2013年10月30日水曜日

はっぴぃばーすでぃ







10月30日 3歳になりました。

もう3歳、まだ3歳。

母はお誕生日がうれしくもあり、いぬのじかんを思うとせつなくもあり。

でも、やっぱり、いっぱいお祝いしようね。

この1ねんをいっしょにすごせたことを感謝して

そして、つぎの1ねんがまたたのしいじかんがすごせるように。

3さいおめでとう。





3歳はおとなのおとこの入り口です。

3歳のもくひょうは「じぇんとるまん」です。     by EOS



2013年10月29日火曜日

あほづら

24日、レッスンから帰宅すると部活が早く終わったJr.がイオスをお出迎え。

そして、夕飯後、くつろぐイオスに一言。

「帰って来たときはさ、きりっとした凛々しい顔しとったのに
また、いつもの、締まりのないあほづらに戻ってまったな。」

アホ面と言われたイオスの寝姿はこれ。







一瞬でも
凛々しかっただけぼくのほうがマシですっ。
にぃちゃんなんか、い~~っつもダリダリですっ。





2013年10月24日木曜日

アジレッスン14

台風近づいくなか、雨がやんでいたので、
大急ぎで、着替え、おやつ、ビデオ(たぶん撮れない)、タオル、カッパを持ちしゅっぱつ!
雨もようなので、5時過ぎたところですでに暗い。

車から降りると、木曜日の常連さんはすでにレッスン終了して雑談中。
地面の濡れ方ほど、降ってないそうだ。
初めて会う方がリンクで検分中。
雑談していると、リンクの先生から同じコースでやるから、入ってと言われる。


いつものように、何度か歩いてコースを頭に入れる。
先に検分をしていたペアが入ってきたので、やめようとすると
「もっとゆっくり、しっかり検分して」と言われる。
実際に、イオスを連れているつもりで走ってみる。
3のハードルのところにたつと4のトンネルは真後ろ・・・う~~ん。
「3番でイオスを1度止めてから、トンネルに一緒に行っていいですか?」
「それでいい。しっかり、ひきつけないとそのまま真正面のハードルへ行くからね」と言われる。
1から3までの3つのハードルの跳ばせ方を先生が実演してくださる。
3番で右手から左手に変えて=イオスは右側から左側に位置が変わる。
トンネルから出たら、5番はハードルの内側でイオスを迎えてイオスとクロスして
6番を跳んだイオスを呼び込んで、7番を跳ばせて、トンネルの入り口へ呼び込む。
ハードルの先にあるのは出口の方なので、ここはしっかり呼ばないと出口から入ってしまう。
トンネルをでたらあとは見えるハードルを跳ぶのでイオスを先に行かせてもいい。

こんなにみっちり検分したのは初めてだ。
そして、先にレッスンするペアをじっくり観察。
最初から、すべての障害をクリア。
先生のアドバイスは高度で、母には無用なとこもあるけど、呼び込み方とか参考になった。
が・・
「見るのとやるのは大違い」だった。
ハンドラーの技量の差はいかんともしがたいものが~

そして、この日は最大のトラップが発動しているのだ。
「見慣れない犬」
最大、最悪のトラップ=最良の練習環境だ!
しっかり締めてくぞ!

入念に紐付で据座、招呼を繰り返し、紐なしでも招呼を入念に繰り返す。
が・・
スタート位置の真横は水飲み場。
スタート位置へ移動した途端、水飲み場の彼を見に行く。
母の呼び戻しを無視し、マズルを持って絞められる。
前途多難。
コース途中の離脱こそなかったものの、スタートへ戻るときに、
2回離脱して、散歩中の彼を見に行く。
1度は呼び戻しに応じず、リンクを逃げ回り遊びに持っていこうとする。
が・・母、気迫で呼び戻し、がっつり絞める。
その後は、どうあっても遊べないと観念して、母と遊ぶ=アジをすること にしたらしい。

