2012年5月30日水曜日

歴戦の戦士?

リリーは生粋の飼い猫だ。
野良暮らしはしたことがない。
でも、彼女はお嬢様故に怖い物知らずというか・・
「あら、私を誰だと思ってるの?」みたいなところがどーーんとある。

もう、7,8年前だけど、今でも覚えている鮮明な映像。
リリーVS青大将 ベランダの戦い。

6ヶ月ぐらいのリリー様
彼女にもこんな時代があった。















うちの前は集団登校の集合場所。
その子たちがいつもと違う騒ぎ方をしていた。
うちのベランダを指さして「ねこ!ねこ!」

リリーがベランダの柵の上をウォーキングしているのなんて
珍しくないのだけど、子供たちの騒ぎ方がいつもと違うので
2階に行ってみると・・・・

毛を総身逆立ててファイティングポーズのりりーと鎌首持ち上げたへび。
私は何が嫌いってへび!へびなんですよ!!!
もう・・こっちは悲鳴もでません。
ベランダの掃出し窓は春の天気のいい朝で全開。
どうする・・・
硬直する体とは反対に高速回転する頭。

リリーがへびに巻かれたら???ヘビを叩いたら助けられる??
棒??なんかあったか??
いや・・
双方、引き分けでお互い去ってくれるかも。
いや・・
リリーのことだ。去るヘビを後ろから襲うかも。
そしたら・・
ヘビを咥えたリリーは自分の陣地、この部屋に走り込む。
ぞれだけはイヤだぁ~~~~~っ。
そのヘビをどうすんだ?へびのいた部屋で寝るなんてムリムリムリ。

それだけのことが頭を駆け巡った瞬間、自分でも信じられない行動に出た。
ベランダに駆け寄り、リリーを引っ掴み、部屋に投げ込むと、
窓をバチンと閉め、かぎをかけた。
隣の部屋に駆け込み、そこの窓も閉め、家中の窓を閉めてまわった。

青大将?とにかく、でかかった。
いぬキライの人が犬がオオカミに見えるように私には大蛇に見える。
そいつの30㎝前に手を伸ばすなんて、パニックのあまりの行動だ。
へなへなと座る私の耳に子供たちの呑気な声。

「なぁなぁ・・戦っとたらどっちが勝ったと思う?」

戦わんでええぇ~~~

誰彼かまわずケンカを売る性格は未だ変わらない。。。

2012年5月28日月曜日

レッスン20

とうとう20回目のレッスン。
始めた当初はイオスを甘くみていて、10回も行けば基礎はOKだよね~~
なんて思っていた。
半年通っても、基礎の基礎だってまだまだだ。
とてもじゃないが、ここで止めれるもんか。
投資しただけで、リターン、ゼロの状態だもんね。
と・・なんか、怪しい投資話にはまっている人間のような心境の母である。
まぁ、イオスとのトレーニングは楽しいけどね!(ツライ時もあるが)

本日はあれっだれもいない。。
以前は「あちゃ~~今日も荒れるな」とずんと落ち込んでいたけど
誘惑役のアジ組さんがいないと物足りない気持ちの余裕が出てきたぞ。

さて・・まずは準備運動というか復習から。
「歩行+つけ」
イオスは相も変わらず、あっちこっち匂い嗅ぎをして落ち着かない。
母も慣れてきて、行きかける時点でガツンとリードショックを入れる。
小走りになると「おっそうでした」みたいな顔をして母を見つめる。
でも「つけ」では前回より素早く顔をみるようになった。
「待て」
こちらはOK。

今日の課題。「伏せ」の進化形。
「伏せ」は以前、イオスの「やらね~よっ!!」という反抗を呼び
ねじ伏せるのにひと悶着?して、
その後レッスン内容を一旦「歩行+つけ」の徹底に戻した
インネンのコマンドだ。
いよいよ本格的に再挑戦だ。
先週も「伏せ」は挑戦して、コマンドのみで「伏せ」は出来た。
でも・・・今週は・・・
「座らせて、離れて、はい、そこから伏せ」
遠くから「伏せ」のコマンドをかける。
じっと母の顔を見て何やら逡巡している。
こっちも負けずに「やるんだよッ!!」とイオスの眼をじっとみる。
「ふ・せ」とハッキリ、一音づつ発音するとモッサリと伏せた。
ホッとする母。「よぉ~~し、いいよ」とすかさず褒める先生。
イオスのそばに戻り、褒め倒すように言われる。
その後、1度のコマンドで伏せることも出来るようになったが
なんだかモッサリした「伏せ」だ。

さらに進める。
「座れ→離れる→離れた位置から伏せ→母が戻り、イオスの前で
座れとコマンドを出す」
この時人間は姿勢よく立ち、犬にかぶさらない。
かぶさってしまうと威圧感から犬は座らないそうだ。
ちなみに伏せから座れが出来なかった場合は犬の足先をつま先で
チョンと突っついてやると座るので、座ったら褒めて覚えさせるそうだ

イオスは1回ですんなりできた。
でも先生はOKを出さないし、次に行かない。
繰り返し同じことをするように言われる。
このあたりから、2回目、3回目と繰り返すごとに反応が悪くなっていく。
イオスがもう一度、きっちりやるまで繰り返す。

