暑い・・風もない。
スクールのリンクは夕方からは風が吹いて、涼しいのだが・・その頼みの綱の風がない。
先生の温情により、母の走行距離が結局長くなるソフィアからレッスン。
バーを40センチにあげる。
先週、アリジゴクにはまった先行で大きくひきつけて大回りさせるを使うコース。
位置取りを間違えないぞ。
イオスとは違うスピード、イオスのイケイケゴーゴーな走りとは違うことを忘れない。
1走目・・なんとか完走。
先生から、それでもいいけど、エアプレーンを入れて走ってみてと。
「それは先行」・・間違えた。
先生から・・
犬の先に回り込むのは一緒だけど、
犬の方を向いて待つのが先行。
犬に背を向けて、止まらずに走りぬけるのがエアプレーン。
おぉ~、そう覚えれば、わかりやすい。
イオスは殆ど先行をしないので、いまひとつ「先行」ができていない母には
わかりやすい区別の仕方。
3走目以降・・リアで押しているところもエアプレーンに変える。
右側に入れ替わるパターンでも躊躇せず、右に来れるようになった。
トンネルでかなり離れていてもリアで入れるようになった。
スピードをあげて走れるように、母の走行スピードを上げねば。
なにより、「ぴょんぴょんだよ」で嬉しそうにリンクに行くようになったことが
嬉しい。
イオス
見事にトラップに嵌る・・・。
トラップ回避の方法は?
なんでアウトサイドの手を振るように言ったのかわかる?
なんでそう言われたのか理解しないと、別のコースで使えないでしょ?
トラップの回避方法
*トラップをハンドラーの体で隠す。
*犬はハンドラーの手先を見るから、その手先の振る方向が正しい障害を向くように振る
アウトサイドの手を振る理由
*インサイドの手を振ると真っ直ぐ前の方向=トラップに手先が向くからいけない
*アウトサイドの手ならば、ぐるっと回すからトラップを通り過ぎて横に
ある正しい障害に目線がむく。
正しい障害をコマンドで指示しているから犬は正しい障害を認識する。
アジリティって、理詰めの競技なんだなぁ。
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