2014年4月10日木曜日

レッスン25

ぷち練習会にエントリーしたことだし、今日も引き締めていくぞ~。

スクールに着くと「イオス来た来た!」
イオス母がやっと腹をくくったと話題になってたらしい。
先生は飼い主さんが「出る」と言い出すまで、競技会を勧めない主義?なのをいいことに
ぐだぐだ言ってたもんな~。
週末は競技会だし、その後も競技会続きだから、たくさんの生徒さん。
GWのぷち練習会に初参加です、ご迷惑おかけするかもと挨拶できてよかった。

さて、本日のコース。
障害の数は少ないけど、しっかり、母の苦手なトラップがセットされてる。



③のハードルから90度左の④のハードルへの誘導。
だけど③のハードルを跳んだら⑧のハードルが見えちゃう、しっかり呼びこまないといけない。
ちゃんと気が付いた。
イオスが③のハードルを跳んだら急いで④へ移動しながら、「こい!」と叫んだのに
イオスは⑧を跳んでしまう。
もう1度・・・1回目より早く「こい!」と叫んだつもりなのに、ちょっと迷って⑧を跳ぶ。
「④で呼ぶから⑧を跳んじゃう。③の横で呼んで」
④のハードルを跳んで欲しいのに③で呼ぶ??
半信半疑な母だったけど、③のハードルで「こい!」と叫んで、④のハードルを指すと
ちゃんと④を跳んだ。
④で呼んだのでは、イオスはすでに⑧を跳ぶ体制だから、遅い。
③で呼んでも、イオスはちゃんと母の手を見ているから、④を跳ぶと理解できる。

そのまま⑤⑥と跳んで、⑦のトンネルに入ったら、あとは直線。
全力疾走するのみ・・。
なのに⑤までは跳ぶのに⑥を躊躇する。

⑤と⑥は真っ直ぐ並んでいるんだから、「ジャンプ」と言えば目の前のハードルは跳ぶはずなのに。
タイミングが合わないだけだと思ったけど
やり直しても、やっぱり⑥の前で止まって、母の方へUターンしようとする。
「走るのが遅い!イオスと離れすぎ!
イオスが迷うから、もっと早く走ってイオスを押してあげないと」
母は④をイオスが跳んだあと、クロスして右側へでた。
「④で入れ替わると遅くなるから、そのまま左を走って⑥を跳んだあと右へ出ながら
トンネルを指示して」

⑥を跳んだあとの「ハウス」の指示が遅れ気味なので、⑦へ入るのにスムーズとは言い難いけど
ちゃんと⑦に入ってくれ、あとは・・しっかり「ジャンプ」の指示をしながら、全力で走る。

⑥を跳べない理由が母が遅くて離れてるから・・・というのがちょっと嬉しかった。
「ジャンプって言われたけど、お母さんの声が後ろすぎます。これじゃないんじゃないですか?」って
迷うってことは、母の位置を気にしながら、指示を聞いてる証拠だから。
④のハードルだって、ちゃんと母の手を見ていれば、どのハードルを指示してるか理解してる。
母が思っているより、イオスは「指示したとおりに動く」ことを理解してるのかも。

ますます「練習が必要なのは人間です」になってきた。

4 件のコメント:

まる子 さんのコメント...

こういうちょっとしたところに成長を見つけると嬉しいですよね♪
目、耳、いろんな感覚を使って一緒に動こうとしてくれるのを見てると、
本当に健気でかわいいなぁって思いが一層増してきますね。

タビ介 さんのコメント...

まる子さん
他人にはわからないけど、ずっと一緒にやってるからわかる。帰りの車のなかでひとりでにやにやしてました。私のミスで何度もやり直している時、イオスはかなり疲れてきてるのに走ってくれるのを見ると、終わると「ありがとう」って思わず言ってます。

パウ母 さんのコメント...

う〜ん!シビれますね^_^ イオスとたびちゃんの息があってる様子。
この子達は、本当にお利口さんですね。

この緊張感と達成感、たまんないなぁ〜

タビ介 さんのコメント...

パウ母
パウダーの訓練の息抜きに母と始めたらどうでしょう??わかりやすい成功はモチベーションが保ちやすいかな。