2013年8月8日木曜日

アジレッスン8

イオス君、今日も
とんでもトラップを仕掛け、みなさんをのぞけらせました。

スタート位置で座らせようとするたびにフェンス沿いをうろうろうろうろ・・くんくんくんくん
「ダメ。戻れ」というと戻ってきて、座って、スタートしてしまえばちゃんと走るんだが・・
走り終わると・・クンクンウロウロ
そして・・突然、生徒のみなさんが休憩するテント前に走って、お尻を向けて、
背中を丸めたトイレスタイル! 出すものを出してくれました。
そして、スッキリィ~~笑顔。
100歩譲って、出物腫物なんとやらだったとしても、
わざわざ、テントの真ん前に行かなくてもよかろう!
わざわざ、お尻をむけなくてもよかろう!
隅っこで、こっそりしろ!
せめてお見せするのを、お見苦しいおしりではなく、その、おまぬけ顔にしたらどうだ?

まったく・・・・・・・・・・・・・・・っ。

肝心のレッスンメモ。
コースがいきなりのグレードアップだった。
先週までは、U字のコースで片道だったのがいきなり複雑になった。

「1、トンネル、2、3 トンネルを逆方向から入れて、4、5、6 覚えた?」
先生、それはむちゃぶりってもんです。
そう思ったのは私だけじゃなく、見ていた生徒さん達もびっくりしたそう。

なんども確認して、コースを覚える。
それでも、リンクの半分を使っただけのミニコースだ。
みんな、どんなけ、記憶力いいんだ・・。

2を飛ぶのを確認すると3のハードルは母の背中になる。
振り返ったときに見失いそう。

1回目はトンネルを出たところのハードルを飛ばなかった。
母のコマンドが遅くて、イオスがタイミングが取れなかった。
飛ばなかったハードルを飛ばせて、ここは飛ぶからねと覚えさせる。

2回目なんと~できちゃった。

で・・ 冒頭のトラップが発動。

3回目 トンネルを出たところのハードルを飛ばずに母によってしまった。
4回目 母が背中になった4番目のハードルを見失う。

2こ目のハードルの失敗はトンネルを出たところでつい「こい」と言ってしまったのが原因。
「こいと言うからよってきて、ハードルをとばないんだ。
直線に障害が並んでるから、イオスにはハードルが見えてるのでジャンプの指示だけでいい」

反対に
逆方向のトンネルを出た後は、4と5のハードルはななめに配置されているから
トンネルの出口で呼びこんで、しっかりイオスの意識をハンドラーにむけさせる。

5番目と6番目のハードルは横並びなので
5番目のハードルは4番目のハードルからイオスと一緒に外側に膨らんで
一番外側を飛ばせて、半円を描く感じで隣の6番目のハードルを飛ばせる。

「トンネルでたら、スピードを落とす」
コースが複雑になるから、スピードを落として、しっかり指示すること。
イオスも小回りしなくてはいけないから、
スピードがありすぎるとハードルを飛ぶタイミングがつかめずオーバーランしてしまう。

今日はスタート位置もキチンと教わった。
イオスの位置から直線上に障害が並ぶように座る。
今日のコースなら、ギリギリまで左のよって、ハードルは左から右にななめに飛ばせる
そうするとトンネルの入口はイオスの正面にくる。

覚えることが多すぎる~~~っ。

上級者は同じコースをいろんな指示の仕方を考えて、先生に相談していた。
う~ん、正直どう違うのかわからなかった。
奥がふかいなぁ。




コースは難しかったけど、アジリティぽくなってきて、なんか楽しいぞ。

4 件のコメント:

teru さんのコメント...

若いころやっていた車のジムカーナ競技を思い出しました。
(長い時間かかって)コースは覚えても
いざ車に乗り込むと
車の挙動とともにタイムで焦り
だんだん何をやってるのかわからなくなって
頭が真っ白になる。

競技者 自分
車 イオス・・・被るなあ(笑)

パウ母 さんのコメント...

いきなり高度! 二回目で成功するあたりはさすがイオス、仕事に対するポテンシャルの高さは信頼出来ますね。 しかし、トラップはまさに磯野カツオ君ばりで笑えます! 外しませんね(笑)

タビ介 さんのコメント...

teruさん
すごいスポーツやってたんだね~

うちの茶色の車はさ・・自分の考えをお持ちでさ、母とその考えが一致しないからさ、母は余計にパニックになるのよ。

タビ介 さんのコメント...

パウ母さん
磯野カツオはお茶の間のツボを外しません。
同じぐらい、母のツボも押さえて欲しいと思う~~っ(泣)