2017年10月14日土曜日

競技会

岐阜アジリティ競技会に参加してきました。
もろもろの理由から、今季の唯一の競技会です。

*JP
コースを見て愕然。
なんだ?このコース?ほんとに一度?
走行距離も長いし、犬に附ききりで走らないといけないところが多くて
検分ですでに気分が悪くなるぐらい。
「これ、ゴールしたら、お肉かってあげる」と言ったのが聞こえたのか
イオス、奇跡といっていいゴール。
スタートは集中できず、きょろきょろしたので、きちんと母の目をみるまで
リードを外さず、やっと見たところでリードを外す。
当然、離れるなんてできないからほぼ真横からスタート。
余計に走るはめになる。
しかし・・
スラロームをノーミスで通過。
最後から三本目の90度の角度で入らないといけないハードルで拒絶を取られた。
タイムは制限タイム57秒にぎりぎりの55秒89。
なんとCR2匹
1フォルトもしくは1拒絶が3匹。
というわけで、イオス5位でした。
4位のボーダーくんとのタイム差は10秒22。
6位のボーダーくんは1フォルト+1拒絶だったけどタイムは36秒35。
正確さが優先されるルールに救われました。
まさかスラロームが成功するとは思わなかった母、出来た瞬間、緊張が増しました。
足が震えて、トンネルのあとの「ジャンプ」のコマンドが一瞬おくれ
イオスが迷ったので拒絶をとられました。
コマンドを出す位置も悪かったみたいです。
ハードルの左からだしたのですが、トンネルから出てくるのはわかってるから
そのままハードルの右側まで走りイオスに自然にハードルを見せればよかった。とのこと。
 *AG
JPより簡単かな?
でも180度Uターンの箇所が多く、ブリッジ⇒ロングジャンプはほぼ助走なし。
トンネルの入り口が犬には見えないとか・・・
「ハウス」のコマンドが弱くて、イオスがトンネルに入らずついてきた。
イオスがきちんとコマンドで動いてる証拠。
母が息切れしてきちんと言えなかったのが悪い。
スラローム、鬼門の最後から3本目が抜けた。。。
母の「スラ!」の掛け声がここも遅れた。。
スラロームが抜けたら、自主的に戻ってやり直そうとするイオス。
健気・・?
やり直しはしないと決めていたので、そのまま続行。
はい、失格です。
でも、きちんとコマンドを最後まで聞いて集中力を切らさなかったからOKです。

おリボンはCRじゃないのにもらっていいのかだけど、
拒絶は迷ったからで拒否したわけじゃないから、イオスはノーミスです。
コマンドがまずかっただけ。
だから、お肉を買ってきまーす。

もう少しスラロームのリズムがきちんと体に刻めたら大丈夫。
集中させることに失敗しないよう、イオスを注意深く見れたら大丈夫。
そんな気がしてきました。

帯同して場慣らし訓練のソフィア。
ほぼ、車載待機で一日中犬の鳴き声や会場音声にさらされ精神的疲労でぐったり。
でも、訓練試験の練習を会場でちゃんとできたから、すごく頑張ったと思う。



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