2016年5月30日月曜日

病院大好き~~ マラセチア

日曜日の朝一でかかってきた電話。
「M動物病院の**ですが・・。検査結果なんですが・・」
あちゃ~~!!
イオスの右耳の垢の検査。
右耳の垢が酷くて、匂いも強くなっていたので、検査してもらってました。
まぁ、たぶんマラセチアだね~と先生もおしゃってましたが
確定するために細菌繁殖してるかどうかの検査をしてたんです。

火曜日・水曜日と忘れてしまい、木曜日は休診日だし、
月曜日にもう一度見せてと言われてたから、その時に聞けばいいやと思ってたんです。
几帳面な先生はちょっと怒ってました。
すみません・・。

結果「マラセチア」です。

本日、きちんと再診に行きましたよ。
先週、可能性大だったので、すでに専用の点耳薬を処方されていて
それが効いてかなり改善してました。
このまま、薬を1週間続ければ大丈夫だよってことで、診察終了。

イオスは右側を下にして寝るから、右耳がどうしても蒸れるんだよな~。
こまめにお掃除するようにしなくては・・・・。


イオスの主治医は野戦病院の院長だが、お休みが水曜日・土曜日午後・日曜日。
診療も基本的に予約制。
散歩ついでに行けるM病院はお休みは木曜日と日曜の午後。
先生も若いので、電話がつながれば急患も見てもらえる。
両方で1週間がカバーできるので、両方とも大事なかかりつけ病院。
それに野戦病院の院長はその名のとおり、直観派?処置は臨機応変。
散弾銃で撃たれたわんこの脚だって、切断せずに復元するぞ!と燃える
外科手術の腕は確か。
M病院は可能性を一つずつ検査で消して診断を確定する理論派。
きちんと突き詰めないと気が済まない。
虫さんを退治する薬も、イオスの弱い腸に最も合う薬を見つけてもらった。

ボクはどっちの病院も大好きですよ。


何事もなく、病院に縁がない1年を過ごしたときは
ワクチンとフィラリアのお薬は野戦病院。
狂犬病とイオスの弱点、虫さんを飼ってないかの検査はM病院。
アプローチの仕方が違う先生たちだから、
もしもの時はセカンドオピニオンを聞くことができるようにと1年に1回は顔を見せるようにしている。

今年の狂犬病注射で母、M病院で失言してしまいました。
基本とおり、イオスを保定して注射しようとした先生に
「看護師さんに気を取られてるから、
注射なんて打たれても気が付かないからちゃっちゃと打っちゃって下さい」
し、しまった・・・
つい・・・。

2016年5月26日木曜日

その34

朝から今にも降りそうな空模様で予報も午後から雨だったのに
まさか、もつとは・・・・びっくり~

本日の収穫
①脱走後、初めてコースをゴールするまで匂い嗅ぎにコースアウトしなかった。
  ゴールしたら匂い嗅ぎに行ってしまったけど・・・・。
②Aフレームを拒否しなかった
③ロングジャンプで落ちなかった

課題
①スラロームで母が左側を走るとなぜか途中で抜けてしまう
   集中が途中で切れないように、強めに「スラ」のコマンドをかけ続ける。
②ブリッジ、シーソーのタッチで待たせたときに離れすぎない
③タッチの時にまだオヤツをあげる誘導をしていい。
④トンネルの入り口が着地と反対方向のときは、先へ人間が急ぐと犬も慌てて
  近い方へはいるから着地点で人間が待っていて、犬の注意をきちんと引いてから
  入口を指示してやること。
⑤ゴールしたあとや、先生と話す間に匂い嗅ぎに行ったら、リードをつけてそばに座らせる。
  アジリティをするときは匂い嗅ぎは出来ないと教える。



