2012年7月30日月曜日

レッスン26

35度越えのイオス地方。
夕方6時前のリンクはかなり涼しいとはいえ、日差しはまだまだ・・

暑くてやる気なし・・のイオス。
歩行練習もだれ気味。
母に〆られ、ようやく、きっちり歩き出す。

前回やった目を見て歩く
前回よりは目を見て歩く割合はアップしたけど
歩数が続かない。
5,6歩歩くと、目をそらしてしまう。
う~~ん、どうしたらいいんだか。
先生は何度も根気よく褒めていくように言われる。
いつになったら、絡み付くような側脚歩行になるんだか。

暑いので、動く練習は早めに切りあげる。
先生は犬の体調が第一、絶対に無理はさせない。

「待て」強化
ノーリードで「待て」のあと、母は事務所に隠れる。
イオスは先生と二人っきりだ。
先生はイオスの名前を読んだり、カサカサ音を立てたり・・・
先生に「戻って」と言われてイオスの後をまわって右側に戻る。
1回目・・・母が目の前に来たら思わず立ち上がった。アウト!
2回目・・・右側に戻って「お利口さん」と言うと「よし」と言う前に動いた。
アウト!
3回目・・・「お利口」の後で動きかけたが母の眼力に怯え、ガマン。
4回目・・・ようやく、やるべきことを飲み込んだようで成功
5回目・・・「待て」の姿勢をお座りからフセに変えて、成功。

さて・・次のレッスンはイオスにとっては「地獄の特訓」だったかも。

先生がノーリードのままで待ってと言って犬舎に消える。
(なにか取りに行かれたのか、犬の様子を見に行かれたかな)と思ってると
「イオスをおさえてて」と言われて愛犬を連れて出てこられた。
そして、椅子に座って
「イオス~遊んでいいよ~って離して」
はい??
お遊びの時間??
愛犬のリフレッシュのご相伴??
イオスに「遊んできていいよ」っていって離す。
もちろんイオスはナンパに一目散ですよ。
そこで先生「呼び戻して。」
「イオス、おいで」チラッと見ただけで無視を決め込もうとする。
「イオス!おいでっ!」母の迫力が増したところで
仕方なくこちらに走って来るが、スキを見て、Uターンを試みる。
「こらっ!おいでっ~っ!」さらに迫力の増した母の声に
UターンからさらにUターンして母の元にくる。
「つけっ!」ちょっとやさぐれながら座って顔をみる。

「たとえナンパが成功しそうな時でも母が呼んだらすぐに家に帰る」
人間の男の子なら・・・だが
イオスは犬の男の子だもんね~~。
女の子よりお母さんじゃなきゃ。

何度か繰り返したが、1度だけUターンを敢行したが、
それでも何度も呼べば、最後はちゃんと戻ってきた。
次は・・
「1度で戻ってこなかったら、走って来て突き飛ばして、走って戻って」

「イオス~おいで!」
一度では当然帰ってこないイオス。
母に突き飛ばされ・・ビックリして後追いする。
何度か母に突き飛ばされた後、1度で戻るようになって、レッスン終了。

感心したのは遊びに行っていいよ~と言われ行くたびに
匂い嗅ぎの途中で(つまり・・声をかけたとたん)呼び戻されること数回
そのうち、遊びに行かなくなるんじゃないかと思ったのだが
最後まで、毎回、遊びに行ったイオス。
う~~ん、こういうところが懲りないっていうか・・おばかっ。

ついでに秘蔵?のおバカ写真。
タイツをはかされそのタイツの先を咥えてるから脱げなくなって転がる・・・


2012年7月29日日曜日

夏だ!水だ!

暑い~~っ!!
朝から30度越えってどうよ・・・

夏用のケージのすのこを洗うついでに・・・
(イオスは昨年のおしっこかぶれの後、バリケンでは風が通らないので
好意で大型犬用ケージを譲って頂き、夏の別荘にしてます。)

水遊びですっ!

Ready・・・・・


Go!


