2011年9月19日月曜日

DISC講習会 おまけ

DISC講習会は楽しかった!
そして・・沢山のWANSに接している講師の方から
教えてもらったことはDISC以外にもたくさん。

特に、「吠える」、「目を合わせるのが苦手」で、
育児に自信喪失気味な今日このごろ、
どちらも、レッスンのなかで、こちらの不安を感じられたのか
「大丈夫ですよ~」と言ってもらえたのは精神的に大きかった。
講評のとき、
「今日はイオスはいろんな犬を見て、吠えたけど
でも、イオスは成犬になった時、凶暴な犬にはなりません。」
ただし!
「大型犬は、近づいただけで、怖いって言われる
小型犬のオーナーさんも多いから、トラブル回避のため
呼び戻しは完全にしておくこと」

イオスの「吠える」意味をちゃんと理解して、対応する。
吠えた時も。吠えられた時も。
頭ごなしに怒っても、解決しないんだよね。

上の講評は集合のとき、イオスがやらかしたことへの講評。

イオスは集合したとき、早速、ボーダーちゃんに吠えた。
ここで、すかさず、講師の方は実習に入って下さった。
「今、イオスは遊びたい!って誘ってます。
離さないで、挨拶させてください。」
「でもボーダーはどうしようかな~って迷ってる。
だから、ボーダーもイオスから離さないで・・イオスとボーダーに任せて」
イオスも近づけたら、吠えなくなり、お互い匂いをかいで・・
「ボーダーちゃん、逃げないでちゃんとあいさつしてるから、
オーナーさん、ボーダーちゃんを褒めて褒めて!」
結局、ボーダーちゃんは遊びたくなかったみたいで、離れた。
イオスも、離れて、大人しく、足元に座った。

今まで、「吠える」のが嫌で、
「吠えそう」と思ったら、逃げてたけど
レッスンで一緒になったWANSに、吠えたとき、
イオスには「挨拶しようね」と声をかけて・・
「挨拶」にトライ。
理解のあるオーナーさんが
多いこともあって、
上手く挨拶できた。
レトリーバーくんとは
どすこい遊びも出来た。
なんでもかんでも「頭ごなし」に
怒らないで、
イオスの気持ちをくみ取って
対応することも、大切なんだな・・。

講習会が終わったあと、
「ちょっとリード持たせてもらっていいかな」
と言われた。
ちょっと歩かれて
「この子いいこだね~。
ちゃんとリード持つ人のこと意識してるよ」
えーーーぇ、コイツ、目もみないし・・・
「ほら、遠くの犬をじっとみてるけど、
ほら、ミミはちゃんとこっちむいてる。意識はこっちにも向けてるから」
そうなんだ・・・。
「知らんおちゃんやけど、リード持ってるし、いう事はきいたろ・・って思ってるから
一緒に歩けてる」

イオスはマイペースで、目も合わせるのが苦手だし、
飼い主に意識が行かないのが問題って思ってたけど
「目を見る」にこだわりすぎだったかも。
イオスなりにちゃんと私たちに向き合ってたのかな・・
サインを見落としてたのはこっちだったかも。

しかし~
リンクに入ったイオスが逸走した回4回。
1度は外にでたDISCを追いかけた…これは仕方ないと大目に見よう。
あとは・・講師の方が本部にもどった5分ぐらいの間に
リンク外を通った犬を見て飛び出した。。
COME!で戻ってきたから、よかったものの
1回、逸走したら、なぜ、ちゃんと首輪を持たない!
お粗末なしつけとリンク内で気を抜いたタビ介Jr.の甘さを露呈。

このペア!マナー特訓です。

6 件のコメント:

疾風 さんのコメント...

がんばってますねー。
イオスと共にJr.の成長も楽しみですね。
マスターは自己流でハヤテの特訓をしています。
マスター大好きハヤテなのでそのうちに「つけ」もできるようになるでしょう。

いずみ さんのコメント...

おはようございます。
そちらは、ワン達のいろいろな行事があっていいな~。
こちらで、ある行事はたまにあるワン達の撮影会です。
アンバーも、ワンのお友達が欲しいです。
アンバーも躾をお勉強中ですが、直ぐに甘えて進歩しません。

タビ介 さんのコメント...

疾風さん
タビ介Jr.が「一生、誕生日プレゼントもクリスマスもお年玉も要らないから!」と拝み倒したイオス君ですからねぇ~。イオスの成長に追い抜かされないようにしないとね。ハヤテ&マスターのコンビも頑張ってますよね。。

タビ介 さんのコメント...

いずみさん
首都圏や大阪に比べれば、機会は多くないですが、今回はよい機会に恵まれました。ランで偶然会った女性が教えてくれました。
アンバーは「僕には甘い」いずみさんをよ~~くわかってますね。

teru さんのコメント...

そうだよね、私も同じことをおもう。
目を合わせるってわんこって苦手らしいよね。
特に雄犬ってそういうの敏感だったりする。
ずっと雌を飼っていて
雌って精神的なつながりってそんなに難しくなかったんだけど
雄は自尊心が高くって、そんな部分をわかってあげないと
頭ごなしでは従ってくれないって
感じてるんだ。
それに気づいてからはむやみやたらと叱らずに
声を掛けるように、もちろんボスは飼い主なんだけど
パートナーであるように心がけてる。
難しいよね わんこのしつけって。
私の理想は大自然のなかの
ボスとパートナーっていう関係かな(笑)

タビ介 さんのコメント...

teruさん
やっぱり、女同志ってやつなんだねぇ。男の子は人間もWANも「単純」だけど「男の意地」もある感じだし、理解不能なこともあるよねぇ。いいパートナーになれるようお互い修行だ!
この講師の方のブログ「犬賢楽学」http://kenkengaku.cocolog-nifty.com/blog/
パートナー作りに参考になるよ~~