お母さん、時々怖くないですか?
べつに、そないなことないで。


2016年5月22日日曜日

しゅいちゃん&漣ちゃん&修行

母、久しぶりの単独ドライブです。
そう、イオスの修行に竜王まで出かけました。
駐車場までわ~~~んと響く犬の鳴き声と人の声。
「ここで落ち着いて走れたらどこでもできる」と言われる超難関な競技会会場です。
イオスを出陳する勇気 蛮勇はありません。
ひたすら「待て」「匂い嗅ぎ禁止」「落ち着いて歩く」練習です。
前回来たときは雨だったのと、反響音に母はイオスを会場入りさせる勇気すらありませんでした。

今回はそんな修行の母にご褒美があるんです。
イオスの一族の美女、漣ちゃんと コメント仲間のグローネンダールのしゅいちゃんに会えること。
しゅいちゃんは出走しますよ!
イオスも出したかったなぁ。

イオスを連れて会場にたどり着いたところで、「イオスくんですか」と声を掛けられました。
しゅいちゃんのお母さん。
見つけてもらいました。
しゅいちゃん・・か・かわいい・・・。

楽しく走ってね(と人には言える)

そして、しゅちゃんとお昼を買いに行く途中で漣ちゃん発見。
ウワサ通りの美人さん。
イオスも早速、「ねえねえ、ボクさイオスってんだけどぉ~~」ナンパ開始。
カイ兄貴の忠告を無視して、今回も直球勝負っす。
漣ちゃんはクワトロくんにもモテてたんだよね。
お前ごときが大人の魅力あふれるクワトロくんに敵うか~~っ。
それに、「アジリティ会場ではナンパしない」という修行科目にはぴったりなので
匂い嗅ぎに行くイオスはそのたびに母に「いけないっ」「座れっ」
そうそう、修行なんですから。

そして・・
イオスの修行のせいで、ゼンゼン写真がないっ。
漣ちゃんの写真が一枚もないっ。

今日は、ベルジアンが揃ってたから?「写真撮っていいですか」とよく声をかけてもらった。
タービュレンが大好きな方には、沢山撮ってもらった。
あの写真、欲しいなぁ~~。
どこのどなたなのかわからないけど・・・


そして、この日母は清水の舞台から飛び降りてしまいました。
あの高級犬服メーカーのクールシャツ買っちゃいました。
だって・・
「送料いらない」し「消費税なしセール」だったし
「会場がめっちゃ暑かった」し
「試着できるチャンスなんて、田舎じゃない」し
そして最後の砦「持ち合わせない」は「カード使えます」で落ちました。
あ~母、自分にもこんな値段のお洋服買わないのに。。。




しゅいちゃん、暑いなか、頑張って走りました。
母、ビデオを間違ってスローで撮ってしまったんだけど、スローで見ると動きがよくわかる。
しゅいちゃんの動きはとっても綺麗。

しゅいちゃん海を越えて来てくれてありがとう~~
いつか、同じリンクで走れると楽しいよね。

漣ちゃん、また、遊ぼうね~。



2016年5月20日金曜日

小麦収穫??

もくもくさんでもらった麦を撒いたら・・撒いたの忘れていたのに・・
りっぱに小麦が育ったよ~~


雑草に覆われてても育つ小麦たち。



義母の花材にもらわれていくことになったので、刈りいれました~~~

お母さん、ボクの大好きなパンを作らないんですか?


確かにパンの材料だけど・・パンまでの道のりは果てしなく遠いぞ。
それに、10株じゃぁね・・


吐くから、草食べるな~~っ。


2016年5月19日木曜日

その33

本日のコース
①ハードル⇒②スラローム⇒③トンネル⇒④Aフレーム⇒⑤タイヤ⇒⑥ハードル⇒⑦ハードル
⇒⑧トンネル⇒⑨ハードル⇒⑩ハードル⇒⑪ブリッジ⇒⑫ハードル⇒⑬ハードル⇒⑭シーソー
⇒⑮ハードル⇒⑯トンネル⇒⑰ハードル⇒⑱ハードル

