2015年11月12日木曜日

ClassⅠー11

このところ、いい天気つづきでありがたい。
とはいえ、スクールに到着すると、すぐに、真っ暗で、ナイターです。

【ポール】
・先週の復習で「先行⇒リア」で往復。
・スラにハードルをプラス。
    犬が右側で往路 スラ(先行) ⇒ ハードル ⇒ (リア)スラ 復路も犬が右
    犬が右側で往路 スラ(先行) ⇒ ハードル ⇒ (リア)スラ 復路は犬が左

今日のイオスはスピードもあって、母、結構本気で走らないと先行できません。
イオスの前の子が速くて、みんなに褒められてたから、対抗心?


【タイヤ】
今日のタイヤは割れないタイプ。
・イオスが跨げば通れる高さ
    反対側から、手を出して、跳ばせる。
    リードを外して、「タイヤ」のコマンドで跳ばせる。
・タイヤの高さがアップ・・・イオスがちゃんとジャンプしないと跳べない高さになった。
    リードを外して、反対側に立ち、「タイヤ」のコマンドだけで跳ばせる。 
       イオスは助走をつけて、跳んでくるようになった。
    母が横に立ち、手はタイヤの正面に出して、「タイヤ」のコマンドで跳んだら、走る。
       イオスが母の左は、成功。

ここで先生から注意。
「走るときに急がないように。一度ぶつかったら、次からは跳ばないから、絶対に失敗させない」

     イオスが母の右
       言われたばかりなのに、母がコマンドを掛けたあとの走りだしが早くて
       イオスが慌ててしまい、タイヤを跳ぶタイミングが早くてタイヤにぶつかった。

イオスのことだから、ぶつかっても気にしないさと思っていたのだが、
タイヤの前に座らせようとすると逃げようとする。
それでも、なんとか、座って待つのだか、「タイヤ」と指示すると、
タイヤを避けて、母のところへ来ようとする。
リードをつけて、反対側から引っ張る様にしても、横からこちらへ来ようとする。
先生がリードを持って、反対側でコマンドをかけて、呼ぶ。

なんと、ここで、オヤツがなくなったので取りに行こうとしたら、
「オヤツは要らないから。」
母の褒める言葉だけがご褒美っていうことです。

先生が少しづつタイヤに近づけながら、
「ほら、ガンバレ・・・。ジャンプ」「いいこだ。がんばれ」と励まし、
母が反対側から「タイヤ」「いいこだね。ガンバレ!」
2人かかりでおだて、褒めまくる。
ようやく、タイヤに顔がつくぐらいまで近づき、またぐように前足をこっちへ出してなんとか跳んだ。
「よく、跳んだね!すごいよ~」とにかく褒めまくる。

反対側も、逡巡したあげくに、なんとか、飛び越えてきた。

完全に母のザツなコマンドと動きが原因でイオスに無駄に怖い思いをさせてしまった。

「コワイ」っていう気持ちを抑えて、お母さんが言うなら跳ばないとと思ったのか
後ろでリードを持つ先生の「ほら、がんばれ」オーラに決心したのか
(たぶん、先生のオーラ)
どっちでも、緊張の面持ちで、跳んできて、ちゃんと跳べた!って嬉しそうなイオス。

ほんとに頑張ったもんね。

おうちに帰って、冷蔵庫から、とっておきのオヤツを追加であげた。
イオスには、タイヤのご褒美ってわからないけどね。

気持ち・・です。

これまた、本文と関係ありません・・・

見学してる上級者の走るイメージが浮かんで、ついつい、無意識に真似してしまうけど
初心者ペア、「慌てない。丁寧に練習する」


4 件のコメント:

疾風 さんのコメント...

イオスのうれしそうな顔が浮かびます。そしてたび介さんの息がきれて足ガクガクな様子も浮かびます・・・。
1づつクリアしていくのは嬉しいものですね。がんばれー!

タビ介 さんのコメント...

疾風さん

はは・・あたり~~
もう、息はあがりぃの、膝はわらうし・・、ベンチに座り込みです。
イオスの嬉しそうというか、ちょっと自慢げな顔?に思わず笑ちゃいました。

まき さんのコメント...

上級者の方々の動きを見てると、ついつい気軽に考えちゃうんですよね(笑)
で。失敗して犬に責められる…

まんまウチにもあてはまる~!

練習の時のスラやってるイオス君の動画下さい~。
イオス君のやる気がターニャにも欲しい…

タビ介 さんのコメント...

まきさん

もう、このごろは犬に「はぁ?」って言われっぱなしです。

いま、ナイターなんで、私のビデオでは、映らないというか、再生するとよく見えない。。
春まで、待って~~