今度は皮膚炎・・・

とにかく、暑い・・35℃だって。

イオスが酷い皮膚炎になってしまった。

場所は後ろ脚の付け根からおちんちんにかけて・・・

日曜日にシャンプーしたときは気が付かなかった。

シャンプー液もしつこいぐらいに落としたはず。

月曜日にブラッシングしたときはどうってことなかった。

夕方、散歩のときにおしっこのポーズをとりかけてたのに止めて嘗めだしたのは

元々、外ではほとんどしないから、緊張したのかと思った。

へそ天で寝てたときに見たけどきれいだった。

火曜日の夜、甘え鳴きをしないイオスが「ひゅん」と鳴いて人の顔を見るから
ヘンだなと思ってどこかくじいたかと足を触ったけど・・・異常はなかった。
おトイレで足を上げなかったので、この頃は足あげてたのに珍しいな程度だった。
バリケンに収監したとき「犬くさい」匂いがして、これはなんでだろうって思ったけど
バリケン掃除をタビ介Ｊｒ．がサボったかなと。
その夜は、また、甘え鳴きしたから、しばらくバリケン前にいたけど、

気が付いたらイオスは寝てて、朝まで特に動く気配もしなかった。

そして今朝、あれ・・やっぱり匂う。。これって膿んだ匂いじゃないか？

ここでようやく、患部を発見。

「げぇ～～～！！！」ってぐらい酷いことになっていた。

きっと一晩中、起きては嘗めてたんじゃないか？？
トイレのときは痛くて足をあげれなかったんだ・・・

すぐに獣医さんに行きたいところだけど、
昨日、休んだばかりで休めない
夕方、速攻で退社。獣医さんへいった。
今回もかかりつけにしているＨ病院は休診日。
Ｍ病院へＧＯ！皮膚炎は3回目で3回ともＭ病院。。。

病歴がわかっていいか・・・

「膿性外傷性皮膚炎、夏創ってよくあるんです。
ステロイドの注射して、毛刈りして薬ぬるよ～」
イオスは注射はどってことない。多分、打たれたことすら気が付いてない。
ところが・・爛れているからバリカンが毛を吸うだけでも
かなり痛いたしく、とっておきのトリーツでも気をそらせない。
先生もここまで痛がるなら無理しないで
毛刈りなしで薬は今、病院で塗るだけ、おうちでは内服に変えよう・・

というわけで
まずは患部を洗浄のため、処置室へ移動。
看護士さんは一人しかいない。
飼い主ならガツンといけるから、私がします～って
だっこでの移動と頭側の保定を担当。
先生が恐縮して「すみません。開業したてで、人手不足で。」って

その後の、薬を塗る方が大変だった・・
狭い診療台の上でゴロンとするのも不安みたいだし
触られて痛くて暴れれば落ちそうになるから、余計に怖い・・
「先生、イオスを寝転ばすの床でもいいですか？
それなら、ゴロンってすると思います」
で・・・
床に寝かせて、薬塗りを再開。。
が・・・奴は本当に痛いらしくて、暴れる暴れる・・
お母さんが患部に口をもっていかないように頭と首を抑え
看護士さんが足を広げてくれて、先生が塗る。。。
痛いから、我を忘れかけて、お母さんの手首に「がぅっ」てするんだけど
理性が多少あるらしく・・噛むことはなく終了。

3人ともぐったり・・

「すみません。怪我されませんでしたか？」って

気を使って頂いたけど

自分ちの犬なんだもの～。

 内服薬は

早速、夕飯のトッピングとして

ビ☆☆☆ミンも加え

おいしく頂いたイオスです。

それにしても

ベテラン獣医のＨ病院の待合では、
他の犬に吠えないし大人しく座っているのに

若手獣医のＭ病院では他の犬に吠えかかり

裏口から入ってこられた奥さんと御嬢さんに番犬のごとく吠え

カウンターのパンフレットをなぎ倒す狼藉を働いた・・・（恥ずかしい）

なぜ？？？