①から②のスラロームのみが見えるように、スタート位置に注意しないと・・・。
イオスの苦手なAフレームとタイヤが連続という並び。。。
「やだな~~」と思うんじゃなくて、「これができたら、自信が持てる」と思ってやらなきゃね。
ここを1回でクリアできるように、
先生に「先にタイヤだけ何回か練習したいんですけど」って申し出て単独のタイヤ練習。
イオスに「タイヤは跳べる」と自信を持たせる作戦。
あっさり跳んでくれたので褒め倒す。

コースアウトした瞬間は叱る。
戻ってきたら、とにかく褒める。

注意点
・⑦で先行か、エアプレーンして⑧トンネル。
・⑧トンネルの出口でも先行もしくはエアプレーン
・タッチを今までの正面で受ける形から、犬が先行していてもタッチをさせる練習。
  今日のところはひとまず、犬の横につくかたちでタッチさせる。
  前足が土に着くように徹底していたが、タッチができていればよし。
  
本日の脱走
スタートでテント音に反応して脱走。 ⇒ パニックにならずに戻ってきてスタートできたから合格
ブリッジ脇の草むらの匂いに反応して脱走2回
タッチのコマンドが遅れたちょっとしたスキ?で集中力が切れたというか・・・
やっぱり早めのコマンドとか、声をかけ続けることで、注意をそらさないようにしないと。

今日は思いがけないご褒美。
なんと、1日にあった練習会で「敢闘賞」。
なんと、っていうか、まさに・・闘い?だったかも。
でも、「頑張ったじゃん」って認めてもらってたんだな~~って、嬉しかった。
賞品は豪華オヤツ。イオスの・・・・・。

眠い・・・。



脱走がトラウマ状態だし←母が
会場にはイオス連れて行って慣れさせようと思うけど
競技会は当分、出たくないって言ったら
脱走「ぐらい」みんなやってるんだから、気にしなくていい。って。
反応の元が「匂い」って言ったら、それ・・・反応しないようには無理だよって。。
え~~~っ。
どの競技会も犬だらけ、犬の匂いだらけなんだから、ここはアジリティをする場所と覚えさせる。
最終的には会場で集中できるには場数しかないから、気にしなくていいからどんどん出たらいい。
でも。
自分で踏ん切りつくまで、回避しといてもいいんじゃないかって。
でも
そのうち、ちゃんとでなさいよ~って。

いつもいろいろありがとうございます。

2016年5月15日日曜日

母の日のプレゼント

Jr.かイオスからなんかもらったとかの話ではない。
お二人にはそんな日は存在しないらしい。

Jr.からくるラインは「教科書代が1500円足らないから、次の仕送りで足して」
「月火はサークルで寮の夕食をキャンセルするから、
寮費がその分安くなるから浮いた分はボクへの仕送りに足して」
なんか、細かいなぁ。
そのくせ、ATMを選ばないから手数料払ってるし・・・。

母の日は嫁、ちゃんと義母を食事に御招待。
息子=旦那は「そんなことしなくていい」とメンドクサイみたいだけど、
私の立場ってものも考えてもらわないと。

義母は布でお花を作る趣味が高じて教えているだけに、花には厳しい。
「母の日で高い割に質のよくないカーネーションはいらん」と言われてるので
お昼ご飯にお値打ちなお寿司ランチを(回らないやつ)食べ
通り道にお庭が売りの喫茶店に寄るコースで。
この喫茶店のお庭も旦那とワタシは庭にも厳しい母が気に入るとは思ってなかった。
レンガとかでうまいこと見せてるぐらいのことを言うだろうけど、
まぁ通り道だし、カフェとかチェーンの喫茶店よりいいかぐらいだった。
案の定、せっかくだから見せてもらうわという感じだったのだが、
「すごい!本でしか見たことない花がいっぱい」。
北海道に花を見に行ったけど、ピークを外したらしく
「今度、生徒のおばさんたちと来るわ」ととお世辞抜きで喜んでもらえた。

