」をいうだけでなく、すぐに戻ったんだから
戻ったことを褒めるように言われる。
「母」がイオスが右側に回り込もうとする前にタイミングよく
注意できるようになったところで次の課題。

「伏せ」「座って待て」「伏せて待て」「遠くから座れ・伏せのコマンド」
先週あたりから自主練では「伏せ」でも母の顔を見るようになった。
顔をなかなか見ないイオスだったが先生からは
「関係がしっかりしてくれば自然に見るから」と、
コマンドのたびにハンドラーを見ることは教えなくていいと言われていた。
その言葉を思い出して、「関係が進歩?」とちょっとにんまりしていた。
が・・スクールでもできるかとなると期待してなかった。
でも、今日もちゃんと母を見て「伏せ」ができたし、歩行中も母の視線を
捉えようと自分から覗きこんできた。

今日は混んでるし、復習と細かい修正だけかなと思ったところ
先生は一言、「たて」
「立てですか?」
まさか新しい課題に行けると思ってなかったから聞き返してしまった。
足を拭いたりするとき「たって」といえばイオスは立つこともあるけど、
「立て」の意味するところを理解しているとは思えない。
案の定、「たて」といったら、止まる→座れ→伏せの流れだと思って
「伏せ」をしてじっと顔をみる。
「違う」というと困惑した顔をした。
先生から
「もう一度座らせて、たて」
「座れ」「たて」
やはり「伏せ」てじっとハハを見る。
「ボク、ちゃんと見てるし?何が違うんですか」って首をかしげる。
試しに「たって」といつも足ふきのときにいう言い方に変える。
やっぱり「伏せ」にいこうとする。
「違う」と言ってもう一度・・・。
今度は座ったまま、固まった。
とにかく「伏せ」とじゃないとは解ったみたいだけど・・・
ここで「とっておきのササミさま」を取り出す。
先生も「おやつ使う?じゃあ、鼻先にだして、たて」
イオスを誘うように前に手をだすと先生から
「手は動かさないで。イオスの前足を動かさないで後ろ足を引かせて」
イオスの顔が前に出そうになったら反対に手を鼻に押し付ける。
顔の位置が高くなれば立つかと思い、今度は手をちょっとあげてみた。
イオスは立ち上がって、母の手に足を掛けた。
「違う」(ってば~~)
ここで再度、先生から「手は動かさないで」
ササミが欲しくて、鼻を突っ込んでくるイオスには
「手を裏返して、隠す。犬の前にオヤツを出す時は手の甲を向ける」
手の甲の方をイオスに向けて、指の間から取られないようにする。
何度か先生に注意されながら誘導するとすっと立てた。
すかさず、「待て」先生がコマンドを出す。
一瞬だけど、イオスが動きを止める。
「立ったら、今のかんじですぐに待てをかけて」
だが、この「待て」をいうのが難しい。
どうしても「立て」でイオスが立つかどうか見てると立った瞬間に
「待て」が出せない。(母がどんくさいだけなんだけどさ)
そのうえ・・イオスはなかなか立ってくれない。。
先生から足の付け根に手を入れるように言われる。
「あ~、そんなに持ち上げなくていいから」
う~~ん。難しい。
とにもかくにも立って、遅れがちな「待て」でも
姿勢をちょっと保ったところで、「立て」終了。

足の付け根に手を入れるやり方を見せてもらう。
手をお腹に入れるんじゃなくて、付け根を押す感じ。
お腹まで手を入れていた母のやり方だとイオスの意志に関係なく
持ち上がってる感じだったからイオスに立つことを意識させにくかったな。

「歩きながらの伏せ。歩きながら伏せをさせて止まらないで歩いていって」
(お~これ、かっこいいなって思ってたやつだ)
だけど・・やるとなると・・
ゆっくり歩いて・・止まって伏せをさせ「待て」と言わずに歩いていく。
これはOKだ。
ゆっくり歩いて、歩きながら「伏せ」と言ってそのまま歩いていく。
イオスは母の顔をみて、止まってしまった。
「おかあさん、伏せなんですよね?あれ?行っちゃうですか?
ついて歩けって言ったんですか?」って言ってるみたいな困惑顔。

先生から
「じゃあ、止まって(母が)足踏みしながら伏せをさせて。
すぐに伏せなかったら、地面を指さしてもいい」
イオスは最初、ちょっと迷ったが指さしをすると伏せた。
「伏せしたらすぐに2,3歩あるいて、すぐに戻って褒めて」
母は同時に2つの動作ってのが苦手だ。
つい指さしが抜ける・・ので・・若干、イオスの足を引っ張る。
だが、足踏みなら、「伏せ」をするようになった。
すると・・
「伏せるまで待たなくていいから、足が伸びたらそのまま歩き始めて」
途中で伏せるのをやめてしまうときは戻って「伏せ」をさせる。
伏せるまでの時間が短くなってきたところで終了。

歩きながら、指さしで伏せを理解させていいよって何度も言われた。
けど・・それは・・指さしを使うのをためらってるんではなく・・
先ほど申し上げた通り・・母がどんくさいから抜けるだけです。

2つとも、こりゃ、もう特訓だねぇ~~~。

 課目ロープ(ありません)

見学していたアジさんが慰めてくれる。
「たては一番難しいよ。うちも苦労したよ。」
「この科目までするってことはCDⅡ?受けるの?
点数がでるから、どこまで出来てどこが悪いか参考になるよ」
「そうそう、合格とかより、点数で確認できることがあるよ」

CD受験は当初の目的だったから、一度は受けてみたいと思う。
3月にすぐ近くでアジ+訓練の競技会があるが、受験は間に合わないよぉ。
よほどできれば別だが・・・
が・・
偶然とはいえ、アジで日本代表なんて先生について
当初、興味のなかったアジだが、面白そうで、やってみたくなった。

アジを始めるなら、アジは左右両方に犬をつける指示を出すから
常に左を意識させるオビをしっかり入れてからやったら
犬はなかなか右に走り込まなくて大変だった、という意見
服従という意味でオビをしっかりした方が結局早いという意見
アジさん組もそのペアで見解が分かれる。
それぞれ、体験に基づく考えだから、どれも、あってるんだと思う。
「やっぱ、犬の性格もあるし、切替え時は先生に相談だね~」