本日は、もうちょっとグレードアップして進める。
「座れ→離れる→離れた位置から伏せ→離れたまま座れ」
いわゆる遠隔の・・・っていうやつ?
イオス、これも、一発でできた。
新しい事はすんなり出来るんだよね。
でも先生、今回もOKは出さず、同じ作業を繰り返すよう言われる。
そして・・イオスの反応はドンドン悪くなる。
「もう1度、1回でコマンドを聞くまでやらせて」
ココで、神の采配か・・次の生徒さんが到着。
気を利かせて、イオスの視界から消えようとして下さったのだが
「そこにいて。ちょうどいいから」と先生。

益々、集中力のなくなるイオス。
先生はよそ見していてもイオスの注意をひくことをしないで
コマンドと「ダメ」だしのみにするよう言われる。
「座れ」でなにを思うかいきなり母に向かって戻ってくるイオス。
コマンドを聞いてないんだけどこの距離は「おいで」「つけ」かいなと
勝手に考えているかも。
もちろん「違う」と言って引き戻す。
ようやく、イオスが「やらないと帰れない」と気が付いたのか
一連の作業をきっちりとこなし終了。
今日も人間の根性「も」鍛えてもらいました。

「アンタもたいへんやな・・・」
「まったくですよ」
こいつは覚えるのは早いし、理解力もある。
だから、初めてのコマンドもわりにスイスイこなす。
先生も最初こそは「OK」と次に行っていたが、
出来ているのに、しつこく、繰り返し同じことをするよう言われだした。

先生はイオスの性格を既に看破していたのだ。
「もうそれ覚えましたから」
「何度も同じことするのはキライです。僕はやらないです」
「それ、なんかやったことあるかもね。そん時は覚えてたかもね~~」
というコヤツの性格を・・。

最初は「しつこく繰り返すからやらなくなちゃったじゃない。
コイツは飽きっぽいんだから、飽きさせないようにレッスンしてくれたら」と
思ったけど・・違っていた。
飽きてやらなくなったのなら「覚えた」ことにならない。
そして「飽きたみたいだから終わり」では
「犬の気分に付き合わない。主導権は人間」という大事なことが
人間に身についてないままってことで、犬との関係が後々壁にぶつかる。
(うちの場合は壁にぶち当たり、ここに来たのでした・・・)

「ここが頑張りどころです」なのだ・・・・。
「その後はなにを目指そうが、必ずできます」なのだ・・・。

そうそう大事なことを教えてもらった。
何度かコマンドを繰り返すとき、同じ言い方をするようにと言われる。
一度で聞かないとき、どうしても段々言い方が変わってくる。
だが・・先生によると「ふせ」と「ふ・せ」「ふせっ!」「ふせぇ~っ」
全部違う言葉として犬は認識するんだそうだ。
母の場合最初は普通に「ふせ」つぎに「ふ・せ」と言葉を切る。
ここでイオスは伏せることが多い。
それは・・・
イオスは「ふ・せ」でふせをしたら褒められた。
その時の言い方が「ふ・せ」だったのはたまたまだ。
でもイオスは「ふ・せ」をコマンドとして理解した。
だから「ふせ」はなにをしていいかわからない。
なので「ふ・せ」に統一してください。ということだ。
だが・・常に同じ言い方をするって至極、難しいんだが・・
だってさ、言葉にはこっちの心理状態がでるじゃん。
「はやくやれよっ」とかぁ・・・
感情に左右されず、常に冷静にコマンドをだす。
人間の修行じゃない?これってさ・・・ぶちぶち。

この頃、スクールの看板の「****ドックスクール」の文字が
「****人格鍛錬道場」に見えてきたぞ。。。




2012年5月24日木曜日

こいつらは・・・

火曜日の朝?3時ごろから頭痛と吐き気で目が覚めた。
その後、何とか吐き気が治まり、Jr.と旦那のお弁当だけ作ったのだが
吐き気が治まると眠くて眠くて・・頭痛も少し残っていたし
急ぎの仕事がないことと、有給の残数を思い浮かべ、
「休みます」とメールを打って布団にもぐりこんだ。

こんな時は、イオスが悪戯してないか気になって
ゆっくり寝れないのでバリケンに入れていたのだが
今日はイオスもウトウトしていたので、そのままにしていた。

そんなこんなの日のリリー様とイオスは・・・


寝込む母の喉元で5.5キロの体を温める。


母の足を枕に爆睡。

リリーは先にイオスが寝てるところに来るときは
一応「うにゃぁ゛~」と一言文句を言うだけで特に気にしない。。。
イオスは普段そんな時はコソコソ逃げ出すのだが、
よほど眠かったのか、このまま寝ていた。。