近年にない「母の日のプレゼント」ヒットだったわ。

義母がカメラを持ってないと残念がったので、撮った写真。

 名前がわからなかった木。






オープンしたての昨年の夏と冬に来たんだけど、まだ寂しかったんだけど
春爛漫な感じです。
義母によるとこれから、夏の花が咲いてくるから、もっと華やかになるそうです。


2016年5月14日土曜日

イオスいろいろ その2

イオスとこのところ遊んでるのは「くるり」と「ターン」
もともと、「まわれ」で左回りの次に右回りをするように教えていたのだけど、
イオスは、どっちにまわってもOKという理解だったようで・・・・なかなかうまくいかなかった。
ちょっと調べてみたら、左右別々のもので教えてるみたい。。
では・・
ということで、左右別々に教えていたのだが、このところちょっとお休みしてた。

さて、コマンドですが
「くるりってまわって」って教えていたせいか「くるり」に反応するようになってしまった。
もう「くるり」でいいや。
イオスが自然に回った方向=時計回りが「くるり」
で、反対まわりは?
どうする・・・
「くるり」と対になる言葉がみつからず「ターン」にした。

行きあたりばったり感満載なコマンド。



梅雨時、散歩に行けない時の退屈し切ったイオス対策はこの練習にしよっと。


スクールでコマンドを聞いてみたら「ライト」「レフト」。
そうだよね・・・そうだよね。

2016年5月13日金曜日

イオスいろいろ。

暑いと思う日が増えてきたので、恒例のお腹すっきり刈り上げ。
暑さ対策とともに、男の子なんで、お散歩の後にちっこがついてしまい、かぶれやすくなるのです。
刈り上げた方が洗いのこしがなくなっていいです。
後足の飾り毛もちょっともったいないけど、ちっこがつかないように短めにします。

毎年、元動物病院勤務の妹に頼んでましたが、日程が合わず・・・
母、頑張ってみました。
イオスはひっくり返されるのがキライなので
アジのオヤツを見せびらかして、立たせたまま、「待て」をかけて、覗き込むようにして
20年近く前にJr.のカットのためにかった「スキカル」で刈り上げ。
へそ天で寝てるときに出来上りを確認。
まぁ、まぁ・・・剃りのこしあるけど・・・
 


まぁいいか。

2016年5月12日木曜日

仕切り直しから撃沈 32

練習会でなんとか逃げずにゴールまで行った。
でもさ、声張り上げて、ハッキリ言って、これってアジリティなん?

まぁさ、誰も母とイオスにアジリティを期待してるとは思わないけど・・・
凍りつく空気感が「ごめんなさい!」な感じです。
もちろん、「よく頑張ったじゃない」って言ってもらえる方もいるけどね。

車の中でイオスは1ヶ月ぶりのスクールへの道にわくわくワクワク。
母のテンションだけが上がらない。
時期的にも、競技会が目白押しだし、選考会も近いし、迷惑かけないようにしないとね。
「アジリティは楽しむもの」っていう雰囲気はなかなか持てない母です。

①ハードル→②トンネル→③Aフレーム→④ハードル→⑤ハードル→⑥ハードル→⑦スラローム
→⑧トンネル→⑨ブリッジ→⑩ハードル→⑪ハードル→⑫シーソ→⑬ハードル→⑭ハードル→
⑮ハードル

1回目で、⑥ハードル、ブリッジ降りたところ、⑪ハードルと3回も草地へ・・・
草地へ行くチャンスをうかがっていて、アジリティは上の空状態。

1回目を走り終わり先生無言。
どこが悪くて⑥に行ったとか、言わないで無言。
母はリンクの雰囲気に泣きそうになるが、ここで臆してはならないと、質問を繰り出す。

*④ハードルから⑥へ行ってしまった研 
  ⇒ ④でイオスを呼んで顔を左へ向けさせて⑤を指示。④で急いで先に行かない

*⑬⑭⑮の走り方 ⇒ ⑬⑭で先行

*2回目以降はAフレームを拒否。
やり直しすれば登るけど、「やらないからな!」とギャン鳴きもした。
ますます針のムシロ。
そのうえ、オヤツで釣って登らせていて、てっぺんから背中から落下した。
幸い、勢いがなかったので、無事だった。
怖さを残さないよう、すぐに登らせて、褒め称える。
    ⇒苦手なんだから、先に行かない、登ってるときにもちゃんと励まして褒める。
    先に急がなくてもゆっくり降りてくるんだから間に合う。