さて、肝心のコース練習。
1回目のトライ。
やはり3番ハードルを跳んだあと、真っ直ぐ、行ってしまった~
先生から母の位置が違うと指導。
「1と2の間で呼んで、3へ移動。3でもっとしっかり迎えて」
3番でたった方が遅れないとおもったのだけど
イオスにスピードがのってるし、跳んでくるのを待ってしまって、トンネルへの誘導が遅れた。

2回目
かなり大回りになったがなんとかトンネルに押し込む。
だが、6番ハードルをスルー
これも母のミス。。。。。。。
イオスとクロスすることに気を取られ、肝心のジャンプの指示が遅れた。

トンネルからやり直すこと数度。
なんとか7番を跳んで、後半へ・・
しかし、やはり、2つ目のトンネルへの誘導が遅れて反対から入る。

先生から5と6 7の誘導の仕方を丁寧に説明してもらう。
ここで以前の失敗を糧に、イオスは座らせて、待てをかけた。
先生の説明が終わるまで待てた。(やればできるじゃん)
まぁ、イオスの視線は先生の顔に向かってたけど。

6から7への移動が以外に難しい。
5番と6番の間で、5番を跳んでくる前に内側へ移動するといいのだけど
母はイオスより先に外側へ走る技量はないので、イオスが6番を跳んだあと
7番へ移動する。

さて・・通して走ってみますか。
4番トンネルへ入れるのにイオスが大回りになって、慌てて呼び戻す。
4番のトンネルへ入るのは入るけど、スピードがでてしまい、入口を通り過ぎそうになる。
「手が変わってない。ずっと右手で誘導してるから体の外をイオスが通るでしょ。
止めたら、自分とハードルの間をイオスを通す」

イオスのガタイで、そんな小回りできるんだろうか?と思いながら、3番だけやり直してみる。
間を通そうとすると、自然に手は左がでる。
そして、イオスはきれいに小回りをした。
おっし!

最初からだ!

スピードが出すぎないよう注意して丁寧に・・
後半の難所、5番、6番を跳んで・・・「ハウス」・・
ここで、先生が叫ぶ。
「7番抜けた!7番からやり直して!」

母・・痛恨のミス。
「ごめん。イオス!もう1っかいお願いします」

5番と6番で母がもたついたが、コースを覚えたイオスがカバーしてくれて
無事完走。

検分の段階ですでにぜーぜーしていた母、もう酸欠状態である。

木曜の常連さんから「イオス頑張ってたね」
「イオス、おりこうさんになったなぁ。アジやるんやもんなぁ。
棒持ってることからおっちゃんはしっとるでな~。かんがいぶかいわ。」
などなどおほめ?にあずかる。
「試合に出れるとええなぁ」
いや、試合って、「見慣れない犬」だらけですよね?????
100年先も無理な気がする。


2013年10月21日月曜日

無事ご帰還

長崎からJr.が無事にご帰還あそばした。
39度の高熱も先生やお宿の方や同行して頂いていた看護師さんのおかげで
翌朝には下がり、元気に旅行を続けることができた。
お宿の方には、別メニューの夕食や病院の送り迎え、個室の用意までして頂き
ほんとうにありがたかった。

さて、イオス・・

Jr.がいつも帰る時間にいなくても、な~~~んにも変化がなかった。。。。
Jr.がちょっと気の毒になったぐらいである。
イオスはいつもJr.が寝るときに一緒に2階へ行き、Jr.のベットの隣のバリケンで寝る。
時間になるとサッサと自分でバリケンに行き、寝ていた。

夜中寂しいかもと、バリケンのドアを開けておいて
夜中に母のところへ来れるようにしておいたのは大甘の母である。
リリーに威嚇されて、廊下までしか来れなかった・・・・。