そうかそうか、お母さんの体を温めてくれるのね。
かわいいっと思ったのも束の間。

ちょっと、2匹とも退いてくれないかっ。
息が苦しいっ 5.5キロ。
足がしびれるっ 28キロ。

きみたち・・自分が小寒かっただけだよねっ。

2012年5月21日月曜日

PD競技会&爆走~


今朝の診察でコクシジウムさんが無事退却されたとのこと。
やれやれ・・・
ダメ押しであと2日、お薬を飲んで、1ヶ月後に再検査。

晴れて自由の身になったので、知り合いのブリーダーさんに勧められた
「春季中日本訓練チャンピオン決定競技会」を見学に行くことにした。
パウダーちゃんも来るから1ヶ月ぶりの再会ですよ。
地元なのに、川を間違えて迷った旦那。
ついたころには終わりかけていて、あんまり見れなかった。
匂いをかぎ分ける競技とGⅠとGⅡというクラスをちょっと。

でも、タービュレン祭りには間に合った。
5頭も集まった。
1匹は去年、木曽川ドックランで会ったサモエドちゃんのお友達だった。
競技会に出ているのは2頭で、後は応援・見学組。
イオス以外は女の子。イオスはパッラッダ~~~イス!!!
あまりの礼儀知らずに焼きを入れられても、懲りない・・・・
お母さんは恥ずかしいよ。。

肝心の競技会・・話に花がさいて、数組見ただけなんだけど
一言でいうと「ピシッ」。
イオスはテロテロ・・だな。
道、遠し・・・。

それにしても、会場にいるワンコたちのお利口なこと。
リンク外でも指導手を見つめて、ぴったりついて歩く。
指導手が話している間は横について座ってるし・・
イオスもせっかくなので、皆が練習してる所で歩いてみた。走ってみた。
お母さんの顔なんて見やしない。キョロキョロ、フンフンしながら歩く。
止まっても「つけ」と言うまで知らん顔で突っ立っている。
「つけ」と言えば「あっはいはい」とおざなりに座る。
道、遠し・・・・。

それでも、半年前なら
あっちの犬、こっちの犬にドピュ~~ン、がうがう・・・を止めようとして
フェラーリの馬状態だったはず。
レディに無遠慮な匂い嗅ぎをしたものの・・
横に引っ張られて、石に滑って、母が転んだものの・・
総じて、リードが緩んだ状態を保てた。
こんな犬だらけのところで立ち話ができるなんて、それだけでも成長だよ

リンクが90㎝ぐらいの高さを縄1本で囲っただけなのもびっくり。
これじゃあ、リンクから外界が丸見えじゃないか~~
スクールで生徒さんが走っていたり、他のわんこを座らせたりして
イオスがレッスンを受けるのは、誰もいない環境なんてないという事以外に
「試験会場に近い環境で練習」という深慮遠謀だったのか。

じっくり競技を見たわけではないけど、それでも、会場を見てみてよかった。
そこに来るわんこ達を見れてよかった。
イオスに徹底的に覚えさせようとしている事の意味がわかったし
やっぱり、会場の雰囲気を知ってれば、遠い将来の本番で役にたつに
違いないしね。

参加したタービュレンのお母さんにリードを持ってもらい
パウダーちゃんと記念撮影。

その後は撤収が済んだ会場の奥の河川敷で2匹でおいかっけこ。
やっと、遊んでいいんですね!
ひゃっほ~~~~っ。



2012年5月17日木曜日

レッスン19

本日のレッスン
「1に根気、2に根気、3,4がなくて5に根気」

今日はオマケがありましたよ。
先生がご自分のボーダーコリーでコースを走るのを見学できた。
生徒さんが走っている間、先生の脇で伏せ。
たまに動く素振りをみせるけどすかさず「いけない」と注意。
するとすぐにまた伏せをする。動いちゃう前に素振りで注意できれば・・・
アジは生徒さんのすぐ後を同じコースを走られたのだけど
何が違うって・・速さじゃなくて、正確さ。
なんかこうひとつづつの動作がキビキビ。
シーソーを降りる前で伏せて止まる時も、しっかりきれいな伏せで止まる。
そして必ず先生の顔を見ていること・・・。

さて、その後すぐにイオス君だ。
コース下見の生徒さんは2人・・もちろん気になって仕方ない。
見てからじゃなくて、見そうなところでリードショックを入れる
タイミングに注意して歩く。
徐々にお母さんに注意を持ってくるようになったところで、
走って~~~つけ。
「回れ右や左のときにスピード落とさないで。もっと早く走って~」
(はいっ)
高校の部活のシャトルランを思い出すよ・・・・・
先週はジョギング程度の速さだったけど、今回は「もっと速く走って」
ゼーゼー・・・
「いいよ~ちゃんと、ついて行こうってしてるから」
リードショックを入れるタイミングもお褒めにあずかる。
ピタッとついて走ってるわけではないのだけど、回れ右で遅れそうになると
慌てて追いつこうとする意識が大事なんだよね。

さて・・次は方向を変える。
駐車場と子犬ケージが見える方向で新幹線と並行に走る。
イオスはこの方向が苦手だ・・。
距離も長くなる。
ケージに子犬がいないから、多少、注意力が落ちないかもしれない。

先生がGOサインを出したんだから大丈夫。
集中力が切れないように早めにリードショックや声をかけていく。
走る→つけ・・多少折り返しで遅れるけど、ちゃんとついて来た。
前回、大苦戦したコマンドで「伏せ」も出来た。
「リード外して」
前々回、この方向でのノーリードは悲惨だった。
でも、今日は集中できてるし、行ける気がする・・・
大胆に?ノーリードで走る・・・
爆走しないかヒヤヒヤしながら走る。
おぉ~~前に出ないで走れるじゃん。。。
つけは・・・ちゃんと脇に座る。数回下がってやり直しになるけど顔も見る。

