2018年10月13日土曜日

ソフィアデビュー戦とイオス初CR

岐阜アジリティクラブの競技会。
ソフィアは公式戦デビュー。
先生から「ハードルはスカすから。場馴れだから」と念を押されるまでもなく
まだリアが出来ないソフィアは、「こ~ゆ~のすき」「あたちすごいでしょ」と
思ってもらったら充分である。
アトラクション1にエントリー。
12頭のエントリー中、3番目の出走。
後ろは同じくデビューのパウダー。
結果はちょっと悔しいけど、上出来。
「そこ?」なところでハードルを跳ばず、なぜか左手のトンネルに入りかける。
「ソフィア!」で慌てて戻ってきて、ぐるぐるせずにハードルを跳んだ。
動画で確認したら、母がほんの少し先に進みすぎ慌てて追いつこうとしたときに
右側にいたのに左側に入ろうとして、左にあったトンネルが正面に来て
そこへ入りかけて、母の「ソフィア」という声が聞こえて戻ってきた。ようだ。
右側だけとそれまでちゃんと右を走っていたのと、直線だったから安心していた。
コマンドも早めにだせていたハズなのに。と思ったけど
ソフィアはまだ「コマンドだけでは跳ばない」と先生からも注意されていたのでした。
きちんと手を伸ばしてわかりやすく、指示すればよかった。
トンネルにはいらなかったから、失格でなく、完走。
アトラクション1 1バツ。31秒。6位。
想定以上の出来だよ。

なんか疲れた・・・
あたちはちゃんとできたと思うわ。
でも、みんながあたちを見てくれて、楽しかった。

これでもう1日終わった気分だったけど、イオスがあった。。。

そんな脱力しがちな状況でイオスの1度クラスに突入。
JP:直線のハードルで、ハードルを通り過ごす。
慌てて、戻ってきて、跳んた。
なんとスラロームが抜けずに出来た。
そのまま、完走。
微妙な感じでハードルを通り越したから、審判の手が上がらなかったかも。
見ていた友達は「手は上がってないよ。あの位置ならJPだし見逃してくれたよ」
でも別の知人は「上がってたんじゃない?」
記録係をしていた知人に聞いたら「残念。拒絶1になってたよ」
スラロームがせっかくできたのに勿体ない。。。。
あ~~~去年も最後の最後、ハードルの前で微妙な感じで止まって拒絶取られたんだ。
やっぱりイオスだわ。
後で動画を見たら、何かに気を取られて「うっかり」通り過ごしてしまった感じだった。
で、自分でふっと我に返って、これでしょ?ほい!って感じだった。
よほど気になるみたいでその後も、ちらちら気にしていて、
母のコマンドの強さに、未練を残しながら、「こっちをやりますって」と続けた感じ。
プラス思考というなら、
「前までなら、気になったなんかの方に躊躇なく、見に行っていた。
 気にはしてるけど、コマンドを聞いて続けた。かなり成長した」です。
36匹中完走16匹イオス9位 1拒絶タイムオーバー2秒。
同じスクールから出た犬では唯一ゴール出来た犬らしい。

AG
やりました!
CRです。
JPのショックから立ち直れないままスタートした母。
最初のハードルからトンネルまで入れれたら・・スラロームまではなんとかいけるかも。
スピードはないけど、鬼門の駐車場前の場所も他事に気を取られずに走れた。
2本づづけてスラロームはできるなんて、レッスンでもほとんどない。
でも、トンネルをでたところでふと「ここからスラのコマンド言ってみよう」
「スラ!スラ!」イオスが綺麗に入ったので自分に
「気をぬかない。同じリズムでコマンド。後ろから4本目で強くコマンドを入れる」
レッスンで散々指摘されたことを思い出し、必死。
ちゃんと通った!!
「慎重に慎重に」「駐車場前は強くコマンド」
駐車場前に向かってハードルを跳ばせて、180度ゴールに向かうコース。
一つづつ丁寧に。早くゴールしたい気持ちを抑えて、落ち着いてコマンドをかける。
ここも気を取られずに180度ぐるりと綺麗に輪を描いて跳んだ。
ブリッジを通りすぎないようにイオスが確実に乗るのを見てから前に走る。
ブリッジの上で休むなぁ~~
「おいで、おいで!そう!いい子!」手を叩いて必死に呼ぶ。
後はハードル2本。
焦るとイオスのリズムが狂う。
落ち着いて同じリズムでジャンプのコマンドをかける。
このスピードはタイムオーバーだな。って思った瞬間
「CRです!」先生のMCがはいった。
「やったぁ」思わず万歳してしまった。
アジリティを始めて6年。1度に挑戦して苦節4年。
こんな日が来るとは。。。
いやいや。。こんなに普通にCRできる?先生タイム確認した?
63秒って言ったよね?そんな遅くてタイム減点ないわけないやん。
またまた記録係に聞きに行く。
「CRだって。標準タイム66だよ。余裕あったよ?」
それでも「ほんと?ほんと?」って疑う母。
いや~夢って実現すると、疑うもんなのね。
「結果を早く張り出したら確認する」
「だから・・CRだって」
疑り深い母に、苦節6年を知ってるスクールの仲間が次々と「おめでとう!!!」
そういってくれるのに、まだ疑う母。
結果表にタイムオーバーが記載されててがっかりする光景が浮かぶ母。

ちゃんとCRの表示がありました。
こんな日が来るとは・・・。
ようやく、スクールや競技会の知り合いと抱き合って喜べました。
おリボンは3位。
イオスもみんなに「よく頑張った!えらい!」とめちゃめちゃ褒めてもらって
なんかよくわかんないけど「オレ、すごいんやん!」ってにこにこ。
おリボンも嬉しかったけど、CRはもっともっと嬉しかった。

でへ。
お母さんがめっちゃ嬉しそうでボクもうれしい。
ボクがお母さんを笑顔にしてるんですよ!
すごいでしょ。

ボクなんか超うれしいんです。

デビュー戦のパウダーは
アトラクション1 2位
アトラクション2 3位


エターナル犬舎の叔父・姪 超・超頑張りました。
ソフィアはもうちょっと修行だね。

1 件のコメント:

nikkolayebba さんのコメント...

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