この後

イオスは

おうちに駆け込んで・・

昼寝していたJr.のTシャツで顔をふきふきっ。

そして駆け戻って来て、再び・・「こいっ!」と構える・・・

こやつ、水遊びは大好きだけど、顔がぬれるのは大キライ。

んん?いたな。こんなやつ。

水浴びは大好きだけど顔が濡れるのは大嫌いだったJr.
よって・・スイミングは大苦戦。
ゴーグルを得て、水泳は得意になった。

イオスにもゴーグルつけてみたらどんなだろ~~~。

2012年7月28日土曜日

モテ期到来?

散歩でもすれ違いざまに
「コワッ」と言われてきたイオス・・・
(タービュレンは可愛いタイプじゃなくて、カッコイイタイプの犬だもん。
 怖いってのは褒め言葉さ)。
でも、本犬は人間大好き。
皆に愛想を振りまいてるつもりなのに
「こわっ」と言って逃げられるのは不憫だった。

それが・・・
1歳半すぎぐらいから風向きが徐々に変わってきて。

今年5月に女子高生に
「きゃ~~~かわいい。一緒に写真とってもいいですか」と
初めてモテてた。

その流れか、この頃、夕方の散歩時間と下校時間と重なり
すれ違う女子高生たちは「かわいいっ」「かしこいやん」って。

先日はモテモテだった。

まず、最初に年配の男性3人に囲まれ
「ええなぁ~この犬。気に入ったわ~。かっこいいなぁお前」
「アルバイトで散歩行きたいわ。」
「こっちが金払って散歩させてもらうんやで・・・」
(イオスがバイトするんんだ・・・)
おじさんはイオスに抱きつかんばかりだった。
母はイオスが褒められて嬉しかったが
イオスてきにはイマイチなファン層だったらしく・・・
一応お座りをしていたけど、愛想はイマイチだった。

そのまま散歩続行で陸上競技場脇に到着すると
いつものように陸上少年団が練習していた。
イオスが走っている子たちを座って見ていると
(なぜかイオスはココで走る人をみるのが好き)
次のメニューに移る間に一人の女の子がフェンス越しに
「この子なんていう犬なんですか」って聞いてきた。
「ベルジアン・シェパード・タービュレンって言う犬だよ」
「初めて聞いた~~」と言う子のまわりにあっと言う間に全員集まって
「可愛い~」
「ふわっふわっ」
「おうちのなかにいるの?」
「かわいいよねぇ」
若い?女の子(数年後には女子高生)にフェンス越しとはいえ
注目を浴び、さっきと明らかにテンションに違う笑顔のイオス。
コーチに呼ばれて「またね~」と行ってしまうと
残念そうに母の顔を見る。

イオス・・
この急激な環境変化は「モテキ」と言う奴じゃないのか?
人生最初で最後かもよ。。。。
大事にしていこう!



2012年7月26日木曜日

経口補水液

暑いったら暑い。

親戚犬のブログに経口補水液のことが書いてあって、
これはやっぱり水分補給には効率がよく、汗で失われる塩分も
補充できていいみたい。
我が家も部活用にJr.が自分で作って持っていく。
(母は自分のことは自分でやれない奴は世の中渡れないって
教育方針だ・・・なんて。ホントは面倒なので・・・)
スポーツドリンクよりサッパリしているらしい。

Jr.は2L入りボトルに大匙8杯ぐらい入れたあとはテキトーで
レモン果汁なんかも入れているけど
ユニセフが推奨している分量は↓
湯冷まし1L
砂糖40g(上白糖大さじ4と1/2)と
食塩3g(小さじ1/2)

そういえば・・・
少年団の時はスポーツドリンクはそのままの濃さは禁止だった。
市からも少年団活動では
そのままの濃さで飲まないようお知らせが配布された。
なんでも
発汗+大量摂取→糖分過多→血糖値が上がりすぎる→
意識が朦朧とする
とのことだった。
合宿では氷とか水で2倍以上に薄めていた。
運動していない大人が飲むとヘンな味だったけど
子供たちは平気で飲んでたなぁ。

この頃はペット用も出てるんだね~
ペットスウェット
http://www.retriever.org/shop/supple/petswet.html

2012年7月20日金曜日

リリー様 13さい

会社の引っ越しだなんだでバタバタの7月初旬。
一大行事を忘れてました。

リリー様の誕生日。
7月5日。
13歳になりました。

まだまだ・・意気盛ん。
このうちを仕切るんはうちや!