4日ぶりのご帰還もいつもと同じ程度のお出迎えであった。
むしろ、4日ぶりのご対面でうれしかったのはJr.のほうかも。

しかしお土産のお相伴にあずかることは忘れなかった。
この綺麗なお座り。
まっすぐに伸びた視線。



チーズカステラは4切れ。
一切れは当然「愛犬」の僕のもの!のはずはなく、ちょび~~ともらえただけだった。




おにぃちゃんはイオスのお腹を気遣って少ししかくれなかったってことにしとこう~か・・・





2013年10月16日水曜日

・・・・・・・・。。。

昨日は15時にJr.担任の先生の名前が携帯に表示された。
Jr.は長崎に修学旅行中である。
よほどのことが起きない限り、先生の名前は表示されまい。。。
「39度、熱がでてます。宿泊するホテルについたら地元の病院へ連れて行きますが、
診察にかかってもいいですか。」
昨日は喉が痛いとか言っていたが今朝はもう大丈夫と言って出発した。
市販の風邪薬は飲ませたのだが・・。
看護師さんも同行しているので、医療の面では安心なのだが、
ただでさえ大変なのに先生に余分な仕事を増やしてしまい申し訳なくて。
親切にも旅館もおかゆなど食べやすいものを特別に用意してくれ、
病院でもらった薬も効いて、今日は元気になったようで、ちょっと安心した。
よくよく考えれば・・
中学から5回あったお泊りで3回熱を出しているのだった。
中1の研修は前日に39度発熱。欠席。
中2の研修は無事通過。
中.3の修学旅行は帰りのバスで発熱したらしく、翌日病院。
高1の山は無事。
そして今回。
事前調査表に過去の実績を書くべきだったかも。
母、何をしたわけではないのに疲れる。

そして、リリーは旦那の布団にちー。
その旦那は免許がないと騒ぎ(本日、無事発見)

そして今日・・・・・・

イオスの散歩中、高校生が携帯を取り上げられていた。
取り上げた男性は、その携帯で「どんな教育しとるんや!口答えしたんや」と抗議?していた。
通学路なので、次から次へと同じ高校の子が来て「どうした」と
ちょっと離れたところにいたその子の友達に聞く。
どうやら、自転車ですれ違いざまにぶつかったのか、因縁をつけられ、携帯を取られ
その携帯で学校へ電話したる!となったらしい。
ホントに学校に電話してるなら、学校とは500mぐらいしか離れていないし
先生が来てくれるとおもうが・・

寄っていったイオスを撫ぜながら友達は不安そうにしていた。
同じぐらいの子を持つ母は、声をかけてみた。
「おばさん今から家に帰るから、警察に電話してあげようか?」と聞いた。
「お願いしていいですか?自分たちの前には別の子も同じようなこと言われて・・」
(おい、それじゃ、偶発じゃなくて、狙った?)

イオスを走らせ、急いで帰宅。
警察へ電話した。

事情を説明すると
警さん「それ、その子が通報してほしいって言ったんですか」
母、 「警察に電話しておこうかと聞いたらそうして欲しいって言われたからです。
   不安なんじゃないですか。私にも同じ年ぐらいの子がいるので心配なんです。」
(通報って当事者に頼まれなかったらしたらいけないのか??)
警さん「名前とか学校とか聞いたんですか」
母「あの、からまれてる最中に私が間に入って、名前はって聞けると思います?」
(それができないからあなたにたのんでるんです)
警さん「地図出すんで、電話代かかるでしょうから、こっちから掛けますよ」
母「電話代???高校生の子の方が心配です。電話代はご心配頂かなくて大丈夫ですから」
(電話代が心配なら通報なんかしませんっ)

その後もあれこれやり取りがあり~
「高校に確認します」
「必要そうなら現場にも行ってみます」

電話番号やら名前やら聞かれるのはいいとしよう。
べつにやましいことはない。

そのあとすぐに電話があって、「発生時刻は」
(これって偽名とかじゃないか=ウソの通報じゃないかの確認?)
「**時**分」
正確ですねって言われると思ったから「今の時間が**時**分。あなたと話した時間が
7分38秒。現場からうちまで3分程度、なので発生時刻はその時間です」と付け加えてやった。

