2014年4月21日月曜日

男の子って~

部活のランニングが雨で中止になったとかで、テスト週間以外、年に何回もない5時前帰宅のJr.
「ズボン、破れた。」
「はい?」
「あさ、駅前で走ったら滑って~」
「なぜ、走る?」
「あめだから」
「はい?」
「うだうだしてるから、電車乗り損ねそうになったんでしょ」
「違う違う。雨だからさ~、滑るんだよ」
「だ・か・ら・、なぜ滑る雨の日に走らねばならね事態になったかと母は聞いている」
「う~ん 滑るって思わなかったから」

あ~~もういい。

制服のズボンを破いたのは2回目。
それも!! 2回とも、買って1年未満。
1本目は前の年に買ったばかりの夏ズボンを自転車ごと転んで再起不能に破いた。
(それでも、共働きの我が家、繕って、買いに行けるまではいてもらったが)

今回なんて、去年10月、前のズボンは中2で買ったものが自転車通学ですり切れていたので、
修学旅行を機会に買い換えたばかりだ。
(イオス地方の公立高校の男子制服は中学で着る詰襟のボタンを
 それぞれの高校の校章がついたボタンを変えるだけ。 女子は中学と違う制服になるのにね~)
高3のいま、新しい冬ズボンを買う気は起こらないわ~。
穴を繕って、履いてもらおう。
それとともに、引退した、裾が切れたズボンに復帰願うことにする。

さて・・こんな親子のやり取りをしている時のイオス。
これが健気というか・・よく観察してるというか・・
きょうはおこられてんのあんたちゃうんか。

パターン①
母の前で、おもいっきり綺麗なお座りをして母の顔をおもいっきり凛々しくみる。
 =パーフェクトといっていい競技スタイルの座れ。
「ぼくはお利口ですから!」?

パターン②
小言を言われているのが旦那の時限定
 旦那の前に座って、甘えた顔で母を見る。
 それでも、母が小言を言ってると、今度は母の前にきて、体ごと、母に預けてきて顔を舐める。
   たぶん怒っている母がいや。
 旦那いわく「俺を守ろうとしている」 ⇒ 絶対に違う・・・

パターン③
小言を言われているのがJr.限定
母の前でパターン①の座れをした後、思いっ切りかわいい顔でお腹をみせて甘え鳴き。
  「僕はかわいいでしょ」とでも言いたげ??

パターン④
 こそこそ逃げ出す。

どっちにしろ、とばっちりはごめんです。



Jr.の場合はJr.と張り合ってる気がするんだけど。

旦那の場合は・・とにかく母が怒るのがいやっていう気持ちだけのような。
なので、このごろ、旦那に文句があるときは、イオスがかわいそうなので
できるだけ普通に話すようにいうことにしている母です。

4 件のコメント:

カンチン さんのコメント...

イオスくんいい仕事していますね〜(笑)
家庭円満の秘訣は案外イオスくんだったりして^_^
人間の男の子って本当なに考えているんだか(笑)
ウチの息子もやたらと変に私の仕事を増やしてくれていますよ😢

teru さんのコメント...

ズボン残念だったね^^;
女子より経済的でいいなあと思ってたのだけど
こういうイレギュラーな事態を想定しての
公立高校の男子制服なんだなと感じた(笑)

うちの太郎 私と旦那の言い争いの時は
遠くの方で静かにしています。
太郎の方を見ると上目使いで
「もういいの?」って顔してるのがわかる。
でも、しんどくて泣いてるときは近くにいてくれたり・・・。
犬たちって結構気を遣ってるよね^^

タビ介 さんのコメント...

カンチンさん
「犬はかすがい」?
人間の男の子って、つっこみどころ満載というか_ _+ わが子ながら、あきれます。

タビ介 さんのコメント...

teruさん
そうか~、学ラン着回しにはそういう深慮があったのか!
そうそうあの上目使いの目をした犬の顔をみると、もう10言ぐらい言いたいところをぐっと我慢するのよね~。