2012年7月19日木曜日

レッスン25

ウサギの皮以外のオヤツ全部食べちゃったから
今日のご褒美はフードしかない。(硬いオヤツはご褒美に向かない)

夕方にはスクールのリンクにはいい風が吹く。
とはいえ、アジ組さんは犬も人間もゼーゼー。
先生が水道下に置いたコンクリを捏ねる箱に
犬は飛び込んで足を冷やす。
(全身浸かったり、水道から直接、水をかけてもらう子も)

3組アジさんが終わってイオスの番。
家で母の怒りオーラを全身に浴びているからちょっとシオラシイ。
って思ったら・・暑さでぼ~っとしている母を見て、
「つけ」をテキトーに済ませようとしたり、ダラダラ戻ったり。
その態度に覚醒した母に〆られる。
いつもの歩行訓練でアップした後は新しい課題に入った。

「つけ」をさせて歩き始める。
3歩以内で顔を見なかったらリードショックを入れて戻る。
リードショックは無言で行う。
「つけ」をさせ、再び歩く。
3歩以内で顔を見なかったらリードショックを入れて戻る・・

これをエンドレスで繰り返す。

イオスは「つけ」のときはセットで母の眼を見るが
歩き始めるとうなだれてトボトボ歩きになったり
(匂い嗅ぎ?してませんって。下を向いてるだけです歩き)
あちこちに顔を向けてフンフン空気を嗅ぎながら歩いたり・・・
リードは緩んでいるし、横を歩くけど、競技会でみる「側脚歩行」とは違う。
今までは、先生は
「歩いている時に顔を見たら褒めて。でも顔を見させようとしなくていいよ。」
と言われていた。
今日は、顔をキチンとあげて歩くように教える。
目指すは競技会でみる「側脚歩行」
いよいよ「引っ張らない練習」からランクアップ・・かな?

3歩づつしか歩かないこの練習、繰り返すと
結構、肉体的にツライんですけど。
リードショックを入れるからタイミングを逃さないよう神経を使うし
そのうえ、同じことをエンエン繰り返す・・これが母は苦手だ。
しかし、そんなことは言っていられない。
無私の境地で?ひたすら繰り返す。

30回ぐらい繰り返したところで、
「続けて!だんだん顔が上がってきたから」
その言葉に、力を得て、ひたすら繰り返す。

多分50回も越したころ・・
とうとうイオスが歩き始めから顔を見た。
その瞬間「止まって!褒めて!オヤツ!」

そこで先生からお叱りを受ける。
先生が「褒めるときはちゃんと褒めてって言ってるでしょう?」
首回りを撫ぜていたのだけど
「イオスは首触られるのキライだよ。なんでそこ触るの?
イオス全然嬉しくないよ。」
耳の間をカリカリするのは好きなはず。
でもイオスは先生と他の生徒さんの方が気になる。
さらに・・・
「イオス、褒めてても全然嬉しそうにしないんだよね。飼い主さんに褒められるってものすごく嬉しいことなんだよ。イオスは褒められてるって解ってない。ちゃんと褒めてるって伝わる褒め方を考えて。」

その通りです。
実際、なんとなく、なおざりに褒めてました。
首輪を引っ掴まれると思うのか、イオスは首を触られるのが嫌い。
一方、母は子供の頃から犬の首を触っていた癖が抜けない。
なんとなく、首をカシカシしてしまう。

イオスが嬉しくないと、目を見てもいい事が起ったことにならない。
イオスは普段からあまりオヤツに執着なし。
イオスが喜ぶこと・・
「お利口」っていう言葉。(特別なオヤツがでてくるから?)
耳の間をカリカリすること。
イオスと同じ高さまでかがんで、顔を寄せてギュってする。
短い間に思いついたのはこれぐらい。