でもね・・
「先生、出していいですか?とまだ聞けないですよぉ」って
言ったら・・・
「ふふふ・・・」って。

やだ・・さすが、皆さんわかってらしゃいます。

2012年11月18日日曜日

持つべきは・・

つい、3時間ほど前まで日本海で泳いでいた豆アジたち。
お友達から、先ほど頂いた
いまから母の大好物「南蛮漬け」になりま~す。



素揚げした1匹をイオスにおすそ分け。

「口福」

金曜日、義父母が急に同時に入院しててんてこ舞い。
週末のフライボールも、来週のノービスデビューも、キャンセル。
いろんな疲れと肉体的な疲れでぐったりしていたけど
美味しいものを食べて、気分も上向いた。

ドタキャンで迷惑をかけまくったのに、フライボールの同窓生から
本日のレッスン内容や12月までの宿題とコツを
詳しく書いたのメールが届いた。
「自主練しておいてね!また一緒にやろうよ。」って。

旦那に連絡が取れなくて困っていた週末も、偶々同じ職場にいる
中学の同級生のおかげで、連絡を取ることができた。
「メールならともかく携帯に電話がかかるなんて、何かあったと思った」から
速攻、折り返しに電話して来てくれた。

今日は用事があって来た妹が、
自分も忙しいのに、お昼作って、洗い物もしてくれた。

「持つべきは・・・友」という言葉や人の思いやりが身に染みる週末だったなぁ。


追伸
おかげ様で義父母は入院中とはいえ、大したことなく快方にむかってます。



2012年11月14日水曜日

ささみさん・らぶ

イオスが熱い視線を注ぐその先には・・



ささみ~~さま。


マーゴちゃんがあつ~い視線を送っていたササミさま。
フライボールでとっておきのオヤツを見つけて欲しいと言われたものの
チョットでも油がキツイとお腹の調子を崩すイオス。
お肉系は・・喜ぶだろうけど・・・と躊躇していたのだが
これなら、大丈夫なんではと・・作り方を聞いて、作ってみました。

ササミをゆでで、裂いて・・・
百均のジャガイモ入れを使って、洗濯物と一緒に干すこと2日。

少し味見・・オヤツにはあんまり魅かれないイオスがそりゃ・・。
おっと・・「とっておき」なんで、あとは冷蔵庫。


茹でた後のスープ、
ササミの一部と梅、しそを具に人間のにゅうめんを作った。
実は、ササミの茹でたスープで作るにゅうめんは、
Jr.の療養食の定番、具合が悪くてもこれなら食べる・・大好きなもの。
今回、病気でもないのに出てきたことになんの疑問も持たずに
喜んで食しておりました。

2012年11月11日日曜日

全快祝い

リリー様全快しました。
ご心配頂いた皆様、ありがとうございました。

野戦病院の主のお告げとおりの経過で順調な回復っぷり。
既に、きれいなピンクの柔肌にうっすらと毛も生えてきた。
1ヶ月ほどで、見事な白毛のほっぺになるだろう。

その代りに?母、負傷。
右手の中指を月曜の朝、引き戸にはさみ、手のひらまで腫れた。
骨には異常がなかったものの、2日ほど腫れと痛みが引かず、
ほぼ一日中キーボードを打つ仕事の母は、仕事がはかどらず。。。
人間、焦るとロクなことはない。ということです。

ところで・・
昨夜、「あぉ~~んあぉ~~~ん」と2時間以上鳴き続けたリリー様。
2階から降りてこない。
そして・・・Jr.の布団にちーーーっ。
そして、今朝も朝ご飯のあとから、1時ぐらいまでず~~~っと
「あぉ~~~ん」
午後は落ち着いて寝ている。
ねこってボケるんだろうか。




2012年11月7日水曜日

レッスン35

家事も溜まってるし、有給も残ってるし、
たまには早めにスクールに行きたい。
午後休を取ったのに・・・仕事はやっぱり午前中で終わらず
やっと会社を出れば、JRまで事故で大幅に遅れていて、
帰宅時間は1時間早かっただけ。
なんて虚しい有給の使い方・・・。

それはともかく・・本日の課題
「遊びに行くときはいつもお母さんに聞いてからにしましょう」

リンクに入ると「側脚歩行」も「つけ」もお出来になる我が子。
しか~し
先生はそんな「いいこぶりっこ」には騙されません。
リンク外でのイオスのしたい放題を見逃さなかった。
リンクで1往復しただけで
「外に出て」
「どこでも同じようにできること」

駐車場の脇の草むら=スクール生のお散歩とおトイレ場所。
はい、たぶん、数十匹のにおいがするはず。
イオスはヨダレを出すほど興奮。

「はい、歩いて~。ゆっくりね~。ゆっくりとです。」
イオスにわざと隙をみせろと・・・

匂い嗅ぎを早速始めるイオス。
「ダメ」って声をかける。当然、無視。
リードショックを少し入れる。顔が上がったら褒める。
次に、顔が下がりかけた時点で「ダメ」と声をかける。
止めたら褒める。
無視して、匂い嗅ぎをしたら、リードショック。
それでも無視したらリードの先で鼻先を軽くピシ。
(持ち手に金具があるタイプはあたらないように手に金具を握り込む)
頭が下がりかけた段階での「ダメ」が効くようになったところで
「解放」
「いいよ」と言い、自由に匂い嗅ぎをさせる。
そしてまた「ダメ」「行くよ」で歩き始める。
匂い嗅ぎをするかどうか決めるのは「母」である。

「リードを外して」
ノーリードでゆっくり歩き、同じように匂い嗅ぎを注意する。
匂いを嗅がずに歩いている間褒め続ける。
「いい子だね~。いいよ、あってるよ~」
母の顔なんぞ見たらもう褒め倒す。
無事、往復できたら、ご褒美のオヤツ。

イオスは頭はいいと思う。(頭脳をいいことに使えないだけだ)
すぐに、何を怒れられているか・何をすれば褒められるか理解する。
だけど、「理解する」のと「出来る」のとは違う。
イオスは何かどうか、従う期間を自分で決めてしまう。
「それ・・さっきからやってます。もう十分、できるって見せたです。
匂い嗅ぎ中止練習は終わりです。」

