2014年5月22日木曜日

レッスン28

先週に引き続きレッスン。

飼い犬・飼い主ともに撃沈。

飼い主・・ 先週と同じく、大きくカーブした障害にイオスを向かわせるリードができない。
結局同じことなんだと気が付いたのは家に帰って、コース図を書いてみて初めて気が付いた。

飼い犬・・リンクサイトで吠える犬のトラップにひっかっかる。
それでも、飼い主と違って、頑張ったんだけどな・・だったからさ、飼い主よりマシであった。
コース取りに手間取る母に、荷が重いということで、途中で、タオルが投げ入れられ、中止となる。

本日のコース。
障害数 15。(今日、多くない??。なんだかとっても複雑だし・・・)
ベテラン生徒さんが先に走ってくれるので、見本はあるのだけど、早すぎて覚えられない。
それに、難なく走るので、どこが難しいのかわからん。

後半の配置がかなり怪しいコース図

①②③のハードルが跳ばせられるようになるのに10回以上やり直した。
②をかなり奥に入ったところでイオスに右手で①と②を跳ぶように指示して、
③に向かってイオスを見ながら、下がりながら、③を同じく右手で指示。
が正しい指示の仕方。
母は②の横に立って、右手で指示したあと、③へ移動しながら、左手で指示したらしい。
(自分がどう動いているのかわかってないのが大問題なのだ)
イオスから左手は見えない。
そのうえ、母が後ろを見せれば、イオスは母が走ろうとしている方向へ先行するべく
トンネルに入るしかなくなる。

前回との共通点は・・イオスがカーブを描いて走る。
そう・・障害がトンネルからハードルに変わっただけである。
そして、障害間の距離が広がっただけである。
もっと言えば、結構、上手くできる、ハードルが放射線状に並ぶヤツの応用である。
って、家に帰って、冷静になって気が付く母。
その共通点は描きたいカーブの頂点の内側に立つ。
そのまま、外側の手で指示をだす。
後へ下がって、呼び込むとき、顔と体はイオスに向けること。


ここがなんとかできた後、最後の直線コースでイオスがハードルを外してはしった。
あれ?なんで?
ここも前回と同じ。
イオスを後ろから押さなくてはいけないのに、焦って先に走るから
イオスは今、母とキチンと距離を詰めて走ることが最優先になっているので
「追いつかなきゃ」とハードルより母について行こうとする。
イオスを待って、先にハードルを指示して後ろから押してやること。
ハンドラーが慌てない。

2か所に共通するのは
「必ず、犬を見て走れ。」

コースをこなすことに一生懸命で犬にわかりやすい指示を出すことを忘れている。
そういえば・・・ベテランさんたちは先生に
「どっちが、確実に犬に指示が伝わるのか?」ということを聞いてるなぁとおもった。




母の本戦参加スケジュールをレッスンで同じになるベテランさんたちがアドバイスしてくれた。
近くて、頭数がそこそこで、リンクアウトしにくい会場で、先生がいる・・
なにより、イオスが参加できるクラス「アトラクション」があること。
母のプライベートの予定があかなくて、10月までずれ込む予定。
しっかり立て直す時間はあると思う。

そしてつくづく・・母は頭で理解しないと体が動かないタイプ(=運動神経が鈍い)と自覚。
現場で先生の言われたまま、体が動かないのだ。。
一度、頭にイメージが沸かないと動けない。。。

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