2019年2月7日木曜日

20190207 イオス&ソフィア

今回からソフィアのタッチ練習・スラローム練習開始です。
苦節1年と3か月、ようやく、ようやく、です。
先生からソフィアはじっくり意欲を引出していくから焦らないことと言われたけど、
やっぱり競技会などで同じぐらいに始めた子たちが1度デビューだのCRだのしていくのを見ると焦りというか、前途の遠さに凹むこともあったけど・・
手作り鹿ジャーキーもって「いざ!」です。

イオス
課題のスラロームをコースを走る前に何回か単独練習。
母がイオスにトンネルを任せて、コースを離れるところで、
タイミングが早すぎてイオスを迷わせてしまうところが2か所。
頭を入れるまでは、ハンドラーの体を反転させない。
エアプレーンで入れ替わるところは、入れ替わるまえのハードルは任せる。
タッチで止めたら、犬より先に走り出すこと。
寒いから、イオスのスピードが速くて、ブリッジで抜かされた・・・はじめてだよ。
焦った・・・。
エアプレーンで前に走り込むのが遅れるとムリな位置から跳ばせることになるので
頑張って走らねば。。
動画をみると、遅れてイオスがかなり斜めに跳んでることが何回かあった。
この位置から跳んでもバーを落とさないイオスはほんとにすごいと思う。
この能力を活かしてあげれなくて申し訳ない気持ちでいっぱい。
跳びやすい位置に誘導するのはハンドラーの仕事だものね。
イオスはスラロームを最後まできっちり通ることを覚えてもらわねば。


ソフィア
手こずることを予想したタッチ障害とスラローム。
予想よりはるかに「よくできました」
ブリッジの片側30センチぐらいの高さで傾けて、まずは乗ることから。
ブリッジを見たソフィア、コマンドをかけるまえに飛び越えて得意そうに顔を見てきた。
残念、「ちがうよ」
ソフィアにブリッジをトントンとたたいて、オヤツが乗っていることを見せる。
跳ぶか、潜るかしかやってないから、これは跳ぶよねってことで跳ぶソフィア。
ちが~~~う~~。
「違うよ」
これを数回繰り返すと、流石に、跳んでもオヤツが当たらないことに気が付く。
でも、オヤツは欲しい・・とりあえず食べようと首をのばすけどオヤツは動く。
届かない~~と前足を乗せた瞬間に褒める。
まだあげないで、ちょっとずつ前にずらして後足を乗せたら褒めまくる。
そのまま前進させて「タッチ」でちょっとリードを引いて座るか伏せをしたらオヤツ。
ソフィア、とっておきのシカ肉ジャーキー欲しさに繰り返す。
そこでコマンドを入れる。
「ビー」といいながら同じことを何回も繰り返すうちに、
この板のうえを歩けばいいのかと理解できた模様・・・。
来週まで覚えておくんだぞ。

スラローム
平行にならんだポールの間を母と脚側であるく。
ポールを庭で見せたかいがあったのか、ビビらず歩く。
入口で待てをさせて、ポールの外側を母が歩いて移動し、反対側で呼んで停座。
これも、1回でできた。
ポールからちょっと話して待てをさせて、反対側に呼びながら並走する。
これも1回でできた。
ポールを斜めにして、ちょっとだけ蛇行しないといけないようにする。
同時にスタートして「スラ」のコマンドをかけながら走る。
これも1回でできた。
ソフィアを入口から少し離して待てをさせ、先に母が「スラ」といいながら走り出す。
途中でガードを飛び越えて母を追いかけてしまったのでやり直し。
「ちがうよ」と飛び越えちゃだめなことを教える。
何回も同じ失敗をして、(イオスはすぐ出来たのに)と焦ってきたけど
ソフィアは時間がかかるのはわかってたんだから焦らないと気を取り直す。
先生も入口だけ巾を広げ、
母にはスピードを落としソフィアとの距離を離れないよう調整するようにと注意。
ソフィアの顔を見ながら、走ってみると・・できた~~!
1回できれば自信がつくのか、往復できるように。
本日はここで終了。
思いっきり褒めて、ジャーキーでかいのあげて、フリーで遊ばせる。
頑張ったら、遊べるよ~。

ソフィアのタッチ練習初日は思ったより進んでホクホク。

レバーで疲労回復よ。




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