2017年10月28日土曜日

イオス&ソフィア 2017/10/26

久しぶりの晴天です。
そして久しぶりに大混乱した母です。
検分のときから、これは・・・と思ったので、ビデオをお願いしたのは大正解。
「そこ、先行して」で「??????」
冷静になれば、別に始めてやっていることでもなく、普通にいつもやってることでした。
180度回転させるために、イオスを内側に巻き込むように走るだけなのに・・・。
今回、母はたぶんイオスを外側にして180度回転させた?
じぶんがどう動いたのかわかってないのは、きちんとハンドリングしてるわけではなく、行きあたりばったりでハンドリングしてる証拠ですな。
だから「先行」と言われて、どう動くのが「先行」なのかわからない。
何度も説明してもらっても先生の意図する動きがわからず
最後は『「こっち」にまわる!』と肩を持って回されて、やっとわかる。。。
頭の中にクリアに描けるまで、同じ動きを何度も繰り返した。
イオスは完全に母の習得につきあってる状態。
それでも一度も母から離れて行かなかったことに成長を感じて、
イオスに「ありがとう」って言っていっぱい褒める。
先行で180度回すときに、右手に次の障害があるなら、
右手の甲を犬に見せる形で右手を振る。
「そうすると、犬が無理なく跳ぶから」
手の内側を見せると振る手の軌道で示す指示が犬にとっては跳びにくい軌道になる。
ということらしい。
甲を見せる形で指示するとハードルを左側から右側に斜めに跳んで、
右側の次のトンネルまでの軌道上に着地できて、次にきれいに走れた。
あ~奥が深すぎる。
あと、タッチ障害のスピードを上げること。
丁寧に確実にも大事なんだけど、タイムを考えるとスピードをあげることも大事。
特にブリッジを走れるようにすること。
タッチは練習では確実に止めてもいいけど、競技会では一瞬でいい。
普段の練習でも一瞬で次の障害に向かう練習をすること。
競技会のおリボンは失格ペアが続出する難コースをスピードはないけど
確実にこなしたことでもらえたんだけど
これからを考えたら、スピードと確実さのバランスを取る様にしなくては。ってことです。

ソフィア
先週に続き、試験形式でのレッスン。
*紐なし脚側でソフィアが離れていくとき
 試験中は早めに名前を呼び集中を戻す。
 練習では右まわりで小回りに回って集中を戻す。
*歩行中の座れ
 反応がよくなってきたから、手符を控える練習をしてみる
*歩行中の伏せ
 伏せをしたら、先に歩かずその場で褒める。
 伏せをすることが褒められると意識させる。
*お手・おかわり
 おかわりのとき、ソフィアが手を引こうとするので、
 手を置き続けることを覚えさせるため、おかわりをキープできた時点で
 オヤツをあげて、キープすることが褒められると意識させる。

試験は11/20の予定です。
あと半月、地道に頑張るぞ。
CDは家でどれだけ練習するかだし。

0 件のコメント: