2015年4月9日木曜日

レッスン54

本日も風は強くないけど、やはり音がするテント。
スタート地点はテントの真ん前。
離れたところで、ボール遊びしたけど、あまり長くやって、テントに気がつくと困るとので
そこそこにして、テント前に連れ出す。
ちょっと気にしたので、オヤツオヤツ!!
下手にここで、ながながと「つけ」だの「待て」だのしないで、さくっとアジに入る。
「待て」で母が離れると、母の顔を見て「にこにこ」顔。
アジをやりたい気持ちがテントに勝ってたんだろうな・・。

サクッと作戦は成功。
コースも1回目で、走れた・・・
イオスもニコニコ・・

ちょっと母の走りが遅くてイオスが詰まったところをやり直しするために再度スタート。
母がハードルから離れすぎた(間に合ってない)ので、イオスがハードルを見失う。
そこから、やり直して、上手くいったので、3回目のスタート。
「まて」をかけて離れようとした瞬間、イオスが逃げ出した。
母には聞こえなかったぐらいだけど、テントがパタっていったらしい。
それが、ボールを投げると嬉しそうに取りに行くんだよね。
「飽きたから音にかこつけて逃げてるんじゅないか」って疑う。
そこから、イオスを呼びもどしては逃げるを繰り返し、とうとうリードをつける。
「つけ」オヤツオヤツを繰り返す。
オヤツに気を取られて来たので「リード外して」と先生に言われ、離した瞬間に逃亡。
「やっぱり遊びたいんじゃないか?」と誰もが疑ったが、出口の戸をカリカリ開けようとする。
ホントにこわいのかも。
捕獲後もテント前に行くのは拒否。
しかし、逃げれば済むで済ませられないので、折り合いのつくところを試してみる。
テントから離れた②のハードルから開始。
ちゃんと走ったんだよね。
試しにそこから3回走ったんだけど、コースアウトしそうなときに叱ったらきちんと意識も戻した。
「そこからならできるんだ・・・」
音がコワイふりをすれば遊べるという悪知恵説はなしかなぁ。
アジをやりたい気持ちが勝てばいいんだろうなぁ。

はぁ~~~。
まぁ、あれだけ怖かったものが1回ぐらいで怖くなくなるなんて甘いことあるわけないか。
気長に慣らすしかないか・・・・。
最初はテントから遠いスタートにも座れなかったから、ましかぁ。
③のスタートでちゃんとやったのは、違うことをやれるっていうことでもう1回集中できたのかも。
もっともっと面白いって思ってくれるように頑張るか。


コースは一部覚えてませんので、やり直しした④⑤⑥。
⑩のトンネルを出たあとは⑪ハ―ドルへしっかり呼ぶ。

④のトンネルは入ったら、出口で待たずに⑤まで先に走り、
⑤で呼ばないと⑥から後が間に合わない。

「競技会のテント、大丈夫かなぁ」と生徒さん。
そうだった・・・競技会場にはテントがいっぱい。
イオスはテントそのものがコワイわけじゃないので、はためかなければ大丈夫・・・・
だと思いたい。
テントにつまずいているのは、かなり浸透?してるので
「いざという時は全力で捕獲するから!」

母、このところ初回で走れてるので、「今度は完走できるかも」と欲が出ていたが
隣にリンクがあるのは、結構ハードル高いし、
テントのこともあるから
隣のリンクに走り込まなければ、上出来。
場馴れができればいい・・・。
完走は5月の練習会でできれば十分。
先ずは、楽しむさ・・・それが一番むずかしい。

欲張ってはいけないとわかっていても、凡人の母は思う。
競技会で、タイムをコールしてもらったら、きっともっと楽しいんだろうなぁ・・・


それにしても、ここ数か月、コースを再現できなくなった。
走る時はちゃんと覚えてるときも、うちに帰ったらあれ・・ここどんなだっけってことが多い。
年かなぁ。



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