2012年9月6日木曜日

れっすん30

今日はアジ組さんが大盛況だ。
5人7ペアぐらい?
9日にアジリティの練習会があるからかな。
(イオスはもちろん出ない。)

イオスは引き続き「他のわんこ練習」=ガマン大会だ。

まずはリンクの外、金網前で「つけ」で「待て」
リンクの中はアジ組のボーダーちゃんが走り回る。
動きそうになったら「ダメ」「待て」を繰り返す。
腰が浮いても元に戻せればOKだ。

今度は後ろ向きで「つけ」で「待て」
振り返ると・・・次のボーダーちゃんがケージから出てきてお散歩。
イオスの前足が出かけたところで「ダメ!」「つけ!」
走りだすことなく座る。(ホッとする~~)
見えないのに、後を犬が通る気配がするから余計に気になる。
前には散歩するボーダーちゃん。
何度か「ダメ!」「つけ!」と叫びながらもなんとか持ちこたえる。

ボーダーちゃん達が入れ替わるために駐車場を行きかう。
その駐車場に停めた先生の車のまわりを歩く。
回ったとたんに、ボーダーちゃんの姿が目に入るから
ダッシュする可能性を考えて、曲がりきる前に「ついて歩いて」と声をかけ
顔が横を向いた瞬間に「ダメ!」と叫ぶ。
こっちも一瞬も気が抜けないよ~~
ここも、なんとかクリア。

いよいよステージアップ。
アジリティのレッスン中のリンクにイオスと入り、
スタートとゴールの真ん中に立つ。
右側からスタートして、リンクを走り回り、
イオス正面まで反対側から駈けてきてUターン、ドックウォークを上り、
右手から左手にイオスの鼻先を駆け抜け左側のゴールに駆け込む。
褒めるのは3回。
ドックウォークに上がるまでガマンしたとき。
鼻先を駆け抜けたときにガマンしたとき。
最後ゴールしたとき。

万が一に備えて?先生が母の陰になるように座る。
腰がうくことはあっても、ダッシュはなかった。
母・・ぐったり。

今日はまだ頑張ります。
コース検分とバーの調節のために5人が動きまわるリンク内でノーリード。
フラフラと歩く母について歩く。
先生に「イオスは棒が苦手です」と伝える。
(自転車事件以来、工事現場の柵に似たものが苦手になった)
先生はバーがイオスの視界に入らないように準備されていた。
ムリはしないってこういう事なんだなって思った。
人がいっぱいいても母について来れればOK。
棒までクリアしようとしない。目標を絞って1こづつ。
イオスは時々テント前で話している生徒さんに近づこうとするが
「ダメ」でちゃんと諦めて、ついてきた。
最後は5人の生徒さんが並んでいる前に母が立ち、呼び戻す。
前は人が好きなのに、なぜか、なかなか走って来れなかった。
1回でクリアできるだろうか。母は不安になる。
「おいで!」と叫ぶと猛ダッシュ!「いい子!」「つけ!」
ちょっとオーバーランし、後にたつ生徒さんにちょっと視線を送ったけど
おっと・・って感じですぐに「つけ」をした。

「いいよ~。おわり」
生徒さんに「がんばったねぇ~」と褒めてもらう。

母も「よくやった!」と抱きしめてやったが
母の「ダメ」のタイミングがずれてたらダッシュしたかもしれない。
「ダメ」という回数がもっと少なくなるといいなって思う。

「心の勉強」は時間がかかるけど、これからのことを考えたら
ここは頑張るところ・・
親戚犬の方の励ましで折れそうになってた母の心は軽くなってる。

いつか・・タテガミをたなびかせて華麗にバーを飛びたいね。
イオス~~ぅ。
タテガミが伸びるのが先か、バーを飛ぶ日が来るのが先か・・・・

Jr.のカバンを枕に白目をむいて
口をあけたまま眠る・・・
不気味な表情のイオス

6 件のコメント:

疾風 さんのコメント...

お疲れ様です。とても私にはできないわー!
イオスもだんだんレベルアップして今度お会いする時は目を見張るイオスになっているのでしょうね。楽しみです。

いちこ さんのコメント...

 SDカードに残るイオス坊やの頃に比べたら
トレーニングもグンと入ってきましたね
寝顔も、その成長を語っていますよん♬ わはは(^^)

teru さんのコメント...

いいねいいねーーイオスがいい子になってる!
悔しい~~・・・じゃないって(笑)
タビちゃんのぐったり具合がすごく
伝わってくる。
と同時に
褒められることが増えてきて
嬉しい気持ちも伝わってきます。
そして・・・

イオスはぐったり白目むく(笑)
お疲れさんだね^^

タビ介 さんのコメント...

疾風さん
目を見張ってもらえるといいんだけど~~
イオスはイオスですからねぇ・・・

タビ介 さんのコメント...

いちこさん
ほんと・・大人になって・・
って大きくはなったんですけどね、
寝顔もこんな顔するようになったんですけど
中身がなぁ~

タビ介 さんのコメント...

teruさん
いい子でしょう~~~って胸を張れない
微妙な悲しさが・・
先生のオーラが漂ってますからね。
そして、お散歩道に先生がいないの知ってますから、イオスは。