ココでまた、短い距離の方向に変わる。
離れて、「おいで」「つけ」
先生に、「おいで」と言って走り始めたら、すぐに褒めるように言われる。
そして褒めたあとすかさず「つけ」を言う。
途中で右に逸れそうになるが「つけ」と言うとちゃんと左に戻って脇につく。
2回ほど繰り返すと・・・「つけ」がだれてきて、顔を見ない。
飽きて来る時間帯なのは先生もわかっている。
だからって、「そうね。じゃ、やめよっか」って言うわけにはいかないのだ。
「終了」を決めるのはこっちだ。

リードを付けて、「つけ」をする。
つくけど、お母さんにもたれたりして、明らかに「もう、やだってばぁ」状態。
リードショックを入れると先生から
「今はリードショックは要らない。
犬に何をすると褒めて貰えるか考えさせて、自分でさせて。
顔をすぐに見るまで何度でも下がってやり直し。フェンスまで来たら
前に戻って繰り返す。」
10回以上繰り返して、ようやくチラッとみる。すかさず褒めたおす。
「もう1度」・・・また、同じだ。見ないでだらっと座る。
下がってつけ・・・を繰り返す。
(もう・・やだぁ。)とお母さんが思った瞬間、
先生から
「根気に繰り返すしかないんですよ」
うぅ・・人間観察も鋭い。

その後「ついたら顔を見る」ができるまで
延々と「つけ」を繰り返すこと2回。
ようやく「はい。終わり」
今日はこの言葉がどれほど待ち遠しかったか。
「つけ」に飽きたのは母「も」だった。

レッスンの後に先生に
「うちでも、ひたすら繰り返すしかないんですよね?」と聞くと
「そうですよ。ここは根気が要ります。根気にやるしかないんですよ。
でも、ここでハンドラーにいつも注意を向けることを徹底して教えれば
後は何をやっても、早く覚えるし、楽です。」

人間も犬も頑張りどころ・峠かぁ~~。
「急がばまわれ」

「根気」という最大の課題と壁に母は立ち向かうですよ。

咲き誇る?庭のバラ。いつかイオスも花咲きますように。

特に肥料をやってないのに、
冬場の切り戻しが成功して沢山の花をつけたバラ。

2012年5月14日月曜日

コクシジウム

コクシジウムってなんでしょう~~
カルシウム・・マグネシウム・・の類?
ではありません。
今、イオスのお腹にいる虫さんです。

去年はフィラリアの薬で回虫を排出。
今年は流石にそんなこともなく・・・無事、1回目の投与完了。

だが・・
ここ1週間ぐらい、軟便が続き、なんかヤバい予感。
散歩しながら行けるM獣医師さんに行ってきた。
一応・・ブツも持って。

ただの消化不良にしては、常備薬ミヤBM錠も効かない。
おかしいんですよね。
フィラリアと予防接種は先月末。
オヤツにあげた「鳥とさかのジャーキー」はやめたし・・

先生は2種類の検査方法で検査してみますって。
で・・暫くして、「イオス一緒でいいから、奥にきて」
ヤバいもんが見つかったか?
「コクシジウムです」
「はい??」
「回虫じゃなくて、ゲンチュウね」
「????」
参考までに。。。

その後説明を受け、イオスのブツの顕微鏡の映像を見せてもらい・・
「腸内細菌は正常。この映像には1こしか映ってないけど、
増殖すると腸壁に入り込んで、幼生を生んで、それが腸壁を破って
出血、下血するかもしれません。」

ってことで・・
ダイフェンという駆除薬・・嘔吐するかもしれないので、嘔吐したら連絡
ミヤBM錠
次回の検便用キット
療養食がわりのダイエットフード
以上を処方されて帰って来た。

こんなものがいるのに、体重はすごく増えて29.22Kg。

この「コクシジウム」元動物の看護婦さんの妹曰く
「私は成犬で出た経験がない。子犬は死ぬこともあるぐらい酷い下痢になるんだけど、成犬は症状が出ないことがほとんどだから病院に来ない。
M先生もレアな症例に開院1年で当たったねぇ~。
イオス、スター性あるじゃん。」
まぁ・・この虫のせいで軟便かどうかは先生も断定してないから
「珍しく症状がでた成犬」かどうかはわからない。
虫さんがいることはいるのだ。
やれやれだ・・
イオスは♂なので、よそ様のおトイレ跡を時には舐めようとする。
そこに糞便がなくとも、以前にあれば、コクシジウムがいる可能性は大。
壁はともかく、道路や土壌は嘗めるの厳禁だ。
足だって、イオスは自分じゃ嘗めないが、念のため、洗う方がよさそうだ。
庭でイオスが大をした場所が1ヶ所あるから、沸騰したお湯をかけねば。

先生にもらった資料では・・
コクシジウム
経口感染。
感染した犬の糞便中に未成熟オーシストが排泄されるがこれは感染力がない。外界で2-3日経過すると感染力のある成熟オーシストになる。
抵抗力が強く、1年以上生存するため、糞便をした土壌に口をつけるなどで感染。ヒトには感染しない。云々・・・
参考までに


僕ばっかり、へんなのに取りつかれます。
見境なく、あちこち、鼻つけるからや・・・

2012年5月12日土曜日

祭りだぁ!