歩く場所を変えたのを機会に?匂い嗅ぎNGのコマンド無視を決め込む。
「マズル持って!」
「ダメ」の意味が理解できていない最初と違う。
分かっているのに、やらなかったときは「マズルを持って目を見させる」
母に絞めれられること数回。

その後作戦変更
「お母さん~先生がこわいでしゅ」、「ほら、ぼく可愛そうでしゅ」
情けない顔で母を見ながら先生を大げさに避けて通る。
母の同情を引き出す作戦?
怖かろうとなんだろうと母が歩く横を歩く!
だいたいアンタ先生を怖がった試しがないじゃん。

「ちっ」と声が聞こえそうな顔でついてくる。
そして、先生の前にくると先生を白目で見て、大きく横へ逸れる。
すぐにスタート地点に戻ってやり直し・・
とうとう、イオスが切れる。
「やってられるかってんだ!」先生の車に放尿!(品がない抵抗だ)
先生の顔を見ながらしたから、確信犯だ。
「ダメ!」先生と母に怒られ、母に引き倒される。
「勝手な行動は絶対させない。許さない。」

その後、観念したか、膨らみかけながらなんとかついてくる
「歩き始めたら、そこで褒めて!」
「そういいこあってるよ、いい子だね」褒め倒しながら歩く。
先生の前を通過するとき、ちょっと膨らんだが、なんとか歩いた。
「今日はおわり~」
必ず、できてから終わる・・これは大事なことなんだけど
以前は、自主練では「集中力きれたからやめよう」とか
「練習嫌いになる前にやめた方がいい」とか思って
出来る前にやめていた。
この頃は、出来るまでやるようにしている。




スクール生さんから「そろそろ、アジ始めたら?」と誘ってもらうのだが
先生からは「服従がもうひと頑張り」と言われてるし、
アジ組さん達がずっと飼い主さんにまとわりついて、
アイコンタクトし続けているのを見ると、「まだまだだな」って思う。
アジを始めても行き詰るのは解ってる。
焦っても仕方ない。
「急がばまわれ」「土台がしっかりしていなければ、なにも積めない」
でも、来年中には何とか挑戦したい母である。

2012年11月4日日曜日

フライボール3回目 最大の難関

さて、先週絶好調だったイオス。
今週は、朝の様子から予想していたとはいえ、
最悪ハイパーイオスだった。

課題は「他の犬に構わず、我がコースを走ろう」

スクールでは「側脚歩行・つけ」で落ち着かせ
「座れ・伏せ」「待て」で集中させてから
犬や人が動く中で、「待て」をさせる。
アジで動いている他の犬に行くことがなくなってきた。
座っているワンに近づいても戻ってくる。
ただし・・・イオスがMAXに集中している状態だ。

走っている間は隣のレーンの子、ゴールする瞬間にすれ違うチームメイト
走り終わったら、チームメイトや隣の組の待っている子たち。
イオスはスクールとは真逆の超ハイテンション状態で突っ込む。

前回、ものすごい威力を発揮したボールを持参。
なんとかなるかもと思っていたが、「惨敗」だ。

1走目
走りそのものは問題なし。捕獲成功。
隣をチームメイトが走って、飼い主さんが確保。
イオスロックオン!母を振り切って、飛びかかる。
スクールでは、速攻でマズルを持って、引き倒しだが、それを控えた
怒ってはいけないことになっているから。
これがいけなかったかも。イオスに母がここでは怒らないと認識させた。

その後、距離を離して、チームメイトの走るのを待たせる。
なんとか、こうにか・・。

次は「ターン」練習。
ターンそのものはなんとか。
「ターン」の意味することも理解できていた。
もう少し、小器用に回れるといいかな。

レーンを反対にして再度、「我がコース」練習。
ゴールになる方向には、小さいランがあって1回目には誰も居なかったが
今回は次のチームの子たちが集合していた。
1回目よりハードルが高くなる。

1回目はともかく、2回目から母をスルー、全力で小さいランとの国境に。
それでも「おいで」で戻ってきたが、回を重ねると戻らなくなった。
とうとう母はマズルを持ち、引き倒した。
その後1回はちゃんと、母に向かうが、すぐに小さいランへ走る。

とうとうバリケン収監。

次の2匹が済んだあと、「補習」。
1匹で走る。
しかし、小さいランにロックオンは変わらない。
ボールには興味が一瞬行くだけで、母のリードを掴む技頼りな状態。

コース前で、「つけ」をさせるのをもっとキチンとするべきだった。
その方がイオスは訓練モードに入りやすかったはず。
最終目標はホールドだけで待てることだが、
母に注目させる手段だから、ここで焦らず、きっちりすべきだった。

どうしたらイオスが沢山のわんこの中で母の元で留まれるか。
他のわんこのように、絶対のトリーツとかあればいいのだが・・・

練習のあと、チームメイトの皆さんが一緒に考え下さった。
イオスがなんとかならないとゲームに出れない。

スクールでは、絞めて、ここでは怒らないは混乱するから統一する。
どんな状態でも、コマンドが効くようにする・・まだ時間がかかる。
他のわんこと滅多に会わないから興奮してしまう。
もっと、他のわんこに興味なんてなくなるぐらい、遊ばす・・・・
もっと、イオスがロックオン状態のものを捜す。

ご褒美作戦というなら・・
なんせ、飽きっぽい。鉄板の魅力ものなんてない。
毎回、目新しいものを用意するのが一番。
母のところに留まる・・これを徹底するなら、やらなかったら、「ダメ」
2回目で速攻マズルを持つ。
フライボールに入る前に、歩行を繰り返して、集中させる。
集中方法に関しては、イオスのやり方でいいと講師の方に了解をもらう。

前回は小1時間散歩する途中で、側脚歩行を繰り返してダウンさせ、
ランでも、レッスン前に遊んで、「ひゃほ~」状態から落ち着いていた。
目新しいおもちゃがあった。
母の指示が明確で迷いがなかった。
「つけ」をおざなりにしなかった。

1回目は闇の中だったけど、今回は、薄明りがあるだけまし。
イオスの運動能力を生かしてあげたいから、なんとかしないとだ。

たかがドックスポーツ、されどドックスポーツ。




おおきいわんこ集会

イオスの誕生日プレゼントの半分が届いた。
ランの方にお取り寄せをお願いしていたSサイズのボール。
こっちはカミカミ用というより、投げて取ってきたり
サッカーみたいに遊ぶために買った。
普通のボールだと、咥えた時に「ぷす」でおしまい。
これなら・・・空気が抜けないもんねぇ~~~っ

