2014年4月29日火曜日

下見

午前中、10時まで、誰も起きてこない・・
掃除と片付けができないじゃないか~~
(掃除機をかけると、うるさいと旦那がうるさい)
洗濯できてる冬物しまったり、あれこれ家事を終わらせ、
雨の中、ようやく3時半ごろ、練習会会場の下見にでかけた。

雨なので、イオスは降ろせないが、リードを咥えてウキウキしてるので
可愛そうになり、連れていくことにする。

明らかに、通り過ぎてしまったみたいで、Uターン。
しかし、またまた、どこかわからず・・再びUターン。
道がカーブする手前だから・・たぶんここだろうというところをようやく発見。

「!!」

うっ・・囲いなんてないじゃん。
ただのひろっぱ。
「フェンスありますから・・」っていうフェンスってどこ?
当日、設営するフェンスのこと?
試合会場と変わらないじゃないか~
もっと狭いフェンスで囲まれている公園チックなものを勝手に想像していた母、ショック。

無理無理無理無理・・・。
ぜ=====ったいムリ!!
こんなところでノーリードにしたら・・・他のわんこの気配満々なのだ・・
どぴゅーーーん。
ひゃっほ~~~っ。
なにもかも忘れて走りまわるイオスの姿が目に浮かんできた。
雨のなか、どよ~~んとしながら帰路につく。


こんな姿、いつになったら見れるのか_ _;

しかし、あと4日になって、今更、参加見送りもできない。
「いったいいつになったら踏ん切りつけるのかと思っていた」踏ん切りをやっとつけたんだし。
ここで、見送ったら、ダメな気がする。
それに、ものすご~くポジティブに考えたら・・・
ここで万が一できたら、競技会会場でもできる可能性が大きくならないか?

ハードルのバーを落とそうが、何回、拒否しようが、ゴールまで行かなくても、
それは今回どうでもいい。
母から離れない・・じゃなくて、母に制限時間終了までついてこさせることだけはやらせる。
このトラウマを乗り越えないと・・と決めたんだし。

と思うものの・・


あ~~でも不安だ。
どこかに、逸走防止の神社とかないのか?
この不安がイオスに伝わってしまうといけないんだとわかっていても不安。

何度も書いたけど・・母がチャレンジするのは「内輪の練習会」である。
「競技会」ではない。
「競技会」に出てる人も犬も、すごいなぁ。


DNAが命じるままに、原っぱ走りますよ~

2014年4月27日日曜日

L-1DAY 4月

恒例L-1DAY。
暑くなったから、参加犬は少なめ。
お久しぶりの常連さんのところに、新顔パピちゃんがきたりしてて、楽しかった~。

イオス君、今日は時々、母に引っ掴まって、集中の練習。
「座れ」「まて」
もちろんリード付き。
ノーリードはハードル高すぎだもんね。

座れるしマテル。
たけど・・・集中はできない。
授業中、席についているけどさ、ノートに落書きしてるやつ。
そんな感じ。
だから「立て」とか不意に違うコマンドを入れると・・・当然、知らん顔である。
ナンパ中に「しつこいっ」と母に引っ掴まっては行われる課外授業に
「うぅ・・」と反抗して、公衆の面前で〆倒される。


もちろん、遊びも満喫してきました。
「お兄ちゃん~」とこんなイオスを慕ってくれる、かわいいシェパードパピーくん。
7月生まれだっていうことは9か月かな?
このぐらいの月令だと、ちょっと容姿が乱れるころなのだと思うけど、ぜんぜんそんなことなくて。
もうほんとに、めちゃくちゃ可愛くて~。



イオスときたら、相変わらず女の子に声をかけまくるばかりで、ぜんぜん遊んであげない。
パピーの遊んで~遊んで~吠えに、ドスを効かせて吠え返すし・・・。
パピーくんにボールを投げれば、全速力で横取りに走る。
見下げたやつ・・・。



こんなイオスだけど、パピーのお姉ちゃんたちにとっても気に入ってもらえたみたいで
「かわいい」「かわいい」って。
保育園の末娘ちゃんは「ふかふか~あったかい~っ」てイオスを抱きしめてくれてた。
イオスもいつにない人気ぶりににかにかご機嫌だった。
家だとJr.に「よぉ~イオスっ」って、ガシャガシャってされるだけだもんね。