天気はいいけど、寒いぞ。
執事が部活でいないから、お母さんと散歩ですね。
お母さん・・「散歩だけじゃ歩く意欲が湧かない・・」とか言って
「ブログで見つけた、駅前の肉屋さんのカレーパンを買いに行こう~
ついでに散歩できるし」とか言ってくれちゃってます。
「ついで」ってのが引っかかりますが、まぁいいです。
散歩はさんぽ。ぼくは寛大な男気あるいぬですから。

たまにしか通らない散歩コースですから名刺ばらまきに励まねば。
なのにお母さんたら「行くよ」って名刺をおくかどうか情報収集に励むボクを
引っ張るです。
特におっっとこれはとピンと来たポイントほど
「こらぁ~引っ張るなぁ!」とガツンと首が締まるですよ。
抵抗すると締め上げられて恥さらしなんで、白目剥いてやるぐらいで
済ませといてやるです。
「ゆっくり近づくなら名刺配りしてよろしい」とか言ってうざいです。
でも、ボクは大人ですから、お母さんを立ててやるですよ。
「早くいくよ」って、
いくら限定でも、カレーパン、朝から誰も買わないですよ!

「2軒のうちどっちだ」とか言いながら駅前通りに近づくと
いつもと違う音がいっぱいです。
僕は音は怖くないですよ。
匂いとか人間がいっぱいで楽しそうなんで気にならないです。

「お祭りかぁ」
お母さん、「お祭り」ってなんですか。
「引き返す?ちょっとだけ歩いてみる?
ヒトがいっぱいでも落ち着いて歩ける?。ワンブロックだけ挑戦してみる?
まだ、この時間なら人も少ないし・・」
ぶつぶつ言ってないで行くですよ。
いい匂い・・・・

細い道から広い道にでたら!
おぉ~これはなんですか?
いつも、ほとんど人がいないのに、今日はひとがいっぱいです。
いつもボクが歩く道の端には、なんかいい匂いのする台がいっぱい並んでますよ。
いい匂いにうっとりしてる僕の耳に
「きゃあ~~~~っ!!かわいいいッ」
どこぞのちびいぬがまた愛想を振りまいてるなと思って見まわしましたが
あれ・・・いないですよ。
もしかして・もしかして僕???

「かわいいっ」
お母さん、ほら、行くです。
おっと僕は「じぇんとるまん」ですから、お嬢さんに飛びつくなんて
アホなことはしません。
ゆっくり、優雅にタテガミをなびかせて歩く・・・です。

「かみつきませんか」
(僕はじぇんとるまんです。ほらお母さん、ここでお母さんの出番ですよ)
「大丈夫ですよ。座れ」
座れなんていちいちうざいです。言われなくても座るです。

お姉さんの持つたこ焼きってやつ、美味しそうですね。
「たこやきは食べないなぁ」(えっ、お母さんそれは・・)
でもでも・・まぁたこ焼きはどうでもいいです。
いい匂いの綺麗な手で、なぜなぜ・・・ぎゅ~~って抱っこ。
うふ・・肩にあごなんか乗せちゃおっかなっ。
「肩にあごのっけてるぅ~~かわいいっ」「やっぱ犬は大型犬だよね」
「写真一緒にとっていいですか?」
(もちろん!!!)
両手に花!あごのせポーズで!
あ~~もう、「お祭り」って、最高です。

帰り道は、神社の湧水で喉を潤し・・
お水もらいますのお賽銭はお母さんのおごりです。

この後、2段目に飛び込んだら
お母さんに叱られました。
お母さんが言うには上から順番に
使い道が決まってるんだそうです。
おうちで思い出してにんまりしてたら執事が帰って来ました。
なんか・・違う足音が沢山混じってたので玄関でじっと耳を澄ましてたら
沢山のお友達が一緒です。
おっ、モテ期の僕ですからここは・・くんくん
お兄ちゃんと似た匂いしかしない!!!
連れてくるなら「女子高生」でしょう!!
僕と違って、モテない執事には無理な話ですかね!!

仕方ない、遊んでやるか・・・と思ったのに、
「ジャマ」とか言われて締め出されたですよ。
モテない執事め・・僕が羨ましくて、意地悪してるですね。

お母さん、明日も「まつり」行きましょう!

