2015年8月20日木曜日

ClassⅠ-2

朝はどしゃ降りだったけど、なんとか雨もあがった。
晴れ犬だもん~

「ぴょんぴょん行くよ~」っていうと、顔がパッと輝くイオス。
楽しいのはなによりです。
でも、今日は・・地道に基礎練ですよ。

「スラー(ポール)」
前回より狭い幅(イオスと母が並んで通るのはきちきち)からスタート。
母とリード付きで通る。
イオスをノーリードにして、母は3分の2ぐらい先でポールの外側でコマンドを言いながら走る。
つい「こい!」って言いそうになる・・・
この幅がどんどん狭くなる・・狭くなっても怖がらずに通るので
ドンドン狭くなって・・最後はイオスがぎりぎり体が入るか入らないかの幅に。
狭くなればガイド(=のしるしのところ)がついているので
イオスは必然的にくねくねと曲がれざるを得なくなる
ということなのだが・・そうは簡単にいかない。
ガイドを飛び越して、「とおれないです。出てきましたよ」と満面の笑み。
「違うよ~」
再挑戦してもできなかったので・・出来たところまで戻る。
幅をちょっと広げて、通らせる。
走り出した時に散歩で呼ぶときに時々する「タンタンタン」と舌を鳴らしてみた。
イオスの走り方がリズムがよくなった感じ?先生からも「いいね~」
成功体験で終了。

      =    =
〇   〇   〇   〇
   ●   ●   ●
     =   =

リードを持ってイオスを引っ張ってくねくね通らせて覚えさせるのかと思ってたけど、
こういうやり方で教えるのか~

この練習の時、イオスは進行方向のフェンスのほかの子が付けた匂いが気になって、
ポールを抜けた途端に走って行ってしまったのだけど
通ってきたらすぐに褒めるようにと言われ、
最後のポールから抜けた瞬間に褒め倒したら、ちゃんと母のそばに来た。
褒めた=オヤツなんだろうけど~褒め褒め作戦は大事だわ。

Aフレーム
上げるときは勢いをつけてもいいが、降りるときはリードを持って、
オヤツで釣っていいので、「ゆっくり」頭を下げる低い姿勢で降りさせる。
必ず踏まないといけないゾーンを踏ませるために前足が地面に着いたら止めてオヤツ。
小型中型犬なら、飛び降りでもしない限りタッチゾーンは歩幅の関係で踏めるが
大型犬のイオスが踏むためには前足が地面についたところで一旦停止は必須。
前足が土を踏んだら止まることを意識して練習。
コマンドは「タッチ」のほうがいいかなぁ~
「止まれ」で止まるんだけど・・
「タッチ」で止まって臥せるという別物として教えた方がいいのか今度聞いてみよう。

雨上がりで湿度が高いので、イオスはともかく、さして走っていない母まで
トレパンがべったり張り付くほど汗をかいた。。
イオスもおつかれ~~

4 件のコメント:

まき さんのコメント...

スラロームの最初の時の覚え方一緒です~。


徐々に幅が狭くなってくる圧迫感…笑
どっかの犬は、ガイド壊した子も居たなぁ…

ターニャが出来たんだから(笑)イオス君ならお茶の子さいさいだ^^

パウ母 さんのコメント...

たーのしそー!!
でも、やったことがないので、ブログ見ただけじゃ理解ができない(涙)
こんど会った時に教えてくださいね!!

タビ介 さんのコメント...

まきさん
イオスはガイド側によっては行くんだけど、そのまま直進でガイドをまたぐ・・
くねっとすればいいってわからない。
いつ気が付くのかねぇ~

タビ介 さんのコメント...

パウ母さん
いよいよ、みんながイメージするアジっぽくなってきました。
わくわく・・
わたしも、最初、先生の意図することがわからなかったです~