その後もひたすら繰り返す。
帰れるんだろうか・・・っていう感覚になりかけたぐらい。
やっと2回目の成功。
座って、ミミの間をカリカリしながら、顔をみて、「お利口!」って言う。
イオス・・ちょっと嬉しそう。
でも!ご褒美のフードには反応なし。
そりゃそうだ。オヤツを満腹になるまで食べた後なんだもん。
オヤツなんてな~~~~んにも魅力なし。

3回目の成功でこの練習は終わり。
明日から特訓だ!
でも…どんだけ根気と根性がいるんだ。。。

かなりヘロヘロの母に先生が
「リードは僕がもつから、走ってあっちへ行ってイオスって呼んで」
走るの~~?と思いつつ、とりあえずチマチマ走る。
「もっと速く走って~。イオス呼んで」
「はい」
「イオスおいで~」
走ってくるイオスが通り過ぎようとしたので慌ててリードを掴む。
すると
「リード持たなくていいから!そばに来たら褒めて座らせて」
先生が来て、イオスのリードを持つ。
「ほら・・今度はあっちへ走って走って。」
10mぐらい離れたところからイオスを呼び、近くに来たら褒める。
これで終わりじゃなく、さらに
「走って~どこでもいいからイオスの名前呼びながら走り回って」
「ついてきたら褒めてね~~。ほら、もっと速く走って~」
リンク中をはしりまわる母。
「ほら~もっと速く」(言われてるのは母です。先生楽しんでないか?)
走るの大好きなイオスはこの突然のゴールデンタイムに大喜び。
喜色満面で走ってくる。

かわゆい・・
でも・・暑いっ。えらい。

「終わり~」
(よかった~~)

イオスも早速タライに足を入れて休憩。
母も入りたいぐらいだ。

日常、あんまり褒めることしてくれないから、
褒め慣れてなくて褒め方が下手なんだよね。
ってイオスのせいにしたいところだが、
それは飼い主の観察不足・怠慢なんだろうね。
少ないチャンスを目いっぱい使ってイオスが嬉しい褒められ方、
もっと研究しなきゃね。


うれしいかお~

やられた・・・

猛暑が続いてますね。
火曜日から、昨夏購入したイオス用扇風機を回しアルミ板を置き
リリー様には2階から1階の居間まで、移動して頂いて
クーラーを掛けて出かける。
省エネに逆行するこの行い。でもでも熱中症は怖い。

そんな飼い主の親心を踏みにじるイオス。
台所のドアの鍵を外された・・
出掛ける時に外から(イオス側から)開かないかちゃんと確認した。
でも・・玄関に入った瞬間!
クーラーの冷気を感じる!
玄関から台所のドアを見ると・・開いてる・・・・・・・・・・。

今日はパンも朝ご飯の皿も片付けた。
被害はないはず・・
が・・・
居間にイオスのオヤツの袋が散乱。
机の上に出してあったんだった。
鍵を確認したから、「まぁいいか」って。

ササミの薄切り(直径2-3センチぐらいのごく薄いもの残りは5-6枚)
ビーフジャーキー(細い棒タイプ。10センチぐらいのやつ20本以上)
野菜クッキー(5円玉ぐらいの大きさ、10こぐらい)
ウサギの皮(新品の袋を1/3ぐらい)

以上です。
ウサギの皮まで行きつき、母が帰って来たのか
お腹がいっぱいになったのか・・・

行き来が自由だったのだから、常設トイレにも行けたのに
廊下の仮設トイレもスルーして
廊下の別の場所でジョ~ッってしてあった。
ボケるほど暑くなかったはずだぞ。
「ケッ、こんなにオヤツかくしてやがって。
毎朝の留守番オヤツ、少なすぎじゃね~か。」
ってとこか・・・・
(あてつけってヤツ?)

