2016年8月18日木曜日

その42

暑い・・・
スクールは真夏でも夕方には風がとおり、涼しくなるのに、全く風がない。
イオスの負担を考えるとあんまり何回も走れない。。

ということで
先に、どうしたらいいのか迷っている箇所の走り方、コマンドの出し方を確認。
*次のハードルが、着地方向とは逆にある場合、犬は今、跳んだばかりのハードルを
 跳んでしまう危険が大きい。
 危険回避には、着地したときに頭が向いている側を素直に通らせたほうがいい。
*タッチのあと、イオスから離れない

今日はイオスがなにがなんでも匂い取をする!という強い意志を示してきた。
「いけない」という注意は無視。
マズルをもって、目を見させても、手を離した途端、匂い嗅ぎにもどること数回。
イオスの意識が飛んでしまっているので、意識を戻すためリードを使用。
ようやく、意識が戻ってくる。。。


*タッチ練習方法
 確かに、イオスは待っていられるけど、ここで出来ることが競技会で出来る犬じゃない。
 絶対に競技会ではできない。
 イオスはスクールでは自分がどうすべきか=母のコマンドに従うとわかってるだけ。
 競技会では、イオスから離れた瞬間に動かれる。
 本番で完走できない方=離れてから走ることをコースの中でやっても、イミがない。
 離れないで走る練習(母)をするべき。
 かといって、離れないで走ることはいずれ必要になってくるから、
 「待て」で離れて、待てたらオヤツなど、褒めるという練習もする。
 そのあと
 イオスのそばまで戻って、コースの続きを走ること。

今回の練習は今まで、「離れてもできるのに、なんで戻る様に言われてたのか」の
理由を丁寧に説明してもらってすごく納得した。

「練習でできることでも本番ではできない」



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