2017年5月25日木曜日

イオス&ソフィア レッスン 20170525

雨予報がハズレ。
競技会前だし、レッスン多いかなと思ったけど、今日もマンツーマン。
ありがたいけど、去年のような、待ち時間も楽しかったけどな・・・。
人がいっぱいの方がソフィアにはいいんだけど。。

イオス
*相変わらずブリッジで以前よりは走ってるけどスピードが上がらず。
タイムを稼ぐならブリッジで走り抜けないとなぁ。
*スラロームはガード付きながら、抜けずに走れた。
*ぐるっと90度回り込んで入れるトンネルはイオスには入口が見えないので
しっかり手で指示して、後ろからもっと押し込む。
*間に距離がある3連続ハードルで、かつ、
途中に跳んではいけないハードルが90度の角度でもうひとつあった。
3連続ハードルは直線だから、母が先行なんてできないというかしないで
イオスだけ走ってもらう方が速いに決まってる。
前のAフレームからそのまま、跳ばないハードル側を走ったら見事に・・
跳んじゃいけない、というか、跳ばないと思っていたハードル跳びました。
なぜ?見えないハズなのに。
・・・・
イオスはこう見えて、常に母の声を聞いているから、一瞬のコマンドの遅れでも
母の声のする左後方を見てしまう。
振り返り気味に見たら、跳ばないハードルが目に入り、そのタイミングで
「ジャンプ」のコマンドがきたら、無理な体勢からでも跳んじゃう。。。ということで。
距離が長くて、並走出来ないなら、犬の視界から跳ばないハードルを消すこと。
つまり、Aフレームで入れ替わること。
右側を走れば、母を振り返っても、何もないから「ジャンプ」では前のハードル跳ぶ。

三連続と思って「ジャンプ」とさえ言えばOKと思っていたけど、
イオスが思っているより、ハンドラーを気にしてる時もあることを思い出した・・。
いつまでも、ハンドラーへの注意が薄いままでもないってことを織り込まねば。

3回通して走ったところで終了。
以外に気温が高いから、イオスもバテてました。
月末の競技会はソフィアの術後経過がわからないからエントリーしてないんだな。
ちょっと出たかったけど・・・。
10月まで競技会はなし。
課題は「スピード」と「正確さ」の両立。

そして、もともと予定のなかったソフィアですが・・あまりに元気なんで
レッスン入れました。
競技会も帯同に問題なかったかもね。
まぁ結果論だから、「わからないから、エントリーしない」で正解だと思うけど。
①脚側 距離を伸ばし、歩く方向をリンクの縦に変更。
  見慣れない景色になったのと視界が開けるからかまったくできない。
  お散歩みたいに自分で先に行こうとしたり、きょろきょろして離れたり。
  それでも、徐々に落ち着いて2往復目ぐらいで綺麗について歩く。
  イオスとの違いは、崩れた集中を戻すのが早いというか崩れきらないところ。
②遠距離の待て。
  リンクの縦をほぼいっぱいに使って「待て」
  1回目は振り返らずに離れたら、もう少しのところで追っかけてきてしまった。
  「いけない」とゆっくり言って戻る。
  2回目は何度か振り返り「待て」を繰り返しながら離れる。
  戻るまで動かず。OK。
  その後の2回繰り返し。少しずつ振り返る回数を減らしていく。
③臥せで待て
  臥せさせて、ソフィアのまわりをぐるっと一周して戻る。
  成功率は2/3。
  苦手だった「臥せ」自体は1回のコマンドで出来るようになってきた。
④立て
  臥せ以上に苦戦。 
  鼻先に手を持ってきて「立て」といえば、ほぼできる。
  手符を使わないようにするため、左手をポケットにいれて声符だけで「立て」
  するとなんのこと?な目でみてくる。
  視線はじっと母の顔から離さないところを見るとわからないなりに
  褒めてもらえるようにしてる気がするから
  「たて」「まて」「ふせ」音の区別がつかないのか?
  苦手な「臥せ」をして目を見てくるのを見ると、可愛いんだけど・・。
  先生がそっと足をお腹に入れて偶然にでも立つように補助。
  立った瞬間にオヤツを放り込む。
  この動きがいいんだよって教え込む。
  何度か立ち上がったところで終了。
  これは・・家で集中大特訓だわ。
  イオスのお見本があると、覚えることもあるから、イオスに協力をあおごう。

しかし・・ソフィアの覚える早さが遅い。。。
月齢的なものなんだろうか。
イオスはどんな科目も2-3回で覚えてしまった。
それを「安定してやる」ことが苦手で、気分次第で、逃走してたけど。。
ソフィアが覚えられないことはないだろうから、
根気に教えるしかないんだろうな。。と思うが
イオスの覚えの早さしか知らないから、戸惑う・・。
ソフィアはそのかわり覚えたら「安定」してできると思う。
たぶん。。


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