2016年2月4日木曜日

ClassⅠ-21

「いつ、デビュー?」と聞いていただくのですが・・
イオス、まだ2本スラでガード付きなのです。
「4月は間に合いそうにないから6月にはなんとか・・」

そんな会話が聞こえたのか・・・・・

①競技会と同じスラロームへ進級。
今までは2本のスラロームをずらしてあったので、少し幅があったのですが
ポールが本当に一列にならぶ、競技会仕様のものを覚えることに(イオスが)。

長めのリードをイオスに装着して先生が真っ直ぐ上に持った状態で
母のコマンドで、ガードをつけたスラロームを通る練習。
2本スラの幅はわずかだったのですが、イオスは勝手が違うのか上手くクネクネしてくれません。
やるべきことはわかっているのだけど・・「あれ?」って言う感じで、
途中までくると、ガードを突き破ってしまいます。
思わず、飛び出そうなイオスを足で押し戻したら
「むりやりやらせなくていい。犬が覚えることだから」

イオスの顔の前に手を持って行き、誘導する感じで繰り返すうちに、
母が左を走る往路だけできるようになり、復路も次第に出来るようになったところで、
「手を前に持ってくるのをやめて、横でリズムだけとるように」
ここまでくると、元来呑み込みがいい方のイオスは、コツを掴んで上手く通れるようになりました。
今日は補助具=リード付きで上手く通れるところで終了。

②ミニコース
1度のレッスンで走っていたコースの一部を走る。
Aフレーム ⇒ ハードル ⇒ ハードル ⇒ ブリッジ ⇒ ロングジャンプ
1本目のハードルを跳んだ正面に子犬さんのトラップ付き。
(先生が配置したわけじゃないけど・・・収監命令が出なかったから・・意図的?)


ブリッジとロングジャンプの間が、狭い。。。。。イオスなら1歩分?
助走なしで、跳ばなきゃいけなんじゃないのか?
そもそも、イオス、ロングジャンプを跳ぶときに、一瞬何を跳ぶんだかわかってなかったような。。
ロングジャンプの横木の1本目と2本目の間に器用に前足を着地させて、飛び跳ねてました。
「あちゃ~~」って感じガッカリしてたら、先生から「褒めて~~~~っ!!!」と叫ばれた。
跳んでるんだから、とにかく、褒める。

ブリッジのタッチを流したら、やり直す。例外は作らない。
1歩しかないんだから、「ジャンプ」の指示はブリッジを離れるのと同時ぐらいに出す。
「一緒に走るスピードをもっと早く」
と言われても・・母・・目いっぱいなんですけど。。。

何度かやったけど、跳べないので・・・
助走をつけてロングジャンプだけとぶ練習。
助走があれば、跳べるみたい。
コースに復帰。

しかし~~~、とうとう、最後までロングジャンプを跳べませんでした。

なにがよくなかったのかもう一度先生に質問。
1歩分しかないから、強めの言い方でコマンドをかけて「跳ぶぞ!」って感じにもっていく。
踏切のタイミングは練習で掴むものなんで、今はコースのなかで跳べなくてもOK。
怖がらずに跳んでれば、間違ったことをしてないのだから、褒める。



単品ではできることも、コースの中だとなかなか難しい。・・
ハードル跳ぶタイミングも、微妙にずれてたのを、イオスの跳躍力で誤魔化した感じ?
イオスのカンは何度か跳べば大丈夫だと思うけど、
母がタイミングよくコマンドが出せる感覚が戻るのは・・・ちょっとかかるかも。。。

2 件のコメント:

まき さんのコメント...

てっきりもう、協議会用の1本スラのガイド付きかと思ってた~^^;

イオス君なら飲み込み早いし大丈夫でしょう。

そそ、コマンド出す位置と早さ・・・・難しいですわ~
今日も、又指摘されたワタクシざんす(:-)


GWの公開練習会行きたい~!
6月の岐阜でイオス君とうとうデビュー飾っちゃいます??w

タビ介 さんのコメント...

まきさん

ぴったりくっついてるから、幅は台座の幅と同じ2センチぐらいなんだけど・・やっぱり違うみたい。

コマンドは早すぎても遅すぎてもダメって言われてもね~~~とほほ。。

ガードが外れるのか??が問題です。