色は目立つ色なら何でもいいよ~ってお願いしていたので
オレンジになりました。


最初は咥えそこなっていたけど、すぐに咥え方のコツがわかったみたい。
あ”~~~。
投げ専用だったのに、結局、カミカミするのね。

お次は・・
え~と・・
いつもお世話になっているランさんの企画のお知らせ。
「おおきいわんこ同士で遊ばせたい飼い主さんのためのじかん」
11月24日 13時から15時30分
12月 第3または第4週に予定
予約は不要。1頭500円。(人間は無料)
この間の時間に自由に来て、自由に帰る(笑)
ゆる~い企画だそうです。
詳しくはこちらをどうぞ。 ドックランフォレ

大きいわんこと上手に遊んでくれる小さいわんこも多いけど
小さいわんことぶつかったりしたら・・・と心配な時も多い。(我が家も)
大きい子同士、じゃれあったり、走ったりしていても、
傍にいる小さい子を巻きこんだら・・とつい止めてしまうことも。
(そうそう・・そうなの)
それ以前に大きい子の絶対数が少ないからか
大きい子同士なかなか会えない。(ランでも少数派だよねぇ)
そんな飼い主さんが多いのにオーナーさんが気が付いて
「大きい子同士思いっきりあそべるじかん」を作ってみようと企画。

個人的にはありがたい企画。
行けるといいなぁって思ってます。

2012年10月30日火曜日

おたんじょうび おめでとう

10月30日
めでたく2歳になりました!


犬種図鑑風に撮ってみました。
去年に比べて、胸のあたりが逞しくなりました。
タテガミはまだまだ・・短くてツンツンとたってます。
兄貴たちみたいにかっこよくたなびくようになるといいね。 


もう2歳だなんて信じられません
ついこないだ、我が家に来たばかりだったのに。
いぬのじかんははやいんですね。


だから・・いっぱいたのしいことをいっしょにしよう!


「お互い楽しくやろうよ!」を合言葉にね!
イオス・・・《お互い》だぞ。

皆様、2才のイオスも引き続きよろしくお願いします。

2012年10月27日土曜日

イオスの犬徳?

朝の散歩は久しぶりに線路向こうの市街地コース。
途中、母の井戸端会議に20分付き合う。

自噴水で、8方向に流れる水をすべて味見して、
いつもの神社でこれまた給水とお参りと休憩。
夏の間、足を浸してなかなかあがってこなかった排水路からも
寒くなったせいかすぐにあがってきた。

さて・・天気もいいし、もう少し歩きますか。
ココまできたら、ついでに、Jr.の学生服の襟カラ―を買っていけると
いいなぁと思って学生服を扱う昔ながらのお店に向かう。
9時まえだけど、おばさんが近所の人と立ち話をしていた。
立ち話相手のおじさんに
「警察犬か?」って聞かれた。
「警察犬してる子もいますけど、この子は違います」
先に警察犬がいると強調する母の小ずるい会話術だ。
イオスは母が話している間は結構大人しく待ってくれる。
「すわれ」でお座りして賢さ?アピール中。
おばさんがそっとイオスを撫ぜると、イオスが振り向いた。
お口は開けたまま。
おばさんは思わず、手を引っ込める。
見ていたおじさんの方が
「この歯をみるとこわいがな(方言です。たぶん)」って。
それは否定しませんが・・

おじさんたちがお出かけされたので
「すみません。カラーっていくらですか」と値段を聞いてみる。
カラ―は150円。
それぐらいは小銭入れにあるはず。
「1本ください」
おばさんが、カラ―を持って来てくれる間に財布を覗くと・・
ぎょえ~~っ。
145円しかない!

「すみません・・後で来ます。140円しかないので」
というと
「ええわ。10円ぐらい。いつも買ってもらっとるし、いい子見せてもらったし」
ありがたく、ご厚意に甘えさせてもらった。

イオス連れててよかったよ!
(ってか・・イオスの散歩でもなきゃ、ここまで歩かないけどね)

「ぼく、かっこいいですからね」
「あら、わたしなら、ただになってたとおもうわ!」

2012年10月25日木曜日

レッスン34

だいぶん、日も短くなった。
仕事から、大急ぎで帰ってきても、スクールに着くころには、薄暗い。
すぐにレッスンを始めても、終わるころには真っ暗。
(リンクはもちろん夜間照明があります。冬にはストーブもあります。)

大会シーズンを迎えて、今日は大盛況。
イオスの他に6組のアジ組さん。
コース変更の合間にイオスを見てもらう。
もちろん、課題は「待ての強化」

まずはいつものように、側脚歩行、停止、つけ。
リンクまでは、あちこち匂い嗅ぎをしまくり、
リンクでも、匂い嗅ぎで忙しい。
でも、「つけ」から「いくよ」で始めると、ちゃんと歩きはじめる。
一応?この言葉がでたら、自分がなにをするのか理解してきた?
先生も、2,3往復させて、すぐに、次に入る。
「走って~」
走るとイオスは遅れる・・というか他の気を取られているのがよくわかる。
歩いていると、多少他に気を取られても、惰性でついてこれるのだが
走るとよそ見してる間に母は行ってしまうから遅れる。
そのかわり、ついてきている時は、母の顔をずっと見ている。
遅れかけたら速攻で「ダメ!」と注意をする。

ノーリードにしたその時、イオスの後のリンクの入り口が開いた。
次のアジ組さんが入って来た。
母は一瞬、焦ったがイオスは気が付いていない。
ここで母の焦りを気が付かれてはいけないと思い、見なかったことにする。

「待て」→離れる→「伏せ」→「座れ」→戻る。
「待て」→離れる→「おいで」→「つけ」
「伏せ」→「待て」→離れる→戻る

全て、2度コマンドを出すことなく出来た。

「伏せで待て」をかけて、事務所に隠れる。
順番を待つアジ組さんは雑談を続ける。
コース検分をする次のペア。
ビデオを構える生徒の方。(お互いのレッスンをビデオで撮りあう)
その中に、イオスは取り残されるわけだ・・・。
雑談をしながらも、アジ組の皆さんはイオスが出来るか気になる~。
(来た頃のイオスをみんな知ってるからね^^)
母が戻るまで、ちゃんとガマンした。
「エライ!イオス」と褒めまくる。

