結果からいうと、これまでで一番、くやしかった。
東大に0.4点足らずに不合格になったぐらいだ。(東大なんて受けたことないけど、たぶん)
難所をすべてクリアして、これ跳んだらあとは直線って、思った瞬間に
一瞬、ほんとに0.1秒、気が抜けたんだよね。
で
一瞬「こい」の指示がおくれて、イオス、着地の方向のまま走って行ってしまった。
それでも、途中で止まって、ちゃんと母の顔は見てたんだよね。
ジャンプする位置をしっかり指示してやればよかったんだと思う。
はぁ~~完全にハンドラーの未熟さだ。
直前のレッスンで先行が出来ずに混乱したままの母は
「きっと、また、失敗するなぁ。」とかなりブルーな気分だった。
先輩にコースをコーチングしてもらっても、「行ける」とはつゆほど思わなかった。
コースがこれまた、スタートのハードルのあと左に90度が2番のハードル
でも正面に10番ハードルが・・・。
いつもスタートを失敗する母、とてもじゃないけど、クリアできる気がしない。
それがなんと綺麗に旋回してくれたんですね、イオス。
びっくりしたけど、あとは検分のときのとおりにできて、
最後の関門、トンネルを出た直後のハードルをきれいに跳んだとき
ほっとしてしまったんだよね。
どんまい!ですよ。 おかあさん |
来年こそ、正規のクラスで出陳したい母、これでは、来年中は無理。
焦っても仕方ないとおもうけど、やっぱり焦る。
イオスがベストな状態で跳ばせてやれるのは後3年。
そういう意味でも、リミットがあるから。
「先行」をしっかり身に着けること。
コマンドのタイミングを身に着けること。
コースは最後まで気を抜かない。(簡単で安全な場所なんてない)
はぁ~~。