今朝は、顔面蒼白な出来事が起こってしまった。
イオスをいつもとおり庭に放牧。隣のおうちに荷物を置きに行った私が
隣のおうちの庭から見た光景・・
イオスが大学生ぐらいのお姉さんに「かまってかまって」と足をかけていた!!!
血の気が引いた・・お姉さんは、驚きのあまりか、
犬好きなのか悲鳴をあげることのなく立っていてくれたので・・
落ち着いて「イオス」と呼ぶと嬉しそうにすぐに私のところに来たから捕獲。
「すみません」「すみません」と謝ると会釈して去っていかれた。
旦那が庭の木戸を開けてた瞬間、イオスが飛び出したらしい。
自分が出るつもりだったのだけど
犬なんて生まれて初めてのこの人に、
犬が飛び出すかもという発想はなく・・ふつーに開けた。
犬に不慣れな旦那に・・「犬がいるときは自分を盾にしてブロックしながらでて!って言ってるじゃない。」と今更、ごちゃごちゃ言っても始まらず。
近所の知り合いの娘さんだと思うので(角度的に顔がよく見えなかった)
夕方、一言お詫びをしてきた。
イオスが泥足だったからお洋服も傷んだんじゃないかと思うし。。
ご本人がまだ帰宅されてなくて、
お母さんに「嫌いじゃないから大丈夫。洋服もバイト用だし・・」と言っていただいた。
ほっとしたけど、そういう事で済まない話ですよ。
そりゃ小型犬なら「あら・・遊んでほしいの?」なのかも。
でもイオスは7か月といえ、大型犬。
十分に肩に手が届く。。。「襲われた」と言われても、仕方のない光景。。
相手が子供やお年寄りなら・・最悪、けがだってあり得る。
「襲うつもりがない」「じゃれただけ」は通用しない。
「つもりがなく」ても結果が「けが」「恐怖」なら処分の対象。
そして、そんな事態を引き起こす責任はすべて飼い主にある。
そう考えてしつけも頑張っているし、注意も払ってきた。
でも、犬にかかわる私と息子だけの意識で、
イオスにあまりかかわらない旦那にはどこまで徹底できていたのか・・甘かった。
今日は幸運だっただけ。車だったら?イオスの命がなかったかもしれない。
自転車だったら、相手が大けがしたかも。
もう一度、旦那と息子に
「飼い主の管理責任=犬がそばにいるとき自分の行動に注意する」と
「犬のつもりに関係なく、人に手をかければ襲ったとみなされる」覚悟を話し、
自分にも油断があったと反省した。
イオスは人が大好き。だから、遊んで欲しくって、飛びついて手をかける。
でもこれはイオスの為にも絶対やめさせねばならない癖。
時間はかかるかもしれないけど、強い意志でしつけを継続していかねば。