「次は、事務所を通って、イオスに見えるように駐車場を横切って
車のドアを開けて、閉めて、事務所を通って戻ってきて。ゆっくり歩いて」
心得た他の生徒さんはもちろん、そのまま何気ない行動を続ける。
これって・・イオスだけ置いてけぼり感たっぷりじゃないか。
大丈夫だろうか・・・。流石に不安になる。

事務所に戻ってくるまで、イオスは動かなかった。
あとは事務所を出て、3mぐらい歩くだけ。
あと、一歩だ・・。
ちょっとホッとした瞬間
「あ~~~動いちゃった」
雑談中のアジ組さんから声が上がる。

情けない顔をしたイオスが、オロオロと寄ってくる。
可愛そうだが、心を鬼にして「ダメ」「戻れ」と首を掴んで方向転換。
イオスは母についてくる。
もう一度チャレンジ。
やっぱり、母が事務所に戻った気配で迎えに来てしまう。
もう一度チャレンジ。
同じく・・。

「今度は、リンクの金網越しに、もういちど、待てをかけて」
事務所を出たところで、イオスに「まて」と目を見てゆっくり言う。
今度こそ、頑張って欲しい。
だが、事務所に入ると、イオスがお迎え。
もう一度チャレンジ。
もう一度・・・
事務所に入るまでは、待てるのに、出るときにはお迎え。

「今度は事務所のなかで待って」
これはちゃんと、イオスの側に戻るまで待てる。

離れるときは待てるのに、事務所まで、戻ってきたとたん動いてしまう。
小さい子のお留守番みたい。
「ママ、いってらしゃい。ぼく、ひとりでいれるもん」とか言って
「バイバイ」とかニコニコ送り出したくせに
帰って来たとたん、「うわ~~っ」と泣き出す・・。
「ガマンできるですよ・・・ガマンできるですよ・・・もう、もう・・いいですよね」

それとも・・

母が「イオスは出来る」って信じる力が足らないんだろうか。
その不安がイオスの不安を呼んじゃうのだろうか。

おうちで離れたところに隠れて、戻って来る練習かな。
「母は絶対にぼくのところに戻る」と信じてくれてないのかな。
まだまだな信頼関係。


カステラ2切れ・栗まんじゅう1こを
盗み食いして、気分がすぐれないイオス・・・・・。
信頼関係はココでも崩壊。

2012年10月24日水曜日

これこれ!

イオスの誕生日プレゼントはずいぶん前から決めていた。
夏前にランで遊んだダルメシアン君が持っていたボール。
イオスは、何回取り返しても、隙をみては取っていった。

ホーリーローラーボール(持ってる子多いと思うよ。穴あきボール)に
ピーピーなる小さいボールが入っている奴。

中に小さいボールが入っているのは見たことがなかったので
どこに売っているか聞いてみたのだが・・・
これは、別々に買って、自分で入れるのだ。

近所のショッピングモールにはホーリーローラーボールがなかったから、
通販で買って作らないとな・・・と思っていたら、
フライボールの講習会会場のランにあった~~。
それも!
中に小さいボールも入れて。
早速、お買い上げ。



オーナーさんによると・・ダルメシアン君のをマネして作って
ランに置いてみたら、来る子達に大好評だったので、
単品で販売でなく、組み合わせてたものを販売しているそう。

中に小さいボールを入れるのが結構大変そうだったから
完成品を買えてよかった。

買った瞬間からロックオン状態だったイオス。
家に帰ったら、カバンから勝手に出してきて、タグもついたままなのに
隠すように、庭に逃走。


音がなるオモチャなんて、速攻、穴があいてしまうが
これは、大きい方のボールがブロックになって、
歯が貫通するほど噛めない。

大きい方のボールは丈夫だから、先に中のボールが鳴らなくなっても
中の小さいボールだけを換えて、かなり長く使えるとのこと。

大型犬の皆さん、このアイデアは、お試しの価値ありですよ。

2012年10月23日火曜日

リリー様 まだまだ現役。

昨夜、Jr.が2階から「お母さん!リリーが大変!ちょっと来て!」と叫ぶ。
御年13歳、倒れたか!と思い駆けつけると・・(ってほど広い家じゃないが)
リリー様、お元気に押さえつけるJr.に「うにゃ!」と文句を言っている。
「ここ!」とリリーの顔を横に向けるのでみると・・
ありゃ~~っ。

耳のしたあたりが500円玉ぐらいの大きさで毛が抜けて、
擦れたようなかさぶたになり、腫れている。
触ると、硬い。

何かの出来物なのか、怪我をして膿んでいるのか・・・
膿んだときの、匂いはしない。
これは・・とにかく獣医行だ。

今日の朝には腫れは引いたものの、かさぶたが半分になって
患部はプヨプヨ・・・。


ということで・・本日、野戦病院へ行って来ました。
野戦病院の主はベテラン獣医師さま。
その手早く、的確で、最短?な診療をもってして、
母は密かに「野戦病院」と言ってる。

事情をきいた途端、リリー様を見るまえに一言
「あっ、ケンカだねっ」
リリー様の患部のはがれかけた瘡蓋をピッと取り、
膿を絞りだし・・薬をつけ・・化膿止めの注射をブチ。
5分かかりませんでした。
リリー様も一切、文句を言わずにされるがまま。というより
なにをされているか気が付く前に終了したと言うべきかも。

ネコがケンカで負傷した場合、3日で腫れがピーク。
4日目ぐらいで患部が破れ、膿がでる・・ここで峠を越し、快方に向かう。
飼い主は大体このあたりで気が付いて騒ぐが本人は楽になったところ。
このあと、気になって、ひっかくからスプラッタな状態になるが
気にしなくていい。
そうだ・・

