2016年10月12日水曜日

その49

競技会前に会議が入ってレッスン日変更。

春先に「完走しなくていいから、経験値」とか思って出した1度で逸走させてしまった母。
そこから、自分の気持ちを立て直すのに半年。
やっぱり、もう一度、挑戦することにしたものの、不安でいっぱい。
「自信がないならやめておいていい」と言われた1度の再デビューは見送り
競技会はアトラクション(ビギナー)に申込みしてある。
「やっと出る気になったか」と言われるまで、でなかったデビュー戦は正しい選択だったかも。

週末はアトラクションで出るんなら、今日はビギナーのコースを走りますか?
と先生から聞かれて、念のため、ビギナーで組んでもらった。



これが

走れなかった。

どうするんだっけ?っていう箇所が2か所。

イオスは逸走しまくり。

ビギナーコースは障害と障害の間があるから、イオスに次の障害を認識させるのが難しかった。
ジャンプ~~と叫んでも、「お母さんどれ?」って。
きちんと、指差し確認しないといけなかった。
次の障害との距離があるから、つい、次の障害への最短距離を走ろうとして
イオスに跳ばせないといけないハードルから離れてしまうと
イオスは前より母について行かないとという気持ちが強いからイオスも障害をスルーしてしまう。
きちんと、イオスと並走すること。

スタートは離れないようにとの先生から指示があったので、ほぼ同時スタートとする。

イオスが逸走しまくったのは、母の指示が弱かったのも原因。
ビギナーコースなんだから、それほど、強く注意を引かなくても大丈夫って思った。
集中させなかったら、どんなに簡単なことも出来ないという当たり前のことに気がついてよかった。

逸走さえしなかったら、満足というのは結果に対するものでしかないんじゃないかと
つい最近、思うようになった。
逸走しないということは、CRすれば達成できることなんだから、
あくまで、CRを目指すべきじゃないのか?
CRするぞっていう気持ちでコース検分すれば、逸走しそうなポイントは当然注意するわけだし。

春の競技会で久しぶりだから逸走さえしなかったらいいと思ってたので
検分は「ここは入らないから・・」なんて思ってたら、イオスは綺麗に入ってくれて
その後のコースをいい加減に検分していて、指示が混乱して失格にしてしまった。
あれも「CRするぞ」と思っていたら、ちゃんと走らせてあげれたはず。

ハードルを通り越してしまった時はイオスに「こい」と言うと、
飛び越してきてしまうので「待て」をかけてそばまで行って「つけ・歩け」で戻る。
そう決めていたのに、出来なかった。

イオスには何が見えるのかを考えて自分の走るコースを決める。
イオスは普段は以前より母のちょっとした動きに反応するようになっているから
母の走る位置次第で、違う障害を指示していると思うから、確実に指示してやらねば。

あ~それにしても、すごく不安。
ホントに、ちゃんとできるだろうか。


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