パピーくん、訓練に入ったところってことなので、凛々しく、賢く育っていってね。
また、会えるといいなぁ~。



2014年4月24日木曜日

レッスン26

朝から快晴で気持ちのいい天気。
競技会シーズンのため、今日も沢山の生徒さん。
練習会前にもう1度来たいと思い、来週の予約を入れようとするがすでに満員。
そりゃそうだよね・・・
練習会初参加の前に2週間あくというとっても不安なスケジュールとなった。
といっても、イオスと母の場合、アジリティのスキル云々ではなくて、
逸走させないというのが最大にして、唯一の目標だから、よく考えれば
レッスンがあろうがなかろうが、関係ないといえば関係ない。

本日のコース(だいたい)



直前にベテラン生徒さんが走ってお手本を見たから、そのお手本とおりに
ハードルの左を走って、「ハウス!」と叫んだけど、イオス入らず・・・・。
ハウスを拒否されることなんて滅多にない。イオスはハウスは大好き。
その瞬間、先生から
「小さい子と大きい子はおなじことできない。イオスに追いつかないから押せないでしょう?右・・・」
③のトンネルに入れるには
イオスを右に向かせるためにハンドラーが右へ寄れば、
ぶつからないように走りたい犬は自然に右に寄って、トンネルを発見できる。ということ。

でも、イオスは大きいから歩幅もあるし、私では後ろから「ハウス!」と叫ぶしかないのだが
それでは、ちょっと右にあるトンネルはイオスの視界にないから、
「え?どこ?」ってなってしまう。
今回の場合、母が右を走れば、イオスは右を走る母を見るから、
自然に右側にあるトンネルが目に入り、「ハウス!」の指示ですんなり、トンネルに入る。

イオスのアジリティのスキルが上がってくるにしたがい、母の動きに合わせて動くようになってくる。
今回もイオスは母の動きに合わせているからこそ、トンネルに入れなかった。
つまり、母の動きのよしあしのウェートが大きくなってきたってこと?
                 あ”””~~~っ。

難関の⑤⑥の横並びハードル。前回の失敗を踏まえ、⑤のハードルのジャンプの指示を出してから、右へ回り込んで
⑤のハードルで「こい!」と指示をする。
イオスはきれいな半円を描いて戻ってきた。
内心「やった!」と思ったのに「ジャンプ」の指示をしても、⑥の外側を走ってしまう。
イオスもジャンプと言われてるから、失敗したのに気が付いて、止まる。
ジャンプの指示が遅かったのかな?と思い、トンネルからやり直し。
今度も、スルー。。。
先生に「指示のおそいからですよね?」と確認すると、
そういうことではないから、⑤⑥と流れるように跳ばせなくていいから、
イオスに⑤と⑥だけを何度でも跳ばせて、
このならびのハードルは、こう飛ぶと覚えさせて・・と言われた。
何度もやり直して、ようやく、跳ぶことができるようになった。

さて、もう1度・・
⑤⑥で失敗。
今回は母が慌てて、⑥にかぶりすぎて、イオスが跳ぶスペースがなくなってしまった。
次でようやく、⑤⑥がきれいとはいかないまでも、なんとか・・・。
もう1度だけ通させてもらう。

そのとき、①のハードルがカーンと音がしたので、落ちたと思ってイオスを止めた。
振る返るとハードルは乗ったまま・・・
「ごめん、イオス。落ちてなかったね」というと、
先生から
「いや、今のは止めていいから。
ハードルにあたらないようにとばなきゃいけないって教えないといけないから、止めること。」
始めたころ、
落ちても当たってもイオスに意識させないで前へ前へと意識を持っていけと言われていた。
それも、卒業なんだね。

スタートで、母がイオスが動くのを怖がって、慌ててスタートさせているのを注意された。
イオスの動きに合わせていると、イオスのタイミングでスタートしていいということになり
フライングをしだすから、必ず、一呼吸おいてからスタートすること。
イオスが動いたら、もう1度、座れ、まてをかけに戻る。

最後に通して走って終了。
イオス、お疲れさん。
「イオス、よくなってきたね」とベテラン生徒さんに褒めてもらったよ~。
裏を返せば「母の技量」のウェートが大きくなってきた。ってこと?