リリー様が脱走、お出かけになったのは金曜日。
今日は火曜日・・・
「ぴったりですね・・・・」

化膿止めのお薬を貰い、帰宅する。

しかし・・リリー様、人間なら70過ぎのおばあちゃんなのだ。
そろそろ、少しは穏やかな老後を考えてもいいんじゃないのだろうか。

2012年10月21日日曜日

フライボール2回目

朝早くにJr.の送迎にイオス同行。
そのまま、近くの長良川温泉で散歩。


フライボール講習会会場のランに行く。

1時間近く早くついて、朝ご飯をテラスで食べようとしたら
「他のお客さんが来るまで、小さいランにイオスを放してあげて。
中で食べていいよ~」と言ってもらい、イオスを遊ばせてもらう。
犬に慣らしたいという柴犬さんが来たので、イオスと会わせるが
イオスのイケイケに怯えてしまったので、イオス退場。
テラスでまったりさせてもらう。

講習会の初めに・・
イオスと母にとっての「つけ」と「まて」の意味を聞いてもらう。
I先生の受け売りだが・・・。
フライボール=首を掴まれる嫌な事とは刷り込みたくないということも言う。
「つけ」と「まて」について、
フライボールとしては首輪をホールドするというのが理想ですが
嫌なことをする=フライボールはキライでは元も子ないので
イオスが慣れているやり方でやってみましょう。
ということになった。

ハードルを飛んで母のところに行く練習から始める。
今回は
イオスのスタートは首輪や首をホールドはしないで、
「座れ」「まて」でスタートラインで待機させて、リードを持ってもらい、
母の「GO」で放してもらう。
イオスが走り出したら、「おいで」と呼び寄せる。
母のところに来たら、「つけ」でなく、大のお気に入りのボールで気をひいてその隙にリードをつける。
という混合型で試してみることにしてもらう。
集中してきて、嫌がらないなら胸のところでホールドしてもらう。

結果・・・絶好調だった。
元々、走るのは大好きなイオス。
15㎝ほどのハードルを飛んで走ることもすぐに覚えた。
最初こそ、母を通り過ぎて、隣のランとの境へ行ったが
大好きなボールが鳴ると戻ってきた。
回数を重ねると、隣のランとの国境に行くこともなくなった。
ハードルの数も競技と同じ4個にした。
ドンドン、顔が楽しそうになっていって、
「GO!」という母の掛け声への反応も早くなり、スピードも出て、
ハードルもパーンと伸び切った前足でとんでサマになってきた。
講師の方もびっくりな出来だった。
チームメイトやランに来ていた方から「お~~~ぉ」と声もあがり
イオスもドヤ顔で走る。(母も楽しくなってきた・・ゲンキン)
「Go!でなにをするか覚えたし、ドンドン集中していって、
顔が変わって行きましたよね。イオスには、このやり方でいきましょう。」

ボールが出るマシン?の前でハードルを越えて、板の上でUターン。
ボールで誘導してUターンでさせる。
つぎに・・
板の斜め前からスタートして、板の上でUターンして、母のところへ来る。
ホールド役は同じチームの大型犬平気な方。
板の上での誘導は、講師の方。
5メートルぐらい離れたところから母がイオスがターンした瞬間に
「おいで」と呼び寄せる。
人間3人の息を合わせるのが難しい・・・。
イオスはハードルを置いた時に1度だけ回避してしまったが、
母のところまでちゃんと来ることができた。

この2種類の練習のときは、もう1匹が待機場所で座っている。
実際のゲームの時の順番待ちの練習だ。
大型犬に吠えるという子はイオスと組む。
吠えない距離から、少しづつ、距離を縮めていくことにする。

もうひとつ・・嬉しいことが。
母が「つけ」でホールド役のひとの横に座らせていたが
「わたしが言ってもやるかな?」と言われて、チャレンジしてみる。
最初は戸惑っていて母が「つけ」と言ってから座っていたが
数回くりかえすころにはその方のコマンドで「つけ」をした。
「すご~い」と大喜びしてもらって、イオスも嬉しそうだった。

最後はボール拾い。
イオス以外はボールに興味が薄い子だったので興味を持たせる練習。
イオスはボール大好きなのでそこはスルー。
ボールを投げて、取って戻ってくるか・・やってみる。
いつも通り、思いっきりなげたところ・・
「あの、そんなに投げなくていいです。1mぐらい向こうに止まるように」
そうですね・・フライボールのボールってぽん!って目の前に出ますね。。
イオスは投げて欲しいし、母の持つ大好きなボールおもちゃも欲しいから
戻ってくる。
次に、イオスがボールを咥えたら「おいで」と言いながら母が走る。
ボールを咥えたまま追いかけて来たらOKだ。
調子がいいから・・
ボールを取りに行くときに「GO!」咥えた瞬間に「おいで」と言って
イオスを見ないで(背中を向けて)全力疾走・・を試してみる。
1回目は咥えたボールを放して、「おもちゃ」を取りに来たが、
あげなかったら、次からはボールと交換とわかったようだった。

講師の方のお話の間、もう一つのクラスに参加しているダルメシアン君の
お父さん・お母さん・ランのお父さんに預かってもらう。
ダルメシアン君と3人に遊んでもらって、大満足なイオス。
♂同士なんだけど・・ウマがあうのかな?

「お互い楽しくやろうよ!」が出来て、母は満足。

2012年10月20日土曜日

寝言


爆睡イオス。

こんな時、寝言を言いませんか~~?

「ワン!ワン!ワン!」と吠えたり

足を走ってるみたいに動かしたりもするし・・・

寝ぼけることもありませんか?
突然、ガバッと起きたかと思うと、
「ウ~~~ワンワンワンと吠えながら、玄関に突進して
「イオス?なに?」と声をかけると、フト、我に返って
恥ずかしそうに、こそこそっと帰ってくる。

1歳ちょっとすぎるまでは、
「ちゅちゅ・・」とおっぱい吸っている口になっていることもよくあった。

リリー様も寝言を言うなぁ。
「にゃ、にゃ」って、いつもより、う~~んと可愛い声でなく。

梵天丸はいびきが結構うるさい。(オヤジだから)
2、3m離れていても聞こえるんだよな~~



下書きしたまま、放置したブログネタの大放出です。

ちょっとカワイイかも?