オヤツの乾燥剤は全てあったから、よしとしよう。
あ~~飼い主はこうしてドンドン、感覚がマヒしてくんだ。

さぁ、スクール行くぞ。

2012年7月17日火曜日

グリーンカーテン???2

ゴーヤに実がなってしまいました。
1週間まえぐらいに2センチぐらいの実を発見。
7/9

それが7センチぐらいに成長。
元々「ミニゴーヤ」って苗に書いてあったから
実のサイズとしてはこんなもんなのかな。

7/14
 まぁ、食べるために植えたわけじゃないから
このサイズでも、別にいいのだけどね~。

肝心のグリーンカーテンとしては・・・・
向こう側がハッキリとみえるじゃん。




梅雨明けしてしまったのに・・・
真夏の太陽に間に合わなかった。
残暑には間に合って欲しい。

2012年7月15日日曜日

パニック いろいろ

いつも練習する球場の駐車場は甲子園予選のため
朝から賑やかだ。
高校球児たちが「おはようございます!」とさわやかに
挨拶してすれ違っていく。
片隅で練習させてもらう。

数日前の夕方ここで、イオスはパニックをおこした。
早いうちに嫌な記憶を塗り替えた方がいいかと思って朝早くにきた。

練習をしようと駐車場に入りかけた時
中学生が自転車で走っているのを見たのだが
それ自体はよくあることなので、イオスも私も気にならなかった。
ところが・・・
近づいてきた彼らは・・
手に三角コーンの間に渡す黄色と黒の縞模様の棒を持っていた。
イオスがビクッとしたので、反対側の入り口へ歩き出した。
ところが、私たちの後ろから
彼らは嬌声をあげながら棒を持って自転車で走って来たのだ。
もちろん、イオスや私を追いかけてきたわけでなく、
仲間同士で自転車で追いかけっこを始めたのだが
イオスはビッと体を震わせると、
反り返ってまた別の入り口へダッシュしかけた。
一度走り出したら、私の足がついていかないので
必死に抑えて「大丈夫!落ち着いて!つけ!」と叫んでしまった。
一番怖かったのがリードを振り切って道路に出てしまう事だったが
イオスは走り出すのをガマンして座ってくれた。
訓練の賜物。
母が落ち着いた声をかければもっと良かったのかも。と後で反省。

抱きかかえて、「大丈夫。ゆっくりね」と声をかけてから
小走り程度で道路に出ると落ち着いた。
それでもミミを後ろに下げて、低い姿勢で歩き、
若い男の人の自転車にビクつきながら帰宅。

今日は最初ちょっと緊張気味だったが、
自転車が通らなかったこともあり、普段とおりの練習ができた。
ちょっとホッとした。

帰宅して、
掃除機をかけているとパンという音がしたと思ったら
煙が掃除機からでてるぅ!
ひぃ~~

まだ買ってから3年。
1年ぐらい前にモーターがおかしい音がしたので修理したところだ。
また修理に出す。
この抜け毛のシーズンに掃除機なしなんて。
クイックルワイパーと粘着ローラーと雑巾で掃除。
こちらも、パニックです。
本日の大漁
チワワ1匹分はあるかな。

おっさん顔


北海道のリランくんがもうすぐ6ヶ月。
その写真が同じころのイオスに比べて、
なんとも涼やか~~な男子。

こんな頃のイオスときたら・・
みてのとおりのおっさん顔。
5ヶ月と11日目のイオス。
先輩たちよりトウが立ったお顔。
写真を撮っても、か、かっわいくない・・・。
ひょろりんとしてて、しっぽが細くて、顔が大きいから
アンバランスな体つき。
体重は17キロそこそこで、大腸炎を繰り返したこともあって
あばらが手に当たるぐらい痩せてたしね。


そりゃ心配しました。
先輩たちのように本当になるんだろうか。
この頃散歩に出ると言われたのが
「怖い~~っ」
(まだ6ヶ月にもならない子犬なのに)

でも・・
1歳8ヶ月を超えた今
「かわいいっ」って言われるようになりました。
飼い主も今の方がずーーーっと「わんこ顔だ」と思う。


2012年7月11日水曜日

テント

さて・・いつぞや、犬と一緒にやりたいことでキャンプと書いた母。
ようやく、会社の移転もひと段落。
御殿場遠征でキャンプのベテランさんの話を聞いて
益々、テントとランタンで読書・・に憧れるミーハー心をはやらせる。
取りあえず、テントだ。