男子高校生だ、自転車の乗り方は乱暴かもしれないけど、
母の知る限りこの高校の生徒は人とすれ違う時は1列になって通る。
携帯を取られた子も、
ぶつかったなら「すみません」と謝る節度は持っている感じの子だった。

生意気盛りだけに、納得いかないことがあって言い返したのかもしれない。

大声で怒鳴ってた内容からこういった電話を何度もしているようだった。
学校へのクレームなら、自分の携帯でしろよって思う。
見知らぬ高校生の携帯を取り上げたとしたら、それは、「犯罪」なんじゃないのか。
大人が高校生を叱ってるだけなら、母は通報しなかったさ。

忙しい警さんにしたら、「高校生が乱暴な自転車の乗り方をして怒らせた程度」の話なんだろうな。
日々、昼夜なく、あれこれ起こるんだから、些細なことで振り回されたくないって思うのもわかる。
追突された時はとっても親切だった。

だけど・・・


「とげが刺さっただけで救急車を呼んだ」みたいな対応で~
おばさんは、ちょっと、いや、かなり、「はぁ~~っ」だった。
日本のおまわりさんって、たぶん、すごく優秀で清廉なんだと思う。
そうは思うけど・・切迫した気持ちのこっちが悪いような気になる対応だけはやめてほしいなぁ。


気になったから、車で通ったら、現場でその子たちとすれ違った。
先生と思しき男性が2名来ていて、その後ろを歩いていたから、学校から駆けつけてくれたみたい。
とりあえずほっとした。

やれやれ・・・




 
   

2013年10月14日月曜日

ベルジアン*3

今日は夏の間お休みだった行きつけのドックランのL-1DAY。
おおきいこだけの限定日。
小さい子にぶつかったりしたら・・とついつい慎重になってしまう飼い主さんたちを見て
ランのオーナーさんが「大きい子に思いっきり楽しんでほしい」と始めたんです。
口コミで評判が広がって、回を重ねるごとに沢山の子が来るように。
この日はグレートデンだけで3頭。ピレネーだけで7頭ぐらい。
そのほか・・レトリーバーにフラットに・・



このランをホームにしているタービュレンのブロンディのお姉さんから
「お休みもらったから、行くよ~。グローネンダールの子もくるよ」と
メールをもらい楽しみにしていた。
イオス地方は田舎である・・そこでベルジアンのプチ祭りだなんて。
頭痛なんかに負けていられないわ・・と旦那に運転させて出発。

ブロンディとは去年のクリスマス以来。
お久しぶりだね~~~



グローネンダールの子はランのオーナーさんから何度もお話を聞いていながら
すれ違いばっかり。
夏前の最後のL-1DAYは
「よほどのことがない限り来るはず」の我が家によほとのことがが起こって、行けず
また会えなかった。
今度こそ!

やっと会えたよ~~~~っ。
ロッカちゃん。 2012年6月3日生まれ。1歳のかわいいかわいい女の子。
はえそろってないタテガミが初々しいなぁ。
つぶらな瞳・・

「こんな子がいたら・・・」と思わずつぶやく母。

でもでもベルジアンの本領も発揮。
ママさんパパさん曰く「ずっと動いてる子」
ずーーーーっと、欽ちゃん走りで、当てもなく?走りつづけ、爆走会が始まると
「なになに」と駆け付け参加。
イオスと行動パターンが一緒だよ。。。。




母はグローネンダールに物静かなイメージをもっていて、
ロッカちゃんも走りづめとはいえ走りが静かな感じがした。
お上品な感じがいいなぁ。

お二人とも、少し疲れが見えたところで、記念撮影。
ブロンディくんは先に帰ってしまったので、残念。



流石のイオスも2時間半走り通し、足が止まるように。
さて、明日は台風が来るってことだし、疲れてくれてよかったよん。
帰って、ご飯食べて、寝ようね~~~。

2013年10月12日土曜日

シャンプー

スクールで一緒になるトリマーさんから紹介してもらったシャンプー。
テルメディックシャンプー。
大当たり!
プロが自分の仔用に、お店で扱っていないからとお取り寄せするだけのことはある!