いつもは大口あけて、大きな舌をだら~と出して
ハッハッと息の荒いイオス。
赤ずきんちゃんのオオカミみたいなお口だ。

珍しく口を閉じてると思ったら・・・こんなことになってた。


ふふふ・・・
おまぬけ顔がちょっとカワイイかも。(親ばか)

2012年10月17日水曜日

トリーツポーチ

スクールでオヤツをあげる為に、今までは服のポケットに入れたり
お散歩に行くショルダーバックのポケットだったり・・
どちらも、出すのにまごつくことがあって、やりにくいので
トリーツポーチを探していた。

バネで口があいて、腰につけれるタイプのを探しているのだが
バネが意外にすぐにダメになるという話も・・
口が開いたままのタイプの方が使いやすいのか?
しかし、どちらのタイプもナカナカのお値段。
このお値段をだすなら、納得のいくものが欲しい。
となると、これ!というものが見つからない。

他の物を買いに寄った100均で使えそうなものが。

車のなかに下げる携帯ホルダーとフリーサイズのベルト。
〆て200円。

昨日、使ってみたが、これがなかなか具合がよい。
オヤツで汚れたりしたら、洗えるし
100円なら、ポーチのところを買い替えてもいいし。
自画自賛!



そうそう・・・こんな物も買ってきました。

蛍光テープと交通安全の蛍光たすきとカラナビ。
カラナビはJr.とイオスがジョギングするときにリードを腰に回すのに使う。
蛍光グッズは・・・
通販の送料消しに買ったまま着ていない超お買い得犬用Tシャツに
貼ったり、縫い付けてみたりする予定。
イオスの散歩が暗くなってからになったので、
去年仕入れたネック型のライトを人間はしていくのだが
イオスが車から見にくいんじゃないかと思って。
市販品では希望するタイプはお値段が折り合うものが見つからず・・
手作りしてみよっかな~~と思ったのだ。
まぁ・・日が長くなる季節になるほうが早い・・
なんてことになる可能性が大きいのだけどね~。
取りあえず・・そのつもりってことで。

2012年10月16日火曜日

れっすん33

約3週間ぶりのレッスンですよ~~。
新しいリードもって、ちょっとウキウキ。(我ながら単純)
週末、大会があったばかりだからか、今日はイオスだけ。

一応ね・・・
久しぶりのレッスンでボロボロってみっともないっていう見栄はあるから
ちゃんと、練習はしてきた。

久しぶりのスクールなので、イオスは駐車場で匂い嗅ぎ点検に突進。
ここは絞めていかねば・・・と、「ダメ!」と喝をいれる。

リンクに入り、荷物を置くまで、匂い嗅ぎ点検に邁進モードだったが
一度「つけ」をさせて、歩きだすと、以外にもサッと集中。
歩く時も顔が上がっているし、アイコンタクトもいつもより出来ている。
止まるとさくっと「つけ」もする。
昨日の練習も調子がよかったけど・・・
今日もなんか怖いぐらいサクサクと進む。
いつも、10往復以上はする歩行練習もほんの2,3往復で終了。

ノーリードで「待て」→「おいで」→「つけ」
「つけ」を言うタイミングが早すぎる。
ちゃんと「おいで」を褒めて、それから「つけ」と言う事。
ひとつづつ、ちゃんと褒めること。
今まで、早く「つけ」を言わないと、横に逸れていくような気がして
「おいで」といって、半分ぐらいきたら「つけ」と叫んでいた。
これでは、イオスは「おいで」に自信が持てないということだ。
「おいで」といって2,3歩踏み出したら、速攻「それでいいよ!」と
励ますというか、合ってるよ!と声をかける。
あ~~こういう、細かいところで、犬に確信を持たせていくことで
「なんとなく」と「しっかり」が分かれてくのかな。
イオスが2、3歩踏み出したところで「そう!いいこだね!」と声をかける。
いままで、タッタッタぐらいだったのがドピュ~~ンと言う感じで来る。
「これでいいんだ!僕ってエライ!」みたいなドヤ顔で走ってくる。
ほぼ横に来てから、「つけ」と言うと最初はオーバーランしたが
2回目から、ちゃんと自分で考えて、横でとまってつけをした。
「えらいじゃん。イオスっ」

苦手の離れての「伏せ」から「座れ」
1度目は「座れ」のコマンドを繰り返したが、次はちゃんと出来た。
(調子が良すぎて怖い・・・)

次はL字にノーリードで走る。
右周りは曲がったあと外に膨らむが「ダメ」と声をかけると戻ってくる。
ちゃんと母の顔も見ている。
左周りは角もぴったりついてきた。
3度ほど往復したが、右回りもだんだん離れなくなった。
(怖い・・この調子の良さと集中力は・・イオスじゃない)

さて・・貸切りリンク状態なので、ランの状態にする。
「イオス!いいよ~。遊んでおいで」と言って、走ってみる。
母にくっついてきたら、即、反対に走ったり、
イオスの興味を引く隅っこ(ほかのわんこの匂いがするところ)に
わざと近づいたりして母と距離を取り、イオスの注意を他に向ける。
で・・
この状態で「おいで」とコマンドを出す。
最初はサクッと来ていたが、母がいなくならないことが分かり、
リンクの隅の他のわんこに残り香をクンクンしたりして、聞こえないふり。
「ダメ」と「褒める」タイミングが遅すぎると指摘される。
「おいで」ですぐに1歩を踏み出さなかったら、
「おいで」と2度言わないで、
すぐに「ダメ」と言うのと同時にイオスに向かう。
(ドン!と足を鳴らすなど、犬の注意をひいてもいい)
イオスの所に行くまでに、イオスが視線を向けたら、
その瞬間に「そうだよ!」と褒めてから、再度「おいで」という。
足を踏み出したら、また、褒める。

この練習を繰り返した。
調子にのったイオスは事務所に乱入!
「こら~」あまりの調子の乗り方にちょっと笑ってしまった母だが・・
先生に母、叱られる。
「真剣に叱って!」
引っ掴まえて、外にだすがここでも、叱り方を注意される。
「外に自分で出ようとしたら、叱るのは終わり。放して。
最後まで引き摺らなくていい」
先生がここで
「イオスはオヤツやオモチャにそんなに興味ない。
だからオヤツやオモチャで気を曳けることはあんまりない。
最後はお母さんの怖さしか、ないんだよ。(怒ったお母さんは怖い)って。
だから叱るときは真剣に叱って。ダメなんだって伝わるように。」