2012年5月8日火曜日

レッスン18

本日のレッスンは関西方面のアジ組さんで大盛況。
そんな中イオスのレッスンを合間に入れて頂く。

まずは基礎の復習。
常歩、つけ、駆け足、つけ・・
イオスはギャラリーが多いせいもあり落ち着かないのだけど
その割には、だんだん集中するようになった。
つけ自体は自主練のかいあって、このところのレッスンでは順調な方だ
ただ・・顔をなかなか見ないんだ。

今回のレッスンではそこをしっかり出来るように
顔を見なかったら、見るまで待たずに、下がってつけをやり直させる。
待ったり、「見て」とか声をかけない。
あくまで「飼い主の顔を見てこそのつけ」なんだ。
トコトンやり直しをさせるうちに、見ないと褒めて貰えないと
ちょっと気が付く。

ここでダメだしされてるのはイオスというより母。
☆母の褒め方にメリハリがない。もっと褒めるように。
 (GW中に会いに行ったブリーダーさんにも言われたなぁ)
☆つけで顔を見なかったら、即、下がってつけをやり直し
 完成形を覚えさせる。
☆手やコマンドで誘導しない
  飼い主が止まったら、なにも言わなくてもつけ。
  何度も繰り返しても出来なかったら、リードショックで注意をひく

ブリーダーさんにも、手を動かす、名前を呼ぶで、
1つコマンドを出したとカウントされて、減点になるから、
試験受けるなら今から気を付けた方がいいと言われたところ。。
「イオス、伏せ」と言って、手で地面を指す。。これで3つとされてしまい
減点なんだそうだ。
先週、先生に注意された「名前をコマンドの前につけない」というのも
試験での減点を考えての注意でもあったのだと納得。

さて・・次は「待て」
母が離れて、向き合い、イオスの後ろをまわって戻るまで動かない。
これは得意だから、1回でOK。

次は「伏せ」
イオスは「伏せ」はできますよ・・・ごはんの時の素早い伏せは見事だ。
でも、なぜか、他のときは文句たらたらで「伏せ」なのだ。
なので昨夜も特訓した。
離れて伏せも1回のコマンドで出来るまで頑張った。
だから・・今日は自信ありだ!

そんな直前特訓を施した母を「けっ」と思ったのかどうか知らないが・・
「伏せ」という母を可愛く見つめ無視。(つけの時に見ろよ!)
何度も「伏せ」「伏せ」「伏せ!」と言うと「こうですかぁ~」と
のったりと伏せる。
挙句に「伏せ」と言ってるのに
「つけ」をやり直して背筋をピンと伸ばし母を見つめる。
「違う」とはっきり言ってから「伏せ」を繰り返す。
だが・・「つけ」をやり直すかと思えば、よそ見したり。
「伏せ」から「座れ」はできるのだ。
母の顔との距離が出来るのが嫌なのか?
手で地面を指して「伏せ」と言うと伏せるにだが
先生から手を動かさずに、言葉だけで伏せさせるように注意された。

先生からここでオヤツの見せ方を変えるように言われる。
「オヤツを目の高さでハッキリ見せて、1度だけ伏せと言って。
出来たら、もっとハッキリ褒めて。絶対、手を動かさない。
言葉を覚えさせて、手の動きで指示を出さない」
伏せが出来なかったら、もう一度仕切り直し。
座れ→オヤツの披露→伏せ
もうひたすら「伏せ」だ・・・・
ギャラリーの方も、最初は勝手に見事なつけを披露するイオスに
「かわいいわぁ」って・・のんびりした雰囲気だったのだが
だんだん、息を飲むというか「がんばれっ」って雰囲気になってくる。

最初は大きくなったジャーキーに目が覚めたか
1回で「伏せ」をしたのに、2回目になると、また知らん顔をする。
マズルを持って、目をみて、「ちゃんとやるの!」と叱る・・・・。
出来るのに、やらないんだから、容赦はない。
「やらなくてもすんじゃった・・らっきぃ」な状況はご法度。
根競べ・・・
とうとうイオスが折れて、2回続けて1回のコマンドで伏せた。
やっと終了~~~だ。
やれやれ・・・

☆手を動かすな!
「伏せ」の練習で先生に何度も注意された。
「ほら~~手が動いてる。犬には言葉で動くと理解させて」
癖になっていて、無意識に手のひらを下に向ける動作をしてしまう。

ブリーダーさんの言うように、試験を考えても、矯正しておかねば。

昨日は手を動かして指示していたかも・・・。
かも・・・というのは、よく覚えてないのだ。
「離れたところから伏せをさせる」ことを練習していたから。
練習することは「母の言葉に従うこと」

新しいなにかが出来るようになることより、
基礎が正確に出来るようになること。
ココで先に進んだところでいずれ行き詰る。
「伏せ」「つけ」という基本で「母の言葉に集中する」ことを覚えれば
きっとその先は、階段を上がって行けるはず。

と信じたいわぁ。

次回までの特訓科目「伏せ」
手を動かすな。名前を呼ぶな。
基礎のついて歩く→止まる→ついて座る  をサボらないこと。
このでか~~~いミミでよ~~く聞け!

