おうちからなんと20分で到着の会場へこの地の利を生かすぜと土日と2日間、
見学に行って来ました。
土曜日は追跡と服従、日曜日は襲撃。
母は初めての競技会見学なので、ほかの大会の雰囲気がよくわからないけど
(前は旦那が道に迷い、着いたときには終わっていた。同族にはいっぱい会えたけど)
SVというドイツシェパード限定の組織の代表選考会だからか
観覧者は近所のおじいちゃんが散歩のついでとかガキンチョが遊びがてらとかのほかは
参加者とその関係者のみといった感じ。
日曜日は雨が上がった午後行くと、近所の散歩がてらの人は流石にいなくて
ますますプロの大会の雰囲気だった。
「ほ~~っ」
「わぁ~・・・」
「すご~~」
こういう言葉しかでません。
中でも母が一番カッコイイと思ったのは
コマンドで数十メートル先までダッシュ、
指導手の次のコマンドで止まってくるっと振り返り臥せる課目。
ではつたないカメラの腕で一生懸命とった写真。
イオスに沢山犬がいる環境に慣れてもらおうと連れて行きました。
もちろん、バリインで車中待機ですが、
土曜日は天気も良かったので、合間に、駐車場のとなりの河川敷を10分づつぐらい
散歩とロングリードでボールなげや待ての練習を10分ぐらいづつした。
それだけなのに・・14時におうちについてから、ずーーーとと寝てました。
最初は車の中から吠えたりしてたのですが、完ぺきに無視されてました。
ちっらとも視線を送らない犬たち。
そんな風に完全に存在を無視された環境に疲れたのか
会場に満ち溢れる優秀犬と訓練士、指導手のオーラにあたったのか
知恵熱を出した子供状態でしょうか。
日曜日は親戚のパウダーちゃんも来たので、軽く遊んでもらい、やはり帰宅後爆睡。
パウダー家にはすでにバリケンが2個積まれてるのを目撃。
弟?妹?も時間の問題?楽しみにしてるよ~。
そんな会場で母が一番うらやましかったのはコマンドで爪を切らせてくれている子でした。
時々顔を上げてちょっと情けない顔で指導手の顔を見ていたので
決して爪切りが好きなわけではなさそう・・。
イオスの爪切りはJr.と母、二人で、決死の形相で抑え込んでから。
きり始めれば、大人しいので、暴れるのは嫌だからではなく、
単に儀式なのではと母は疑っています。