イオスは家そのものを題材にしていたころがあったのを。
「喉元すぎれば熱さ忘れる」
「ひとは忘れなければ生きていけない」
ブログにもあげたはずと思いましたが、記事がない。
あるのもあったけど写真がほぼない。
思えばあのころ、母には彼の作品を撮影する余裕なんてなかったのだ。
この頃は、まずは現場写真を撮影する余裕がある。
母も成長したもんです。
ということで家中にある作品を集めてみました。
玄関脇の和室への引き戸。
母の帰宅時には、後片付けがされてなく、玄関中に木屑が散らばってました。
巨匠いわく
「平凡な色目の柱に、前衛的な彫刻を施し、グレー一色ののっぺりした戸にはアクセントをつけてみました」
芸術のわからない母により、これ以上前衛的にならないように、ゴムガードがつきました。
そして、この作品以降はケージでのお留守場となったことを思うと、
犬生のターニングポイントとなった作品といえるでしょう。
トイレのブラシやら、ペーパーが大のお気に入りだったので、留守番中に夢中で遊んでいたら
ドアが閉まってしまい囚われの身になったのですが
不屈の精神で、トイレの柱とドアには玄関と対になるよう、彫刻を施しました。
ドアに穴をあけ、脱出しようとした痕跡もあります。
廊下側からは、ドアのバーを下げて押せばあくけど
ドアのバーを下に押せても、引かなきゃいけない内側からは開けられなかったもよう。
芸術を理解できない母により、つけられた鍵。
家人は、トイレに入っている時でなく、出た後鍵をかけてました。
作品を前にして思い出にふけるイオス
12 件のコメント:
今頃作品作りをしてる我が家のヤツ、みなさんチビッコのときはすごい作品ですねーヤツはほとんどやっていません。作品探すの大変なくらい見当たりません。しかし今頃になって遅いんじゃない?もしかして還暦のように子供に帰るな状態かしらー・・・
ほら、あれです、オサレなインテリアによくある、
シャビーな感じを出すためのダメージ加工。
でもこの事件は人づてに(1ケ所しかないわね)聞いてた有名な事件だわね(笑)
よーくおぼえてるわよ~~
それ以上に大作を作ってただろうけど
これだけは鮮明に わはは
なんといっても巨匠の処女作 ははは。
疾風さん
還暦って~~(笑)
ほら、優等生が、夏休み明けに茶髪になって登校するっていうの。あっでもハヤテの場合はすぐに折れて黒髪に戻してるタイプ。
まる子さん
そうか~そういうコンセプトの作品なのね。
イオスはオサレ~に古ぼけた感じを活かした先祖の地ヨーロッパの田舎風インテリアがよかったのね。。
teruさん
あの「柱事件」の作品です。
ほかにも「階段事件」など続編を予定してるわ。
ところで、「嫁」の話きいたよ~。
最後の写真 これ俺の作品だけど何か〜って顔してる(笑)
自信満々だね〜
イオスくん上手い!
うちは誰かが居てるから悪さ始めたら怒られるしー
この先作品が出来ないだろう!って思っているのは飼い主だけ?(笑)
カンチンさん
ボスくんもある日突然、目覚めるかも~(笑)
そうそう、イオスくんと言えばお家のリホームですよね〜。
いつだったかの記事の玄関がスッキリしたねってご近所の方の言葉が印象に残っています。
嫁は縁だね(笑)人間と同じで^^
太郎の子供は見たいけれど
なにせ初めての経験で
女の子の飼い主さんも私もとまどいが・・・。
こちらからアクション起こすことはできないので
そっとしておくよー
うちの太郎は凡人だから
巨匠イオスのような作品がないんだなあー
お腹の中から出てくるとか
どちらかというとストリートパフォーマンス系(笑)
むちゅままさん
はい、かなり、ダメージ加工が施され、シャビーな感じになってます。
りホームに旦那が「仕方ないやろ」と怒らなかったのが今までで一番だんなに感謝した瞬間です。
teruさん
太郎は体を張ったパフォーマンスだもんね~
パピーたちの行く末もきちんとしてやらんといかんし、いろいろ考えるよね。
ちなみに、パピーの遊び相手はイオスが全力で努めるよ~
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