2015年12月3日木曜日

ClassⅠ‐14

午後から、なんとか雨が上がった~~!
リンクは水たまりもあるけど、イオスは重馬場OKだもん。

①ハードル(犬が左) ⇒ ポール(先行) ⇒ ハードル(先行) ⇒ ポール(犬が左) ⇒ ハードル
1回目 復路のポールで3本目から抜け出してコースアウト。
2回目 復路のポールで3本目からガードをハードルみたいに跳んで直線で行こうとする。
その後、復路のポールだけをやらせるのだが、同じところで抜けだしたり、ガードを跳んだり。
そのうち、「ついて」と言っても、無視して、好き勝手をしだした。
なにをしたらいいかわかっているけど、
イオスが走りたいスピードだと上手く行かないわ、何度もやり直させられるわでキレたな。
とっ捕まえて、マズルをもとうとすると、地面にひっくり返って母を引き離そうとする。
重馬場のリンク状態にイオスが汚れる~と一瞬、躊躇するが・・
ここで負けるわけにはいかないので、久しぶりにワンプロ状態。
「キャイーーーーーン」「キャン」「キャン」悲鳴まであげる。
そんなことにごまかされる人間はこのリンク内にひとりもおらん!甘いわ!
「お母さんはそんな声をあげるようなことしてないっ」
馬乗りになって、マズルをもとうとすると、口を開けて抵抗。
それでも、イオスは歯をあててこないところは、まだ理性がある証拠=わざとやってる。
ようやく、抵抗をしなくなって、視線を合わせて、体の力を抜いたので解放。
改めて、ポールに挑戦。
今度は自分のスピードじゃなく、母の誘導に合わせてゆっくり通れた。
「ほら~~できるじゃない。じょうず~~~っ」と褒め倒す。

1回できれば、後は順調。
「巣穴のたぬきごっこ」を1度やったが、叱ったらすぐに戻ってきた。
ポールのリズムをつかみ、そこそこスピードをだせるようになったら、楽しくなってきたみたいだ。
ようやく、集中しだした。

②シーソー
「え?一度もやってなかった?」って・・・はい、やってませんってば。
今日は30センチぐらいの高さの台に短めの板を置いて、下がる感覚に慣らす。
リードをつけてゆっくり歩かせる。
イオス、なにも気にせず。
リードをつけて、スピードをつけて走る。
イオス、特に気にせず。
リードをつけ、スピードをつけて走って、折口で「タッチ」
イオス、得意満面で「タッチ」

う~~~ん・・杞憂だったのか?
そもそも、板が下がったことに気が付いてないような。。
まぁ高さがないから、音もしなかったしな。。。

③ハードル ⇒ タイヤ
「失敗させないで」
これ、ハンドラーが指示の出し方を間違えるなってことだよなとプレシャーがかかる。
コマンドを出す位置とタイミングに注意する。
タイヤの横を母が先に走っていかないように止まって、「タイヤ」の指示をするようにする。
2往復、きれいに跳んで終了。

コマンドを「ハードル」とか言ってしまい「間違えた!」と言ったら
イオスに「ギャオンギャオン」(そんな間違いするなよな、まったくさ!)と捲し立てられた・・・・
イオスよ。。。確かに母が悪いが、リンク内で母に抗議は許されん。(理不尽だが)
「ダメ。鳴かない」
(ちっ)と声が聞こえそうな顔しながら、しぶしぶ鳴くのをやめる。
「間違えた」という言葉に反応するような気がするから、言わないように注意しないと。



ポールで昔のイオスに戻った時は一時はどうなるかと思ったが、
持ち直してよかったよ・・・。

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