*ふら~としたときは叱らないといけなが、褒めるときは褒める。

1回も完走せずにレッスンを終えたのは、記憶する限りはじめて。
先生がコース走ったあと、沈黙だったのはコースの走り方云々っていう段階じゃないってこと?
怒られるより、無言の方が堪える・・・。

今日のレッスンでよかったことも拾ってみた。
拒否のあと、拒否し続けず、すぐに戻ってやり直した。
オヤツとか見せればちゃんとやれた。
呼び戻しに応じた。
先生と話している間も、自由にさせず、「ついて」をキープしたら、ちゃんと座っていた。


イオスはアジリティも楽しい。スクールが見えるとワクワクする。
ただ、匂い嗅ぎはもっと楽しい。

アジリティの時はアジリティだけを楽しんで、匂い嗅ぎはほかで楽しむ。って
わかってくれるんだろうか。

Aフレームとかタイヤの苦手意識がなくなれば、集中切らすこともなくなる気がする。
気持ちが乗ったときはちゃんとできるんだし・・・

ベテランの方たちにも親切にして頂いているんですが
「わたし=ハンドラーが初心者」「わんこが~~」っていう仲間が欲しいって思う母です。



 
   

2016年5月7日土曜日

リリー様 GWは・・

どこまでがGWなのか、微妙だが・・
GWも終盤、この土日はゆっくりしないともたんなと 
か思っていた土曜日の夕方。
イオスを散歩につれていこうとして、ふと、リリー様の籠を見て、母、GW気分はぶっ飛びました。

草と一緒に吐いてあった胃液?唾液が鮮やかな赤!!

頭の中をいろいろ駆け巡る。
リリー様本人はぐーすかいつもの座椅子で寝てる。
ゴハンは朝は普通に食べた。
午前中に旦那がリリー吐いたと言ってカーペットを剥がしていた。
 実家に行ってる旦那に電話して何を吐いたか聞いたら、胃液か唾液と草。
 色は?のこたえが「草」
 いや、だから「白かった?赤かった?」「だから草やっていっとるやろ!!」
 いや、だから「唾液は何色だった?白?赤」やっと「白い」と答えをもらう。
このまま様子を見るか、獣医に行くか?
 土曜の夜には幸い「猫が得意」な獣医さんが診療中。
 日曜に具合が悪くなったら・・・イオスの2番目のお医者さんがやってるけど・・
 猫って急に悪くなるし・・・
イオスの散歩どうしよう~~。
 とりあえずおトイレに出さないと。。

急いで猫のお医者さんに電話して、7時まで診療なのを確認。
草を食べた場所が特定できるか聞かれる。
「庭です。リードでつないでるから特定できます」
「除草剤は使わないよね?」
「はい」
「では、それほど急がなくていいから連れてきて」
ということで、イオスを超特急で散歩に行き、リリーをキャリーに押し込んで出発。

診察結果
 鮮血なので、出血箇所は胃ではない。
 草が先の鋭いものなので、食道か喉を切った可能性があるが大きいが特定はできない。
 何回か出血するなら、食道か喉に何かほかの出血原因があるのと思われるが
 内視鏡検査で特定するしかない。
 食道か喉に傷があるのは確かなので、これ以上吐かないよう吐き気止めと胃薬。

