2018年11月4日日曜日

20181104 オープンコンペ

小雨振る、小寒い、山中のドームでオープンコンペ。
結果・・2匹とも惨敗。
直前の木曜日のレッスンでは、イオスは絶好調。
課題のスラロームは全部成功。
ソフィアは「知らないからできない」ことはあったけど、
スタートはきちんとできたし、ハードルをスカすこともほぼなし。
絶好調とはいえないまでも、手ごたえはあったはず。




ソフィア
1走目:スタートの待ては問題なし。
しかし・・・
「ジャンプ」の指示で、1本目のハードルを避けて、母によってきた。
スタート待ちの列に並んでるときにパドックのわんこに吠えられた。
しっぽいんっぽかったけど、オヤツ見せたら食べたから、そこまで凹んでなかったはず。
(散歩では、自らケンカ売りに行こうとするぐらいなのに、イオスが一緒じゃないと途端に弱気になる)
戻して、待たせて・・ここは待つ。「ジャンプ」のコマンドで母に寄ってくる。
だからね・・跳ぶまで、待ってるから。。
3回目も同じ。
しっか~~く。
先生から「同時スタートに変えて」と言われ、同時スタート。
1回目は母が動くのと同時に左側に来ようとする。
2回目、母が動かず、手だけ前に出して、ソフィアを誘導できるところまで
ソフィアの座る位置を移動して、ジャンプ。
2本目もソフィアより前に出ない位置でソフィアを誘導して跳ばせる。
そこまで跳んだら、後はいつも通りだった。
180度ぐるっとまわるところで、スカしたけど、
まぁそれはソフィアがなかなか覚えれないこと=今のところできないことなんで
仕方ない。
しかし、スタートはスクールでは助走のためかなり離すし、母もかなり離れるが
問題なく1本目を跳ぶようになってたから、ショックだわ。
会場もスクールの次に馴染みの場所。
もう、ホームグランドって言っていいぐらい。
そこで、びびったとはいえ、待ったあげくに、跳ばないなんて。

イオスが本番でスタートできなかった記憶がない。
まぁ、そのかわりコース途中で離脱・自由になる・リンク際に走って行って吠える
さまざまだったから、それに比べりゃマシな気もしないではない。

「場数を踏むしかない」んだけど、イオスの何倍も場数が踏ませてるぞ。

はぁ・・・・。

イオス
もう、スラロームに尽きる。
スラロームをどうするのか、ってことは理解できてて、ちゃんと右から入る。
でも、あきらかに、集中が薄い状態で母のリズムを取る手を見てないし
リズムを取るための掛け声も聞いてなかったな。
スラに入る直前からパドックで猛烈に吠える犬に
母がイオスが反応しないか緊張したし、その犬に母が気を盗られたことで
イオスも明らかに集中が切れた。
JPは3回失敗して失格。
リトライは1回目で成功。なのに、ほぼ任せられるトンネルをなぜか出てきた・・・。
母が焦って離れるのが早すぎた・・反省。
離れるなら、「いいよ~。お利口!」って褒めちぎりながら走るべきだった。
AGは戻るときに、スラロームをくぐって失格。
リトライも3回失敗。
まだ、しっかり集中しないと出来ないんだから、集中させるよう工夫しなくては。
それと、最後の1本まできっちりとやりきるように、教えなくては。
母は外の犬のことより、自分の犬に集中すること。

スラロームの精度を上げるには練習するしかないなぁ。
至近距離でギャン吠えされたら、以前のイオスなら、アジリティを放り出して
吠えに行っていたと思う。
でも、今回は気にはしていたと思うが、母のコマンドには従っていた。
吠え返すこともしなかった。
母に要求吠えはしたけど、「いけない」のコマンドが効いた。
「どんな状況でも集中する」こと、ちょと成長がみれたのが収穫?
ああいう状況でも、まずは目の前のことにハンドラーが集中することが大事なのだと
いいお勉強になった。



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