2013年10月3日木曜日

アジレッスン12

今日は
しっかり検分した。
イオスを連れてくる前に、先生に、コースどりも聞いた。
おやつもちゃんと入るポケットのついたトレパンにした。
イオス、リンク内でなにやら落ち着かないので、いつもより、長めにウォーミングアップした。



スタート前に先生にじゃれ付いた。
それも先生がもたれていたAフレームの坂を駆け上がり背後から・・・。卑怯者め。
レッスンを始めてからも
コース離脱して、散歩中の犬に吠えかかる。
リンクから出て行った生徒さんを追う。
好き放題である。
母、半年ぶりぐらいにイオスを引き倒し、馬乗りになること3回。

コースもまたまた完走ならず。







「7を跳んだらリアで8へ移動して」というのが走る前の先生のアドバイス。
リア=犬の後ろを通って、犬と左右を入れ替わること。
先生に用語の意味を聞くタイミングがないと、後で検索。
アジリティ用語集とかないのか?

今日は7と8のハードルがポイント?
とりあえず、動いてみよう~~。

しょっぱなから1のハードルをスルー。
イオスを待たせた位置と母のスタンバイ位置が悪かったのと、
イオスを待たせたときに、ちゃんとこれから始めるよと目の前のハードルを意識させなかった。

再スタート。
6番まで順調。
7番と跳ばせて、8へクロス!
と・・・
イオス7番を跳んだあと、そのままフェンス際へ走る。
「ゴールですよね?んじゃ遊んできま~~す」

「ちが~~~~う」
「こいっ」
「へっ?続くんですか?お母さん、ちゃんと言ってください・・ぶちぶち」

先生が
「6番で止まって、イオスが跳んでくるのをまつ。そこからゆっくりイオスを外側へ誘導して
 7番は外側から内側へ跳ばせて、リアで8番へ移動して、呼び込んでジャンプ」

ハードルを跳ぶ方向をきちんと誘導しないと次のハードルが跳べないコースってことです。

ほぼ横並びの7から8は6から真っ直ぐ跳んでしまうと隣の8は見えないし、
たとえ呼びこみが出来ても、イオスはUターンして戻ってこなくてはならない。
理想は大きな弧を描く感じで走れるように誘導することなんだけど・・・
イオスは母にくっついて走っていく意識がないから母が外に膨らめても真ん中跳んだりで
どうしてもフェンスに顔が向いてしまう。
脱走を繰り返したのは7と8のハードルの間だった。
それでも、8で必死に呼ぶと戻ってきて跳んでくれるようになった。

いかにもゴールって感じの7がトラップのコース。

しかし・・・ハンドラーに意識がしっかり行っていれば、8番に向かっているのだから
ゴールじゃないってわかるし、8番に向かってくるはずなんですよね。

母・・アジリティはずっと走っているもんだと思っていたから
「6番で止まって・・」と言われた時に「とまるんですか?」と聞き返してしまった。
いかに犬にわかりやすく走るコースを示してあげれるかを考えれば、必要なことだよね。

ここへ来てイオスが2回続けて、好き勝手してるのは・・もしかしたら・・・
単純に目の前に現れる障害を跳んだりくぐったりするコースの間は
ハードルの次には目の前にあるトンネルくぐってぇ~またハードルですねっ!と
自分の意思でコースを走っていると勘違いしていた。
それが
「お母さんの言うとおりに跳んだり走ったりしなくてはならない」と気が付いて
「それはゴメンですっ」ということなのか??
ここで、「お母さんと一緒」でないと、楽しめないものと教えて・・・
いやいや・・
お母さんと一緒が楽しいと思ってくれるようにすべきなんだろうなぁ~~
スクールの優しい先輩たちは
「ムラはどの子もあるよ~。のりのりでいい時もあれば、ぐだぐだの時もある。
そういうものだから」

ベテランペアを見学。
3度という最難関コースを1回でクリア。
ここで母、
「試合では、何度も走れない」という当たり前のことに気が付く。
今は何度も走るうちにイオスがコースを覚えているところがあるけど
試合では、コースを知っているのは母だけで、
その母の指示とおりに走らない限り、完走は無理ってことだ。
さらに、お先まっくらな気分だ。


今日は最初からアジリティをすることを目的にしている子犬ちゃんの基礎訓練も見学。
いわゆる、服従訓練で、「側脚」「待て」「招呼」などを訓練していたのだが
イオスとはやらなかったことをやっていた。
「おいかけっこ」
ハンドラーを追いかけさせて、ついてきたら褒めて、おやつ。

イオスもやってみるかな~~
「お母さんについて走ればいいことがある」

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