2013年9月5日木曜日

アジレッスン10

昨日の豪雨がウソのように秋の気配満点のよい日になった。
昨日、中途半端に実施されたJr.の高校の体育祭。
延期して今日やればよかったのに~
そしたら・・昨日は消化不良で休んだJr.も参加できたのにねぇ。
文化祭とかには無関心な彼が珍しく熱中した2年生がクラスごとに制作する映画が1位になり、
どっと疲れがでたみたいだ。
あっ・・でも延期されていたら、レッスンはキャンセルだから、実施してくれてよかったかな??

イオス、今日は初めてレッスン中に勝手に休憩しなかった。

これは、ちょっと進歩じゃないですか~。



喜ぶほど母はもう初心ではない!

暗かったんですよ・・・日が短くなって、アジ組に入って、レッスンの順番が遅かったから。
リンクは照明で明るいが、その分、休憩用のテントとか、駐車場とかは暗い。
イオスからはイオスの注意を引くものが見えにくいのである。
それだけの話である。。。

さて~本日のコース。
今日はちゃんと検分しました~


母なりに考えたポイントは・・
①トンネルを違う方向から2回いれるところ。
②ハードルを1こめのトンネルの入る前と出る前に違う方向から跳ぶところ。
③2こめのトンネルの出口の方が入れる前に跳ぶハードルを跳ぶと正面に来ていて
入口までしっかり誘導しないと出口から入ってしまうところ。
④最後のトンネルの出口でイオスを待ったあと、ゴール前の2つのハードルを跳ぶ指示をだすために立とうと思った位置にちゃんと行けるのか?


1番2番3番のトンネルの入り口まではほぼ直線なので、その延長線上にイオスを座らせ
トンネルの入り口前で最初のコマンドを出して母が余裕をもつ作戦。
先生・・「イオスが待てるなら、それでいいけど・・」
今回は1度も動いたりしなかったけど、もっとイオスの注意をそらすような場合では遠すぎる。
ハードルとハードルの間ぐらいで指示を出すのが安全。

①の同じトンネルを2回くぐるのは、問題なし。

②の違う方向からハードルを跳ぶのは母の指示さえ遅れなければ問題なかった。

③はやはり難しかった。
ハードルを跳んだイオスに「ハウス」とだけ指示すると、当然目の前に開いている
出口となるところから入ってしまう。
2回目は入口へ腕を振って入口を指示し、「ハウス」と指示したのだが
母がトンネルの入り口へ移動するのが早すぎて、イオスが母の背後にきてしまい
入口を指示している腕がイオスからは当然見えず、目の前にある出口へ入ってしまう。
ちゃんとイオスを待って「こい」で一緒に入口へ向かい、入口を指示する。
後で気が付いたのだが、この時、外側になる左手で指示した方がイオスには見えやすいのか?

上級者が右手か左手か?を熟慮するのは、こういうことも考えるから???


左右の手を使えない母・・・。
④最初、母は2つのハードルの真ん中に立とうとした。
そして、右手でぐるっと円を描くように指示しようとしたのだ。
先週直角に配置されたハードルを2つのハードルの間で指示するよう教えてもらったし・・・
トンネルの出口をイオスが出てくる前に横切っておくのがいいんだとは思う。
が・・間に合わないので、イオスが出てから横切り、指示しようとした。
移動している間に イオスは1個めのハードルの前を通り過ぎてしまった。
それでも「ジャンプ」というと戻って跳んでくれ、右手の指す2個目も跳んでくれた。
う~ん、母の指示が間に合わない。
 「ここは・・頑張って走るしかないですか?」と聞くと
 「間に合えばそこでもいいけど、間に合ってないでしょ?だったらトンネルの出口で
 そのまま左手で指示して、最後のは右手で指示すれば楽にできるでしょ」
えっ?? それは思いつきませんでした。
同じ配列でも、その前のトンネルとの位置を考えれば同じ指示の出し方でいいわけないか・・
先生の言ったやり方で出すと、母に余裕がでて、指示がだしやすかった。

最後にもう一度、スルーなしでコースを走り通し、レッスン終了。

基本、最初からは先生はコース上での指示の出し方を教えない。
初めての指示の出し方がポイントだと、そこの部分だけ教えてくれるが、
あとは自分で考えてやってみて、うまくいかない部分を聞いていくスタイル。
実際の試合では自分で考えなきゃいけないわけだから、実践的なやり方だと思う~
でも、でも・・・たいへんだわ。

今日は上級者は犬に先行して走り、背後の犬に指示を出さざるを得ないコースを練習していた。
オビでいうと、行進中の臥座みたいな感じ。
スラロームに犬が入ったら、くねくね走る犬を抜いて走り、
次のハードルの連続は途中で犬より先行して、背後になる犬に「ジャンプ」と指示して跳ばせ、
追いついた犬に次の障害を指示する。
ハンドラーは犬がスラロームを抜けているか、ハードルを跳んでいるか、は見えない。
「犬がやったかみえないんですが」という質問に
「気配でわかるから・・・」と先生。
「・・・・」
実際にはちらっと見るしかないみたいだけど、走るスピードを落とさないのは勇気がいるなぁ。
う~~ん、お互いの信頼感が重要?

どちらのペアも見事にやってのけた。


ちなみに、母は必ず視界にイオスをいれているように言われている。

こんなのできたら、カッコイイよなぁ~~。


そうそう・・コースはうちで思い出しながら書いてみている。
書くと、先生がリンクで教えてくれたことがよくわかるから有効だとおもうのだけど
スキャナーがないから、写真にとって、ブログに入れて保存している。
PC内でコースを書けるソフトがあるといいのに。
なにかいい「無料」の「ソフト」をご存じでしたら、教えてください~~

4 件のコメント:

teru さんのコメント...

このくらいの図ならエクセルで
挿入→図形でいいんではないかい?
で、pdfに変えて・・・・が簡単かと
問題はブログにどうやってアップするかだけど??

パウ母 さんのコメント...

ひゃー! どんどん高度になってきたので、たび介さんとイオスペアの動く姿がイメージができなくなってきました。 ここまで一気にレベルがあがるんですね〜 それだけ優秀ってことですよね??

タビ介 さんのコメント...

teruさん
そっか!エクセルと言う手があったか~
ペイントで直接書いてみたんだけどテキスト領域をいちいち作くらないと番号がはいらんのがめんどくさくって。エクセルをペイントに貼ってみればどうだろ~。PEG形式とかじゃないとブログが呼びこまないのよね・・・

タビ介 さんのコメント...

パウ母さん
優秀なスペックはあるんですよ。きっと・・たぶん。
流れるような走りには程遠く、イオスと母、「えっ?お母さん、そっち?」「いや・・こっちなんだけど」「そうならそうと・・」みたいな会話が聞こえそうなフラフラヨタヨタ走ってます。