前回あたりから、母の走り方にイオスが合わせているからこその失敗がほとんど。
アジリティはハンドラーの指示で動くという観点からはとってもいいことなんだけど~
反対にいえば、イオスの集中力を保つには、
イオスが「けっやってらんね~ぜ」とならないような、適格な指示とコース取りが必要。ってこと?
頑張ります・・・。

いよいよ、10日後に練習会デビューが迫ってきた。
目標「なにがなんでも逸走させない。アジリティに集中させる」
車から降ろして・・ココで〆て、入る前に、待てと座れを繰り返して・・・
スタートで首輪を外す前に、しっかり目線をとらえて、少しでも外を見たら〆る。。。
イメージトレーニングを試みてみるが、どうにも会場外を駆け回るイオスが浮かんでくる。
こわいよぉ・・・。

2014年4月21日月曜日

男の子って~

部活のランニングが雨で中止になったとかで、テスト週間以外、年に何回もない5時前帰宅のJr.
「ズボン、破れた。」
「はい?」
「あさ、駅前で走ったら滑って~」
「なぜ、走る?」
「あめだから」
「はい?」
「うだうだしてるから、電車乗り損ねそうになったんでしょ」
「違う違う。雨だからさ~、滑るんだよ」
「だ・か・ら・、なぜ滑る雨の日に走らねばならね事態になったかと母は聞いている」
「う~ん 滑るって思わなかったから」

あ~~もういい。

制服のズボンを破いたのは2回目。
それも!! 2回とも、買って1年未満。
1本目は前の年に買ったばかりの夏ズボンを自転車ごと転んで再起不能に破いた。
(それでも、共働きの我が家、繕って、買いに行けるまではいてもらったが)

今回なんて、去年10月、前のズボンは中2で買ったものが自転車通学ですり切れていたので、
修学旅行を機会に買い換えたばかりだ。
(イオス地方の公立高校の男子制服は中学で着る詰襟のボタンを
 それぞれの高校の校章がついたボタンを変えるだけ。 女子は中学と違う制服になるのにね~)
高3のいま、新しい冬ズボンを買う気は起こらないわ~。
穴を繕って、履いてもらおう。
それとともに、引退した、裾が切れたズボンに復帰願うことにする。

さて・・こんな親子のやり取りをしている時のイオス。
これが健気というか・・よく観察してるというか・・
きょうはおこられてんのあんたちゃうんか。

パターン①
母の前で、おもいっきり綺麗なお座りをして母の顔をおもいっきり凛々しくみる。
 =パーフェクトといっていい競技スタイルの座れ。
「ぼくはお利口ですから!」?

パターン②
小言を言われているのが旦那の時限定
 旦那の前に座って、甘えた顔で母を見る。
 それでも、母が小言を言ってると、今度は母の前にきて、体ごと、母に預けてきて顔を舐める。
   たぶん怒っている母がいや。
 旦那いわく「俺を守ろうとしている」 ⇒ 絶対に違う・・・

パターン③
小言を言われているのがJr.限定
母の前でパターン①の座れをした後、思いっ切りかわいい顔でお腹をみせて甘え鳴き。
  「僕はかわいいでしょ」とでも言いたげ??

パターン④
 こそこそ逃げ出す。

どっちにしろ、とばっちりはごめんです。



Jr.の場合はJr.と張り合ってる気がするんだけど。

旦那の場合は・・とにかく母が怒るのがいやっていう気持ちだけのような。
なので、このごろ、旦那に文句があるときは、イオスがかわいそうなので
できるだけ普通に話すようにいうことにしている母です。

2014年4月16日水曜日

競技会みやげ

競技会会場には・・お店が出るんだよね。
それも、じつはちょっと楽しみだった。
大会規模としては、大きくないらしいので、そんなに軒数はないかもしれないけど
なにかいいもの買えるかな。
アジリティ用?の首輪と一体になったリード、売ってないかな~~。

買いました!
前から欲しかった、髄が抜いてある牛の骨。
お店の人がシェパードなら(母、面倒な時はシェパードですと言っている)
同じ値段だしと
大きくて、重いやつ(密度がしっかりしてるらしい)を選んでくれたから、
こんなにデカい。


いい匂いにイオスも母の後をつけまわし、わくわく・・・。


が・・・大きすぎた。
見た目ほど大きくあかない一族のくち。
咥えて持って歩くことはできても、がっつりとは齧れない。
ブツは重いわ、自分は不器用だわ, イオス、前足でちゃんと固定できない。