2012年5月6日日曜日

GWの仕上げ

GW最終日
昨日は快晴だったにもかかわらず、
換気扇掃除に取り掛かった母のせいでお出かけすることなく
夕方、クレアのうちに筍を取りに行っただけでごまかされたイオス。

仕方ない・・ランにでも行くか。
雨がぱらついてるけど、なんとか持ちそうだしね。

お決まりの木曽三川公園の無料ランにGO。
ランのなかから男の子が
「オオカミが来た!」

すでに、クレア一家が到着していた。
今日はクレアにぃちゃん1号も、クレア父も一家総出だ。
ここ数日クレアと遊んでるから、あまりクレアに執着しないで
早速、ワイマラナーと駆け出すイオス。

先ほどとは別の男の子が「オオカミ・・・?オオカミ・・」
「そう、オオカミだよ。だから、こっそり飼ってるんだよ。内緒ね」と
純真な子供に大嘘を教える悪いおばさんとなる。
そんなやりとりをにっこりと見ていてくれてたお母さん。
ごめんなさいです。

きょうは大きな子が多いから小さい子に行かなそうと思って油断したとたん
威嚇のギャンギャン鳴きをする黒柴にしつこく付きまとうイオス発見。
近くにいたクレアとうさんが
黒柴の飼い主さんに一度黒柴を抱き上げてくださいとお願いしてくれて
事なきを得た。やれやれ・・・
まったく・・引き時を覚えないから。

その後は小さい子には寄って行こうとしなかったから、
やっぱり、ランでは最初の時間帯に気を付けないといけないなと思った。
今日は大きい子もたくさんいて、
その後はあちこちで追いかけっこをして、楽しそうだった。

一番最初に「オオカミ!」と叫んでた男の子、
いつの間にやら、イオスのそばに座り込んで撫ぜてる。
お姉ちゃんとお母さん、銀時ちゃん(ラブラドール1歳)と来ていて
イオスが気に入ったみたいで、銀時ちゃんのボールで遊んでくれる。
銀時ちゃん、なんとも言えず愛嬌のある子で、いい味だしてます。
写真がないのが残念。また会えるといいなぁ。

このあと、今日一番のお気に入りとなるボーダーが来場。
ものすごくきれいなボーダーだなぁって思っていたら、
イオスが付きまとってるではないか。
もう、マウンティングをしかけようと執拗に追いかける。
が・・本気のボーダーに機動力で敵うわけなく。。
あまりにイオスがしつこいのでボーダーは飼い主さんの膝に逃げる。
それでも付きまとうイオスを引き離しに行き
飼い主のお姉さんに「すみませんしつこくて」と謝ると
「あぁいいですよ。うちの子が気に入ったみたいですね。
かわいい。シェパード?」と気のいいお姉さん。よかった。
イオスが執着するから女の子だとおもったら、
なんと「男の子です。」
「禁断の愛ですねぇ~」
エース君というんだけど、こないだも男の子に執着されたとか。
ものすごくきれいな顔の子だけど、犬だから匂いで区別するんだよね??
その後もイオスの執着は治まらず・・ひたすら、エース君に付きまとう。
イオスのしつこさに諦めたのか
エース君もイオスを誘いに来てくれるようになって、
帰るまで、時折、他の子も混じりつつ追いかけっこを楽しんだ。

お昼も近くなったのでエース君に未練たらたらのイオスを引っ掴まえ
立田村道の駅でお昼を調達して帰宅。
現在、GW疲れで寝言で「ワンワンワン」とか言いながら爆睡だ。

イオスの爆睡スタイル_2、犬のひらき。(1はへそ天)
子供の時しかしないそうなんだけど、奴は未だにこのスタイル堅持。
あっ・・まだお子ちゃまかぁ。

2012年5月5日土曜日

初登山の思い出

今年はこれといったお出かけもなく終わるGWだけど
去年のGWはイオスを連れて、太郎やクレアと金華山に登った。
思い出は楽しくも、ほろ苦く・・・

上りも下りもそりゃ大変だった。
5歳ぐらいでも十分登れる一番緩い登山道にしたから
山登りというよりハイキングで、登ること自体はどうってことはないけど・・
初めてみる大勢の人間。
(GWの金華山なんて誰も来ないと思っていたがものすごい人出だった)
初めての場所。
なんだかDNAを刺激する?森の気配。
そして大好きなクレアと太郎。
興奮するなと言う方が無理ってもんで、引っ張るわ、走るわ・・
リードをクレア・ママに代っても暴走し続けた。

お弁当を食べた休憩場所でかわいい女の子がクレアを見つけて
「くまさん!」チビイオスをみて「タヌキさん!」
この子に下山したところでも会って、
「さわっていい?」とクレアに寄ってきた。
クレアを撫ぜて「かわいいね」「かわいい」と連発。
そして・・振り向きざま「タヌキさん!」
Jr.が「なぁなぁ・・この子もかわいいやろ」と言っても
「ううん・・その子はタヌキさん!」
罠にかかった子だぬき・・

イオス撃沈。。6ヶ月というまぁ、ビミョウに可愛くなくなる時期だったが。

その後、河原町にあるオサレなカフェに行ったのだが
そこで彼の足が血だらけになっているのを発見。
見事にずり向けて、爪も割れていた。
登山道ではなく、その後のカフェまでのアスファルトでやったみたいだ。
ここのカフェでもバニバニは大人気だったが
イオスは誰にも構ってもらえず。。。。。


足の負傷にも気づかない、おのぼりさんイオス

そういえば・・GWにはもう一つ忘れえぬ思い出が。、
その1週間後に行った木曽三川のドックラン。
ドーベルマンの男の子、イオスを匂い嗅ぎ・・・
おっ、仲良く出来そうですね・・なんて言った瞬間!
ちゃ~~っ。
イオスの頭におちっこをしたのだ・・・マ、マーキング??
ひたすら恐縮される飼い主さんだったけど
そこの場にいた人、全員大爆笑!

