2014年8月28日木曜日

レッスン34

朝の雨もあがって、秋みたいな気候。
アジ日和?

車はリンクが見えないところに停めたのに、1歳のいたいけなボーダーっこに吠え散らかす。
イオスめっ!締めたろか~っ。と思っていると先生から
「イオス連れてきて」
先生、自ら〆倒してくれるんじゃなくて・・
イオスはリンク脇で「吠えずに」「ハンドラーに注目して」待たせる練習。
ボーダーっこは外で吠え散らかす犬(イオス)がいても集中して走る練習。


イオスを連れてリンク脇にきたのは
暴走気味だったボーダーっこのお母さんが「ダメっ」とNGをを入れた瞬間だった。
イオス、サクッと側脚停座をして
「ボクはいいこです。ねっ。おかあさん!」とニコニコと母を見つめる。
こういう子いたよね・・小学校のときとか。
ボーダーっこのお母さんはベテランハンドラーさんなので、その声の威厳はばっちりだもんね。
その後も、様々なコマンドへの反応のいいこと。
アイコンタクトもしっかり。
一声も吠えず。

イオスは吠えちらかすことを期待されていたんだけど。。。。ある意味役に立たず。


本日のコース。


先生から・・
③④ と ⑩⑪で先行して入れかわること。
(⑪は⑬トンネルまで中を回る方法はイオスはパワーがあるから外へ膨らんでしまうからムリ)
④⑤はしっかり呼ぶこと。
⑧トンネルは⑦ハードルから距離があるから、入口までしっかりついていくこと。
犬にだけ走らせず、人間がしっかり走ること。

本日も褒め褒め作戦は続行。

途中で一度、勝手にトンネルに入ってしまったイオスが呼び戻しに応じて戻って来たとき
思わず怖い顔してしまいそうになり、「笑顔笑顔」とつぶやく。

「イオス、お母さんと一緒に走るんだよ~。ねっ。もう1回あそぼ!」と笑顔で目をみて話す。

③④での先行の入れ替わりは母が遅れてイオスが母の後ろへ回ってしまったけど
呼び戻しに反応してくれた。
う~ん、やっぱり母の走るスピードが問題かな。
⑪はまにあったから、イオスの着地点と回り込ませたいところが近いとまだ母には難しい。

でも、イオスがよく我慢してくれて、最後は③④でドタバタしたけどなんとか走れた。

土曜日は練習会に2度目の参加をする。
70匹も集まるそうなので、そんな中、吠え散らかさずに待てるか不安。
もちろんイオスの場ならしにはこれ以上ない環境だけど、皆様に迷惑がかからぬよう注意せねば。

試合のほうも、そんなこんなでうだうだ悩む母に
「イオス出るよね!」と当然のように言われ、思いっきり背中を押されてしまう。
怖がってても仕方ないってわかってきたし、
10月中旬に近くである大会に、アトラクション1、2,3とあるので、先生に相談してみる。
1でもいいし、1と2 両方エントリーすることもできる。
アトラクション2は1度かっていうぐらい難しいこともあるけど、場ならしなら、2つでる選択もある。
「とにかく隣のパターゴルフ場へ乱入しないがクリアできればOKです」
というと苦笑いされた。
(そりゃそうだ、アジの大会なんだもんね)

屋根付きで狭い会場なので、デビューにはうってつけだと思っていたのだが
「ここで走れたら、どんな会場でも大丈夫っていうぐらい難しい会場」だそうだ。
というのは・・
屋根付きだから、コマンドや自分の走る音も犬の鳴き声も響く。
狭いからリンクのすぐ脇に犬も人もたくさんいて、おまけに・・
屋根付きだから、テントは張らないので、人も待機中の犬もよく見える
ついでに、隣のパターゴルフ場の人も良く見える。
パターゴルフ場のフェンスはないも同然。

来春の河川敷会場まで待つ????
いやいや、やっぱり、ここで勇気を持って踏ん切りをつけた方がいいよね。


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