うまく挟めない・・

また、たおれたぁ~ 舐めてみるか~ レロレロ・・・
 この時点ですでに数分格闘。

! 床に置いて上から押さえたらどうだ~
いいアイデアぽかったけど、どうやらいまひとつだったらしい。

穴のなかがいい匂い~。れろれろ・・

場所を変えてみることにしたらしい。
ここなら、ちょっと持ちやすいかも・・・
あ~してみたり、こ~してみたり、面白いので、写真を撮り続ける。
とうとう、最後には、母に押し付けてきた。
「持っててください。」
いや、この骨は歯磨き効果と一人で大人しくしてもらうの2つの目的で買ったから、
持たないって。

3日目だが、ついていた腱が少しめくれたぐらい。
たまに思い出したように齧ってみるが、やはり、どうも、しっくりこないらしく・・・
基本、居間に放置されている牛骨さんです。
900円でした。

2014年4月13日日曜日

アジリティ競技会 

3週連続でわんこイベントにお出かけ。
もちろん、目的はイオスの犬慣れ、場馴れ。

今回はいよいよ、最終段階?「アジリティ競技会見学」
今日のミッションは3つ。
 ①母はアジリティ競技会がどんな感じなのか視察。
   呼び出しからスタートまで待機中にどうするのか、
   検分の様子や競技の様子などなど・・
 ②イオスに競技会場の雰囲気を経験させる
 ③イオスに競技会場で母に集中させる練習をする
おまけのミッション
 *カメラの練習

午前中のビギナークラスとBH試験が見たかったのに起きたら8時・・
午前中をあきらめ、スクールの人が沢山でる午後からの中上級クラスを見学することにした。

今回も自宅から30分!地の利と言う言葉をかみしめる。


先々週、先週よりかなり広い会場とかなり多い車とマイクから響くアナウンス。
会場にできるだけ近いところに車を止め、イオスにざわざわした雰囲気を味わってもらう。

最初は周りを通る犬に吠えてみたりしていたがすぐに静かになった。
ハッチバックの隙間をあけ、窓も半分ほど開けて、イオスをバリケンに残してリンクへむかう。

「イオス~午前中でたの?」
「まさか~そんな恐ろしい~。でもGWの練習会はでる!今日は場慣れ」という会話を繰り返す母。
半年もグダグダ言ってるもんね。


万が一を考えて、競技中はイオスを連れてくるのを避け、コース設定・検分中に連れてくる。
これから出る犬もいるので、すれ違う他の犬にこちらから近づかないよう注意する。
案の定、会場に響くマイクの声も、テントも、まーーーったく気にしない。
会場まで、引っ張らせないように落ち着かせながら歩かせる。
リンクから離れたところで、「臥せ」、「招呼」、「待て」、「座れ」などを練習。
そのあと、同じスクールの人たちと検分中のリンク脇で、世間話をしながら、
イオスに、時々、「座れ」「臥せ」とコマンドを出す。
耳だけ母の方に向け、他の犬にロックオンしたまま、コマンドに従う。
顔を手で持ってくれば、母の顔を見るけど、集中なんてまったくできない。
そわそわ・・・。
2度ほど、リードを強引に引っ張ったものの、母が引き戻せる程度までだったのは進歩?

競技が始まったので、車へ戻して、見学とカメラ練習。

「俺も見たい」と来たくせに、見学に飽きて、早く帰りたい旦那が車で待っているので
急かされている気分だが、「いやいや、勝手についてきたんだから」と強気にでて、
再度イオスをバリケンから出し、競技が続く会場のとなりの公園で、「座れ」と「待て」を練習。
もっと、ゆっくり居たかったけど、旦那が限界なので、帰宅。

写真はないけど、長毛ジャーマンシェパードが訓練競技会の方にでていた。
長毛ジャーマンシェパードに初めて会えて、うれしかった~。

そして、アジリティには、2匹もタービュレンが参加していた。
8歳の男の子と1歳半の女の子。
イオスをバリケンに戻そうと歩いている途中で、声をかけて頂いて、3人でタービュレン話もできた。

もうすぐ9歳とは思えない身のこなしと立派なコート。
先週のドックショーに出ていた子と兄弟だって。


1歳半・・お顔がまだまだパピー。


イオスと同じく場慣らし訓練中のマリノアのパピーちゃん。


利発そうで、かわいかった~~。

母のカメラの腕もイオスの服従と同じく未熟だな~。


2014年4月12日土曜日

ととろ??トトロ??

トトロ??



トトロ・・・?