イオスは子犬だったが・・犬とも認めてもらえなかった?
その後は仲良く遊んでいたから・・いったいどんな意味だったのか?

切ない思い出のGWだ。

2012年5月4日金曜日

へたれです。でも調子がいい奴です。

今日はイオスを飼う前にたび介Jr.が犬飼の修行に行き
8ヶ月ごろに引っ張り癖の矯正を教えてもらいに行った
シェルティのブリダーさんちに約1年ぶりに顔見世に行ってきた。

GW中とあって、新しい家族を見つけに来ている家族連れが2組。
どちらの御嬢さんもイオスを怖がることなく可愛がってくれる。
「モフモフ~~抱き枕だぁ~」と女子高生っぽいお姉さん。
女子高生だいすきイオスは露骨に3人いる御嬢さんを区別。
小学生には、愛想がないこと。

さてさて・・ブリダーさんにイオスの訓練成果を披露!
「だいぶんよくなったやないか。でもまだ目が死んどるなぁ
 目があちこち泳いどるし。もう少しやな・・」
目が死んでる=イオスはまだ集中できてないってことなんだそう。
その通りです~~。
シェルティのお嬢様、お姉さま軍団の匂いに気が気じゃなくて。

「甘ったれ、運動場に入れて、お姉さんたちに鍛えてもらえ」
運動場に行くと、20匹ぐらいのお嬢軍団が(正確には数匹男の子がいる)
一斉にイオスをみて
「あいつ誰?誰?見かけない顔じゃん」とカシマシイ。
ひゃほ~っと第一ゲートを通過したくせに中のゲート前で
突然、伏せをして足を突っ張って、全身で拒否するイオス。
結局、しっぽをたれ、耳を伏せ、低い姿勢で退散。
一目散に事務所まで逃げ込む。

「へたれ!」とみんなに笑われ再挑戦するも、またも退散。
ゲート前であしが竦むイオスだった。

「放り込んだれ」のブリダーさんの一言で
母に引きずりこまれるイオスだった。

シェルティ軍団に狩られるかと(ってか、狩られて犬社会を覚えろ)と
思っていたが、あれほどかしましかった軍団が
イオスが運動場に入り、匂い嗅ぎを一通りしたら
興味が失せたらしく・・・み~~んな去っていった。

そして、いきなり立ち直り我がもの顔で走るイオス。。。
お気に入りのお嬢様をしつこく追い回す。。

「ほっといても大丈夫」と言われて、しばしお茶など頂いてから
お迎えに行くと・・・
みょう~~~になじんで、元々ここの犬のような顔のイオス。
大きさが違うのに、色も似てるからか同化してしまい
どこにいるかわからなかったよ・・・。
あまりの馴染みように、ブリダーさんも苦笑い。
「朝、放り込んで夕方迎えに来たらええわ」

へたれって誰のことですかね??
いざと言うときにはよろしく!ですよ。
お調子者も誰にでも預けれるという利点はある・・・・。

お調子者は調子に乗りすぎて爆睡中だ。

2012年5月3日木曜日

捕らぬ狸の・・

GW後半戦だ・・
といっても、先立つものもないし・・Jr.はずっと部活だし
遠出する予定はない。

でも行きたいとこは一杯なんだよね。
欲しいものも一杯。

犬連れでやりたいことといえば・・キャンプ。
もちろん道具から揃えなきゃ。。。。
出来ればインストラクターみたいな人のいるキャンプ場での
デビューが理想なんだけど。
ココなんてどうだろ~
http://www.everglades.jp/
ここは、さるメーカーのいろんなキャンプ用品がお試しできるプランも。
ここでテントの組み立てとか修行して、自前のを購入するのもいいかも。
ディキャンプやディスク大会ならタープでいいのだろうけど
やっぱりドーム型テントが欲しい。
大体、タープは購入後10年以上たっているし、なにより重い!大きい!
足を延ばす作業も結構大変だ。
今のテントのコンパクトさを見て、欲しくなった。
ほら、それにさ、お泊りキャンプも楽しそうじゃない?

メンズくぅんちにまずはコレを購入すると便利と勧められたコンロ。
パウダーちゃんちがディスク大会の時使っていたのを見て
これはキャンプに限らず便利そうと思ってボーナスで購入決定。
ネットでみるとイロイロなメーカーから出てて、お値段も様々。
どれがいいんだろう~~??

と・・・どlこにも行かないから、
ネットであれこれ見繕って、生活費以外に使えるほどあるか
いや、そもそも、出るかどうかさえ分からぬボーナスでの
購入計画を立てて楽しむ。
不毛なGWだ・・・

せめて、冬物ぐらい洗濯しなくては。
庭の伸びてきた雑草とかも、なんとかしなくてはねぇ~。

イオスの散歩はGWバージョンだね。。(いつもより長いってこと)

去年のGW
初めての超ロング散歩でへたばる6ヶ月のイオス。
この時点で道行く人がみな「デカい」と。
今連れていったらなんていわれるんだろう~~