2013年7月4日木曜日

アジレッスン5

今日も小雨。
でも、新しく買ったかっぱを試したくて、レッスンに出かける。

着いたら、誰もいない。
水はけのいいリンクなのに水たまりが~
つい先ほど、土砂降りだったそうだけど、レッスンはできますよ。
とのことなので、開始。
雨は上がったのでかっぱの出番はなし。

今日は先週の復習。
ハードル→ハードル→トンネル→ハードル→ハードル。
但し、ハードルとハードルの間が広くなった。

なんか・・ビミョウにどうしていいかわからない、
多分、30㎝ぐらい遠くなっただけなんだろうけど・・
すごく遠くなった気がする。

取りあえず。。長めにリーチを取って真ん中から呼ぶ。
「こい!ジャンプ。」急いで2こ目に走っていき「ジャンプ!」
イオスはハードルのむこう側を走った。
2回目も、3回目も失敗。
スルーしたら、そのままスタートにもどるのでなく、
跳ばなかったハードルは跳ばせてから、スタートへ戻るように言われる。
「犬と一緒に走る。自分だけ走って行かないで」
先にハードルに着いて、イオスを呼ぼうと思ったのだが
それほど速く着くはずもなく、結局、「ジャンプ」の指示が遅れる。
イオスが避けるのは跳ぶタイミングが掴めないのか?
1個目を跳んだあと、走りながら「ジャンプ!」と言って
2個目のハードルを大きく腕を振って指すと・・跳んだ。
前回も「コマンドが遅い」って言われたけど、
イオスがコースアウトするのが怖くて、ついついイオスより先に走って
呼ぼうとして、肝心の「ジャンプ」の指示が遅れる。

トンネルを出てからがまた・・
1個目は跳ぶが2個目・・スルー。
そして・・水たまりの水を飲もうとする。
「だめ!コイ」と全力で阻止。
ここでも、2回、3回と失敗。
「手を叩いてもいいから、しっかりとイオスを呼びこんで、それからジャンプ」
イオスの目線まで手を下げて、手を鳴らして、
イオスをしっかりハードルに向かわせて、ジャンプ。
綺麗にとんだ!
反対回り・・
トンネルを出て2個目をやっぱり跳ばない。
というより、母がやっぱり焦ってしまう。

「犬を置いていかない。一緒に走って。
トンネルに入れるときはしっかり犬を押し込んでからで間に合う」

流石のイオスもスピードが落ちて来たのに、イオスにお構いなしで
走ってしまう。
イオスのスピードをちゃんとみて、合わせて走ってあげる。
犬に走らせる競技じゃなくて、犬と「一緒に」走る競技なんだよなぁと
反省。

母はトンネルを出るときもハードルに向かわせるときも
「こい」と叫んでいるけど、「こい」と言わなくていい。
「こい」と言われれば、母によってきてしまう、その後に
「ジャンプ」と言われても、跳べない。
今はスタートでも「こい、ジャンプ」と言っているけど、
混乱するし、この距離なら「ジャンプ」だけで最初のハードルを跳ぶ。

試しにスタートで「ジャンプ」とだけコマンドを出してみる。
ちゃんと跳んだ。

なんせ、脱走上等!なイオス。
母は不安で常に「こい」と連発してしまう。
もうそろそろ、この不安を乗り越えないといけないのかも。
勝手に放浪しに行った時だけ「ガツン」といかないと
いつも、いつも「こい」と連呼していては、
意味のないコマンドになってしまうのかもしれない。
コマンドの出し方を、考えて、
イオスにもっと楽しいって感じてもらえるようにしたいなぁ。

爆睡

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