2016年9月1日木曜日

その44

9月最初のレッスン。
日が暮れるのが早くなったのに、暑さは変わらず。


匂い嗅ぎがしたいから、Aフレームを拒否するふりをして、匂い嗅ぎにいくと思う母。
Aフレームが苦手だから、視線がそれ、やる気がなくなって匂い嗅ぎに行くという先生。

にわとりが先かタマゴが先かみたいな感じ方の違い。

でも先生の見立てが正解なら、母のタイミングひとつで逸走しないわけなので
半信半疑のまま、言われたとおりに練習。


Aフレームに行く前に、前の障害のところでしっかり呼んでイオスが注意を母に向けてから
Aフレームに向かう。
呼びながら走りはじめない。
Aフレームに登り始めたらとにかく褒める。
タッチで止めたら、オヤツをあげるなどして、とにかく褒める。
つい、自分の手順に必死になってしまうので
「褒める」ことを忘れないようにする。


スラロームは入口にガード付き。

先に先にと走らないように、イオスと離れすぎないように注意して走る。

3回コースを通して走ったのだがAフレーム拒否は1回。

うーーん、やっぱり、ハンドリングの仕方次第なんだろうか。



秋の競技会シーズン。
イオスをどこで復帰させるか考えたけど、仕事の都合で近場である競技会では
1回しかチャンスがない。
1度にチャレンジすべきか、ビギナーで復帰して、春に1度か・・・
また、なかなか先生に相談できない、小心者の母。
そんな母に救いの手が伸びる。
先生の前で「イオス、どのクラスに出すの?1度だよね?」って聞いてくれた。
このチャンスを逃がしてはと「先生はどう思いますか」ってきいたら
「不安なら、(1度は)やめておいたらいい」
不安っていうなら、ビギナーだって不安だわ。と言う母に追い打ち。
「ビギナー3はAフレームあるけど、いい?」
わざわざ聞くって・・
「練習でできてることが本番でできることじゃない」ってこと?
「Aフレーム逃げると思う」ってこと?

なんかますます不安じゃないか。

場馴れならビギナー1とか2でいいのかも。
1度への階段なら、3に出た方がいいよね。

1度を走ってみたい気持ちはあるけど、ムリはしたくない。
自分の「やりたい」気持ち優先して、失敗した春の競技会の轍を踏みたくない。
今の時点で、「ムリ」なのか「チャレンジ時期」なのか。
先生が「やめておいたらいい」という以上、無理はしないってことだよなー。

冬の練習会で、1度を走れるかどうか、見てからでも遅くないよね。
現役のうちに1度をゴールまで行けることが目標だからまだ時間あるし。

スクールの人に春の1度は私が競技会にでることを焦りすぎたかもって言ったら
「犬が自信をもってやれてないことは競技会でできないよ。
 (俺に恥かかせんなよぉ~~)って逸走するんだよぉ。」
「イオスが自信をもって走るようになってからで遅くない」

やっぱり、秋はビギナーかなぁ。
スクールでも1度のコースは集中しきれない状況だしな。。。

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