2016年9月15日木曜日

その46

とうとうもうしこんじまった・・・競技会。


先生に相談したんだけど、要は「自分で判断してください」ってことでした。
先生が大丈夫って言ったのに・・っていうことを後々言うつもりではなく
プロとしてどう思うのか聞いてみたかったんだけど。
「不安に思うなら出さなければいい」というお言葉から察するに
「不安な要素を感じてるでしょ」ってことで・・

ビギナーデビューするときは、「やっと出る気になったかぁ」っていう感じだったし、
今回は慎重な言い方をされたということから考えたら、まだ1度復帰は早いと決断。
Aフレームのあるアトラクションにも申込みしたけど、
こっちも「Aフレームあるよ。いい?」と再確認された。
確かに拒否する確率が高いいから、拒否されたついでに逸走の可能性あるし。。
すっごい迷ったうえで、とりあえず申込み。
あまりに不安な状況なら、やめるかも。

「アジに集中。ハンドラー(母)の声がいつも聞こえている」が目標。
それができれば逸走しないはず。
そのためにはどんな手も使えるってことないけど、大目に見てもらえるビギナーしかない。
上を目指すなら焦るが、「楽しい」ことを目標に据えるなら、焦って1度にでることもないし。
イオスが1度のコースで自信を持って、走れるまで待っていいと腹をくくる。

1カメさんでいい?

さて、レッスン。

逸走ポイントのフェンス際。
母が前の障害で止まって、しっかり呼んでから次に行けば、コースアウトしない確率があがる。
う~ん、やっぱり先生の
「指示の仕方が悪いから、集中がきれやすい。指示の仕方次第で集中を戻せる」が正しいみたい。
だけど、この止まって、即、次の指示がなかなかに難しいのだ。
苦手なAフレームも、前の障害で、絶対に犬より先に行かない。

タッチで待てしているイオスと左右を入れ替わるときに、背中を見せて変わるクセを指摘される。
「犬に背中をみせるな」
次の障害を確かめようとして、後ろを見たんだけど、
なにもイオスに背中を見せながら動く必要はない。
あとでビデオを見て「なんでこんなことしてるんだ?わたし」だった。
こういうことをするときは、コースに自信がないとか
ほっとして気が抜けているときなんだよな。
気をつけないと。

アトラクション1だからとかで気を抜く自分が想像できてコワイ。
競技会で怖いのは、実は自分の気の緩み。だと思い至る。。


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