2011年6月7日火曜日

イオスの教育問題

日曜の午後・・

フリスビーキャッチができて、家族全員の拍手をもらい
いい気持ち!なイオス・・

お留守番に来ていたくーちゃんを
迎えに来た妹と、お散歩とお茶に出かけた。
今日もお出かけ!わ~い。

イオスは1匹でお散歩のときはあんまり引っ張らなくなった。
こっちの歩調に合わせて歩くことも徐々にできるようになってきている。
ご褒美はいるけど、子供も、自転車も、お座りして待てるようになった。
つながれているワンに吠えるけどしつこく吠えるわけでもなく。
まだ7か月なんだし・・問題のない範囲かなって思っていた。

でも・・・・・・・・大いに問題な状況だって言われた。

歩きながらくーちゃんに飛びかかるわ、
お母さんのいう事は聞かないわ
くーちゃんが後ろにいけば、逆走するわ
速足で歩いて、後をみせないようにしなきゃいけないわ・・
帰り道、ちょっと、気を抜いた瞬間に
横断歩道でくーちゃんと妹の間に突っ込んだ。

妹の我慢も限界。
「危ないでしょう!飼い主をまったく気にかけてないから勝手に前に突っ込む」

車の往来の少ない道で「イオスのお勉強時間」
常に飼い主の行動を気にかけて、飼い主の目を見て、歩調を合わせる。
妹がリードを取るとお勉強モードになるので、
2,3回繰り返すとちゃんと、歩調を合わせるし、時々、イオスからアイコンタクトも取る。

でもでも、代わると、お勉強は済んだでしゅ!とばかりに
また、好き放題。
道端で、お座りをする・しないで持久戦・・
いう事を聞かなくてもいいって思わせちゃダメと言われてねばるお母さん。
視線をそらして、顔を見ない。
「ぜったーーーい、お母さんのいう事なんて聞かないでしゅ!!!」
ほんの十メートルを何分もかかってご帰宅。

僕は楽しいんでしゅ。くーちゃんと一緒に遊びたいでしゅ。
お母さんはどうして怒っているでしゅか?
楽しいお出かけ!とわくわくしていたのに、あれこれ注意されて
すっかり、へそを曲げた感じ。

「1匹で散歩してると、ちゃんと歩くし、アイコンタクトもできるよ・・・
今日は楽しいからさぁ・・・・・」(うちの子は本当はいい子で頭もいいんだから)
と言い訳するタビ介に
「どんな状況でも、飼い主(綱を握る人)に集中できてるようにしないとダメ」
「シェパードで雄!今のうちにキチンとしないと制御不能になるよ」
「八の字やフリスビーの前に、歩行訓練!」
妹は長く犬とかかわる仕事をしてきた経験から
イオスがちゃんと育つように心配してくれている。
「うちの子・・本当はいい子なんです」って
補導された子供の親の言葉だな・・・

「頭がいい犬こそ絶対服従を覚えさせるように。」

イオスをうちの子にするって決めたときに言われたから
ちゃんと、教育してるつもりだった。。。
でも、
まだまだ、お子ちゃまなんだし、まだまだ、厳しくしつけるというより
訓練の準備期間で、ゆっくり、離陸させればいいやとも思っていた。
7か月はもうそんな甘いこと言ってちゃダメな時期だと言われると
なんか可愛そうな気になってしまう。
可愛そうっていうのも、イオスを甘えさせたい、こっちの勝手な気持ちなのかも。

イオス・・君のために、お母さんも切り替えなきゃね。

2 件のコメント:

疾風 さんのコメント...

すでにハヤテは脱落してます。妹さんにハヤテをあずけたいくらいです。マスターはすぐに甘やかすんですよねー。私ではハヤテの力に負けてしまい散歩は無理な状態・・・。
躾は根気がいりますね!

タビ介 さんのコメント...

甘やかしたい気持ち・・わかるぅ~。あの目で見られると弱いです。ちょっとづつ、いい子になってきてるんだけどなぁ・・。今日もそういったら「人並み以下!」ってバッサリでした~。