2015年5月21日木曜日

レッスン58 と 棚からカレー

今日は強風~
オビ練習にしてもらおうと思って行ったのだが、先生、
テントをしっかり、結び直してくれて、そのうえ、テントが浮かないように
屋根に上って、脚立を重石にして、テントを抑えてくれました。
この場所自体が苦手、アジリティがきらいになるのは阻止したいので
一旦、苦手なものを取り除いてあげる方向で進めることになった。

イオスは風が強いのでテントをチラッとみて、体をそらしたのだが
「イオス!ぴょんぴょんするよ!楽しいよね?いいこだね」と声をかけて
「ハヤテ家特製シカ肉」のデカい一切れを鼻先へ。
シカ肉欲しさに座ったので、シカ肉を半分あげて、残りを手に持って、見せながら「待て」で離れる。
テントをもう一度ちら見したものの、鳴ってないのに気が付いたか、シカ肉に視線を戻した。

先週イオスに「待て」をしつこく、言う必要はないからと注意されているので、サクっとスタート。
スタートは迷ったが右側を走って、③までイオスを押し込むことにした。
「はい。いいです。でも左側を走って②を先行で練習して。その方が楽だから」



②で先行のときの体の向きが反対だったので、先生に「こっち向き!」とひっくり返してもらう。
イオスより先に④に行けるから、その後がバタバタしなくてラクだった。
2度走って、感覚をつかんで終了です。

そして、先生はまた、屋根に上って、脚立を降ろしてくれる。
せめて、下でその脚立を受け取らせ頂く・・・。

イオス~、ものすごく申し訳ないからさ・・
テントの音に慣れようか・・・。(ちょとずつでいいからさ)


『棚からぼたもちならぬ棚からカレー』


今日、先生から、「練習会の3位の賞品」を頂きました。
「イオス、4位ですよ?」先生が間違えてると思って正直に申告したら、
ビギナークラスのハードルのバーを地面に置いて走った子は
入賞辞退して頂いたとのことで、繰り上がり3位になったそうです。
(GWの渋滞を避けるために、2度の途中で帰宅。表彰式はいなかったのです。)
棚からカレー。
他力本願。
スクールの練習会。
それでも、うれしいものです。
イオスは食べられないから、母が一人で味わうことにします。




6 件のコメント:

疾風 さんのコメント...

こんなとこでもハヤテジャーキーが役に立ってるなんて苦労して作ったかいがありましたうっれしー!

いちこ さんのコメント...

イオス頑張ってるね♬
どんなことだって「認められる」って
嬉しいよね〜〜(^^)ノ

まき さんのコメント...

イオス君て疾走前のスタート時
行きたくて行きたくて足踏みとかってします?笑

ウチは疾走時のマテを振り切られる事が多かった…

先生凄い~テントの上に脚立だなんて…

タビ介 さんのコメント...

疾風さん
もう、大助かりです!!!!
手伝いに行きますので、来年もよろしく・・(な~んて)

タビ介 さんのコメント...

いちこさん
イオスもですが、母もこの年になると、なかなか「認められる」ことがないので嬉しいです。
その10倍ぐらい「注意されて」ますが、それもこの年ではなかなかないのでいい刺激です。

タビ介 さんのコメント...

まきさん
イオスの唯一といっていい「美点」がアジで待てができること。振り切られることは、ほとんどないんです。(って書くとブログあるある・・次でスタートを振り切られたりして^^)めちゃ嬉しそうにオオカミ口してますが。
嬉しそうって思うのが母だけで「喰いつきそうな顔で待ってる」と思われてるかも。

先生すごいでしょ。まさか・・屋根に上ってくれるとは思わず、もう、がんばります!って気合が入りました。