家族旅行～憧れのおやど

今夜のお宿は「Country House One」

お宿には・・
山中湖が見えるドックラン。

ランの出入り口はもちろん２重ゲートで、地面は程よく刈り込んだ草地。
玄関脇には、入口が別で中で玄関と行き来できる、ワン用のシャワールーム。
ドロドロの脚とバリケンのマットを洗わせてもらい、お部屋にあげるバリケンもお掃除。

まきストーブのあるリビング、反対側がダイニング。

 廊下

吹き抜けの玄関ホール

お部屋もひろびろ～～

イオスのバリケン置いても余裕。

大型犬２匹はいける。

奥がトイレと洗面、手前のロッカーにわんこグッズがはいってます。

リードフックも部屋ごとに違います。

イオスも心なしかいいとこのボンボンに見える。

３年ほど前に買ったまま、お蔵入りしていたショートリードが活躍。
お部屋はノーリードでOKなんだけど、ヒトの出入りなんかのときはさくっと捕まえたい。
ショートリードならつけたままでも、こんな感じで邪魔にならず、
必要な時はさくっと手にとれて、使い勝手がよかった。

セレブごっこ。

心配したダイニングでのお行儀ですが、
思わず「お前～っ」とツッコミたくなるぐらい、外面がよかったです。
テーブル下で、ふせたままでした。
もちろん、おねだりなんてしません。
同宿のわんこが吠えても、応戦せず、
家族の方にも「しっかりしつけができてますね～」
女将さんには「いないかと思った・・・そこにいたの」

自然歩道を疾走した後、
「お願いです、勘弁してください。」とランから逃亡しようとするほどJr.にフリスビーで遊ばれ・・
その後「さんぽ行くよ」と母に湖畔に連れ出され・・
「いい匂いに必死に目を開けようと努力しても意識が飛んでる」だけだった・・・と
明日の朝、化けの皮がはがれる危惧はあるものの、
ひとまず、無事に食事がすんでよかったよかった。

お料理は・・写真撮れてません。ごめんなさい。
カメラをお部屋に忘れ、一口食べてから取りにいこうかなと思っていたのに
美味しさに取りに行くのを忘れてました。
せめて、お品書き。

食前酒　　ゆずの果実酒
先付　　　 そら豆のさっと煮
前菜　　　 帆立の南蛮漬け
お椀　　　 焼目鯛清汁仕立て
お造り　 　カンパチの香味刺し（水菜の上にカンパチ、ピーナッツのドレッシング）
焼き物　  ヤマメ（道志で捕れた初物）
煮物　　　牛すね肉と大根の煮物
箸休め　 生若芽と胡瓜、烏賊の酢の物
強肴　　　鮪と葱のバター炒め
食事　　　深川飯　赤だし　香の物
甘味　　　杏仁豆腐　小豆餡添え

一品づつの量もあり、お酒にもよく合い、程よい間隔で一品ずつ出てきます。
Jr.がお品書きをみて、「まだ、半分なんだ～」というぐらいの品数です。
味も変化があって、これだけの品数なのに、さくさくとお腹に消えていきます。

母の一押しは焼き目鯛清汁仕立て
Jr.の一押しは牛すね肉と大根
旦那の一押しはカンパチ

あ～～～満足満足。

看板犬ライザちゃんとも会えたし

同宿のご家族とも犬談義で話に花がさいて楽しかった。

また泊まりたいなぁ～
金食い虫にはできるだけ自助努力をしてもって、お泊り貯金に励まねば。