会社にいると旦那からメール。
たいていろくでもないことが起きたときにくる。
「ソフィアがリードと首輪を噛んで、破いた」
はぁ~~~~っ?
帰宅して確認するとなんとか繕えそうな首輪。
イオスはどうせ見えないしな。
リードは端っこがちょっと切れたぐらいだからまぁ大丈夫。
気を取り直し散歩に行って、ソフィアの自由奔放さにぐったりして帰宅。
しかし気を取り直し、ソフィアの脚側の練習。
ソフィアの基礎練のあとは、イオスもちょっとだけ基礎練します。
ソフィアだけ・・っていう状況をなるべく作らないようにするためです。
で・・二匹の足をきれいにしてリードを片付けて台所に来てみると
オヤツが入っていた袋をソフィアがクンクンしてるところ。
でも、ダイニングテーブルにソフィアは届かないはずだけど、椅子を使えば取れる。
尋問開始。
「・・・・」
「し・しらないです・・・」
「ほ・ほんとにしらないです」
「あら、なんのこと?それ、オヤツが入ってたの?」
イオスだな。
たぶん。
しかし、母の怒りのオーラにびくともしないこのお嬢はいい度胸してるよ。
それに比べて、かわいいというか、情けないというか、正直というか。
そんなんだと、近い将来、イモウトに罪をなすりつけられるぞ。
このあと、母はソフィアのウンをうっかり踏んでしまい、それに気が付かずに歩き
廊下とタイルカーペット数枚を洗うことになる。
そして極め付けの事件。
ようやく夕飯にありつこうとした母。
解凍の終ったテキカツ用豚肉2枚を焼く前に、ふと、「先にお風呂を掃除しちゃおう」と
豚肉を流し台に置いてお風呂を洗ってきた。
ソフィアが流し台のしたで、サランラップをペロペロ舐めてるじゃありませんか。
「なにしてるの?」
悪びれずに「てへっ」なソフィアが舐めてるものを取り上げた瞬間は
なんだこのラップ?でした。
これとおなじやつを2枚やられました。 |
「イオス!!!!!!!」
速攻で二階から降りてきましたが、耳もしっぽもなくなってます。
母の怒涛のいかりにひたすら存在を消す。
がっちり怒らましたとも。
ソフィアはその間、びくつきながらも、面白いものを見ている感じでした。
お嬢はほんと度胸あるわ。
楽しみやわ。
それにしても、怒涛の一日でした。。
2 件のコメント:
イオスのわかりやすい態度が最高!
そのイオスだけでも大変やなーと端から見ていたのにもう一匹いるなんて私には恐ろしすぎるさ~
疾風さん
まぁ1匹も2匹も同じかな?
イオス育てが大変だったから、なんかマヒしてるかも。
イオスは単純だってわかった、今日この頃。
コメントを投稿