はぁ~~やれやれ。
お薬もらって帰宅したら、ソッコウでゴハン食べてました。


お会計の時、「そんなに安いわけないよな」って、金額を聞いて聞き返してしまった。
大型犬の金額に慣れてきてたからさ・・・

2016年5月5日木曜日

百々が峰だよ。

山ガール、パウダー母娘&パウ母友と百々が峰です。
いつもは、自然歩道の往復ですが
岩場ありだけど、初心者でも大丈夫とのことなので
今日は行きは登山道に挑戦、帰りは自然歩道を通るコースにします。

前半は緩い坂道で、いい感じに日陰で、快調に進みます。
わかれ道に行きあたるのですが、ネット情報えは左は「非公式登山道」
では右は正規なのか?
このコースの経験者は旦那のみだか、このガイド全くあてになりまへん。
「どっちの道に連れて行ってもらったか覚えてない」
右に行ってみたが、どうも、池を周り込むだけの道のようなので、戻って左。

このあたりからちょっと坂がきつくなりますが、遅れ気味ながら、まだまだ大丈夫。
イオスをロングリードに付け替えて、イオスのペースを確保してやります。
ロープがピンと張れば、ちゃんと待ってます。
ちょっと成長したじゃない~~。
リード係を旦那と交代。
ここらあたりまで「イオスのリードを持ってたら、ついてこれんわ」とかよゆーの旦那。
彼はのちのちこの言葉を言わなきゃよかったと思うことになるんだな。。。

しばらく行くと岩場。
ここでうちは引き返さなきゃいけないかと心配したけど、
イオスは以外にも自分で足場を考えながらすいすい登っていった。
上からゴルゴルさんも降りてきたから、下りでも犬は大丈夫なんだろうか。。

さて、この岩場を越えたところから、旦那が座り込みだす。。。
オイオイ・・
パウダー一行には先行してもらい、旦那のペースで上がっていくことに。
なんとか山頂に到着。
いい眺めじゃないですか~~~。

 母は以外にも大丈夫だったが、旦那は山頂ではお茶も飲めないぐらいヘタる。
「途中でイオスのリードを持ったからペースが崩れた」そうだ。。
ふ~~~~ん。
まだまだ余裕ですよ。
ボクのせいにしないで欲しいです。

オヤツ配給中

こんなぐらいチョロいわ。

展望台
記念撮影?
下りは林道にある「白山展望台」を経由して、東海自然歩道をとおり、沢沿いに降りる予定。
ところが
ガイド役のハズの旦那、もくもくと林道を歩いていく。
確か白山展望台のすぐ近くから自然歩道へ入っていくはず。
いくらなんでも、おかしいと気が付き、地図を広げるパウダー一行。
通りすがりの地元のおじさんに案内されて、戻ることたぶん数キロ。
あるじゃん。標識。
並んで歩く仲良し??????
 無事、東海道自然歩道に入れました。
少し下ると沢沿いの涼しい道になり、イオスは待ってましたとばかりに沢に入る。

途中で林道と沢沿いの道に分かれるので、当然沢沿いを選択。
沢沿いには、結構深くて、犬が泳ぐには十分?な広さがある滝壺もあり、
イオスはリュックしょったままソッコウ飛び込んだ。
去年泳げるようになったばかりなのにねぇ。
今年初泳ぎのイオス。
そこは段差があるから奥の斜面になってるところから上がればいいのに頑張るイオス

日差しが反射して綺麗なお水。
泳いでるときのイオスはなぜか遠い目をする。


この滝壺のところで、対岸に渡り、しばらくいくと、登山口。
あれやこれやだったけど
とってもGW最終日、楽しいお山いきだった。

パウダーご一行さん、ありがとう~~。



2016年5月3日火曜日

親戚さんがやってきた。

無事に練習会を終え、(母の)心も軽くお出かけですよ。

着いたら起こしてくださいね。



もう着いたかと思えば、渋滞じゃないですか!!


そんなこんなで、パウダーちゃんとも、待ち合わせの「ひと葉」さんに到着。
遠く山口から、親戚の花ちゃんの妹Gシェパのダリルちゃん。
8か月のお嬢さん。
イオス、若い魅力に心惹かれるものの、ダリルちゃんにとっては「親戚のおじさん
「おじちゃ~ん、遊んでぇ~~」


人間が一休みしたら、前の小川で水遊び。
最初は躊躇していたダリルちゃんですが、パウダーちゃんやイオスにつられて・・




さて、お山にも散歩に行きますよ。
この先は行き止まりで、誰も登って行ってないのも確認してあるので、リードオフです。

イオスはダリルちゃんにちょっかい出しすぎの時があるので捕獲用ショートリード付き。
時々、小川で水分補給したり、足を冷やしたり・・


こんなところに行っていいのか悩むダーちゃん。


でも、お散歩が終わるころにはパウダー姉さんについて、丸太橋を渡ったりして
お山を駆け回ってました。
小川に入るのを躊躇していたダリルちゃんが、ドンドン野生化してる。
帰宅したら、花ちゃんがびっくりするんじゃないだろうか。。。

恒例の整列写真。


ひと葉さんに戻って、でお昼ご飯を食べて、
ダーちゃんたちの出発時間までダラダラおしゃべりして・・
ワンプロして(イオスの思惑とは違う方向だけどさ)


飼い主もわんこも大満足、楽しかった。


2016年5月1日日曜日

練習会

大脱走からわずか2週間。

木曜日には服従訓練のレッスン。
29日にはランにて、かわいい女の子を見つけてもナンパしに行かない特訓。
(マドンナのななちゃんがいたので)
ランではリードなしでは、まったくダメだった。
L-1DAYの記事がないのは、ひたすらひたすら犬に行かない特訓してたからネタも写真もないから
また脱走したら、どうしよう。と不安でいっぱいだった。

追い打ちをかけるように、今回からパドックが作られた。
次の順番の犬がスタートのすぐ後ろの決められた場所で待つ。
イオスの場合、パドックで大人しく待って、スタートではパドックの犬を気にしないでいられるか。
まさに、今のイオスのためのようなものではないか。
とはいえ「公開の練習会」他のスクールの方々もご参加されている。
スクールの練習のように、すべてご承知のうえで、待ってくれてるわけじゃない。
ハードルが高い。。。

もう、こうなったら、「イオスはふつーです」と格好つけてる場合じゃないっ。
会場に私の怒声が響こうが、なり振りかまわず、鋭い声をあげて、服従をくりかえす。
緩んだ状態でリードを持っていて、他の犬に反応、もしくは匂いかぎをしたら、
即座にリードを真上に引っ張り上げて、座らせる。
解凍して持ち込んだむちゅまま特製豚皮・豚耳がご褒美トリーツだ。
疲れる・・走る気力残せるだろうかと思ったぐらい疲れた。

ビギナー。
ビギナーは大丈夫なはず・・・と思ったけど、無理は禁物なので首輪付き。
タイムはどうでもいいから、ちゃんとゴールすること。
なんとまぁ、トンネル3つが続くというイオスにとっては「うはは」なコースだけど
トンネルをでたところで、集中が切れるので、声をかけ続けることを忘れないようにする。
CR。20秒67
1位から6位まで13秒台だけど、なんとそこからゴーンと開いてて8位だって。

1度
ビギナーにもまして、服従をがっちり入れるつもりだが、イオスめなんだか落ち着いてきた。
これに騙されてはならない。
シツコクしつこく服従訓練を入れ続ける。
なんとまぁ、風が強くなってテントがバタンバタン。。。
パドック手前の待ち位置の真横で、テントが車にあたってパンパン。。。
イオスがビビるかと思ったけど、ブタ皮に魅入られて聞こえてなかった。
コースもタイヤがないよぉ~~~助かった。

