2014年5月15日木曜日

レッスン27

今日のレッスンで上手くいかなかった点はすべて母のハンドラーとしての未熟さゆえだった。
イオスごめんよ~。
はぁ・・・・。
落ち込むなぁ。







今日のコースは②から③のトンネルに入れるところが一番の難所。
③へしっかり呼ぶこと。
③のハードルを出たら、目の前の②を跳ばないように④からイオスを呼ぶ。
⑧を跳んだあとイオスが迷わないように⑨へ走りながらしっかり指示する。
⑨のトンネルを出たイオスが②を跳ばないように③の出口で迎えて⑩を指示。

母、×印からスタートして、③へ向いながら「こい!」としっかり叫んだのに
③に入らず反対の⑨から入ってしまった。
(イオスめ、母の呼び戻しを聞いてないな)と思ったのだけど、
先生からすかさず「スタート位置が違う。もっと向かって左から」
(ひだり???イオス、コースアウトするんじゃないのか?)と思いながら
スタートすると「こい」「ハウス」できれいに③から入った。
スタートから③へ呼ぶのが間に合ってないはずで、
たぶん②のハードルの横ぐらいで呼んでるはずなのに・・。
それに、以外にも、この位置の方が母も動きやすかった。

母がハードル正面にいるから、イオスの着地点は左によることになり
母の左から右へ振る手に合わせて、ハードルの左から右に斜めに跳んでいるから、
③へ顔がむく位置へ着地することになり、母が「こい」というコマンドでちょっと振り向けば
次の「ハウス」のコマンドで入るのは③とわかりやすいみたいだ。

それに比べて、×印のところからスタートだと、
イオスは直線に①②と跳ぶから、⑨の入り口が近くなる。
小さい子なら十分呼び戻せるのだか、②と③の間が近く=イオスにとっては1歩、
母が③へ呼ぶ前に⑨の入り口へ着いてしまったのだった。

検分の時に「イオスにはどう見えるのか?」「イオスはどう動いたら走りやすいのか」
犬の立場に立って走らないといけないんだよなぁ。
母が余裕ないから、自分がどうするかとか、コース覚えるだけでおわってしまう。

⑥のトンネルに向かうときにここも「こい!」と叫んだ母。
そして、イオスとクラッシュ。
先生から「そこで呼ぶ必要ないのに呼ぶから、イオスが来るんでしょう!」
⑤を跳べば⑥は見えてるから「ハウス」だけで入るのに
⑤と⑥の間がかなり距離があるような気がして、イオスがコースアウトしそうな気がして
「こい!」と呼んだのだ。
でも、イオスはちゃんと集中して母の横を並走していたらしい。
イオスをちゃんと見ていれば・・・わかったのに。
そして「こい!」で、あの勢いで寄ったということは、母のコマンドに素直に反応してるってことだ。
イオスは母が思うよりずっとアジリティを理解してるのかも。
イオスをもっと信用してコマンドを出せばいいのではないか?

最初に②から③を失敗して
「イオス~、戻るよ」と言ったら、イオスが「ぎゃん、ぎゃん」と吠えた。
「お母さん!間違えたんですか!ちゃんと指示してください!」と怒られた感じ。




今日はほんとに母さえ、しっかりできたら・・な日だった。
イオスを気持ちよく走らせてあげたいなぁ。
もっと上手になりたいと切実に思って、切なくなったレッスンだった。

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