近くのスポーツ用品店ではオリジナルブランドのものの他には
コールマンのみ。
去年、セール価格17,000円ぐらいのコールマンものを勧められた。
初心者の1泊のファミリーキャンプなら十分とのことだったが、
なんとなく買う気にならず今年に持ち越した。

今年、御殿場遠征で、経験豊かな親戚犬のお父さん、お母さんに聞くと

「最初からある程度いいものを買うべし」

安い物は、雨天の時に雨を避けれないそうだ。
雨天で決行することはなくても、急な雨には対応できるものがいい。
後からいい物が絶対欲しくなるから最初に投資した方が安くつく。
となると・・・
10万円前後のものもあるが、そこまで予算を持たなくても
30,000円~50,000円ぐらいは予算を組んだ方がよさそうだ。

リビングとテント一体型は良さそうと思っていたけど組立が大変だし、
ターフを別に買うほうが使い回しが効くとのこと。
ターフは取りあえず15年前のものがまだ使えなくはないしね。
競技会にでたりすると、
建てられるテントにサイズ規制があることがあると聞いてびっくり。
いろんな場面を想定したほうがいいに決まってるので
出来れば、3.5m*3.5以内の大きさを条件に加える。

その他は・・
・人数は一応たび介Jr.も入れて3人+バリケンが入ること
・設営は簡単なことが絶対条件だ。
 (海用のお着替えテントで折れそうなポールに怖気づき、
 思い切って曲げられず、組み立てられなかった我が家なのだ)

キャンプいろは・・みたいなサイトで進めていたテント。
http://www.naturum.co.jp/item/item.asp?item=673842&buddy=0001091837674
ちょっとおおきいなぁ。

(このサイトも「キャンプ用品は安物買いは銭失い」とあった。)

遠征で教えてもらったスノーピークのサイトを見てみると

リビングシェル・・・完全に予算オーバー。

アメニティドーム
設営ビデオでポールを立てていたのが女性だったのが魅力。
設営に力が要らないってことだと思うし、組み立ても簡単そうだった
http://www.snowpeak.co.jp/catalog/products/detail/2135

ランドブシリーズ
アメニティドームと違いがよくわからないけどちょっと価格が上がる。
http://www.snowpeak.co.jp/catalog/products/list/4

別のメーカーで気になったのは
ケシュア
http://www.naturum.co.jp/item/8000392.html?similar=item
設営は簡単みたい。
ホップアップテント?
インナーテントっていうのがないタイプ?
価格も手ごろだけど、畳んだときにかなり大きいらしいからどうかな。

候補を絞ったところで、やっぱり実物を見に行くべしだ。
車で20分ほどで、大きな店舗もあるし、山登り用品のお店もあるから
時間を作って覗きに行かなくては。

欲しかったコンロはイワタニを勧めてもらった。
値段も手ごろ。これは決定。

あとは・・・
日常で昼寝にも使えそうだしベットも欲しいが・・・今回は見送り。
寝袋は災害用に買ったものがあるなぁ~~あれ使えるかな。

災害用のものってキャンプにも使えそうだよね。
LEDのランタンとか(乾電池タイプだが)食器セット、
反対に
テントはレジャー用品だけでなく、災害対策にもなるよね。

テントが一人で組み立み建てれるタイプなら
家庭に疲れたら、イオス連れて、ふらっと家出もできる。
なんて・・・・

2012年7月8日日曜日

散歩道

休日の朝限定のお散歩道。

名物「水まんじゅう」を買うコースもあるが・・
http://www.kinchoen-sohonke.co.jp/mizu.html

暑いから自噴水コース。

川沿いにでると
数メートルおきにこんなのや
 こんなの。
 ついでに?こんなの・・・?????
川向うは・・・
昔、実家の父が子犬を拾ってきたお不動さん

そして信号渡って・・・

いつもの神社。
時間によってはポリタンクを持った人がいっぱい。
イオスもボウルを持って、順番待ち。
待っててかわいい・・と順番を譲ってもらう。
(イオスは外面がいいから、こういう時はお利口にお座りする)
その上、排水路(と言っても小川みたいなとこ)に入ろうとするイオスを見て
「遊ぶの?」と聞かれ
「肉球を冷やしたいんだと思います」と言うと
「そりゃそうだわ・・入れたって。」

