2012年12月2日日曜日

フライボール5回目

こっそり出かけました。
フライボール。

1回お休みしたけど、同じクラスの方から
丁寧にレッスン内容と宿題を教えて下さったので、安心。
安心なのは母で、イオスの出来は心もとない。
今回から、犬数調整で、別のクラスから2頭移ってきて6頭になった。

「呼び戻し」
落ち着かないイオスを落ち着かせる為、許可をもらい、
側脚歩行とつけを繰り返す。
褒められるの大好きな彼奴は他の生徒さんの
「すご~~~~い」というおだてにまんまと乗って、歩行できた。
その勢いのまま
「つけ」で呼んでみたが、2回目でつくふりをして脱走。
「もうお披露目終わり!遊ぶです!」
引っ掴まえて、トリーツをつかう。
まぁクリアであるが・・ほかの犬が気になって仕方ない。
今日はたまたま、トリーツで釣れたが
いつもそんなもので来るほど、甘いやつではない。
フライボールだけでなく、アジだろうが、オビだろうが
他の犬がいる所でやるわけだから、「母に注目」は絶対できなきゃ
他の競技だって、出せない。
「犬と遊ぶ」と「母と共同作業」の切り替えは「母」がするという
けじめがまだまだ甘い。
特にいつもは自由に遊ぶランでその切り替えが出来るには
よほど・・です。


「スイマーターン」
イオスはデカいからボールを捕るために駆け上がる必要はないが
勢いをつけるために、板を蹴っ飛ばすことを覚えねばならない。
後ろ足を乗せてターンしたときのみ褒める。
人に触られるのはイヤではないので、ホールドに問題はないが
動きたいイオスをおさえるのは大変。
先生が「ぜーぜー」言っていた。。。
「つけ・まて」で待たせることはできるが、
本番では勢いよく走ってくるから、
出来れば「待て」からのスタートは避けたいとのこと。

「補習」
他の犬を気にしないで戻ってくる。
同じクラスのわんこに協力してもらって、
イオスから見えないけど気配はするかもの状態で呼び戻す。
他のわんこに気が付かなかたのか?ちゃんと戻ってきた。

「ひっぱりぐせ」
イオスは散歩ではほとんど引っ張らない。
だが・・ランでは他の犬に近づきたくて、グイグイ。
スクールでは「ダメ」「引きもどす」「リードは短く持たないで」
ここでは「リードは短くもって、トリーツでつる」
歩くのに時間はかかるが、引き戻してゆっくり歩かせたいのだが
素早く立ち去らねばならない時は「トリーツ作戦」でいくしか
現状では仕方ないかもしれない。
自主練で強化して、「ゆっくり歩くよ」がいつでも出来るようにしたい。
今回は・・うれしいことがあった。
初回はイオスに近づけなかった小型犬の飼い主さんたちが
イオスのターンのときにボールが出てくる箱の後ろに立ってくれ
「イオス、ターン」のコマンドを出してくれた。
イオスが勢いよく自分に突っ込んでくる位置だから
「いいんですか?」って聞いてしまった。
イオスは呼ばれてターンを忘れて、わ~いと飛びかかった。
「うわ~、こっちはいいから、あっち、あっち、GO!」
でも、その「うわ~」が怖い「うわ~」じゃなくて、
単純な「うわ~」だったこと。
「もう、こわくないよぉ。イオスは大きいだけ。
人にやさしいってわかったから」
って言ってもらえたこと。

母としては、この一言が本日いちばんうれしかった。
イオスがダメダメだった部分も帳消しなぐらいね。

2 件のコメント:

パウ母 さんのコメント...

イオス君がタービュレンの評判アゲアゲですね〜!

フライボールってのが、身近になってきました。チーム戦なので、大変だなぁ〜。
ウチは無理だと確信しました|( ̄3 ̄)|

タビ介 さんのコメント...

パウ母さん
そうチーム戦なのが大変。
だって・・・超マイペースなんだもん。
イオスが。