パドックでも、ふせて大人しく前を向いてるし・・いやいや、ここで安心してはいけない。
鬼門はたぶん、観客席に向かって跳ぶことになる最後から3番目のハードル。
飛んだら、真後ろになるブリッジに向かわせないといけないし、
観客席に誰かいたらそっちに気が向いて、フェンスを飛び越えて、走りだすかもしれない。
かといって早く「来い」をかけると、ハードルを引っかけるんだろうな。。。
が・・今日はとにかく「脱走しないこと」が目標なので、
ひっかけてもいいから、跳んだ瞬間に、「来い」と言うように心がける。
普段なら②ハードルの横までリードを取るけど、脱走防止のため、①ハードルの前まで。
③のトンネルは入口はどっちでもいいそうなので、
どのみち遠い方の入り口に誘導できる位置にはいけないから、「ハウス」で入った入口でいいや。
手前から入ると④のハードルが難しくなるって聞いたけど、
出て来る前から呼べば、ハードル大好きイオスなら跳ぶはず。
もし、違ったハードル跳んだとしても、そこはスルーして5の障害に向かっていこうと決める。
今回はとにかく呼び続けて、集中を切らさないことが目標なので、
ガードなしで練習してないスラロームはできなくてもやり直ししないで、スルーすると決める。
スタートしたら、なんとちゃんと④ハードルを跳んだ。
苦手なAフレームは一瞬逃げかけたので、バーンとAフレームを叩いて
「A!!!!」と言ったら 怒鳴ったら、登った。
もちろん、障害物を叩くのは一発で失格。
しかし、ここでなんとしてもゴールまで走り抜けたい一心だった。
あとはロングジャンプで途中で落ちたけど、タッチはきちんと出来て、無事?ゴール。
ゴールでも「座れ!」のコマンドでちゃんと座って待てた。
もう精魂尽き果てた感じ。

リトライ
脱走しなかったというハンドラーの安堵感とイオスのなんとなくいい感じを崩さないほうがいいのか、
もう一度練習のためもう一度走った方がいいのか迷うが
リンク中央に先生がたって指導されるので、イオスも脱走はなかろうと思いトライする。

もちろん、今回も豚皮と豚耳の威を借りる。
順番待ちの場所で、「座れ」「臥せ」「待て」、匂い嗅ぎは吊り上げを繰り返す。
ハッキリ言って、もう殺伐とした感じで、浮きまくってるのはわかるんだけど
それに負けると、大脱走すると思われるので、今回もなりふり構わずだ。
パドックでは、なにか悪巧みをしてないか勘ぐるぐらい大人しかった。
スタートも「イオス」と声を掛けたら、さくっと目を見て離さなかったので
勇気をもってスラロームをやり直してみた。
この時に「違うよ」というと手中力きれる犬がいるときいたので
「こい」と言ってスラロームのスタート位置にいくようにしてみた。
2回目も最後3本飛ばしたけど、3回目のやり直しはしないで、次へいく。
残りはノーミスでゴール。
Aフレームを登ったとこで、先生の顔がすぐ横にあるのに気がついて
「びっくりぽん」な顔をして、先生を見つめてて、
呼んでもすぐに降りてこなかったときは、飛び降りるんじゃないかと、ドキドキしたけど。
スラローム抜けたけど、お情け(脱走しなかったご祝儀)でタイムを出してもらった。
1分7秒。
もう、ぐったりです。
その後、人様のテントでぼ~~~っとしてました。

今回はタイヤのないコースで集中できてたので
タイヤが脱走の原因ではないとしても、集中が切れる引き金になった可能性はあるので
苦手意識がなくなるように、練習すること。
でも、スピードに乗ってる後半なら問題ないんだよね。
タイヤを意識する前に跳んじゃってるのか?
よくわからん・・・・。

何度も来ている場所、知ってる人たち・犬が多いなどなど
声が枯れるほど、気迫で押す=大声で指示を出していたとが
競技会より、イオスにとっては集中しやすい状態だったとしても、
ちゃんと走り切れたのは、本当にほっとした。
まったく、なんともならないこともないかもいれないぐらいには思えたので
もうちょっと頑張ろうかな。