あれ?オオカミ。





スクールで、イオスがスタート位置で座ってるのを見て、
「イオスって耳がちょんとでてて、お尻がどんとしててトトロみた~い。かわいいっ」


確かに、飼い主もこの頃、ちょとお尻のあたり、もっちりしてきたんじゃないかと思ってたけど
トトロ~~?
それはちょっとオーバーなんじゃないかと。
第一、イオスの耳は大きいよ~。

でも、後ろから写真を撮ってみると・・・
トトロかも~~

2014年4月10日木曜日

レッスン25

ぷち練習会にエントリーしたことだし、今日も引き締めていくぞ~。

スクールに着くと「イオス来た来た!」
イオス母がやっと腹をくくったと話題になってたらしい。
先生は飼い主さんが「出る」と言い出すまで、競技会を勧めない主義?なのをいいことに
ぐだぐだ言ってたもんな~。
週末は競技会だし、その後も競技会続きだから、たくさんの生徒さん。
GWのぷち練習会に初参加です、ご迷惑おかけするかもと挨拶できてよかった。

さて、本日のコース。
障害の数は少ないけど、しっかり、母の苦手なトラップがセットされてる。



③のハードルから90度左の④のハードルへの誘導。
だけど③のハードルを跳んだら⑧のハードルが見えちゃう、しっかり呼びこまないといけない。
ちゃんと気が付いた。
イオスが③のハードルを跳んだら急いで④へ移動しながら、「こい!」と叫んだのに
イオスは⑧を跳んでしまう。
もう1度・・・1回目より早く「こい!」と叫んだつもりなのに、ちょっと迷って⑧を跳ぶ。
「④で呼ぶから⑧を跳んじゃう。③の横で呼んで」
④のハードルを跳んで欲しいのに③で呼ぶ??
半信半疑な母だったけど、③のハードルで「こい!」と叫んで、④のハードルを指すと
ちゃんと④を跳んだ。
④で呼んだのでは、イオスはすでに⑧を跳ぶ体制だから、遅い。
③で呼んでも、イオスはちゃんと母の手を見ているから、④を跳ぶと理解できる。

そのまま⑤⑥と跳んで、⑦のトンネルに入ったら、あとは直線。
全力疾走するのみ・・。
なのに⑤までは跳ぶのに⑥を躊躇する。

⑤と⑥は真っ直ぐ並んでいるんだから、「ジャンプ」と言えば目の前のハードルは跳ぶはずなのに。
タイミングが合わないだけだと思ったけど
やり直しても、やっぱり⑥の前で止まって、母の方へUターンしようとする。
「走るのが遅い!イオスと離れすぎ!
イオスが迷うから、もっと早く走ってイオスを押してあげないと」
母は④をイオスが跳んだあと、クロスして右側へでた。
「④で入れ替わると遅くなるから、そのまま左を走って⑥を跳んだあと右へ出ながら
トンネルを指示して」

⑥を跳んだあとの「ハウス」の指示が遅れ気味なので、⑦へ入るのにスムーズとは言い難いけど
ちゃんと⑦に入ってくれ、あとは・・しっかり「ジャンプ」の指示をしながら、全力で走る。

⑥を跳べない理由が母が遅くて離れてるから・・・というのがちょっと嬉しかった。
「ジャンプって言われたけど、お母さんの声が後ろすぎます。これじゃないんじゃないですか?」って
迷うってことは、母の位置を気にしながら、指示を聞いてる証拠だから。
④のハードルだって、ちゃんと母の手を見ていれば、どのハードルを指示してるか理解してる。
母が思っているより、イオスは「指示したとおりに動く」ことを理解してるのかも。

ますます「練習が必要なのは人間です」になってきた。

2014年4月9日水曜日

ボウル台

夕方の散歩、匂いかぎに余念のないイオスの横に信号まちで真っ赤な車が止まった。
動物送迎車だって。
車体に書かれていた電話番号の局番は大阪。
ここの動物病院だね。車もこの車だ~
今日は水曜日だから、今日・明日は病院関係はお休みのところが多いよね。
獣医さん学会とかがあるのかな?
都会だと、自家用車のない家庭も多いから、助かるだろうな~
特に大型犬とか。

さて・・イオスの水飲み台の高さが依然から気になっていた。
パピーのころのままだから、もっと高いのに変えないとね。
ランでは、写真のような植木鉢を置くワイヤーの台を利用していた。
犬専用のものはお高いけど、これなら、500円以下だよね~
ということでホームセンタにイオスのボウルを持参して、買いにいった。