イオスの毛質はタブルコートでなかなか濡れない。
全部濡らしてからシャンプーをつけようとすると
最初に濡らしたところの水分がすでに切れていしまっているので、泡立たない。
なので・・・
1/3づつ濡らしてシャンプーつけて泡立ててそして流しながら次の1/3を濡らしてを繰り返す。
シャンプーの泡を流すときも、濡れにくいせいかなかなかに大変。
そんな話をしていたら・・
「ダブルコートの子にはお勧め。ちょっと高いけど、薄めて使えるから」と教えてもらった。


洗っているときは「ハーブの匂い」というか、「イソジンの匂い」。
「香り」というより「匂い」なんだ・・くすりっぽい匂い。
洗いあがったあと、イソジンの匂いのイオスはちょっとなぁと不安になる。

泡切れがいい=泡立たない かもと思っていたが、泡立ちも軽くていい感じ。

洗いあがりは毛がキシキシしたのだが、乾くと、ふんわりというか、サラサラ。
特にいつもゴワゴワしてるしっぽがサラサラ~~。
櫛通りもすごくいい。
イオスは脂肪分の吸収力が弱くて、脂肪分控えめ食なので艶はよくないのだが
心なしか、艶もいいような~

そして!なにより気に入ったのが、シャンプーの匂いがなにも残らないこと。
イソジンでもハーブでもなく、無臭なのだ。
もちろんフローラルの香りとかもしない。

今まで一度も同じシャンプーをリピートしたことはないけど、これはリピ決定。
推薦者に聞いたら、もっと薄めても大丈夫とのことなので
350mlでイオスの大きさで4-5回は洗えそう。

貧しいタテガミがちょっとゴージャスに・・




このシャンプーは、人間用もあります。

自分(家族)にはドラッグストアでかう量販品ですます母です。

2013年10月10日木曜日

アジレッスン13

国道の電光掲示版の温度、夕方5時で29℃!
真夏じゃないか~~~っ。
イオス、頑張って走るぞ。

本日のコース。
先週に引き続き、横に並んだ障害へ移動するコース。
なんだか一番奥の障害が遠いというか
障害と障害の間がぐ~~んと離れたような=コース自体の距離はあるような気がするが
気のせい??






アップの時から、先生に褒め方が足らないと注意される。
イオスを集中させるために、「待て→こい→つけ」をさせていたのだけど
小さい声で「いいこ」と言っただけだったり、
ぴったりつかなかったので「違う」と言って褒めなかった。
すると先生に
「ほら。今も褒めてないでしょ。走り初めで、合ってるよ~と褒めて。
ついたときも、確かに位置は悪かったんだけど
やろうとしてることは合ってるんだから褒めてあげないと、なにをしていいかわからなくなる。
位置修正をしたいなら、一度つけてから、「違う」と伝えればちゃんとやり直すでしょ。
きちんと、褒めて、それであっていると伝える。励ましてあげる。」
褒めることでイオスの集中力と楽しいことが始まるよっていう期待を高めてあげないと
いけないんだけど、母はなかなか褒めるのが上達しない。

さて・・コースは入念にシュミレーションしたからか、2個目のトンネルに入れるところで
呼び戻しがぎこちなくなったけど、なんとか1回目でクリア。
2回目からは、よりよいコースを取れるように修正をしていった。
4番ハードルから5番ハードルで先週のように、もうちょっと外側へ誘導するように修正。

だが、それに気を取られ、その後が雑になった。
「ハウス」のコマンドを言ったあと、入口へイオスが来る前に出口へ走ってしまった。
トンネルに向かっていたイオスは慌てて母について走ってきてしまった。
先生が大きな声で「今のは絶対やっちゃいけない失敗!」と叫ぶ。

4番できちんとイオスを待って、すぐに「ジャンプ」とコマンドをだすこと。
5番と跳んだら、リアで移動するだけなので、そんなに慌てなくてもトンネルへ走れるから
「ハウス」コマンドをだして、呼び寄せ、きちんとトンネルにイオスが入るまで、見届ける。
格別難しいワザを入れてるわけではないのになかなかうまくいかなかった。