途中でイオスはすぐに呼び戻しされるとわかってきて
「じゃあ行かないです」とくっついてくる。
リンク脇にゆっくり歩いて(コレが重要らしい)、誘導。
ついつい他のわんこの匂いに夢中になってしまう単純なヤツ。

何度も繰り返すうちに、なにやら、嬉しげに来るようになった。
よくわからないが、なにやら・・ゴマすり顔だ。

そして・・最後に母、本日、一番キツク注意を受ける。
だけど、フライボールで感じた疑問に「!」が見えたような気がした。

最後にリードをつけようとした母。
傍でウロウロしていたイオスの首輪をいきなり掴んだのだ。
先生、間髪入れずに
「なんで、首輪掴むの?犬は・・特にイオスは
首輪掴まれるのキライでしょ。上からワッと来るものキライ。
だから、今みたいに逃げようってよけるでしょ。
無理やり引っ掴んで、嫌いなことされたら、呼んでもこない。
「つけ」で横に座らせて、リードつければ
首を掴まれないから逃げないし、傍に来るのも嫌がらない。
イオスはちゃんと「つけ」ができるんだから、
「つけ」をさせてリードをつける。必ず、「つけ」をさせること」

母、イオスにごめんねと心で詫びて
「つけ」をして、ジッとしているイオスにそっとリードをつける。



先生・・・・ちゃんと「つけ」を始めて習った時に説明して~~と思ったけど、
(なぜ必要か聞かなかったのも悪いんだけど・・)
(そんな、考えで「つけ」を徹底してたのか・・・)と納得できた。
「つけ」は威圧的にイオスを支配するためなんかじゃない。
イオスと母がお互いに「嫌な思いをしない」で
意思疎通を図るための大事な言葉。
フライボール講習会で
「つけをさせたり、服従させて萎縮させないで」といわれて
混乱したし、納得できない気がした。
なぜ「つけ」をしてきたか説明もできなかったから
「服従」という言葉が人間→犬の威圧的なイメージで使われたことに
「なんか・・なんか・・・違う」の気持ちが先走っていた。

「おいで」だけで、リードがつけれることに異論があるわけではない。
出来ればいいと思う。
「褒められて嬉しい状態」が
イオスには「つけでリードをつける」ことなのだから、
速攻、「萎縮させる=服従」と違うということ
走り込んできた犬を確保するためなら「つけ」でも「おもちゃ」でも
なんでもいいんではないか?ときいてみよう~。

「ダメ」も同じだ・・
母はそうしてほしくないという母の意志を伝える言葉である。
お母さんコワ~~イはあるけど、「萎縮した服従」とは違うんだって
まぁ・・理想を語れる気がする。

「服従」って言葉は使う人(立場)でビミョウに違ってるんだと
今回、一番のお勉強でした。。。





2012年10月14日日曜日

まさかの2回目

アジリティ見学の後、行ったのは・・
多良峡森林公園
名前を聞くだけで体に良さげな場所ではないか!
HPでは牧田川と森林の中を縫う遊歩道、キャンプ場もある。
来年の為に下見、下見・・

2家族がBBQしている以外は殆ど人影なし。
森の中に空き地を作った感じ。
ココでキャンプしたら、熊とかに襲われないだろうか?

早速、川辺に向かう。
突進される前に「待て」をかけ、リロングリードをほどしてから
イオスに装着。
案の定、驀進。
手袋をしてなかったら、やけどしてたな。
近くの石に括りつけておく。(持ってられるか・・)

ひゃほ~~~~っ。
それ以上向こうは深そうだから溺れるよ~イオスっ。
今日こそライフジャケットデビューさせるんだった。

 と、いう間に・・・
足がつかない場所に行ってバタつくイオス。
泳げ!
あれ?泳げない・・
少し流れて(流され)足がついたイオス。

ぜーぜー
 へたり込むイオス・・・

その後は、川岸に近い場所で遊んでいた。
まぁ、来年はすっかり忘れて、また、飛び込むな。

クレア・・川ですが・・・
水に近づこうともしないクレア、それどころかウトウト・・・

川の次は森林浴ですよ。
吊り橋を渡って、遊歩道に入る。
「最終点まで1時間30分。終点には川を渡る橋はありません。」
ってことは往復必ってこと?
3時間か・・・
どのみち、今日は何ももってないから、30分ぐらいだね。

ちゃんと整備してあって歩きやすい。
こちら岸も、川辺に降りられそう。

パウダーちゃんみたいな写真を撮ってみる。


 クレアはTシャツでも着せないと、熊と間違われる~~

 満足?

ここは今度、食べ物や飲み物、その他ちゃんと準備して、
1日遊ぶつもりで来よう。
夏はライジャケも持って来なくては!

さて・・帰って、2匹ともシャンプーだ!

アジリティ見学

本日のお出かけ先は・・・

上石津のウッディドームで開かれたアジリティ大会見学。
同じスクールのアジ組さん達も多数出走するので応援もかね、
大会でのアジリティの様子を味わいに行った。

全員でコースを下見。
この短時間で初めて見るコースを覚えるのか?
母の記憶力ではぜーーーーーったいムリ。
(見たのは3度というたぶん一番難しいクラス)

いよいよスタート。
小さい子も大きい子も障害の高さが違うけど同じコース。
ハンドラーも走る(当然だけど)から、人間の体力も物を言うような・・・
小さい子の方がスピード感がある。
大きい子はタイム的には速くても、視覚的には優雅な感じがする。

イオスはバリケンだったけど、わんこいっぱいの中でいる
いい練習だよということで、駐車場を歩いてみる。
「1年前と全然違うね」と言ってもらって、嬉しい母。
しかし~~、出走前のわんこに、母の隙をみて近づき、ご迷惑をかける。
興奮させてしまうと競技に集中できないから、
ずかずか、他の犬に近づくのはNGだ。
幸い、慣れたハンドラーの方で寸止め状態だった。
「競技には影響なかったから大丈夫」と言って頂いたけど・・
はぁ・・まだまだ、隙をつかれるようでは。。。

会場では兵庫県の干物屋さん夢限舎さん
「人間」と「わんこ」の干物を販売。
3こ1000円で購入。(クレア嬢は豆アジ姿干しGET)


ついでに?
人間用「カワハギのサキイカみたいなやつ」(母の好物)購入。
競技も見たし、スクールで一緒の方ともお話しできたし、
次の目的地へ移動だよ。