ところが・・イオスのボウルは以外にも小さくて、上手く載らなかった。

後日、またまた、イオスのボウルをスーパーの袋に掘り込んで、某家具店チェーンに。
こっそり、ボウルを取り出しては、踏み台とか、小さめの花台とかに乗せてみたけど
(その手間を考えると、専用品をポッチとしてもいいんじゃないかとも思うが)
なかなか、理想の高さのものがない。

そこで目についたのがゴミ箱。
だけど、ごみ箱って、底が狭くて、口がひろい形が多くて、安定感がいまいち。
それにやっぱり、イオスボウルには口が広くて、ワイヤー花台と同じでうまくはまらない。
ん?
逆さにしたらどうだ!
これが、口が広いから、逆さにすると安定して、
底の部分はイオスボウルの底のくぼみにピッタリとはまった。
お代は税込296円!


今までの台はJr.が小さい時に使っていた牛乳パックで作った椅子。
10センチぐらい高くなって、イオスの頭が下がらなくなって、水も飲みやすそう。
飛び散る水も減ったし。

よい買い物ができて、まんぞく。

2014年4月6日日曜日

ドックショー


練習会デビューにむけて、母とイオスの課題。

犬がいっぱいな環境に慣れよう!
犬がいっぱいな時でも、きちんとイオスを集中させよう!

そもそも、競技会ってどんな感じ?
いぬが、出番をまって待機中の場所ってどんな感じ?

自分たちが置かれるであろう状況に似た場所に
とりあえず行ってみるところから始めねばならないことに気が付く。

というわけで・・先週のWUSVに引き続き、自宅から20分のところで開かれたドックショーへ。
イオスも、自分でリードを咥えてきてお出かけ期待マックス。
君はバリケン待機に慣れてもらいに行くんだから、期待してもらうほどのことはないよん。

「ドックショーと競技会はまったく雰囲気が違うからどうかな?」とは言われたけど
なにごとも、体験。

ハンドラーも正装していて、わんこ達も直前までトリミングに余念がない。
規模が小さいクラブ展だけど、華やかな雰囲気が漂う。

タービュレンにも会ったよ~。
男の子は6歳ぐらいまでは、タテガミもまだまだ・・だから、3歳ならこれからとか
タテガミをきれいに見せるブラッシングの仕方とかを教えて頂いた。
背中側は首の付け根ぐらいから上は逆毛を立てるみたいに軽く立て、
あごの下のも、逆毛をたてるような感じでブラシを軽くあてるとフワっとしてタテガミが映えるそう。





シェパードのお仲間たち






Jr.がお世話になったブリーダーさんも何匹も出していらしゃったので臨時写真係に。





肝心のイオスだが、バリケンのなかで熟睡していた様子。
駐車場で車から降ろして、場外一周すると、会場をじっと見ていたけど
吠えたりしなかったのは、よしとしよう。
駐車場で服従の練習をしてみたら・・・心ここにあらず。
ちゃんと、つけと言えば横に来てすわる。
臥せといえば臥せる。
だけど、顔は行き来するわんこの方にロックオンしたまま。
「ふせ?ふせね・・はいはい」みたいな?
慣習で体が勝手に伏せている感じ?
とにかく母にまったく気持ちが来てないのがよ~~~~~~くわかった。
リードが離れたら、その瞬間、駆け出すのがよ~~~~~くわかる状態。
なんとかかんとか視線を母に持ってくるまで、駐車場で練習。

会場で見たわんこたちは、全く吠えず。
お互いに関心がないかのように、並んで出番待ち。
場所を心得ている様子に、イオスにもリンクと言う場所はどう行動する場所か
覚えさせないといけないんだなと思うと前途に暗雲垂れ込める母でした。


2014年4月3日木曜日

さくら~さくら~

桜前線北上中ですね。
イオス地方、満開です。

未だにWin7切り替え大作戦で残業続きの母ですが
近所の用水路の桜があまりに見事なので、カメラを持って散歩してきた。

住宅街の真ん中を流れる用水路だからか、
この桜を見るのは住民のみというもったいなさ。

日暮れまじかでかつ曇りだったから、
写真のワザがない母、なんだかぼんやりした写真で申し訳ない。
豪勢さが伝わるといいんだけど。。。





ついでにこやつも記念撮影