2012年7月30日月曜日

レッスン26

35度越えのイオス地方。
夕方6時前のリンクはかなり涼しいとはいえ、日差しはまだまだ・・

暑くてやる気なし・・のイオス。
歩行練習もだれ気味。
母に〆られ、ようやく、きっちり歩き出す。

前回やった目を見て歩く
前回よりは目を見て歩く割合はアップしたけど
歩数が続かない。
5,6歩歩くと、目をそらしてしまう。
う~~ん、どうしたらいいんだか。
先生は何度も根気よく褒めていくように言われる。
いつになったら、絡み付くような側脚歩行になるんだか。

暑いので、動く練習は早めに切りあげる。
先生は犬の体調が第一、絶対に無理はさせない。

「待て」強化
ノーリードで「待て」のあと、母は事務所に隠れる。
イオスは先生と二人っきりだ。
先生はイオスの名前を読んだり、カサカサ音を立てたり・・・
先生に「戻って」と言われてイオスの後をまわって右側に戻る。
1回目・・・母が目の前に来たら思わず立ち上がった。アウト!
2回目・・・右側に戻って「お利口さん」と言うと「よし」と言う前に動いた。
アウト!
3回目・・・「お利口」の後で動きかけたが母の眼力に怯え、ガマン。
4回目・・・ようやく、やるべきことを飲み込んだようで成功
5回目・・・「待て」の姿勢をお座りからフセに変えて、成功。

さて・・次のレッスンはイオスにとっては「地獄の特訓」だったかも。

先生がノーリードのままで待ってと言って犬舎に消える。
(なにか取りに行かれたのか、犬の様子を見に行かれたかな)と思ってると
「イオスをおさえてて」と言われて愛犬を連れて出てこられた。
そして、椅子に座って
「イオス~遊んでいいよ~って離して」
はい??
お遊びの時間??
愛犬のリフレッシュのご相伴??
イオスに「遊んできていいよ」っていって離す。
もちろんイオスはナンパに一目散ですよ。
そこで先生「呼び戻して。」
「イオス、おいで」チラッと見ただけで無視を決め込もうとする。
「イオス!おいでっ!」母の迫力が増したところで
仕方なくこちらに走って来るが、スキを見て、Uターンを試みる。
「こらっ!おいでっ~っ!」さらに迫力の増した母の声に
UターンからさらにUターンして母の元にくる。
「つけっ!」ちょっとやさぐれながら座って顔をみる。

「たとえナンパが成功しそうな時でも母が呼んだらすぐに家に帰る」
人間の男の子なら・・・だが
イオスは犬の男の子だもんね~~。
女の子よりお母さんじゃなきゃ。

何度か繰り返したが、1度だけUターンを敢行したが、
それでも何度も呼べば、最後はちゃんと戻ってきた。
次は・・
「1度で戻ってこなかったら、走って来て突き飛ばして、走って戻って」

「イオス~おいで!」
一度では当然帰ってこないイオス。
母に突き飛ばされ・・ビックリして後追いする。
何度か母に突き飛ばされた後、1度で戻るようになって、レッスン終了。

感心したのは遊びに行っていいよ~と言われ行くたびに
匂い嗅ぎの途中で(つまり・・声をかけたとたん)呼び戻されること数回
そのうち、遊びに行かなくなるんじゃないかと思ったのだが
最後まで、毎回、遊びに行ったイオス。
う~~ん、こういうところが懲りないっていうか・・おばかっ。

ついでに秘蔵?のおバカ写真。
タイツをはかされそのタイツの先を咥えてるから脱げなくなって転がる・・・


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