犬好きな人達でよかった。
お水もたらふく飲み、足も冷え、ご機嫌なイオス。
お礼を言って、散歩の続き。


帰りに新たな自噴水発見。
このルートにはちょっと寄り道すれば公園にも自噴水がある。
市が整備してるらしくて、全部デザインが違う。
新しく発見した自噴水の試飲をして(イオスが)帰宅~~

造り酒屋さんが一般販売用店舗を改装したのも発見。
お酒を買うのは道を挟んで隣の造り酒屋さんだけど
ここも、一度買ってみようかなぁ~

地方都市のお決まりで駅前は日曜でも人通りがない。
シャッターが降りたままの店も・・・
でも、ゆっくり歩くと、自動車で通ったらわからない
若い人が始めたオシャレなお店がポッとあったり。
自噴水もイオスの散歩を始めるまでこんなにあるなんて知らなかった。
そんな、こんなで結構気に入っているルート。

2012年7月6日金曜日

生卵事件

イオスの口まわりがビミョウにてかてかなのがわかりますか?
なぜでしょう??
先ほどからイオスは赤ずきんちゃんのオオカミみたく舌なめずりしてます。


それは・・・このボウルにあったはずの物を味見してみたら、
とっても美味しかったから。
新鮮な生卵の一気飲みは美味しかっただろうさ。


今日のメニューは新玉ねぎだけが具のたまご丼。
卵を取り出すとき一個割ってしまったので、このボウルに入れて置いた。
イオスに卵をやったことはないし、母が台所にいる間
別段、感心も示さなかったから安心していた。

トイレに行って、居間から台所をみると、なにやら床がテカテカ。
寝てたからヨダレか舌を出していたかと思い拭きに近づくと・・・
ボウルも落ちている。
「!」
たまごっ。

口をあけて匂いを嗅ぐと・・するする・・卵のにおい。

イオスは絶対に食卓に手をかけない。
幼少のみぎりにリリー様にばっちり躾を受けたから。
リリーは食卓に前足をかけた瞬間、ネコパンチをお見舞いしたんだから
「食卓に前足をかけると痛い目にあうからやってはいけない」
という躾だ。
「食卓の上のものを食べない」と言う躾ではなかった。
幼少のころはそれでも、
手をかけない=食卓に届かない=盗みぐいしない だったから
飼い主は「盗み食いしない躾ができた」と勘違いした。
しないのではなく、出来なかっただけだ。
かくて・・「盗みぐいしない」躾がされないままになった。

成長したイオスは、
ダイレクトに食卓の上の皿やパン袋を咥えて引っ張ることが出来る。
食卓に手をかけてないから、イオス的にはOKだ。
飼い主はココまできて、ようやく己の間違いに気が付いた。

我が家の食卓は無法地帯。出しっぱなしは厳禁である。
しかし・・
「なまたまご」とは・・・・
そして寝たふり?で油断を引き出されるとは・・・・

2012年7月5日木曜日

レッスン24

あっと言う間に1週間。
先週末も出勤で、イオスは週末にもかかわらずお留守番。

せめて、夕方の散歩は長めにと思うが、空模様が怪しくて
短めになってしまった。
が!
練習は毎日、少しづつでもしました。
そして、レッスンを短めの間隔で入れて、イオスとの時間を確保。

さて!
本日はアジ組さんがコース取りのため、4人も走っているなか
歩行訓練からスタート。

歩行する方向をアジ組さんの走る方向と平行にして犬舎の脇を歩く。
案の定、走るアジ組さんと犬舎内のわんこの気配に反応。
歩く、止まるっていうことはしてるけど、適当に流してる。
「釣り上げて!」
「ダメ」と言いながらリードを持って釣りあげる。
「言葉は要らないです。黙って、僕がいいって言うまで釣り上げて」
イオスは28.5キロある。
母の細腕(ってことにしとく)で直立するまで釣り上げ続けるのは
キツイ・・・。明後日ぐらいには筋肉痛だな。
何度も、釣り上げ、ようやく落ち着く。
それでも・・徹底抗戦に持ち込まれていたころに比べればましだ(泣)