最後にスタート地点から通しでもう1回走ってみることになった時
「イオスは始めたばっかりなんだから、ちゃんと1こづつ、
 次は何をするか、どこに行くのか、わかりやすく教えてあげないと、できないから」

母、
(いや、イオスだけじゃなくて~~わたしも初心者なんだけど~~~)と心のなかでつっこむ。

「ハウス」のコマンドを指示した後、またまた入口を入りかけたところで
母が出口へ走ってしまい、イオスが慌てて出てきてしまった。
もう一度「ハウス」とコマンドを出しなおして、完走。

再度、挑戦する前に、先生に
「今、雑なやり方を覚えない。そんな時期じゃない。」と叱られる。
そして、ハンドラーも初心者ってことを思い出してくれて?
「始めたばかりで、自分のことで精いっぱいなのはわかるけど、イオスを褒めることを忘れない」

ゆっくり、丁寧にを心がけ、なんとか完走。
精いっぱい、イオスを褒める。
「今日もがんばったよね。偉いぞ~~」
(そのうち、もっと気持ちよく走れるように、おかあさんがんばるから~~待ってておくれ~)

雑っていう指摘には耳が痛い。
ちょっと慣れた?今の時期、ついつい、かっこよく走るイメージを先行させてしまっているかも。
実はなんの技術のない母がイメージ先行でそんなことをすれば、雑になるだけである。

イオスが一番、頑張ってるんだもんね。
もっと、もっと褒めてあげないといけないね。

2013年10月7日月曜日

期待を裏切らない男

お正月早々のコロッケ事件以来、盗み食いをしていないイオス。
イオスの「やっったな」を期待している皆々さまにおかれましては
それはそれで、ちょっと寂しかったり??してました??


イオスは「期待を裏切らない男」です。
皆様の期待以上の話題をご提供です。

「生の豚肉300グラム盗み食い」

どうです。
インパクト大でしょ?


ごはんはのこしちゃいけませんからきれいに食べました。
ぺかぺかになるまで舐めました。
いいこでしょう^^


えぇえぇ・・冷蔵庫から出したのを忘れて、スーパーにあげを買いにでかけたのは母です。
玄関でて5mぐらいで、だしてあったのを思い出したのに引き返さなかったのは母です。
10分ぐらいなら大丈夫とバリに入れなかったですとも。
呼んでも台所から動かなかったから、散歩から帰ったとこで疲れてるしな・・・と
台所から追い出して、ドアを閉めるという最低限のガードもしなかったのは母です。
今、思えば・・あれは・・豚肉の匂いに感づいていたイオスの演技だったに違いない。

スーパーから帰ったらイオスは玄関で「おかえりなっさ~~~い」とお迎え。
いつもなら、とびかかったりしないのに、いやにハイテンションにとびかかるイオスに
母はピーーーーーーーンと来ました。

床には、爪痕のついた空のトレーとラップ。
「あ”~~~~」の一声で2階に逃げ去るイオス。

呼びつけてトレーを見せる。
今更、叱ったところで・・・なので、叱らなかったが、母のオーラで「まずい」ことはわかるらしい。
「イオス~~」の声に母の方に顔を向けるが決して目を合わせない。



ちっ。


期待を裏切らぬ男・・・イオスでした。

2013年10月3日木曜日

アジレッスン12

今日は
しっかり検分した。
イオスを連れてくる前に、先生に、コースどりも聞いた。
おやつもちゃんと入るポケットのついたトレパンにした。
イオス、リンク内でなにやら落ち着かないので、いつもより、長めにウォーミングアップした。



スタート前に先生にじゃれ付いた。
それも先生がもたれていたAフレームの坂を駆け上がり背後から・・・。卑怯者め。
レッスンを始めてからも
コース離脱して、散歩中の犬に吠えかかる。
リンクから出て行った生徒さんを追う。
好き放題である。
母、半年ぶりぐらいにイオスを引き倒し、馬乗りになること3回。

コースもまたまた完走ならず。







「7を跳んだらリアで8へ移動して」というのが走る前の先生のアドバイス。
リア=犬の後ろを通って、犬と左右を入れ替わること。
先生に用語の意味を聞くタイミングがないと、後で検索。
アジリティ用語集とかないのか?

