会場はスクールなので高いフェンス付き。
結論から言えば・・・・・唯一の未完走ペアとなりました。
それは、想定内さ・・・。
だけど・・
1回目より出来が悪いっていかんやろ。
緊張感のなさが悪い方へ向いてしまった。
コースはいつもより簡単に思えた。
③ハードルまで、なんなくグルっと回せるはずだった。
だけどイオスは②ハードルから母の「こい」を無視してトンネルへまっしぐら。
②から③への母の移動と呼び戻しが遅かったかなとおもった。
しかし、リトライも②で跳んだ瞬間「こい」とコマンドをだして③へ移動したつもりが
同じ失敗をして、あげく、リンク内を自由に走り回る。
呼び戻しには応じて、コースに戻ったので、母は動揺を作り笑顔で隠し、褒め倒す。
ビデオを撮ってくれたので、見返してみた。
ベテランさんが②を跳んだ瞬間「ヤバイヤバイ!」と叫んでた。
跳んだ時点で「ヤバイ」とわかる失敗だったんだ・・・
何度も見ると、②を跳んだときイオスの頭がトンネルに向いていることを発見。
きちんと、服従が入っていれば指示してないトンネルに入っていくことはないかもしれないが
イオスはそこまでの服従はできないし、母の指示も遅かった。
①②③とほぼ円形にならんでるから、立ち位置は内側だと思っていたけど
②でトンネル側へでて、トンネルへ来るのを防ぐべきだった?
う~んでも、それはたぶん間に合わない。
母の最初の立ち位置を②ハードルの正面にとって、イオスが跳んだら左手で③ハードル?
それだと、④ハードルへの移動がつらくないか?
言えるのは、明らかに「母のミス」
ビデオをベテランさんが一緒に見てくれた。
このコース簡単そうに見えるけど、トラップがトンネル。
①から②をハードルのまんなかを跳べば、トンネルが見えるから、
スタートの位置を考えて、②を跳んだときに頭がトンネルと反対側へ向くように座らせる。
イオスにスタートでトンネルを意識させない。
母、後半で先行して入れ替わりすることだけが気になって、スタートのことを考えなかった。
母は③へ行くことを知っているから、円形に回る「だけ」だけど思うが
コースの全体を知らないイオスは目の前にある障害に行くに決まってる。
そこを母の指示と位置取りで、跳んでほしい障害へ導かないといけないんだよね。
そのためには
もっと慎重に、そして、イオスの目線でコースをみなくては・・・
って毎回はんせいしてるのに。
実戦に近くなれば・・・とんでしまうんだよね。
練習で同じようなコースを走って同じような失敗したのを思い出した。
なのに、トラップに気が付かなかったし、きれいに忘れていたことに落ち込む。
「練習会なんだから、ここで失敗してよかったんだ。」
と自分を自分で慰めつつ
「70ペアのうち、ハンドラーも初心者なのは私だけ。なにをやっても許されるよね」
と逃げをうつと
「それは(その逃げは)どうかな?」とベテランさんたちから厳しいお言葉がかかる。
お弁当もデザートにも食欲が湧かないぐらい落ち込んだ母。
にもかかわらず、ビンゴでは、賞品はのこり3ことなった最後の数字でビンゴ。
土壇場の勝負運で、ちゃっかり最後の賞品をGETした母。
10月の試合はアトラクション1だけにしようかな。
母が上手くハンドリングできないなか、難しいコースを走ってイオスの集中がきれて、
逸走させて、ヘンな成功体験?と積ませたくない。
逸走させないのが第一目的なら、
簡単なコースで母が出来るだけきちんとハンドリングできた方がいいような気がする。
リトライ。
暴走イオスです。