前回の雨ほどではないが、今日も小雨だよ。。。。
テンション下がり気味の母に
「受験、いつにする? 優秀な成績を狙うならもっと後でいいし
そこそこでいいなら4月に他に受ける子と一緒でいいし」
「6割ギリはちょっとなので、7割ぐらいは・・・」
しばし、沈黙。
「そうだね~。4月に受けていいよ」
今日から本格的に受験準備です。
まずコースを今までのように曲がることだけが同じとかじゃなく
ちゃんと本番と同じ距離で作成。
模擬試験方式。
①スタート(試験官の合図があるまで犬を側脚停座させて待つ)
側脚歩行(常歩) → コの字に歩いてゴールで回れ右してとまる→
そのまま復路の側脚歩行(速歩)
②同じことをノーリードでする。
*コマンドは3つ。スタート時、復路のスタート時、(スタート地点の据座)
*途中で褒めたり、犬の注意を引く行動をしたら減点
*しかし~犬が離れてどっか行ってしまいそうな時はより減点の少ない
コマンドを掛けるほうをとる。
*紐付きのときは右手のみにリードを少し緩むぐらいに持つ
*リードショックは減点が大きいから、入れない。
(母・・すぐにリードを引くので、この課題は厳しい)
③停座と招呼
*招呼のときは「こい」「つけ」
*手で自分の足を叩くのをしないように気をつける。
*犬が後追いしたら、元の位置でなくその場で座らせて、
10m離れればいいので、慌てない。
④伏臥
⑤立止
*体符に気を付ける。
特に立止でかぶってくるのを避けるために右手を胸に持っていく
「母」の癖に気を付ける。←減点!
⑥行進中の停座
⑦行進中の伏臥
*犬が停座したか確認するまで振り返ると減点なので、
犬を見ないで前へ進む。
→試しにイオスを見ずに「座れ」とコマンドを言ってそのまま進んだら
イオス・・「ぼ~~っ」と立ち尽くしてました。
先生、「今回はイオス見てコマンドかけて、確実に座らせましょう」
選択科目
①お手・おかわり
*試験官の指示があるまでお手・おかわりをさせない。
*おかわりの後に向かい合った指導手に側脚停座するのは
くるっと回るには距離がなくて大型犬には難しいからよく練習する。
*もとの位置に戻るときはコマンド入れていい。
②据座30秒
*試験なのでよそ見しても動かないならコマンド入れなくていい。
(減点が少ない方を常に選ぶ・・動きそうなら早めに入れる)
③遠隔の伏臥
*試験官の指示で戻ってから停座に戻すまでが課目、
最後まで気を抜かない。
イオスの問題課目?そんなん全部!
だけど、つきつめる時間なんてないので重点強化課目
「立止」
前足を前にだして立ち、(正しくは後足を引いて立つ)
母にかぶって、 右手(オヤツを持つ手)を覗きこむ癖を直す。
前足が出なければかぶらないから、後足を引いて立つことを練習。
大型犬、特にシェパード系は腰が下がった体形もあって、
後足を引く動作は苦手だから教えないと出来ない。
先生の教え方:
壁の側で、前に椅子など足を置けない高さのものを置いて練習して
段々、その障害物を低くしていく。
出来るだけ頑張る課目
「側脚歩行・・紐付き」 もう少し近くを歩けるといい。
「母の宿題」
母の無用な動きとつい言ってしまう「ついて」とか「イオス」とか
細かい呟きコマンドを言う癖を直すこと。
試験本番では「オヤツ」は使えない。
通して練習するときなどは「オヤツ」をあげないで
最後までやったら貰えるというふうにする。
試験は犬と
「人間」の試験なので人間の行動も「減点対象」
はい・・よくわかってます。
イオスのその後についても相談。
せっかく先生がアジリティの日本代表という方なので
でもって、イオスのイケイケGOGOな性格と運動能力を考えて
アジリティをやってみようかな~なんて思ってます・・。
受かればね受かれば・・
(受かるようになってる試験と言われても、、心配)
兄弟愛・・・