今日は7と8のハードルがポイント?
とりあえず、動いてみよう~~。

しょっぱなから1のハードルをスルー。
イオスを待たせた位置と母のスタンバイ位置が悪かったのと、
イオスを待たせたときに、ちゃんとこれから始めるよと目の前のハードルを意識させなかった。

再スタート。
6番まで順調。
7番と跳ばせて、8へクロス!
と・・・
イオス7番を跳んだあと、そのままフェンス際へ走る。
「ゴールですよね?んじゃ遊んできま~~す」

「ちが~~~~う」
「こいっ」
「へっ?続くんですか?お母さん、ちゃんと言ってください・・ぶちぶち」

先生が
「6番で止まって、イオスが跳んでくるのをまつ。そこからゆっくりイオスを外側へ誘導して
 7番は外側から内側へ跳ばせて、リアで8番へ移動して、呼び込んでジャンプ」

ハードルを跳ぶ方向をきちんと誘導しないと次のハードルが跳べないコースってことです。

ほぼ横並びの7から8は6から真っ直ぐ跳んでしまうと隣の8は見えないし、
たとえ呼びこみが出来ても、イオスはUターンして戻ってこなくてはならない。
理想は大きな弧を描く感じで走れるように誘導することなんだけど・・・
イオスは母にくっついて走っていく意識がないから母が外に膨らめても真ん中跳んだりで
どうしてもフェンスに顔が向いてしまう。
脱走を繰り返したのは7と8のハードルの間だった。
それでも、8で必死に呼ぶと戻ってきて跳んでくれるようになった。

いかにもゴールって感じの7がトラップのコース。

しかし・・・ハンドラーに意識がしっかり行っていれば、8番に向かっているのだから
ゴールじゃないってわかるし、8番に向かってくるはずなんですよね。

母・・アジリティはずっと走っているもんだと思っていたから
「6番で止まって・・」と言われた時に「とまるんですか?」と聞き返してしまった。
いかに犬にわかりやすく走るコースを示してあげれるかを考えれば、必要なことだよね。

ここへ来てイオスが2回続けて、好き勝手してるのは・・もしかしたら・・・
単純に目の前に現れる障害を跳んだりくぐったりするコースの間は
ハードルの次には目の前にあるトンネルくぐってぇ~またハードルですねっ!と
自分の意思でコースを走っていると勘違いしていた。
それが
「お母さんの言うとおりに跳んだり走ったりしなくてはならない」と気が付いて
「それはゴメンですっ」ということなのか??
ここで、「お母さんと一緒」でないと、楽しめないものと教えて・・・
いやいや・・
お母さんと一緒が楽しいと思ってくれるようにすべきなんだろうなぁ~~
スクールの優しい先輩たちは
「ムラはどの子もあるよ~。のりのりでいい時もあれば、ぐだぐだの時もある。
そういうものだから」

ベテランペアを見学。
3度という最難関コースを1回でクリア。
ここで母、
「試合では、何度も走れない」という当たり前のことに気が付く。
今は何度も走るうちにイオスがコースを覚えているところがあるけど
試合では、コースを知っているのは母だけで、
その母の指示とおりに走らない限り、完走は無理ってことだ。
さらに、お先まっくらな気分だ。


今日は最初からアジリティをすることを目的にしている子犬ちゃんの基礎訓練も見学。
いわゆる、服従訓練で、「側脚」「待て」「招呼」などを訓練していたのだが
イオスとはやらなかったことをやっていた。
「おいかけっこ」
ハンドラーを追いかけさせて、ついてきたら褒めて、おやつ。

イオスもやってみるかな~~
「お母さんについて走ればいいことがある」