走り出すと、ちゃんと、ついて走り、「つけ」もできた。

「待て」を3回ほどやった後、ノーリードにする。
「側脚歩行するよ」
憧れのノーリードでの側脚歩行のレッスン2回目。
こないだはほんのちょっとだけだった。
今回は…いわゆるコの字に歩く。。そう競技会とかでやってるアレだ。
あ~~ようやくココまで来たか・・と感慨にふけるヒマはない。
最初の数歩こそついて歩いていだが、すぐに逸れていく。
「コラァ!つけっ」(たび介Jr.で鍛えたドスの効いた声)
この叱責の声を先生に「いいですねぇ~」と褒められる・・・・・・・
コの字の下の棒の部分に来たとき、とうとう、クンクンを始める。
先生が「両手で*****して!」
新幹線が通過してよく聞こえなかったが、戻さなきゃいけないから
両手でイオスの首輪を掴んで引き寄せた。
「違う違う。押して。両手で思いっきり押して」
「????押すんですか?向こうに?」
「そう。胴体を思いっきり押して」
母から離れていくイオスをさらに離れる方向へ両手で思いっきり押す。
そしてさっさと元の位置に戻って歩く。
ギョエッ と目を剥いて母の顔を見て、急いで母のそばに戻り顔を見る。
「いい子だね。行くよ」と言って歩き始める。
離れる度に、これを繰り返す。

これって「帰りたくない」ってダダをこねるたび介Jr.に
「じゃあ、遊んでな。ママは帰るわ」とさっさと帰るふりをしてたのと同じ?

離れて「伏せ」「座れ」
苦手なコマンドだけど、3回ともサクッと出来た。

「おいで」「つけ」
3回目に母と先生が並んで「おいで」「つけ」をしたが
迷うことなく母に付いた。

本日終了~~。

アジ組さんを2組見学して、嬉しそうに練習するワンコたちを見て
イオスもいつかあんな風にアジをしてみたいと思う。
暑いのでアジのように動きが激しいとワンコも体温が上がる・・
そんな時、なかなかワイルドな方法で体温を下げる。
リンク外の水道で、直接、水をワンコにかけてやるのだ。

今日、なんといっても嬉しかったのはノーリードの側脚歩行を
本格的に練習できたこと。
飼い主の足にからまるように歩くアレは、憧れだった。
今日のイオスのは「ノーリードでの散歩する犬状態」だが、それでも、
やっと憧れの練習を始めれて、母は上機嫌だ。
帰りに思わず、かわいい自家製パン屋さんでパンを買い、
イオスにも車中で半分あげたぐらいだ。

さぁ~~梅雨時だが・・すこしづつでもやろ~ね。

我が家の幻のねこ梵天丸。
出窓に潜んで、イオスが寝ると出てくる・・・・・

2012年7月1日日曜日

出げいこ

土曜日は母は仕事。
日曜日は1日中あめ。

退屈・たいくつ・タイクツ・・・・
イオスからの恐ろしいオーラを感じて、月曜日からの悪戯が恐ろしくなり
クレアんちにじゃがいもをもらうついでに出げいこに行くことにした。

クレアは単身赴任先の大阪から娘会いたさに帰ってきたパパさんと散歩。
あめも上がったので、ちょっと散歩して、待っていると
クレアが戻って来た。

あら~~~イオスじゃない。
早速、稽古つけてあげるわ!
ってことで、涼しいから、散歩あとにもかかわらず元気なクレアと
ぶつかり稽古10番。

飽きたクレアにしつこく「もう10番お願いします」とお願いする。
そのしつこさに本気で切れたクレアと、ぶつかり稽古10番。

なんといってもクレア嬢は10kg以上体重が重い。
流石のイオスもその体重差でのぶつかり稽古はそれなりに消耗。
帰宅後、ちゃんこを食べ、爆睡。


ぼく・・もうダメですぅ~~~