2012年10月23日火曜日

リリー様 まだまだ現役。

昨夜、Jr.が2階から「お母さん!リリーが大変!ちょっと来て!」と叫ぶ。
御年13歳、倒れたか!と思い駆けつけると・・(ってほど広い家じゃないが)
リリー様、お元気に押さえつけるJr.に「うにゃ!」と文句を言っている。
「ここ!」とリリーの顔を横に向けるのでみると・・
ありゃ~~っ。

耳のしたあたりが500円玉ぐらいの大きさで毛が抜けて、
擦れたようなかさぶたになり、腫れている。
触ると、硬い。

何かの出来物なのか、怪我をして膿んでいるのか・・・
膿んだときの、匂いはしない。
これは・・とにかく獣医行だ。

今日の朝には腫れは引いたものの、かさぶたが半分になって
患部はプヨプヨ・・・。


ということで・・本日、野戦病院へ行って来ました。
野戦病院の主はベテラン獣医師さま。
その手早く、的確で、最短?な診療をもってして、
母は密かに「野戦病院」と言ってる。

事情をきいた途端、リリー様を見るまえに一言
「あっ、ケンカだねっ」
リリー様の患部のはがれかけた瘡蓋をピッと取り、
膿を絞りだし・・薬をつけ・・化膿止めの注射をブチ。
5分かかりませんでした。
リリー様も一切、文句を言わずにされるがまま。というより
なにをされているか気が付く前に終了したと言うべきかも。

ネコがケンカで負傷した場合、3日で腫れがピーク。
4日目ぐらいで患部が破れ、膿がでる・・ここで峠を越し、快方に向かう。
飼い主は大体このあたりで気が付いて騒ぐが本人は楽になったところ。
このあと、気になって、ひっかくからスプラッタな状態になるが
気にしなくていい。
そうだ・・

リリー様が脱走、お出かけになったのは金曜日。
今日は火曜日・・・
「ぴったりですね・・・・」

化膿止めのお薬を貰い、帰宅する。

しかし・・リリー様、人間なら70過ぎのおばあちゃんなのだ。
そろそろ、少しは穏やかな老後を考えてもいいんじゃないのだろうか。

4 件のコメント:

teru さんのコメント...

野戦病院って不精髭の先生んとこかしら

リリーさん大変だったね。
外に出てお怪我ってことは
外で喧嘩して負けちゃったってことなんかなあ?
でも負けてらんないのよね^^
弟(イオス)もいるし
梵天丸もいるし・・・

お大事に・・・。

まる子 さんのコメント...

リリー様、ご無事で何よりっ!
人間界の言葉に「年寄りの冷や水」というのがあります。
美貌を保ちつつ、小童たちの上に君臨し続けるためにも、あまりご無理をなさらないようにお気を付けくださいね!

タビ介 さんのコメント...

teruさん
そうよん。あの先生んとこ。
お見立て通りの日程で回復中です。

気は強くても、しょせん、生まれながらも飼い猫育ち=お嬢様だからね~。お嬢様ゆえに世間知らずでさ・そして家中では男とMr.レディを従え君臨してるからさ、・私は強いのよ!みたいな。ケンカ売ってるからこーいう事になる・・。

タビ介 さんのコメント...

まる子さん
ほんと!「年寄りの冷や水」です。
リリーがいなくなったらうちのパワーバランスが壊れるので、まだまだ頑張ってもらわねば。