2017年3月2日木曜日

その63+ソフィア3

JRが大幅に遅れたけど、週末の練習会とソフィアのレッスンの間隔を考えると
どうしても行きたかったので、ぎりぎりまでキャンセルをしないで、
駅に着いたところで電話。
6時過ぎでもOKをもらい、着いたところで小雨。
もう強行突破。

イオス
悪い方向にハイテンション。
母の指示を聞かずに、走り回ろうとするので、スタートできっちり座らせる。
先生の指示を聞く間も「早くはしろーぜ」と吠えたてるので座らせて待たせる。
3走目でようやく集中してくれた。
ブリッジは登りきるとスピードが落ちるどころか歩く、くだりもだらだら降りてくる。
「コワイ」というより、高い所から景色を眺めるというか・・
競技会でやられると犬を発見して降りたとたん走りよる可能性が大きいから
声をかけ続けて集中を切らさないようにする。
Aフレームも頂上で一旦停止して眺める。
これも、頂上でいらないものを見て欲しくないから、同じく声をかけ続けてよぶ。
スラロームはなんのスイッチがはいったのかリズムよく速度もでて抜ける。
全体的にスピードがでない感じがきになるけど、確実に障害をクリアしてくれるなら
こんな感じでもいいのかも。
イオスの課題は「いかに集中させるか」につきるとつくづく思う。

ソフィア
・脚側歩行
  手の位置を鼻先でなく、腰あたりに移動。
  左まわり・右回りで止まる ソフィアが座ってアイコンタクトとるまでまつ。
  座らない場合は軽くリードを引くだけで十分。
・待て
  離れる距離をのばす。(リードは放す)
  戻るときは右から後ろをとおり左にきてソフィアがアイコンタクトをして終了。
・臥せ
  臥せて待つ。
  距離は1mぐらいでOK
・つけ
  ハンドラーが後ろに下がりながら(3メートルぐらい)ソフィアを呼んで付け。
  ソフィアをなるべくおおきくまわすこと。

臥せの姿勢が崩れることについて
  アジリティだけのための基礎訓練ならきにしなくてOK
  オビをやりたいならきちんと教える
  姿勢が崩れるのは後ろ足の筋力がまだ不足している可能性もある。
  正しい姿勢を理解させるためには横座りをしたら、前に飛ばせる感じでやり直し。
  オヤツより捕獲する感覚がでるボールの方がやりやすいかも。

ソフィアの今後の予定
  このペースで覚えていくなら夏すぎにCD受験可能かも。努力次第。
  CD2を受験したあとアジリティをやらせてみる。
  ラージとしては体が小さいけど、運動能力が高いなら問題なし。
  スピードがどこまで出せるかもポイントだがハンドラーが母なら???
  (スピードが速かったらむしろハンドラーの能力超えるでしょっていうこと?)
  今、いちばんやって欲しいことは「人なれ」
  ベビーのときには怖いもの知らずでも8ヶ月ぐらいから怖いものを作るので
  今のうちにできるだけ沢山の人に会わせて、
  最終的にだれがリードをもっても落ち着いていられること。

アジリティ二匹になったら・・
 イオスとソフィアを隔週でもいいかもしれないということでした。
 まぁ、ソフィアの進み具合で考えましょうということです。

イオスの時は先の予定なんて考える余裕もなく、毎回課題をクリアして
「その時にできること」で「できること」をしてきた。
ご陽気でお調子者のイオスこそ、もっと早い月齢で訓練を入れるべきだったんだけど、
母の訓練なんて~という認識の甘さで、反抗期まっただ中で訓練を始めたイオスは
「はぁ?なんだこれ?ボクはやりません!!」な気持ちと闘うはめになって
可愛そうなことになった。

ソフィアはその手前で「訓練はたのしい」と思わせてあげたいと思う。。

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